826 / 1,519
時間と言う概念
しおりを挟む上がって、下がって、下がって、上がる。今の所、階段は二つしか無いので迷う事は無いが、果たして本当に地上に近付いているのだろうか。
不安を感じながら上り階段を上がり、広い空間に出て少しホッとする。エリアボスの部屋だ。しかも敵が後ろ向いてる。何とか正解のルートを引き当てられたようだ。硬そうな石で出来た巨大なゴーレムが三匹。《散開》一つで振り向く事無く砕けて消えた。
煙が晴れると宝箱が一つ。罠は無い。
「これは…ミスリルか」
青く輝く細かい粒状の金属が箱一杯に詰まってた。これもまた売りにくい品物だ。ダンジョンドロップと言い張れば売れない事も無いのか?一応当たりだが、リュネやネーヴェへのお土産にしよう。魔石も一つ落ちていた。これもお土産に良き。
上に向かってる事が判り、心に余裕が出る。通路に居る大きめのゴーレムを煙に変えて階段を上がってく。魔石のドロップの他に鉄や銀、銅の塊が出るのが地味に有難い。ホクホク気分でゴーレムを煙にして行くと、エリアボスの広い空間に出た。
煙に変えようとして手が止まる。
ブロンドの長い髪。透き通るような白い肌。腕の端から覗く豊かな膨らみに、思わず唾を飲んだ。
「やはり、居たか」
「キッ!」
振り向くソレが警戒の声を鳴らし、低い姿勢で構える。相手が全裸で来るならば、此方も全裸にならざるを得ない。俺は装備を全て外し、唯一の武器を振るわせて対峙する。
最初の一言を発した敵は、それからは何も発さず、鋭い眼差しで俺を警戒していた。寄らば退き、間合いを取り続ける敵に焦れたのは俺だった。
「来ないなら扉を開けろ」
きっと言葉は通じない。だが一応は言ってみる。
「ギギギギ…」
俺の声は聞こえたようだが帰って来たのは威圧の籠った声だった。やはりヤらねばならないようだ。
《威圧》を纏わせ動きを封じると、素早く近付き《洗浄》する。身動きが取れなくなり水浸しにされた敵は小さく悲鳴を上げるのを聞いて空かさず先っちょに吸い付いた。
「ギッ、ギヒッ」
片手で揉みながら舐り吸う。張りがありつつも大きくて柔らかい双丘にチュパチュパが止まらない。声を堪えてじっと我慢の敵に更なる《威圧》をくれてやる。ブルブルと振るえる《威圧》の球が敵の急所に密着すると、ピクピクと体を痙攣させて来たる時に備えていった。
背後に回り込み、準備万端のアイツを敵の尻に擦り付ける。怒りか恐怖か、それとも催促か。必死に尻を振り、敵が吼えた。
「ギャア!ギギャッ!グギッ、ヒギィッ!!」
揺らす尻の中心に狙いを定め、武器を突き出した。滑りを纏わず、敵の中も濡れてないので雁首が包み込まれた程度で進軍は止まってしまった。それでも構わず腰を振る。溢れ出る先走りが敵の中にゆっくりと染み込んで行くと、少しずつ奥へとめり込んで行った。
「ハァ、ハァ…、ヒッ!ヒギャアッ!」
武器を完全に飲み込む頃には敵の中は俺の先走りでヌルヌルになっていた。武器が抜けそうな程に大きく前後すると全身に快感が走る。経産婦でも中々味わえないような襞が俺の武器に絡み付いて離さない。
「流石、オナホのボスだな…」
俺は負けてしまうかも知れない。だがそれでも良いとさえ思えてしまう快楽に、射精感を耐える事は出来無かった。
大量の子種を注がれて、中の具合が更に良くなる。入り込んだ気泡がぶちゅぶちゅと潰れる感覚さえ気持ち良く、更なる快感を求めて二本目の武器を尻穴に宛がってしまうのは仕方の無い事だろう。滑りを纏った二本目が敵の尻穴へ突き刺さる。入口の抵抗は強く、武器の侵入を阻んでいたが、無理矢理に先端を捩じ込んでやると、そこからは抵抗も無くニュルンと根元迄飲み込んでしまった。
腰を振り、射精する。何度繰り返したかなんて覚えてない。
空腹を感じて干し肉を齧る。そこでやっと時間と言う概念を思い出した。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
暗殺者から始まる異世界満喫生活
暇人太一
ファンタジー
異世界に転生したが、欲に目がくらんだ伯爵により嬰児取り違え計画に巻き込まれることに。
流されるままに極貧幽閉生活を過ごし、気づけば暗殺者として優秀な功績を上げていた。
しかし、暗殺者生活は急な終りを迎える。
同僚たちの裏切りによって自分が殺されるはめに。
ところが捨てる神あれば拾う神ありと言うかのように、森で助けてくれた男性の家に迎えられた。
新たな生活は異世界を満喫したい。
魔力0の貴族次男に転生しましたが、気功スキルで補った魔力で強い魔法を使い無双します
burazu
ファンタジー
事故で命を落とした青年はジュン・ラオールという貴族の次男として生まれ変わるが魔力0という鑑定を受け次男であるにもかかわらず継承権最下位へと降格してしまう。事実上継承権を失ったジュンは騎士団長メイルより剣の指導を受け、剣に気を込める気功スキルを学ぶ。
その気功スキルの才能が開花し、自然界より魔力を吸収し強力な魔法のような力を次から次へと使用し父達を驚愕させる。
目を覚ますと雑魚キャラになっていたけど、何故か最強なんです・・・
Seabolt
ファンタジー
目を覚ますと雑魚キャラに何の因果か知らないけど、俺は最強の超能力者だった・・・
転生した世界の主流は魔力であって、中にはその魔力で貴族にまでなっている奴もいるという。
そんな世界をこれから冒険するんだけど、俺は何と雑魚キャラ。設定は村人となっている。
<script src="//accaii.com/genta/script.js" async></script><noscript><img src="//accaii.com/genta/script?guid=on"></noscript>
【完結】ポーションが不味すぎるので、美味しいポーションを作ったら
七鳳
ファンタジー
※毎日8時と18時に更新中!
※いいねやお気に入り登録して頂けると励みになります!
気付いたら異世界に転生していた主人公。
赤ん坊から15歳まで成長する中で、異世界の常識を学んでいくが、その中で気付いたことがひとつ。
「ポーションが不味すぎる」
必需品だが、みんなが嫌な顔をして買っていく姿を見て、「美味しいポーションを作ったらバカ売れするのでは?」
と考え、試行錯誤をしていく…
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる