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第1話 小さい頃に見た闇
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これは、私が小学生一年生から、今現在も続く夢の中の話し。
小学生一年生の夏、私は、近所の子にいじめられていました。
そんなある日夢の中が変わった、自分の周りが一面真っ暗な闇、僕は、叫んだ「お母さん」「お父さん」でも返答がない。
足元には一本の線路。
後ろを振り替えると線路が消えている、僕は前に歩き続けた、もしかしたら出口があるかもと想像をして歩き続けた。
だが、全然出口にたどり着いつかず。
もう一度後ろを振り返るが歩いている線路は消えている。
戻ろうとするが線路がなくあるのは、闇。
僕は、すごく怖くなり、大きな声で、叫んだ。
ところで、夢から覚める。
でもその夢は、一回だけでは終わらなかった。
その夢から一週間がたちその日の夜。
また僕は、何もない真っ暗闇の中にいた、
前と違うのが後ろの方に真っ白な服を着た紙の長い女の人がこちらを見ていた。
僕は、それを見て安心したのか、その女の人の方に歩いて行く、どれぐらいの歩いたんだろうか、歩いてるのに女の人のところにたどり着かないむしろ遠ざかっているような感じをおぼえて、僕は、歩くのを止め、下を向いてしまった。
そうしたら女の人が「早くおいで」「こちらにおいで」と声をかけてくる。
僕は、女の人がいた方を見るとそこには女の人はいなく、また真っ暗闇が広がる。
後ろの方から視線を感じたので、振り向くとそこには髪が長く目玉がなく白い服を着た女の人が近くで笑っている。
僕は、悲鳴をあげながら、夢から覚める。
そうして白い服の女の人が現れる夢は見なくなり、その代わり線路と真っ暗闇の夢を二日に一回見るようになった。
小学生一年生の夏、私は、近所の子にいじめられていました。
そんなある日夢の中が変わった、自分の周りが一面真っ暗な闇、僕は、叫んだ「お母さん」「お父さん」でも返答がない。
足元には一本の線路。
後ろを振り替えると線路が消えている、僕は前に歩き続けた、もしかしたら出口があるかもと想像をして歩き続けた。
だが、全然出口にたどり着いつかず。
もう一度後ろを振り返るが歩いている線路は消えている。
戻ろうとするが線路がなくあるのは、闇。
僕は、すごく怖くなり、大きな声で、叫んだ。
ところで、夢から覚める。
でもその夢は、一回だけでは終わらなかった。
その夢から一週間がたちその日の夜。
また僕は、何もない真っ暗闇の中にいた、
前と違うのが後ろの方に真っ白な服を着た紙の長い女の人がこちらを見ていた。
僕は、それを見て安心したのか、その女の人の方に歩いて行く、どれぐらいの歩いたんだろうか、歩いてるのに女の人のところにたどり着かないむしろ遠ざかっているような感じをおぼえて、僕は、歩くのを止め、下を向いてしまった。
そうしたら女の人が「早くおいで」「こちらにおいで」と声をかけてくる。
僕は、女の人がいた方を見るとそこには女の人はいなく、また真っ暗闇が広がる。
後ろの方から視線を感じたので、振り向くとそこには髪が長く目玉がなく白い服を着た女の人が近くで笑っている。
僕は、悲鳴をあげながら、夢から覚める。
そうして白い服の女の人が現れる夢は見なくなり、その代わり線路と真っ暗闇の夢を二日に一回見るようになった。
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