女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

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おっぱいの魔力

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 今日は伸び伸びになってた階段を作る事にした。石材は島の裏にある岩で足りるだろう。イゼッタを背負ってカバンを掛けて、岩に向かう。

「どう切る?」

「先ずは横に、等間隔の板にしよう。その後で縦に切れば石柱になるだろ?」

「組み合わせるのね」

高さは俺の腰高くらいだから…とハンマーで六等分に傷を付ける。

「こんな感じで頼む」

「頼まれた」

指電ノコが岩を削る。切った隙間に楔を打って割れ止めにして上から順に切って行く。
以前に比べ格段に早くなった。旋盤で木を切るくらいの速さで切るんだぜ?無駄な凸凹も出ないし、魔法建築半端ないって。
ほんの数分で六枚の板になった。

「次はどっち側?」

上から見たらほぼ丸かったし何処からでも良いな。正面から六等分で傷を付けて、再び切ってもらう。数的には多少多いが、何かの時に使えるだろうし問題ない。
縦方向にヂュイーーーンと切られ端を落として石柱の完成だ。
粉塗れのイゼッタを家に戻した後は、ピストン輸送で十八回往復した。

 イゼッタとテイカが整地してくれてたので作業に無駄がない。休憩したいのだがな。
石柱を一本づつ敷いて行く。重いから接着する必要が無く単純に乗せるだけ。五四三二一で十五本。高さも良さそうだ。裏口も同様に十五本重ね、階段になった。
余ったのは薄ーく切ってキッチンの防火壁などにするそうな。温かく見守ろう。


 昼飯を食ったら女子二人はキッチンの改造。
竈周りの壁を軽く削って縦に薄い角材を鉄釘で打ち、硬めの粘液で貼り付けるようだ。
俺も柔らか粘液を作って屋根の防水処理でもするかな。

桶に樹液をたっぷり入れて待つ間、大きめの木っ端をナイフで削って大きい木ベラを作った。平行部分を鋭く削っただけのほぼ木っ端だが、使えりゃ何でも良いのだよ。
屋根の上から垂らして伸ばし、塗り残しの無いように、隙間もきっちり塗り込めて、夕飯までには間に合った。

女子達も終わったようだが今日はキッチンで火が使えないので、久しぶりに外での調理。炙り干し肉とツイストソーサーになった。街で買って来たお茶が染み渡る。
椅子の替わりに座ってた石柱のせいで尻が冷えたので風呂で温めつつイチャイチャ過ごした。


 翌日は朝からしとしと雨模様。拠ってやる事が無い。
ベッドでテイカがペロってる。俺はイゼッタをペロってる。二人に何度か注いだ後、イゼッタを揉みながら魔法について教えて貰う事にした。テイカは素養が無いらしく、ペロリング続行。

集中すると、体の中に流れる物が判ると言う。それが魔力なのだそうだ。お貴族様の場合、血統により高められ、高い学を修めた者に高い額を収めて幼い頃より発達させられるので魔法の素養が高くなるんだと。
テイカの場合、十歳の時に行われた教会での儀式にて魔法の素養無しと判断されたが、これは殆どの平民に当て嵌るとの事。
俺の場合はどうだろう?前世では三十過ぎて、と言うか死ぬまでDTだったし、魔法使いになれる権利はある筈だ。

集中…集中…。

「掌が温かい気がする…。これが魔力か?」

「それ私のおっぱいの温度」

おっぱいの魔力でした。
目を瞑り集中を続ける。

集中…集中…。

「股間が温かい気がする…。これが魔力…」

テイカが差し込んでました。集中させる気無いな?
集中して突いてやった。

吐き出すのを我慢しながら集中を続けて居ると何となく股間に何かが集まって行くのがわかった。
血液でも白濁でもない何か。このままだとテイカの中に魔力が吐き出されたりするのか?

「変な所に魔力溜まってる」

やはりそうか。
名残惜しいがテイカには一度外してもらい、口でして貰う。吐き出された白濁には魔力が込められているとイゼッタ談。テイカは飲み干してしまったが、何か効果があったりするのかどうか…。
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