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篠宮さん~飄々とした年上男性~
12※
しおりを挟む篠宮さんは三人座れるぐらいの来客用のソファへ移動して座る。
「おいで。」
嬉しくなって彼の横に座る。
「そこじゃないでしょ?」
「?」
首をかしげる私に篠宮さんは膝に手をやる。
「ここ、座って」
恐る恐る、彼の膝の上にまたがる。
「重くないですか?」
「重くないよ。もっと体重かけて」
そう言われてゆっくり膝の上に座る。
彼と向かい合うと、自分の目線の方が高くなる。
自分が誘惑してるような姿勢に少し恥ずかしくなる。
「悠衣ちゃん、、」
彼の右手が私の頭の後ろに添えられ、彼の唇に引き寄せられる。
ついばむようなキス。
次第に舌を絡め合わせていく。
篠宮さんの舌が私の口の中の感じるところを擦ってくる。
「んっ、、ハァ、、、、ん」
右手は私の頭に添えたまま、左手で私の右胸をいやらしい手つきで揉む。
彼は器用に左手で私のブラウスのボタンをはずしていく。
はだけられたブラウスからブラジャーが見える。
「エッチな下着だね」
ブラジャーの上から胸を揉みながら言う。
「恥ずかしいです...」
「そう?すごく興奮する。」
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