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素晴らしい乳
しおりを挟む鑑定の結果、ゴルドフィアウォリスの白金毛変異種だそうだ。
「凄いのか?」
「フリオもたまには良い仕事しますね、ってくらい凄いですよ。もし銀毛変異種として買い取って、白金だとバレたらフリオは今度こそ死んでるかも知れません」
「僕だって死にたくないからな!」
「ゴルドフィアウォリスの体毛は名前の通り金色なのですが、成長、成熟、強さ等の度合いに拠り毛色が変わるのです。銀、金、白金と強くなり、価値も上がります」
「へー。で、二つで幾ら付く?」
慌てて面積を測りに行くフリオ。毛皮を持たずに。苦笑いの鑑定士に連れられて、俺も計測に立ち会う事になった。
連れらた部屋はひと目でわかる解体部屋だった。何人もの職人が肉や骨を切り分けている。
大きなテーブルの前でフリオが女に叱られていたが、俺の持つ毛皮が目に入るとツカツカとブーツを鳴らし寄って来た。
「あんたが噂のカケル君かい?あたしは此処の責任者のタマリーだ」
皮のシャツから張りのあるお乳が零れ落ちそうになっているショートヘアーの美人さんだ。
「どんな噂か知らんが俺がカケルだ」
「噂以上にスケベなんだな」
ニタニタしながら寄せて上げる様を近距離から凝視した。
「俺は山を見てるから毛皮の計測してくれ」
テーブルに広げられた毛皮を、三角測量の要領で面積を出して行く。テーブルに前のめりになると現れる谷間も素晴らしい眺めであった。
「あんた、遠慮がないね」
「見られるだけで済んで良かったな。素晴らしい乳だった」
「見物料取ってやろうか?」
「見る前に言わなきゃ無効だよ」
計算が出たので男三人買取カウンターに戻り、金を受け取る。しめて二百二十万ヤン也。レッサードラゴンの皮が如何に高いか解るな。ミスリル貨二十二枚の内十二枚を預け、ミスリル貨九枚と金貨十枚受け取った。
昼飯食って無いので何処かに食いに行くか。ギルドを出てフラフラ歩き、ちょっと高そうな店に入った。
此処なら追って来れまい。
…と思ったら普通に店に入って来た。カロだった。前回同様個室にインして手早く注文を済ませ、料理が来たら遮音の魔法で密室となった。
「カケル様、何時ぞやは申し訳ありませんでした!」
「返り討ちに出来たし問題無いさ」
「寛大なお心、痛み入ります。姫様はお変わりありませんか?」
「相変わらずの巨乳で美味しく頂いてるよ。相変わらず追っ手が来るのか?」
「はい、ギルドは秘密裏にカケル様の居所を探っております。今日納品なされた毛皮から、場所が特定されるやも知れません」
「もうギルマス殺してしまおうか」
「そんな事をしては他のギルドからも追われてしまいます」
「横の繋がりかー。他のギルドに品物を下ろすしか無いのかな?」
「ランクを上げて影響力を増すのも良いかと思います」
「それな。ランクなんて一度も…つかクエストすら受けた事無いや」
「差し当たりBランクまで上げる事をお勧めします。国やギルドからの強制依頼がありますがダンジョンへの入場許可が得られます」
「此処だと妨害とかされそうだ」
「反論出来ませんね。クエストは他の都市でするのが良いかと。それで、話は変わりますが…」
「うん?」
「今日は…、その、お泊まりでしょうか…?」
「悪いな、今日は日帰りの予定なんだ」
頬を染めた顔がしゅんとしてしまった。カロの横に立ち、ズボンからそそり立つアレを出してやると、嬉しそうに彼女もズボンを脱いで唾液を擦り付けて来た。食後のデザート美味しいです。
時間も無いので上下のお口に一度ずつ流し込み、時間差で店を出た。
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