ラブホオーナーは愛しの彼女を溺愛したくて仕方がない

「その前に、ちょーっとだけお話ししよ?」
調子の良い男は人好きのするタレ目で男たちに微笑みかける。

「「「は?」」」

最愛の人を彼女にできて有頂天のラブホテルオーナーの拓巳(たくみ)は、関係者を集めて彼女の話を話し始めた。
初めは嫌々聞いていた関係者も拓巳に乗せられて彼女との馴れ初めを話していくことに……

「……それは流石の僕でも想像できなかったな」

集まった4人の男前たちを射止めたのは一体どんな子なのか!?
彼らはどうやって彼女と心を通わせたのか!?


※エッチ有りです
※『殿方逢瀬』を賞用に改変した物語です。
24h.ポイント 35pt
0
小説 18,331 位 / 183,823件 恋愛 8,148 位 / 55,990件