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暦の数え方
しおりを挟む星見は頭を使ってヤリ部屋でしたそうだ。《星見》の結果を告げるとそのまま寝てしまったと言う。内容を認めた紙にはこんな事が書かれていた。
黄白の二十八日。
メルタル大陸、ウルルゲン王国(予想)王都タイメノワール(?)郊外の教会の地下にて勇者召喚。
※聞いた事の無い土地なので詳しくは分かりません。
勇者の名はシャクリャ・オーファンシー(に聞こえました。異国の貴族かと思われます)
歳は十七歳で性別は女性。
王と謁見の後、現地の男と交合って洗脳の首輪を着けられる模様。
「マジかよ…」
あまり多くない文字列に、俺は息を吐く。
「無理矢理連れて来て犯されて洗脳ねぇ。私達と変わらないわね」
後ろから抱き着いて覗き見るエンメロイに質問を投げ掛ける。
「悪かったな」
「大事にしてくれてるから、前よりは良いわ」
良いのなら何より。
「所で黄白の二十八日って何時だ?それと黄白って何だ?」
「黄白は黄白よ?日が真東に登る日が黄白の一日。カケル様の所は暦の数え方が違うのかしら?」
黄白の一日は春分で、黄白、黄、黄黒。各三十日で三ヶ月、それが黄、緑、赤、青と四つあり、十二ヶ月、三百六十日で一年と言う事らしい。閏年もあり、それは十年に一日あるのだそうな。即ち一月二十八日って事らしい。春分って三月二十日とか二十一日だから、少し頭が混乱するな。
で、今日は青黒の十日だそうで、後四十八日しか無いじゃん。
食事を終えて、ノーズコーンを取り出すと、女達に一声掛ける。
「ヤり足りない!必ず来るからまんこ洗って待ってろ。それまでに魔王についても詳しく頼む」
「承ったわ」
「「「「お気を付けて、行ってらっしゃいませ」」」」
小島の国から島に戻る。急ぎで来たので迎えのテイカがビタビタだ。どうやら洗濯してたようである。
「濡れるのはアソコだけで良いんだぞ?」
《洗浄》して乾かしてやる。
「あ、ありがとうございます。おかえりなさいませ」
勇者については夕飯の後でも良いだろう。俺とテイカはアソコを濡らしにヤリ部屋へと向かって行った。
夕飯の後、新居の居間でお茶を飲み飲み《星見》の結果について話をした。
「ウルルゲン王国、知ってる。タイメワノール、ね。教会は行った事ない」
「私も名前だけしか。すみません」
「手篭めにされるのは心苦しいですわね…」
「カケル様、これは戦争利用かも知れませんな」
メルタル人と王族と、それに連なる者が意見を述べる。洗脳勇者の物語、少し気になるな。
「魔王にも、勇者にも、殺し合いはさせたくないと思うのだが、皆はどう思う?」
「お国が勝手過ぎます!まだ魔王さんは産まれてないのでしょ?」
「サミイ様の言う通り。魔王が脅威になってから召喚するなら解らなくも無いが、早過ぎる。なので私は戦争利用の可能性を挙げたのです」
「まあ怒るな。阻止したら良いのだろ?」
憤る女達を諌めてお茶を飲む。
「四十八日ならリュネ達が妊娠してるかどうか、ギリギリわかる頃合かな」
「カケルさん?」
「主様が変な事を思い付いた顔をしておる」
「いやぁ、龍になったらさ、吐いてみたいじゃん?ブレス」
「「「ああ…」」」
「ですが…ふふっ、おちんぽ様がでろ~んって。うふふふ」
でろ~んしてる龍は雌龍でも面白いらしいな。
「仕舞えるようにするのに少し時間を貰うが、間に合わせるさ」
「では、今夜はよろしく頼むよ、旦那様」
「我もだいぶ見せ付けられたからな」
「何処で誰と、どんな事をしたのか。じぃっくり聞かせてくださいねぇ?」
「早くうみたい。がんばる」
「い~な~ママ達」
大人四龍に連れられて、ヤリ部屋へと向かう俺であった…。
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