35 / 41
第12章 上野の亡霊、文明の宴
1話
しおりを挟む
明治十一年、早春。
東京、上野の山。
夜気は、肌を刺すように冷たかった。
だが、山頂の一角だけが、異様な熱と光を放っている。
上野精養軒。
明治九年に開業した西洋料理店であり、今の日本における「文明開化」の心臓部だ。
木造二階建ての洋館からは、煌々とした瓦斯灯の光が漏れ出し、周囲の闇を黄金色に染めている。
窓の向こうでは、軍楽隊が奏でる西洋音楽が鳴り響き、硝子戸が震えていた。
牛肉を焼く脂の匂い。洋酒の甘い香り。そして、白粉と香水の匂い。
それらが混じり合い、濃厚な瘴気となって夜風に乗ってくる。
闇の中で、三人の男がそれを見上げていた。
「……派手なもんだ」
永倉新八が、低く呟いた。
「十年前、ここで彰義隊の連中が死に絶えたなんざ、誰も覚えちゃいねえな」
「ええ」
相馬主計は頷いた。
足元の土を踏みしめる。
湿った土の感触。
十年前の雨の日、この山は血の泥濘だった。
相馬は、脳裏に焼き付いている光景を思い出した。
爆風。折れた槍。
そして、腹から血を流しながら、「トシさんを頼む」と言い残して消えた、あの豪傑の姿を。
(……原田さん)
原田左之助とは、この山で別れた。
傷ついた身体を引きずり、煙の中に消えていった背中。
彼がその後、どこで息絶えたかは知らない。だが、相馬にとっての原田左之助は、この上野の山で永遠になったのだ。
同志の血を吸ったこの土の上に、奴らは宴の席を設け、笑いさざめいている。
「……許せねえな」
相馬の口から、低い呻きが漏れた。
原田だけではない。多くの同志が、この国の礎となって死んだ。
それを踏みつけにして飲む酒は、さぞ美味いだろう。
「行くぞ」
島田魁が、太い首を回した。ゴリ、と骨が鳴る。
背には、愛用の野太刀。
三尺三寸(約一メートル)の刀身を持つ、剛剣だ。
「手筈通りにな」
相馬が言った。
「島田さんが表で暴れる。……俺たちが裏へ回るまで、持ち堪えてくださいよ」
「おう。任せておけ」
島田はニヤリと笑った。
その笑顔は、かつて京の街で不逞浪士を震え上がらせた、新選組監察の顔だった。
「久々の大仕事だ。……たっぷりと、原田や副長たちの供養をさせてもらう」
島田が茂みをかき分け、表門の方角へと消えていく。
その背中は、闇夜に聳える岩山のように巨大だった。
相馬と永倉は、逆方向へ走った。
精養軒の裏手。鬱蒼とした木立の中を、音もなく抜けていく。
建物の側面に出たところで、二人は足を止めた。
ここからなら、表門の様子が横目に見える。
石造りの門柱の前には、警棒を持った巡査と、私服の護衛たちが十数名、目を光らせていた。
「……来るぞ」
永倉が呟く。
闇の中から、島田魁が姿を現した。
隠れもせず、堂々と正面から歩いていく。
警備兵たちが気づき、色めき立つのが見えた。
制止の声が上がる。
警棒が振り上げられる。
だが、島田は止まらない。
速度を上げた。
巨体が、砲弾のように突進する。
「ふんッ!」
島田の怒号が、硝子戸を震わせた。
先頭にいた警備兵が、島田の体当たりを受けて弾け飛んだ。
一人ではない。二人、三人が巻き込まれ、門柱に叩きつけられる。
ドォン!
遅れて、重い衝撃音が腹に響く。
さらに、島田は背中の野太刀を抜いた。
鞘ごとだ。
丸太のような鞘を六尺棒のように振り回し、群がる敵を薙ぎ払う。
人がゴミのように宙を舞う。
「ば、化け物だ!」
「撃て! 撃ち殺せ!」
警笛が鳴り響く。
建物の中からも、裏庭からも、警備の兵たちがわらわらと表へ走っていくのが見えた。
数十人の敵が島田に殺到する。
だが、島田は一歩も引かない。むしろ、敵の海を楽しそうに泳いでいる。
「……心配無用だな」
永倉が口元を緩めた。
「ありゃあ、ほっとけば朝まで暴れてるぞ」
「ええ。……あの人が落ちるわけがない」
相馬も確信した。
あの背中は、絶対に破られない。
友が作ってくれた、絶好の好機だ。
「今のうちです」
相馬は、建物の裏手にある搬入口を指差した。
食材や酒樽を運び込むための、頑丈な木製の扉。
見張りはいなくなっていた。島田の騒ぎに気を取られ、表へ走っていったのだ。
二人は扉の前に張り付いた。
引き戸には、外側から太い鎖と南京錠が掛けられている。
夜間の盗難防止用だろう。
「鍵か」
相馬が懐から針金を取り出そうとする。
だが、永倉がそれを手で制した。
「時間が惜しい」
永倉は愛刀の柄頭を握り込んだ。
神道無念流の剛剣。その膂力は、島田にも引けを取らない。
「下がってろ」
永倉が、鞘に収まったままの刀を、錠前に叩きつけた。
斬るのではない。
鉄の塊として、一点に衝撃を打ち込む。
ガキンッ!
硬質な破砕音。
南京錠の金具がひしゃげ、鎖が弾け飛んだ。
恐るべき破壊力だ。
「……さすがです」
「鍵が開けば、それでいいんだよ」
永倉が扉を蹴り開ける。
中は、冷え冷えとした闇だった。
食材倉庫だ。
麻袋に詰められた野菜や、木箱に入った葡萄酒の瓶が積み上げられている。
その奥に、明かりが漏れる引き戸が見えた。
厨房への入り口だ。
「行くぞ、相馬」
永倉が足を踏み入れる。
その顔から、笑みが消えた。
杉村義衛という隠居の顔ではない。
その目に宿っているのは、かつて京の街で「最強」と謳われた、新選組二番隊組長の凄味だった。
人を斬ることに躊躇いを持たぬ、修羅の顔。
「血の匂いがしてきたな」
「ええ」
相馬は兼定を抜いた。
薄暗い廊下。
その奥に、鈴木たちがいる。
もっとも土方歳三を売った黒幕たちが、美酒に酔っている。
背後では、まだ島田の咆哮と、何かが破壊される音が響いている。
最強の盾が表を守っている。ならば、最強の矛となって中を突くのみ。
「ここからは、問答無用だ」
相馬の目が、暗闇の中で青く光った。
死人は二度死ぬ。
だが、ただでは死なない。
地獄の底から連れ戻してきた「誠」の刃を、奴らの喉元に突き立てるまでは。
二匹の狼が、文明の城塞へと滑り込んだ。
静かなる侵入。
だが、それは間もなく、凄惨な血の宴へと変わる。
東京、上野の山。
夜気は、肌を刺すように冷たかった。
だが、山頂の一角だけが、異様な熱と光を放っている。
上野精養軒。
明治九年に開業した西洋料理店であり、今の日本における「文明開化」の心臓部だ。
木造二階建ての洋館からは、煌々とした瓦斯灯の光が漏れ出し、周囲の闇を黄金色に染めている。
窓の向こうでは、軍楽隊が奏でる西洋音楽が鳴り響き、硝子戸が震えていた。
牛肉を焼く脂の匂い。洋酒の甘い香り。そして、白粉と香水の匂い。
それらが混じり合い、濃厚な瘴気となって夜風に乗ってくる。
闇の中で、三人の男がそれを見上げていた。
「……派手なもんだ」
永倉新八が、低く呟いた。
「十年前、ここで彰義隊の連中が死に絶えたなんざ、誰も覚えちゃいねえな」
「ええ」
相馬主計は頷いた。
足元の土を踏みしめる。
湿った土の感触。
十年前の雨の日、この山は血の泥濘だった。
相馬は、脳裏に焼き付いている光景を思い出した。
爆風。折れた槍。
そして、腹から血を流しながら、「トシさんを頼む」と言い残して消えた、あの豪傑の姿を。
(……原田さん)
原田左之助とは、この山で別れた。
傷ついた身体を引きずり、煙の中に消えていった背中。
彼がその後、どこで息絶えたかは知らない。だが、相馬にとっての原田左之助は、この上野の山で永遠になったのだ。
同志の血を吸ったこの土の上に、奴らは宴の席を設け、笑いさざめいている。
「……許せねえな」
相馬の口から、低い呻きが漏れた。
原田だけではない。多くの同志が、この国の礎となって死んだ。
それを踏みつけにして飲む酒は、さぞ美味いだろう。
「行くぞ」
島田魁が、太い首を回した。ゴリ、と骨が鳴る。
背には、愛用の野太刀。
三尺三寸(約一メートル)の刀身を持つ、剛剣だ。
「手筈通りにな」
相馬が言った。
「島田さんが表で暴れる。……俺たちが裏へ回るまで、持ち堪えてくださいよ」
「おう。任せておけ」
島田はニヤリと笑った。
その笑顔は、かつて京の街で不逞浪士を震え上がらせた、新選組監察の顔だった。
「久々の大仕事だ。……たっぷりと、原田や副長たちの供養をさせてもらう」
島田が茂みをかき分け、表門の方角へと消えていく。
その背中は、闇夜に聳える岩山のように巨大だった。
相馬と永倉は、逆方向へ走った。
精養軒の裏手。鬱蒼とした木立の中を、音もなく抜けていく。
建物の側面に出たところで、二人は足を止めた。
ここからなら、表門の様子が横目に見える。
石造りの門柱の前には、警棒を持った巡査と、私服の護衛たちが十数名、目を光らせていた。
「……来るぞ」
永倉が呟く。
闇の中から、島田魁が姿を現した。
隠れもせず、堂々と正面から歩いていく。
警備兵たちが気づき、色めき立つのが見えた。
制止の声が上がる。
警棒が振り上げられる。
だが、島田は止まらない。
速度を上げた。
巨体が、砲弾のように突進する。
「ふんッ!」
島田の怒号が、硝子戸を震わせた。
先頭にいた警備兵が、島田の体当たりを受けて弾け飛んだ。
一人ではない。二人、三人が巻き込まれ、門柱に叩きつけられる。
ドォン!
遅れて、重い衝撃音が腹に響く。
さらに、島田は背中の野太刀を抜いた。
鞘ごとだ。
丸太のような鞘を六尺棒のように振り回し、群がる敵を薙ぎ払う。
人がゴミのように宙を舞う。
「ば、化け物だ!」
「撃て! 撃ち殺せ!」
警笛が鳴り響く。
建物の中からも、裏庭からも、警備の兵たちがわらわらと表へ走っていくのが見えた。
数十人の敵が島田に殺到する。
だが、島田は一歩も引かない。むしろ、敵の海を楽しそうに泳いでいる。
「……心配無用だな」
永倉が口元を緩めた。
「ありゃあ、ほっとけば朝まで暴れてるぞ」
「ええ。……あの人が落ちるわけがない」
相馬も確信した。
あの背中は、絶対に破られない。
友が作ってくれた、絶好の好機だ。
「今のうちです」
相馬は、建物の裏手にある搬入口を指差した。
食材や酒樽を運び込むための、頑丈な木製の扉。
見張りはいなくなっていた。島田の騒ぎに気を取られ、表へ走っていったのだ。
二人は扉の前に張り付いた。
引き戸には、外側から太い鎖と南京錠が掛けられている。
夜間の盗難防止用だろう。
「鍵か」
相馬が懐から針金を取り出そうとする。
だが、永倉がそれを手で制した。
「時間が惜しい」
永倉は愛刀の柄頭を握り込んだ。
神道無念流の剛剣。その膂力は、島田にも引けを取らない。
「下がってろ」
永倉が、鞘に収まったままの刀を、錠前に叩きつけた。
斬るのではない。
鉄の塊として、一点に衝撃を打ち込む。
ガキンッ!
硬質な破砕音。
南京錠の金具がひしゃげ、鎖が弾け飛んだ。
恐るべき破壊力だ。
「……さすがです」
「鍵が開けば、それでいいんだよ」
永倉が扉を蹴り開ける。
中は、冷え冷えとした闇だった。
食材倉庫だ。
麻袋に詰められた野菜や、木箱に入った葡萄酒の瓶が積み上げられている。
その奥に、明かりが漏れる引き戸が見えた。
厨房への入り口だ。
「行くぞ、相馬」
永倉が足を踏み入れる。
その顔から、笑みが消えた。
杉村義衛という隠居の顔ではない。
その目に宿っているのは、かつて京の街で「最強」と謳われた、新選組二番隊組長の凄味だった。
人を斬ることに躊躇いを持たぬ、修羅の顔。
「血の匂いがしてきたな」
「ええ」
相馬は兼定を抜いた。
薄暗い廊下。
その奥に、鈴木たちがいる。
もっとも土方歳三を売った黒幕たちが、美酒に酔っている。
背後では、まだ島田の咆哮と、何かが破壊される音が響いている。
最強の盾が表を守っている。ならば、最強の矛となって中を突くのみ。
「ここからは、問答無用だ」
相馬の目が、暗闇の中で青く光った。
死人は二度死ぬ。
だが、ただでは死なない。
地獄の底から連れ戻してきた「誠」の刃を、奴らの喉元に突き立てるまでは。
二匹の狼が、文明の城塞へと滑り込んだ。
静かなる侵入。
だが、それは間もなく、凄惨な血の宴へと変わる。
0
あなたにおすすめの小説
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
与兵衛長屋つれあい帖 お江戸ふたり暮らし
かずえ
歴史・時代
旧題:ふたり暮らし
長屋シリーズ一作目。
第八回歴史・時代小説大賞で優秀短編賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
十歳のみつは、十日前に一人親の母を亡くしたばかり。幸い、母の蓄えがあり、自分の裁縫の腕の良さもあって、何とか今まで通り長屋で暮らしていけそうだ。
頼まれた繕い物を届けた帰り、くすんだ着物で座り込んでいる男の子を拾う。
一人で寂しかったみつは、拾った男の子と二人で暮らし始めた。
狐侍こんこんちき
月芝
歴史・時代
母は出戻り幽霊。居候はしゃべる猫。
父は何の因果か輪廻の輪からはずされて、地獄の官吏についている。
そんな九坂家は由緒正しいおんぼろ道場を営んでいるが、
門弟なんぞはひとりもいやしない。
寄りつくのはもっぱら妙ちきりんな連中ばかり。
かような家を継いでしまった藤士郎は、狐面にていつも背を丸めている青瓢箪。
のんびりした性格にて、覇気に乏しく、およそ武士らしくない。
おかげでせっかくの剣の腕も宝の持ち腐れ。
もっぱら魚をさばいたり、薪を割るのに役立っているが、そんな暮らしも案外悪くない。
けれどもある日のこと。
自宅兼道場の前にて倒れている子どもを拾ったことから、奇妙な縁が動きだす。
脇差しの付喪神を助けたことから、世にも奇妙な仇討ち騒動に関わることになった藤士郎。
こんこんちきちき、こんちきちん。
家内安全、無病息災、心願成就にて妖縁奇縁が来来。
巻き起こる騒動の数々。
これを解決するために奔走する狐侍の奇々怪々なお江戸物語。
日本新世紀ー日本の変革から星間連合の中の地球へー
黄昏人
SF
現在の日本、ある地方大学の大学院生のPCが化けた!
あらゆる質問に出してくるとんでもなくスマートで完璧な答え。この化けたPC“マドンナ”を使って、彼、誠司は核融合発電、超バッテリーとモーターによるあらゆるエンジンの電動化への変換、重力エンジン・レールガンの開発・実用化などを通じて日本の経済・政治状況及び国際的な立場を変革していく。
さらに、こうしたさまざまな変革を通じて、日本が主導する地球防衛軍は、巨大な星間帝国の侵略を跳ね返すことに成功する。その結果、地球人類はその星間帝国の圧政にあえいでいた多数の歴史ある星間国家の指導的立場になっていくことになる。
この中で、自らの進化の必要性を悟った人類は、地球連邦を成立させ、知能の向上、他星系への植民を含む地球人類全体の経済の底上げと格差の是正を進める。
さらには、マドンナと誠司を擁する地球連邦は、銀河全体の生物に迫る危機の解明、撃退法の構築、撃退を主導し、銀河のなかに確固たる地位を築いていくことになる。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
四代目 豊臣秀勝
克全
歴史・時代
アルファポリス第5回歴史時代小説大賞参加作です。
読者賞を狙っていますので、アルファポリスで投票とお気に入り登録してくださると助かります。
史実で三木城合戦前後で夭折した木下与一郎が生き延びた。
秀吉の最年長の甥であり、秀長の嫡男・与一郎が生き延びた豊臣家が辿る歴史はどう言うモノになるのか。
小牧長久手で秀吉は勝てるのか?
朝日姫は徳川家康の嫁ぐのか?
朝鮮征伐は行われるのか?
秀頼は生まれるのか。
秀次が後継者に指名され切腹させられるのか?
もし石田三成が島津義弘の意見に耳を傾けていたら
俣彦
歴史・時代
慶長5年9月14日。
赤坂に到着した徳川家康を狙うべく夜襲を提案する宇喜多秀家と島津義弘。
史実では、これを退けた石田三成でありましたが……。
もしここで彼らの意見に耳を傾けていたら……。
セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる