女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

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残念なお知らせ

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 魔法は出来るだけ温存するのが冒険者のルールであるかのように魔法無しで戦闘する男三人に、応援もせず、加勢もしないで腰を振る。三人でも充分にやれているし、敢えて手を出す事も無いだろう。

「んはっ、また出てるっ」

デルリッヒの中にどろどろの子種が満たされると、戦闘の終わった男共がドロップを拾って隊列を組み直す。

「こんな所のドロップじゃあ稼ぎにならねぇな」

「ああ。とっとと先に行こうぜ」

「そうだな。カケルにデルリッヒも急げよ」

「大丈夫だ、問題無い」

対面座位で、体を浮かせて付いて行く。
野郎三人がこんな対応なのは、勿論『この常識』を植え付けているからだ。明らかに命を狩りに来てる敵が居る状況では、流石の俺だってセックスしない。普通なら。だが今はこれが普通なのである。

「ふぅ、はあっ、あはぁぁぁ」

潮を噴いてぐったりすると回復して更に犯す。

「かっ、回復、勿体無いよ…んふっ」

「大丈夫だよ。んちゅ」

十五階に着く迄の間、何度も何度もデルリッヒを犯し、前後の穴を俺の形にしてやった。

「なんて、精力…なのよ…」

そして十五階。此処はフィールド型のエリアのようで、だだっ広い荒野に石碑のような岩盤が立ち並んでいた。

「俺達ゃ狩って来るから、お前等は大人しくしてろよな?」

「ああ。怪我したら戻って来い」

三人がデルリッヒを置いて行ってしまうので、腰を振らざるを得ない。マットに寝かせて正常位。おっぱい吸いながら子種を吐き出した。

「あ…、良い…。もっと、ああああっ!」

二人きりになると、強く脚を絡めて積極さを増すデルリッヒに残念なお知らせがある。誰か見てるのだ。

「デルリッヒ、抱き着けっ」

「ああんっ!」

抱き着くデルリッヒを持ち上げて、よく見えるようにしてやった。そして奴等に指示を出す。

「欲しいんだろ?来いよ」

「「「はいっ」」」

「ふえ?ええ!?」

岩盤に隠れてた女達が姿を現すと、デルリッヒは狼狽えて締め付けを強くする。凄く良い。パンパンと腰を打ち付けながら、三本目のアイツをそそり立てると、女達は我先にと集まって舌を這わせる。左右に一人ずつ竿を舐り、そして一人が先っぽを咥え込む。

「んあ、はんた、かへるはまらろ?」

「ほんらふおいろおっ立てて…、はむ。ちあうとはいわはあいお」

「んっ、んちゅ、んん…」

「安心しろ、俺がカケルだ。三人共たっぷり犯してやるからな」

デルリッヒをイかして寝かせ、その隣で横になると、女達が鎧の下だけ外して跨って来る。三人が並ぶように腰を下ろし、仲良く上下に揺れだした。

「あっ、あっ。こんなトコでも、お盛んっなんだからぁああっ!」

「貴族様と、してるの、見てっ!気になってたんだ。つっ!?」

「どうにかなっちまう!動いちゃダメ!ダメダメダメだってえええ~っ!!」

三つのアイツが一人一人に最高の快楽を与え、三人分の快楽が俺に齎される。此奴等も当たりだな。
帰って来た男達に回復を掛け、この三人の分も働かせる。セックスしてる女の為に働くのが彼等の常識なのだ。


 その日はこの場で一泊し、翌日は地上に戻ると言う皆と別れた。此処から先は罠が多く、敵が自爆してでも冒険者を殺しに来るそうだ。

玉砕程度で戦果は変わらん。

この程度の階層では、《結界》を纏った俺に、罠は効果を成さず、攻撃も当たる事は無い。地下二十階のボス部屋迄寄り道せずに進んで行った。

「お、誰か来るぜ」

「珍しいな」「ソロかよ」

ボス部屋前で休んでるパーティーが俺を見てヒソヒソしてる。

「並んでるのか?」

「「「……」」」

「並んでないなら入るが、良いな?」

「ちっ…」

下手に喧嘩を売って来るよりはまだマシだが、これもまた此奴等の処世術なのだろう。面倒そうに場所をズラす男共に、一瞥もくれずドアを開けた。
その瞬間、ボス部屋の中から眩い光が俺の全身を包む。咄嗟に目を閉じ腕で光を遮ったが、質量のある光の粒が纏った《結界》にへばり付き、力無く床に落ちては消えて行く。



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