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顔ヌメヌメ
しおりを挟む今日は冒険者が多いな。平服より装備姿が目立つ列を見て、どうしてなのかを考える。
「カケル!また来たぜー、おーい」
俺を呼ぶのは平服のガイラちゃん。それに『竜の牙』の面々だ。
「ガイラちゃんの装備はまだメンテ終わって無いのか」
「色々ガタが来てるんだってさ。あンたのソレを直せるってんだから安心して任せられるぜ」
「おかげで長い休みになってしまいました」
「「おはようございます、カケル様」」
アスフィーは仕事熱心なのだな。しっかり英気を養って、来る冒険に備えてもらいたいものだ。
「カケルよう、ステゴロでやろーぜー」
「良いぞ」
俺の腕を引っ張って空き地に向かうガイラちゃんは、遊園地のアトラクションに行く姿に見える。娯楽と言う観点で言えば同じなのか。唯一つ言える事があるとすれば、俺は女の子と遊園地に行った事が無いと言う事だ。
「死ななきゃ治せるが、急所は無しだぞ?」
「分かったぜ」
鎧の上半身を《収納》し、柔道スタイルで構える。下半身はポロリがあるので外せない。俺の構えを見て、ガイラちゃんはグッと力を込めて飛び出した。フェイントや軸移動が得意なガイラだが、タッパのある俺が腕を前に出していては正面寄りの攻撃が出来無いようで、何とか左右に回り込もうと拳で弾幕を張りながら軸をずらし、隙を伺う。
初ヒットはロー。体勢を低くして重さを乗せた良い足払いだが、元々が軽いガイラでは、重心の乗った俺の足を揺さぶる事も出来無かった。俺は蹴られてない方の足を踏み出し捕まえに行くが、ガイラも同様に後ろに跳んで間合いを取り、仕切り直しとなる。
「くっそ、崩せねえっ」
「こっちも《強化》無しじゃあ決め手が無いな」
「スキル生えろスキル生えろっ」
必死に回り込もうとしながらスキルの発生を呟くガイラだが、そんなに簡単に生えて来る物なのか?
結局、スキルが生えて来る事は無く、右からのガゼルパンチを耐えた俺がガイラを鯖折りにして詰み。
「何で顔ヌメヌメなんだよおっ!」
「ヌメって無けりゃ顎割れてたわっ」
首をグリッとしたので回復を掛けながら、ガイラを抱えて列に戻す。
「ちくしょー、背骨折れろっ」
ペニスケに跨り腕と脚を使って俺の背骨を折ろうと抱き着くガイラだが、皆が皆、だいしゅきホールドしてるだけだと思って居るに違いない。俺もそう思う。離してくれないので俺が列に並ばざるを得なかった。
女冒険者の中にはこの施設の真実を未だ知らない者が多く、ガイラに抱き着かれた俺が玄関を潜ると怪訝な目を向ける者が多い。
「ガイラ、そろそろ離したらどうです?カケル様が困ってるわ」
「ん…」
すっかりコアラのガイラちゃん。アスフィーに諭されるが離れたく無さそうだ。
「食堂行って飲み物でも飲んでるよ。ガイラちゃんもそれで良いよな?」
「うん…」
ガイラを抱えて食堂へ向かい、飲み物二つ注文し、二階のテラス席に着く。
「すっかりぬるぬるだな」
「誰のせいだよ…」
コアラ状態で並び始めてから今この瞬間、パンツの中では《威圧》の玉がブルブルと、ガイラのお股を震わせて居たのだ。
ペニスケと、ガイラのパンツを《収納》すると、溢れるぬるぬるをアイツに塗り込んで行く。アイツに生やしたイボイボが、ガイラの割れ目にぷりぷり当たり、前後する毎に吐息が甘くなって行った。
「気持ち良いか?」
「んっ、うん…。この間から、ずっと、したくて…いっ」
「一人でして無いのか」
「みんな、居るし、出来ねえよ…」
愛い奴め。
「あの後、ミッチエとサルサイスにっ、言われたんだ。初めては、…す、好きな人とって…んんっ」
奥歯の二人か。どっちがどっちか、今聞くべきでは無いだろうな。
「ガイラの初めて、貰って良いか?」
「…うん…。もう男に抱かれるなんて、無いと思うし」
「俺は何度でも抱きたいぞ?」
「だって、装備直ったら、王都に戻っんくうっ!」
アイツから枝分かれしたガイラサイズのアイツが処女の証を突き破った。
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