女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

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雛鳥になった気分

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 アルネスへの福利厚生を済ませ寝室に戻ると次はテイカの番だ。多分起きてるしな。太腿を撫でると大きく開いて催促してくる。振動で皆を起こさぬよう二人浮いて交合って、お腹を満たしてやった。カロはうつ伏せ寝だったので尻を浮かせて突いてやる。熟睡して静かなものだったが良い夢見られた事だろう。

「おそい」

「おはよう」

イゼッタは起きてた。早く妊娠して欲しいし、もっと激しく犯したい。子種は上の口で飲んでもらい、サミイも同様にお口一杯に頬張ってもらった。カラクレナイはいきなり挿れるとびっくりするだろうから、下のお口をぺろぺろしてとろとろにしてからにした。クゥンと甘い声が出た所でゆっくり挿入し、優しくグラインドしながら二度寝を楽しんだ。
俺の上でカラクレナイがされるがままに蕩けてる。

「おはよう、カラクレナイ。もう少し強くしても良いか?」

「キュウゥン」

ぎゅっとして来たので準備良しなのだろう。少しずつ動きを早め、カラクレナイの中を掻き回す。壊さないよう慎重に、快楽を得ようと大胆に、肉棒と肉壁を擦り合わせると、程なくしてカラクレナイが潮を吹いて絶頂した。俺も魔力を吐き出した。

 朝食の時間からカラクレナイがべったりだ。焼肉食べた口でべろべろするので俺の顔もべったりだ。俺の膝に乗り、自分の肉と俺の分の肉を交互に食べて御満悦である。

「カラクレナイ、あ~ん」

「クク~」

肉は口移しでないと食べさせて貰えない。雛鳥になった気分だ。

「カララさまが親鳥、親ドラになっちゃいました」

上手い事言いおって。親ドラミーネはこんな事一度もしてないぞ?

「イチャイチャ、ずるい」

「クク~」

カラクレナイが野菜を咥えてイゼッタに食べさせた。多分、そうじゃない。

「カケル様、カララサマの装備はどうなさいましたか?」

「エメラルダスの店で採寸したりしたよ」

「ではまだ仮の物も着けてないのですね。アルネス」

「はい、お嬢様」

お盆に白い布っぽいのを乗せて来た。キラキラして多分良い物だ。

「腰巻きと襟巻きです。角飾りもありますよ」

「用意してくれたのか?」

「いいえ、嫁入り道具です。と言っても形式上の物ですが」

旦那が竜騎士じゃ無い事もあるし、子供が竜騎士にならない事もある。そもそも実用的じゃ無い。食うに困ったらコレを売れ、的な物なのだろう。

「借りても良い物なのだろうか?」

「差し上げますよ?」

「見返りに期待?」

「ママにして頂ければ、それで」

「ママ~」「ママー」「クァー」

多分、そうじゃない。食事を終えてカロは仕事へ、残った者はカラクレナイをお洒落にした。

「グゲー」

「可愛いですよ、カララさま」

「カケルーみてみてー」

純白に煌めく腰巻きと襟巻き、そして花をあしらった角飾りを身に着けたカラクレナイは、きっと龍の中でも美少女なのだろうと思える程に可憐に可愛くなっていた。

「カラクレナイ、凄く可愛いぞ?」

「クキュー…」

「他の雄にお前の裸を見せたくない。着ていてくれると嬉しい」

「クルルー」

べろべろされた。気に入ってもらえたようだ。せっかく可愛くおめかししたのに移動中はサミイに装備される。互いに気にしてないのでまあ良いか。荷車を《収納》し、皆で街を見物しながら色々と買い出しをした。人の世は、善意もあれば悪意もある。カラクレナイの眼にはどう映っているのだろうか?串焼きをじっと見詰める眼は獲物を狙う獣の眼であった。良いよ食えよ、支払いなら任せろ、けど二本までな?

「カケルは子供に甘い」

龍だけど、蝶よ花よと育てたい。
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