女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

もる

文字の大きさ
948 / 1,519

快楽中枢

しおりを挟む


 友恋の二人は雑木マットを敷いた荷車で休憩してもらい、荷車の周辺に用心の為の《結界》を張ると、発情娘を浮かせて担いで階段を降りた。

「旦那っ、ごめんよ。けどしたくてしたくて我慢出来ないよぉ」

「オレもっ。こんなにしたいのなんて、あん時の発情期以来だよぉぉ」

「後ろから無理矢理犯してやる。壁に手を着いて尻を突き出せ」

「わう」「あうっ」

二人並んで壁に手を着き尻を突き出す。装備を仕舞って尻を晒す二人の割れ目からはもう何度もオナニーしたんじゃ無いのかって程愛液にまみれていて、催促するかの様にヒクヒクと唇を震わせていた。そして尻尾。キキラのはプルプルと小刻みに、ワーリンのはブルンブルンと大きく振られ、楽しみで仕方無いのが見て取れた。

「ああっ!」「んぁあっ!」

「「焦らさないでぇええっ!」」

二人の股に《威圧》のブルブルを押し付けて、俺も裸になる。愛液をダラダラ垂れ流し、二人の膝が笑い出す。

「もっと尻を寄せろ。俺も我慢出来んから同時にしてやる」

「あうう~っ」「わふっわふっ!」

二人の腰が密着し、ワーリンは小便を垂らす。嬉ションか。俺はアイツを刺股状に形を変え、更に上下に倍。四つの穴に当てがった。

「ああああああああぁぁぁっ!」

「あはぁあああ~~んっ!!」

挿入し、直ぐに始まる最高速の抽挿が、三人の快楽中枢をMAXに押し上げる。涎を垂らし、愛液を垂らし、小便を、腸液を垂らしながら俺の全てを受け入れる二人を後ろから抱き寄せておっぱいを揉みしだく。毛の無いワーリンの人型おっぱいも、ふわふわな毛の生えたキキラのおっぱいも何方も良い。揉みながら、掌に生やした口で先っちょを舐り吸う。
ずっとこうしていたい。

 二度、三度。そして四回目。二人の嬌声も静まって、荒い息だけが部屋に響く。これ以上はイケナイ。そう思いながらも強く腰を叩き付け、四つの穴に大量の子種を吐き出した。


「済まない、待たせ過ぎたな」

 ワーリンとキキラを洗って寝かせ、友恋の居る四十階に戻ると、二人は交代で見張りを立てて寝てたそうだ。

「獣人の弱点って所かしらね」

起きていたアズが返事代わりに口を開く。

「普段の依頼で…、ああはならないんだよな?」

「あんなになったのは初めてよ。カケルさんだからか、大量のトカゲだったからかは分からないけど」

「ん…、両方だろ。んんーーーっ」

起き出したシトンが体を伸ばす。

「待たせて済まんな」

「人より獣人の方が性欲強いって言うしね」

「そうなのか?人の方が性欲強いと思ってた。ソースは俺ね」

「そーす?まあカケルさんは別格よ?貴族でも無きゃ妻に妾なんて居ないんだから」

シルケの平民の殆どは、稼いだ分しか女を囲えない。そして親の世話だけで無く子供と言う食い扶持が増えるので、稼げる分以上に伴侶を増やす事は出来無いとアズは言う。それでも増えたら里子に出したり売ったりと、子供に厳しい世界であるとシトンは口にした。

「稼げないからヤれないだけじゃ無いのか?」

「それもあるかもね」

「お金のある貴族は産ませるのが仕事って所もあるけど、朝までたっぷりなんてのは無いみたいよ」

「体力無いのかもな」

「んー、獣人の方が特性で体力とかあるもんね」

「所で、人って特性あんの?」

「無いよ」「無いわ」

「無いのか」

「魔法の親和性が高いけど、魔族には敵わないって言われてるし、精力も魔力も、それに特化した種族には敵わないの。それが人種よ」

「広く浅くって感じか」

「だね」

てっきり繁殖力の高さみたいな属性付いてるモンだと思ってた。俺が性豪なだけなのか。まあ、考えて見りゃ万年発情期のラビアンとかいる訳だしな、あれには敵わん。

 下の階に降りて、多分昼食の支度をする。俺も眠いし、夕飯扱いにして寝るべきだろうな。起き出したワーリン達とも話をし、この部屋でガチ寝する事となった。
しおりを挟む
感想 6

あなたにおすすめの小説

転生したら、伯爵家の嫡子で勝ち組!だけど脳内に神様ぽいのが囁いて、色々依頼する。これって異世界ブラック企業?それとも社畜?誰か助けて

ゆうた
ファンタジー
森の国編 ヴェルトゥール王国戦記  大学2年生の誠一は、大学生活をまったりと過ごしていた。 それが何の因果か、異世界に突然、転生してしまった。  生まれも育ちも恵まれた環境の伯爵家の嫡男に転生したから、 まったりのんびりライフを楽しもうとしていた。  しかし、なぜか脳に直接、神様ぽいのから、四六時中、依頼がくる。 無視すると、身体中がキリキリと痛むし、うるさいしで、依頼をこなす。 これって異世界ブラック企業?神様の社畜的な感じ?  依頼をこなしてると、いつの間か英雄扱いで、 いろんな所から依頼がひっきりなし舞い込む。 誰かこの悪循環、何とかして! まったりどころか、ヘロヘロな毎日!誰か助けて

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜

伽羅
ファンタジー
【幼少期】 双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。 ここはもしかして異世界か?  だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。 ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。 【学院期】 学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。 周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。  

主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します

白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。 あなたは【真実の愛】を信じますか? そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。 だって・・・そうでしょ? ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!? それだけではない。 何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!! 私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。 それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。 しかも! ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!! マジかーーーっ!!! 前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!! 思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。 世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

気づいたら美少女ゲーの悪役令息に転生していたのでサブヒロインを救うのに人生を賭けることにした

高坂ナツキ
ファンタジー
衝撃を受けた途端、俺は美少女ゲームの中ボス悪役令息に転生していた!? これは、自分が制作にかかわっていた美少女ゲームの中ボス悪役令息に転生した主人公が、報われないサブヒロインを救うために人生を賭ける話。 日常あり、恋愛あり、ダンジョンあり、戦闘あり、料理ありの何でもありの話となっています。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

処理中です...