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無駄な配置
しおりを挟むトゥルントゥルンの塔とは言うが、正確には煙突だ。煙は出て無いし、ギッチリ蓋がしてあるが。煙突の周りには足場が組まれ、そのままでは登れない煙突を無理矢理に入ろうとしている痕跡が見える。努力を徒労にする為、俺はそっと足場を《収納》した。
がっちり詰まった蓋を《収納》し、煙突の中に突入すると、再び蓋をする。光の棒で照らす底は闇に包まれていた。
ゆっくりと地上に降り立つと、以前見たままの状態の瓦礫と穴がそこにあった。穴の先は闇が広がり、ドキドキしてしまう。久しぶりの恐怖だが、収まるのに時間は掛からなかった。
シャムシールを抜いて階段を降りて行くと、辺りがぼんやり明るくなって多少近場が見えるようになった。メルタル大陸のダンジョンに似ているな。《感知》で地形と敵影を確認し、奥へと進む。
ブフリムや溶けたゲル、デカいネズミ等が多い。溶けたゲルはスライムかな?ゲームに出て来るスライムは雑魚扱いされるが、アレはあくまでゲームの設定なだけで、他の媒体のスライムは武具を溶かし、人を溶かしで強敵扱いなのだ。煉瓦を投げ付けベチャッと倒すと煙になって消えた。ゲルの核より大きな魔石が出た。とは言えブフリムと大差無いのだが。
九階分を降りるまでに、犬や二足歩行の犬、コウモリに飛ばない鳥、猪等が出た。何れも名前が分からないので見た感じの名前で呼ぶ。
そして十階。デカい扉はボス部屋だな。深呼吸して中に入ると扉が閉まり、魔法陣から小さい奴等がわらわら湧いて出た。ブフリムたっぷりに大きめのブフリムが三つ。雑魚でしか無い。
シャムシールの一薙ぎで二~三匹が煙に変わる。百回も振った頃には俺一人になっていた。魔石は金になるので拾っておこう。箱の中身は金と瓶。多分ポーションとかそんな物だろう。イラネ。金と魔石だけ回収して下に降りた。
ちんぽがビンビンになってから、体力が余りまくってる。眠気も何処かに隠れてる。初めてトカゲのちんぽスープ食った時と同じ感じだな。具を食って無いから性欲にまでは至ってないが、チンチンパーンした人はこの性欲どう発散するのだろう?
考えても詮無き事。剣を振り振り三回目のボス戦は二足歩行のデカい牛とその取り巻きだった。この辺りから中型が出だすのかな?斧をぶん回して来るので危ない奴等だが、煉瓦の危険球で取り巻きを一人ずつ退場させて、デカい奴は斧を振り下ろした所で手を斬り離し、ワタワタしてる所を斬って捨てた。トカゲの骨は斬れなかったが、この程度の相手なら問題無いのな。ドロップに斧と、牛の顔のメットが出たが放置した。迂闊に被って呪われたら馬鹿みたいだもんな、牛だが。下手に魔装とか出ても売れないし、金と魔石だけで充分だ。
階段を降りて降りて三十八階。やっと雌のモンスターが現れた。腕に羽根を着けた、地球で言う所のハーピーだ。空からの攻撃は厄介なのだろうが、ここは狭いダンジョンの通路。無駄な配置でしかない。ワーリンより頭一つデカいのでおっぱいがよりデカく見えるぜ。
鉤爪の付いた足で蹴り込んで来るハーピーを《洗脳》し、すかさず《洗浄》した。
「尻を出せ」
雑木紙のペニスケを外してアイツを扱くと、プルプルしながら背中を向けて四つん這いになった。鳥人間だから総排出口だ。糞も卵も此処から出る。卵が出るなら俺のアイツも受け止められるだろう。滑りを纏って突き入れた。
「ギャ…アギィ…」
太さはともかく深さが足りない。半分も行かない内に小腸に達してしまった。新しい獲物が来るまで此奴で粘るか。ハーピーを浮かせておっぱいを揉みながら先に進む。乳首が無いのが残念でならない。いきなり離乳食で育てるのだろうか。
揉み揉みしながら敵を倒すのは難しい。煉瓦の危険球をメインに中距離戦闘をこなしながら、新しいハーピーを手篭めにしたりして四十階のボス部屋前に辿り着いた。
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