475 / 1,519
凄く気まずい奴
しおりを挟む仕舞った鉄球も無事に取り出せ、テストが上手く行って良かった反面、テストしてたのを忘れてるのは良ろしくない。しかも女の子に刺さらないしな。喜ぶのはワーリンや友恋達冒険者だけだろう。万策尽きた。
「色々あったけど何も無かったな」
「普通に、ゴーレムの材料で良い」
「え?そうなの?」
鉄球を手に取り、雑木の塊を練り練りして欲しい分だけ千切り取るネーヴェ。煉瓦も欲しいのか?ほいほい。山羊っぽいのの毛皮に長い髭、トカゲの骨なんてのも確保してた。
「今夜はもう寝る。おやすみなさい」
自分の《収納》に素材を入れると早々にベッドに潜り込んでしまったよ。寝ながらパーツを作るんだってさ、器用なもんだ。
夜に来る女を抱く為、俺は少しだけ外出した。
ヤリ部屋へ向かって歩いていると、星灯に女の影が映るのが見えた。進行方向が同じで俺の方が足が早い。地球だと凄く気まずい奴だ。空かさず光の棒を出す。
「こんばんは。良ければ送りますよ?」
地球だと絶対無理な行動だが、シルケでもあまりやらない行動だと思う。だが、敢えてした。こっちの人は飲んだくれや冒険者以外で、こんな時間に外を彷徨つかないからだ。
「え?あの、もしかして…」
「冒険者のカケルです。一緒に行きませんか?」
「…はい」
目的地が一緒なのだ。返事を待って横に並び、光の棒を仕舞う。暗さに目が慣れるまでの夜道は危ないので、女の腰に手を回すと、女も身を寄せた。目的も一緒なのだ。ヤリ部屋に着く頃には、俺は女の尻を、女は俺のペニスケをまさぐる仲になっていた。
「話に聞くより、凄いですね…」
「百聞は一見にしかず、と言うからね」
「ふふっ、面白い言い回しですね」
女の服を脱がしながらソフトタッチを繰り返し、話をしながら聳えるアイツを撫でてもらう。時折交ざる唇同士の触れ合いは、程無くして密着し、舌と唾液を混ざり合わせた。
「生娘でも、若くも無いのでお好きなだけどうぞ」
とは言うものの、二十三なら充分に若いと思うぞ?十五で産んで、七歳の娘を持つ彼女はそれ以来旦那との交合いに恵まれず…、要はセックスレスになってしまったそうだ。顔に掛る、腰まである髪を掻き分けてアイツを咥える姿が色っぽい。
「勿体無いな、こんな美人放っとくなんて」
思わず口にする程には美人だ。
「んちゅ…、何年も、聞いた事無い言葉です…あむ…」
「後ろ姿を見た時から抱きたいと思ってたよ。美人でエロいなら尚更だ。孕ませられないのが残念だよ」
「うれひぃえふ…」
アイツを舐る女を撫でて、横になる。跨る女は自然と顔に尻を向けた。俺のしたい事を察してくれる良い女にはご褒美をあげよう。肥大化させ、イボイボを付けた舌でアソコを丹念に舐め、吸い、掻き回した。
外の時間で二オコンの間に、全部で八人の女がやって来た。中で二人は妊娠を希望したのでたっぷり種付けを行った。勿論他の六人もしっかり中出ししたのだがな。
「只今戻りました」
七人目と八人目が帰り、暫くしてやって来た九人目の女は貴様だった。
「お疲れ様」
「良い話とどうでも良い話があります。何方からが良いですか?」
「先ずは風呂に入ろう。話はイチャイチャしてからだ」
「御意!」
大泥棒の三代目か、何かの忍術か。一瞬で服と体を分離すると俺の胸に飛び込んで来た。あのタイミングで攻撃されたら俺一回死んでるな。抱き抱えて風呂に向かった。
良い話とは、貴様が帰って来たので好きなだけ抱けますよ、やったね!…と言う内容だった。絶賛やったね中である。
どうでも良い話とは、この街の領主が変わるとの内容だった。確かにどうでも良い話だが…。
「この街の領主って誰だ?ハークじゃ無さそうだとは思ってたが」
「はい。王の従兄弟に当たるニブラント侯爵です」
「公爵じゃないんだな」
「前王弟の息子ですから。それに、ダンジョン都市が遷都されたのも今の王になってからです。行く行くは王家が就く事になるでしょうね。その為の土地も出来ましたし」
俺がやっちゃいましたかー…。
0
あなたにおすすめの小説
目を覚ますと雑魚キャラになっていたけど、何故か最強なんです・・・
Seabolt
ファンタジー
目を覚ますと雑魚キャラに何の因果か知らないけど、俺は最強の超能力者だった・・・
転生した世界の主流は魔力であって、中にはその魔力で貴族にまでなっている奴もいるという。
そんな世界をこれから冒険するんだけど、俺は何と雑魚キャラ。設定は村人となっている。
<script src="//accaii.com/genta/script.js" async></script><noscript><img src="//accaii.com/genta/script?guid=on"></noscript>
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
爺さんの異世界建国記 〜荒廃した異世界を農業で立て直していきます。いきなりの土作りはうまくいかない。
秋田ノ介
ファンタジー
88歳の爺さんが、異世界に転生して農業の知識を駆使して建国をする話。
異世界では、戦乱が絶えず、土地が荒廃し、人心は乱れ、国家が崩壊している。そんな世界を司る女神から、世界を救うように懇願される。爺は、耳が遠いせいで、村長になって村人が飢えないようにしてほしいと頼まれたと勘違いする。
その願いを叶えるために、農業で村人の飢えをなくすことを目標にして、生活していく。それが、次第に輪が広がり世界の人々に希望を与え始める。戦争で成人男性が極端に少ない世界で、13歳のロッシュという若者に転生した爺の周りには、ハーレムが出来上がっていく。徐々にその地に、流浪をしている者たちや様々な種族の者たちが様々な思惑で集まり、国家が出来上がっていく。
飢えを乗り越えた『村』は、王国から狙われることとなる。強大な軍事力を誇る王国に対して、ロッシュは知恵と知識、そして魔法や仲間たちと協力して、その脅威を乗り越えていくオリジナル戦記。
完結済み。全400話、150万字程度程度になります。元は他のサイトで掲載していたものを加筆修正して、掲載します。一日、少なくとも二話は更新します。
【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。
この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。
ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。
少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。
更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。
そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。
少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。
どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。
少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。
冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。
すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く…
果たして、その可能性とは⁉
HOTランキングは、最高は2位でした。
皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°.
でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )
僕に仕えるメイドは世界最強の英雄です1~またクビになったけど、親代わりのメイドが慰めてくれるので悲しくなんてない!!~
あきくん☆ひろくん
ファンタジー
仕事を失い、居場所をなくした青年。
彼に仕えるのは――世界を救った英雄たちだった。
剣も魔法も得意ではない主人公は、
最強のメイドたちに守られながら生きている。
だが彼自身は、
「守られるだけの存在」でいることを良しとしなかった。
自分にできることは何か。
この世界で、どう生きていくべきか。
最強の力を持つ者たちと、
何者でもない一人の青年。
その主従関係は、やがて世界の歪みと過去へと繋がっていく。
本作は、
圧倒的な安心感のある日常パートと、
必要なときには本格的に描かれる戦い、
そして「守られる側の成長」を軸にした
完結済み長編ファンタジーです。
シリーズ作品の一編ですが、本作単体でもお楽しみいただけます。
最後まで安心して、一気読みしていただければ幸いです。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる