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106.前哨戦
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「敵は5万か……」
「5万……」
「わが軍は2万だ」
「倍以上の戦力差だな」
「王都からの援軍はいつ到着するのだ」
「早くても半月はかかるとのことだ」
「数はどの程度なのか」
「王都の守りを留守にするわけにもいかん。多くとも1万5千程度になるだろう」
「まだ1万5千少ないではないか」
「だが、王国騎士団長がこちらに来てくれればまだ……」
「剣聖か……」
「だが彼こそ王都の守護の要だ。王都を離れられないのではないか?」
「それでは絶望的ではないか……」
国境の砦の一室にて、会議を行う辺境騎士団の士官たちの顔色は極めて悪い。
みな死人一歩手前のような顔でこの戦争の行く末を話し合う。
僕は今日の護衛当番だから、この息の詰まる状況の中でもリグリット様の後ろに控えていなくてはならない。
はぁ、戦争なんて気が重いよ。
盗賊を皮切りとして人を殺す経験も数回経験した僕だけれど、何度経験してもあれは気分が悪い。
それを何千何万単位でこれから殺しあおうというのだから最悪の気分だよ。
いっそすべてをぶち壊してやろうかと思うこともある。
だけど僕には国がどうとか、よくわからないんだよね。
僕の行った行為によって、何千何万の人の命が奪われる可能性だってある。
あまり無責任なことをするわけにもいかない。
やっぱり僕は偉い人の指示で動いているほうが向いているようだ。
こんな会議は早く終わりにして、ご飯が食べたいな。
「根を詰めて考えてもいい策は出ぬ。一度飯にする。一刻の後にまたここに集合せよ」
伯爵様はやっぱり話の分かる方だ。
自分がお腹減っただけかもしれないけどね。
僕はリグリット様と伯爵様に着いて食堂へ向かう。
一般兵用の食堂とは違う士官用の食堂だ。
このワンランク上のご飯が、ここ数日の唯一の楽しみだよ。
偉い人の威圧感というのも、数日も一緒にご飯を食べていれば慣れるものだ。
僕は伯爵様たちが難しい話をしながらご飯を食べているのも気にせず、今日の食事を楽しむ。
メニューはグレイブシープの煮込みと野菜スープ、白パンだ。
グレイブシープは鋭い角を持つ羊の魔物で、オークと同程度の脅威度だ。
肉はワインやスパイスによってトロトロに煮込まれていて、口の中でほろりと解ける。
ブルジョワな味がする。
こんな肉その辺の店で食べたらいくらかかるんだろうか。
少なくともオークの肉と同じくらいの値段はするだろう。
白パンだってこちらの世界では安い物ではないし、野菜スープですらコンソメのような深みのある味がする。
うまうま。
「しかしどうするかな。思った以上に状況は厳しい」
「父上、もはやクロードの力を頼ったほうが良いのではないですか?」
なんだか話が悪い方向に向かっているような気がする。
僕は戦争などに加担したくはないのですよ。
野菜スープを食べるのに忙しいですから。
「そういうわけにもいかんだろ。クロードは冒険者だぞ?せめて騎士だったらよかったのだが」
「クロード、今からでも騎士になったりする気はないか?」
「無理ですね。騎士は毎日働かないといけませんから」
「そ、そうか……」
僕は気楽な冒険者が性に合っている。
フレイル様の苦労話とかを聞くと騎士になんて絶対になりたくないと思うよ。
新人は先輩のパシリから始まるっていうし。
僕なんて訓練についていけなくてすぐにいじめられそうだ。
「危なくなったら助けてくれるくらいはいいだろ?父上、その程度であればいいですよね?」
「そうだな。冒険者の職分としてはそのあたりだろう」
「僕も仕事の範囲であれば大丈夫です」
雇い主が死んでしまっては元も子もない。
ただ働きはごめんだからね。
僕は報酬の先払いとして、野菜スープをおかわりした。
「やーやー我こそは~~~」
「今日こそ貴様をここで討つ!」
「うらーらーらーらー」
「ラララライ!」
戦争って聞いていたから魔法でもバンバン撃ちまくるのかと思っていたけれど、案外古風だ。
鉄砲が入ってくる前の日本の戦みたいだ。
名乗りを上げて、正面から正々堂々と剣や槍を打ち合わせる。
帝国は破壊工作を仕掛けてきたくらいだから、もっと汚い手で戦うのかと思った。
「これはまだ前哨戦だ。本番はこれからだよ」
僕は馬に乗るフレイル様を見上げて続きを聞く。
「最初にこうして古風な前哨戦を行うのが、周辺諸国の間で交わされた戦争のルールなんだ」
なんだかよくわからないルールだ。
なんの意味があるのかな。
「正々堂々戦う前哨戦は、敵を人質にとるチャンスなんだ。家柄の良さそうな敵を選んで人質にして、その家に対して身代金を要求するのだ。乱戦になればそんなチャンスはあまり無いからな」
お小遣いゲットのチャンスってわけですか。
貴族のお坊ちゃんとかいい金になりそうだもんね。
「さて、そろそろ前哨戦も終わりだ。敵が本格的に攻めてくるぞ」
フレイル様は馬を走らせて前哨戦によって人質を取ることに成功したものたちに急いで自陣に戻るように告げて回る。
ここから本当の戦争が始まるんだ。
リグリット様は先ほどから馬に乗ったり下りたりとソワソワして馬に迷惑がられている。
僕も少しだけ緊張してきてしまった。
緊張したときはなんか手のひらに書いて飲むんだったよね。
なんだったっけな。
確かひ、ひ、人なんとか。
人妻、かな。
なんか人妻ってしっくりくるな。
人妻という文字を手のひらに書いて飲むということは、こちらのペースを乱してきそうな人妻を飲み込むという意味で理にはかなっている。
正解かもしれないな。
僕は手のひらに人妻と書いて飲み込む。
よし、なんか興奮してきた。
リグリット様にも教えてあげよう。
「5万……」
「わが軍は2万だ」
「倍以上の戦力差だな」
「王都からの援軍はいつ到着するのだ」
「早くても半月はかかるとのことだ」
「数はどの程度なのか」
「王都の守りを留守にするわけにもいかん。多くとも1万5千程度になるだろう」
「まだ1万5千少ないではないか」
「だが、王国騎士団長がこちらに来てくれればまだ……」
「剣聖か……」
「だが彼こそ王都の守護の要だ。王都を離れられないのではないか?」
「それでは絶望的ではないか……」
国境の砦の一室にて、会議を行う辺境騎士団の士官たちの顔色は極めて悪い。
みな死人一歩手前のような顔でこの戦争の行く末を話し合う。
僕は今日の護衛当番だから、この息の詰まる状況の中でもリグリット様の後ろに控えていなくてはならない。
はぁ、戦争なんて気が重いよ。
盗賊を皮切りとして人を殺す経験も数回経験した僕だけれど、何度経験してもあれは気分が悪い。
それを何千何万単位でこれから殺しあおうというのだから最悪の気分だよ。
いっそすべてをぶち壊してやろうかと思うこともある。
だけど僕には国がどうとか、よくわからないんだよね。
僕の行った行為によって、何千何万の人の命が奪われる可能性だってある。
あまり無責任なことをするわけにもいかない。
やっぱり僕は偉い人の指示で動いているほうが向いているようだ。
こんな会議は早く終わりにして、ご飯が食べたいな。
「根を詰めて考えてもいい策は出ぬ。一度飯にする。一刻の後にまたここに集合せよ」
伯爵様はやっぱり話の分かる方だ。
自分がお腹減っただけかもしれないけどね。
僕はリグリット様と伯爵様に着いて食堂へ向かう。
一般兵用の食堂とは違う士官用の食堂だ。
このワンランク上のご飯が、ここ数日の唯一の楽しみだよ。
偉い人の威圧感というのも、数日も一緒にご飯を食べていれば慣れるものだ。
僕は伯爵様たちが難しい話をしながらご飯を食べているのも気にせず、今日の食事を楽しむ。
メニューはグレイブシープの煮込みと野菜スープ、白パンだ。
グレイブシープは鋭い角を持つ羊の魔物で、オークと同程度の脅威度だ。
肉はワインやスパイスによってトロトロに煮込まれていて、口の中でほろりと解ける。
ブルジョワな味がする。
こんな肉その辺の店で食べたらいくらかかるんだろうか。
少なくともオークの肉と同じくらいの値段はするだろう。
白パンだってこちらの世界では安い物ではないし、野菜スープですらコンソメのような深みのある味がする。
うまうま。
「しかしどうするかな。思った以上に状況は厳しい」
「父上、もはやクロードの力を頼ったほうが良いのではないですか?」
なんだか話が悪い方向に向かっているような気がする。
僕は戦争などに加担したくはないのですよ。
野菜スープを食べるのに忙しいですから。
「そういうわけにもいかんだろ。クロードは冒険者だぞ?せめて騎士だったらよかったのだが」
「クロード、今からでも騎士になったりする気はないか?」
「無理ですね。騎士は毎日働かないといけませんから」
「そ、そうか……」
僕は気楽な冒険者が性に合っている。
フレイル様の苦労話とかを聞くと騎士になんて絶対になりたくないと思うよ。
新人は先輩のパシリから始まるっていうし。
僕なんて訓練についていけなくてすぐにいじめられそうだ。
「危なくなったら助けてくれるくらいはいいだろ?父上、その程度であればいいですよね?」
「そうだな。冒険者の職分としてはそのあたりだろう」
「僕も仕事の範囲であれば大丈夫です」
雇い主が死んでしまっては元も子もない。
ただ働きはごめんだからね。
僕は報酬の先払いとして、野菜スープをおかわりした。
「やーやー我こそは~~~」
「今日こそ貴様をここで討つ!」
「うらーらーらーらー」
「ラララライ!」
戦争って聞いていたから魔法でもバンバン撃ちまくるのかと思っていたけれど、案外古風だ。
鉄砲が入ってくる前の日本の戦みたいだ。
名乗りを上げて、正面から正々堂々と剣や槍を打ち合わせる。
帝国は破壊工作を仕掛けてきたくらいだから、もっと汚い手で戦うのかと思った。
「これはまだ前哨戦だ。本番はこれからだよ」
僕は馬に乗るフレイル様を見上げて続きを聞く。
「最初にこうして古風な前哨戦を行うのが、周辺諸国の間で交わされた戦争のルールなんだ」
なんだかよくわからないルールだ。
なんの意味があるのかな。
「正々堂々戦う前哨戦は、敵を人質にとるチャンスなんだ。家柄の良さそうな敵を選んで人質にして、その家に対して身代金を要求するのだ。乱戦になればそんなチャンスはあまり無いからな」
お小遣いゲットのチャンスってわけですか。
貴族のお坊ちゃんとかいい金になりそうだもんね。
「さて、そろそろ前哨戦も終わりだ。敵が本格的に攻めてくるぞ」
フレイル様は馬を走らせて前哨戦によって人質を取ることに成功したものたちに急いで自陣に戻るように告げて回る。
ここから本当の戦争が始まるんだ。
リグリット様は先ほどから馬に乗ったり下りたりとソワソワして馬に迷惑がられている。
僕も少しだけ緊張してきてしまった。
緊張したときはなんか手のひらに書いて飲むんだったよね。
なんだったっけな。
確かひ、ひ、人なんとか。
人妻、かな。
なんか人妻ってしっくりくるな。
人妻という文字を手のひらに書いて飲むということは、こちらのペースを乱してきそうな人妻を飲み込むという意味で理にはかなっている。
正解かもしれないな。
僕は手のひらに人妻と書いて飲み込む。
よし、なんか興奮してきた。
リグリット様にも教えてあげよう。
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