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3.みすぼらしいおっさんがイケメンになるためには
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俺は一気に超再生をレベル10まで上げる。
スキルレベルの限界はスキルによって違うが、超再生はレベル10でマックスになってくれた。
千切れた腕と脚が瞬く間に再生し、失った血を身体が急速に製造しはじめる。
10秒もしないうちに俺は全快した。
死滅した毛根も再生されていることを祈る。
「これは、いったいどうなっているのですか?」
急に再生した俺の腕と脚を見て、シスターは唖然としている。
「シスター、俺は神に会ったような気がするよ。そして命を繋ぐためのスキルを貰った。これもシスターの慈悲深い心のおかげだ。本当に感謝している」
「ああ、なんということでしょう。神は私達を見守っておられたのですね。祈りは無駄ではなかった」
おお、信じた。
ちょっとシスターが心配になるけれど、別に俺も騙しているわけではないからね。
悪く思わないでくれ。
「これは少ないけれどお布施だ。とっておいてくれ」
そう言って俺は全財産の入った袋をシスターに握らせ、もう一度お礼を言って教会を出る。
あの袋には銀貨と銅貨がじゃらじゃら入っていたがシスターのおっぱいの代金としてはいささか少ないかもしれない。
というかケルビムさんの全財産が少なすぎるんだよ。
金貨が大体100万円くらい、銀貨は1万円くらいで銅貨が100円くらい。
それぞれ100枚でひとつ大きな硬貨と同価だ。
本当は金貨の上にもっと大きな額の硬貨があるらしいけれど、金貨すら持ったことがないケルビムさんには縁のない話だ。
もう過去のケルビムさんとは決別しよう。
これからは俺がケルビムなんだから。
さて、文無しになってしまったけれどどうしようか。
現在地は王都から歩いて3日ほどの街道沿いの村。
冒険者ギルドもないような小さな村だ。
今までのケルビムさんは王都を拠点に近所の村などから出されるゴブリンの駆除などの安い依頼を受け、安い宿に泊まって安い飯を食い、余った金を全部酒で浪費するような底辺冒険者だった。
正直そんな生活嫌だ。
俺にはシスターが慈悲でくれたおっぱいポイントがある。
それを使ってなにがなんでも底辺冒険者から脱却しなくては。
とはいっても無一文だ。
今夜眠る場所もない。
しょうがなく俺は村を出た。
街道沿いには一定距離ごとに野営のための休憩所がある。
休憩所といっても水場がある以外は普通の広場だが、そこにはモンスターが嫌う匂いを出す植物が植えられている。
絶対にモンスターに襲われないわけではないが、適当な場所で野営するよりはマシだろう。
今夜はそこで野営だ。
今は昼を少し過ぎたあたりだが、暗くなるまでにたどり着ければいいな。
少し暗くなってしまったが、なんとか休憩所にたどり着くことができた。
今日は俺のほかに野営している人はいない。
戦力的には少し不安だが、気を使わなくていいから楽ではあるな。
俺は水場の近くの特等席に陣取って、地面に寝転がる。
野営といってもケルビムさんはフォレストウルフとの戦いで荷物全部森の中に置いてきちゃってるからテントもなにもない。
着ている服も左腕と左脚がビリビリに破けているファンキーな服だ。
さっきまで皮鎧も装備していたが、ボロボロだし臭いしで街道沿いの森に捨ててきた。
着の身着のまま、ここまで何も持っていないと1周回って面白くなってくる。
ま、実際そんなものはおっぱいポイントを使えばどうとでもなるんだ。
お金だって金貨が1000ポイントで出せるし、食べ物は大体10ポイント以下で出せる。
だけど……。
俺は1ポイントを使って手鏡を出す。
今あるポイント、249999ポイントは次のおっぱいポイントに繋がるような使い方をしたい。
すなわち、ビジュアルの変化に。
俺は手鏡に映る自分の顔を良く見る。
なにが問題なのかそれをまず明らかにし、一つ一つ改善していくことでイケメンへと至る。
完璧な戦略だ。
まずは顔、パーツは悪くない。
試しに手のひらで少しトリミングしてみたら意外と悪くない顔をしている。
では何がこのおっさんをみすぼらしいおっさんたらしめているのか。
原因は3つ。
1つ目は髪型、ハゲを隠そうと無駄な努力をした結果のバーコードだ。
そんな髪の量で頭全体に行き渡るわけがない。
これを完全にスキンヘッドにする。
潔いほうがかっこよく見えるものだ。
とりあえずはスキンヘッドで様子を見て、毛根が再生してくれていれば髪型は解決するだろう。
2つ目は肌年齢、長年の不摂生が肌をボロボロにしている。
これも超再生スキルが働いてくれるだろう。
再生しなかったら自分の皮膚を1回剥ぐことも辞さない。
きっと卵の殻を剥くようにつるんと綺麗になることだろう。
3つ目は体型、不摂生のせいで体中に贅肉がついている。
よくこんな体型で冒険者ができたなというほどにぶよぶよ。
筋肉も少ない。
ケルビムさんがやっていたのは冒険者というよりはゴブリン駆除業者だったからしょうがないといえばしょうがない。
これの解決はダイエットをするしかないと思う。
カロリー消費量の多そうなスキルを取得するという手もある。
健康のためにもダイエットだけは避けては通れない問題だ。
ただこの3つをなんとかすればこの身体はけっこうダンディなおじさんになると思う。
そこまでいけばおっぱいは目と鼻の先だ。
どうせ1度は死んだ身。
ビッチに土下座することにも躊躇はない。
スキルレベルの限界はスキルによって違うが、超再生はレベル10でマックスになってくれた。
千切れた腕と脚が瞬く間に再生し、失った血を身体が急速に製造しはじめる。
10秒もしないうちに俺は全快した。
死滅した毛根も再生されていることを祈る。
「これは、いったいどうなっているのですか?」
急に再生した俺の腕と脚を見て、シスターは唖然としている。
「シスター、俺は神に会ったような気がするよ。そして命を繋ぐためのスキルを貰った。これもシスターの慈悲深い心のおかげだ。本当に感謝している」
「ああ、なんということでしょう。神は私達を見守っておられたのですね。祈りは無駄ではなかった」
おお、信じた。
ちょっとシスターが心配になるけれど、別に俺も騙しているわけではないからね。
悪く思わないでくれ。
「これは少ないけれどお布施だ。とっておいてくれ」
そう言って俺は全財産の入った袋をシスターに握らせ、もう一度お礼を言って教会を出る。
あの袋には銀貨と銅貨がじゃらじゃら入っていたがシスターのおっぱいの代金としてはいささか少ないかもしれない。
というかケルビムさんの全財産が少なすぎるんだよ。
金貨が大体100万円くらい、銀貨は1万円くらいで銅貨が100円くらい。
それぞれ100枚でひとつ大きな硬貨と同価だ。
本当は金貨の上にもっと大きな額の硬貨があるらしいけれど、金貨すら持ったことがないケルビムさんには縁のない話だ。
もう過去のケルビムさんとは決別しよう。
これからは俺がケルビムなんだから。
さて、文無しになってしまったけれどどうしようか。
現在地は王都から歩いて3日ほどの街道沿いの村。
冒険者ギルドもないような小さな村だ。
今までのケルビムさんは王都を拠点に近所の村などから出されるゴブリンの駆除などの安い依頼を受け、安い宿に泊まって安い飯を食い、余った金を全部酒で浪費するような底辺冒険者だった。
正直そんな生活嫌だ。
俺にはシスターが慈悲でくれたおっぱいポイントがある。
それを使ってなにがなんでも底辺冒険者から脱却しなくては。
とはいっても無一文だ。
今夜眠る場所もない。
しょうがなく俺は村を出た。
街道沿いには一定距離ごとに野営のための休憩所がある。
休憩所といっても水場がある以外は普通の広場だが、そこにはモンスターが嫌う匂いを出す植物が植えられている。
絶対にモンスターに襲われないわけではないが、適当な場所で野営するよりはマシだろう。
今夜はそこで野営だ。
今は昼を少し過ぎたあたりだが、暗くなるまでにたどり着ければいいな。
少し暗くなってしまったが、なんとか休憩所にたどり着くことができた。
今日は俺のほかに野営している人はいない。
戦力的には少し不安だが、気を使わなくていいから楽ではあるな。
俺は水場の近くの特等席に陣取って、地面に寝転がる。
野営といってもケルビムさんはフォレストウルフとの戦いで荷物全部森の中に置いてきちゃってるからテントもなにもない。
着ている服も左腕と左脚がビリビリに破けているファンキーな服だ。
さっきまで皮鎧も装備していたが、ボロボロだし臭いしで街道沿いの森に捨ててきた。
着の身着のまま、ここまで何も持っていないと1周回って面白くなってくる。
ま、実際そんなものはおっぱいポイントを使えばどうとでもなるんだ。
お金だって金貨が1000ポイントで出せるし、食べ物は大体10ポイント以下で出せる。
だけど……。
俺は1ポイントを使って手鏡を出す。
今あるポイント、249999ポイントは次のおっぱいポイントに繋がるような使い方をしたい。
すなわち、ビジュアルの変化に。
俺は手鏡に映る自分の顔を良く見る。
なにが問題なのかそれをまず明らかにし、一つ一つ改善していくことでイケメンへと至る。
完璧な戦略だ。
まずは顔、パーツは悪くない。
試しに手のひらで少しトリミングしてみたら意外と悪くない顔をしている。
では何がこのおっさんをみすぼらしいおっさんたらしめているのか。
原因は3つ。
1つ目は髪型、ハゲを隠そうと無駄な努力をした結果のバーコードだ。
そんな髪の量で頭全体に行き渡るわけがない。
これを完全にスキンヘッドにする。
潔いほうがかっこよく見えるものだ。
とりあえずはスキンヘッドで様子を見て、毛根が再生してくれていれば髪型は解決するだろう。
2つ目は肌年齢、長年の不摂生が肌をボロボロにしている。
これも超再生スキルが働いてくれるだろう。
再生しなかったら自分の皮膚を1回剥ぐことも辞さない。
きっと卵の殻を剥くようにつるんと綺麗になることだろう。
3つ目は体型、不摂生のせいで体中に贅肉がついている。
よくこんな体型で冒険者ができたなというほどにぶよぶよ。
筋肉も少ない。
ケルビムさんがやっていたのは冒険者というよりはゴブリン駆除業者だったからしょうがないといえばしょうがない。
これの解決はダイエットをするしかないと思う。
カロリー消費量の多そうなスキルを取得するという手もある。
健康のためにもダイエットだけは避けては通れない問題だ。
ただこの3つをなんとかすればこの身体はけっこうダンディなおじさんになると思う。
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