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人攫い攫い
しおりを挟むスベスベのおっぱいを揉みながらプリっとした先っちょを交互に吸い出し、唇で咥えて引っ張り出す。夢中でちゅぱちゅぱしていると、バジャイの吐息も徐々に荒くなって行く。
「はぅ…。それ、すき。もっとぉぉぉ」
剥き出しにしたアイツをバジャイのお股に当て擦るとスベスベの肌にねっとりしたモノが混ざっていた。ネチネチと音を鳴らして雁首を割れ目に這わせ、アイツに愛液を塗りたくった。
「バジャイの此処、気持ち良いよ」
「バジャイもっ、バジャイもぉ~」
尻尾と両脚が俺の腰に絡み付く。滑りを纏ったアイツがバジャイの割れ目をノックすると、腰を浮かせて早くとせがむ。遠慮無く、それでもゆっくり中に分け入った。
細かく腰を振りながら、奥へ奥へと狭い穴を推し進む。奥の壁に密着し、そのまま微振動を与えてく。
「ふぁ、ふあっ!いい、いいのそれ!」
途中からバジャイを上に乗せ、抱き締めながら腰を振る。バジャイは細かい振動を長く感じるのが好きみたいで、何度も中イキして果てていた。
猫の交尾は早いと聞いた事がある。バジャイもそれに近いかな。獣分が多いからだろうか、セックスは普段の俺からすると淡白なものだったが、抱き着いて寝てるバジャイの寝顔は満足げだ。毛布掛けて俺も寝る。
翌日は朝から皆で対岸へ渡り、主婦に混ざって飯を作って食う事になった。バスが二台とも島に置いてあったからだ。街の公共浴場が稼働したので、島にまで来る者は少なくなったが、居なくなった訳では無い。飯が終わったらまたよろしくと、数人の主婦に声を掛けられた。
ヒーー、ヒーー、ヒーー
飯を食っていると、外で何やら音がした。兵士が慌てて駆け出して行くので一人捕まえ聞いてみると、誰か来た合図の笛なのだと言う。
「逃げ出した人が帰って来た時には鳴らしてなかったよな?」
「ああ。つまりは、そう言うこった」
兵士の姿が消えた広場は、早々に食事の片付けを始める女達の姿がある。避難を始めるようだ。
「リーム、作物を全部収穫してくれ。俺はこっそり見て来る。ネーヴェは子供達と居てくれ」
「心得た」「ん。ご飯食べてる」
《阻害》を掛けて空を飛び、逸早く門前に来ていたボーデンフェルトの上空に着くと、俺に気付いた彼奴が空に上がって来た。
「《阻害》掛けてるんだがなぁ」
「やはり居ったか。違和感があったのでな。何も無い所に違和感があれば誰でも…では無いが気付くであろう」
「そりゃそうか。で、あれは敵か?」
「で、あろうな。行商に見せ掛けた人攫い、と言った所か」
「鴨が葱背負ってやって来た訳か」
「カモガネギ…?よく分からぬが、落とし穴に飛び込むウォリス、だな。して、カケル殿なら如何する?」
「そんなモン、《洗脳》してアジト聞き出してぶっ潰すだけだろ」
「ふふっ、流石は人攫い攫い殿だ」
「自分で言ったが言い辛い二つ名だなぁ」
「ドラゴンスレイヤーの方が格好が良いな」
「龍は殺してないからスレイヤーなんて名乗れんよ。言ってもドラゴンバスターだ」
「殺ってみるか?」
「殺気を出すな、バレるだろ。それに、お前はこの街の子供等には欠かせない存在だ」
「…褒め殺しか」
商隊に扮した悪人共がゆっくりな事もあってグダグダ話していると、リームが作業を終えて合流した。
「荒地に見える幻術を掛けておいたぞ」
「ありがとうリーム。後はアレが来るのを待つだけか」
とは言え唯待つのはつまらないので、《感知》を広げて奴等の来た方向を探す。荒野ばかりで何もなさそうだが…、あった。幅四ハーン程の細い凹みに人が隠れてる。小さな荷車もあって、運び出す準備も万端なようだ。
「なあ、ボーデンフェルト。あの方向にある細い溝は塹壕か?」
「…ふむ。そのようだ。戦争中、飛び道具や魔法を躱すのに使われていた物だな」
塹壕の端を見て行くと、途中に川があるようだ。橋は壊れているが船があるのが見える。
「見張りも居ないし先行するか…」
「我も同行して構わぬか?」
偶には男同士も良いだろう。
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