戦えない魔法で追放された俺、家電の知識で異世界の生存率を塗り替える

遊鷹太

文字の大きさ
26 / 28
第2章

第26話「始まりの話」

しおりを挟む
「まず、私が何者かを話す」
 アルティアが言った。
 六本の鎖が、二人の周りに落ちている。壁から引き千切られたわけでも、朽ちたわけでもない。ただ、外れた。それだけのことなのに、部屋の空気は確かに変わっていた。長い時間をかけて積み重なってきた何かが、音もなく溶けたような、そういう変わり方だった。
 アルティアの声も、少し違った。鎖に繋がれていた頃より低く、落ち着いている。力が入っていない、という意味ではない。力が、行き場を持ったような声だ。
「私は、この世界と別の世界の間にある境界を、維持する存在だ」
 恒一は、聞いた。
「境界の守り手、と呼ぶ者もいた。ただし、そういう名称が正式にあるわけではない。ただ、そういう役割を持って生まれた」
「生まれた、とは」
「人間のように親から生まれたわけではない。この世界と別の世界の境界が、最初に形成された時に、私は生じた。境界が存在する限り、私は存在する」
「……つまり、世界が続く限り、死なない」
「正確には、死ねない」
 アルティアが、その言葉を繰り返した。恒一が言ったものを、そのまま返したのではなかった。言い直した。死なない、と死ねない、の間にある違いを、アルティアは知っている。
「境界が消えない限り、私は消えない。それが、私の性質だ」
「何百年も生きてきた理由が、それですか」
「そうだ。私にとって、何百年という時間は、人間にとっての数十年と同じようなものだ。ただし、感覚が同じというわけではない」
 アルティアが少し間を置いた。
「時間の重さは、積み重なる」
 その言葉が、部屋の中に残った。
 恒一は、何百年分の記憶を、今日経験した。圧縮されていた。しかし重さだけは圧縮されていなかった。アルティアが「時間の重さは積み重なる」と言う時、それは比喩ではないと分かった。
「人間と、どう違うのですか」
「見た目は変わらない。話せる。食べることもできる。ただし、食べなくても死なない。水がなくても死なない」
 アルティアが自分の両手を見た。解放されてから、時々そうする。何百年も繋がれていた両手を、まだ確かめている。
「鎖が私を生かし続けていたのではない。私はもともと、そういう存在だ」
「では、鎖の役割は何だったのですか」
「力の封印だ。私の力を、ガルダムが制御できる形に縛り付けること。そして、私がここから動けないようにすること。それだけだ」
「……アルティアさんは、ずっと人間に関わってきたのですか」
「そうだ。境界を維持することが私の役割だから、転移者が来るたびに関わることになる。転移者は境界を越えてくる。その瞬間、私の力が動く」
「最初の頃は、どういう関わり方でしたか」
 アルティアが「……純粋な好奇心だった」と言った。
 その言葉を言う時、アルティアの表情が少し変わった。変わった、というより、緩んだ。何かを思い出している時の顔だ。遠い場所を見ている目だ。
「別の世界から来た者たちが面白かった。違う言葉を話す。違う道具を使う。違う考え方をする。私にとって、転移者との対話は、長い時間の中の楽しみだった」
「……楽しんでいた、ということですか」
「そうだ。閉じ込められる前の話だが。あの頃は、転移者と自由に話せた。部屋の外にも出られた。この遺跡の外にも、出られた」
 恒一が「……それが、変わった」
「そうだ」
 アルティアの目が、遠い場所から戻ってきた。
「ガルダムと出会ってから」



「ガルダムと最初に会った時、彼は若い学者だった」
 アルティアが語り始めた。
 語り口が、少し変わった。パート1までは説明するように話していた。今は、思い出しながら話している。言葉と言葉の間に、記憶を辿る時間がある。
「私の存在に気づいた時、他の者たちとは違う反応をした」
「どう違ったのですか」
「怖れなかった。不思議がった。知りたがった」
 アルティアが言った。
「人間は私の存在を知ると、大抵は怖れるか、あるいは利用しようとするか、どちらかだ。怖れる者は逃げる。利用しようとする者は近づいてくる。しかし、ガルダムはどちらでもなかった」
「ただ、知りたがった」
「その違いが、信頼に繋がった」
「そうだ」
 アルティアが、壁の一点を見た。石の壁だ。何もない。しかしアルティアはそこを見た。
「純粋な知的好奇心を持つ者は、珍しかった。私も、話したかった。この世界のことを、別の世界のことを、境界のことを。長い時間を一人で知り続けてきたものを、誰かと話したかった」
「……孤独だったということですか」
 アルティアが、少し間を置いた。
「そうだ」
 短く言った。
「気づいていなかったが、そうだったのだと思う。何百年も生きてきて、孤独だと気づいていなかった。ガルダムが現れた時、初めて気づいた。誰かと話したいという気持ちが、これほど積み重なっていたのかと」
 恒一は、記憶の追体験の中でそれを経験していた。言葉で説明されるより先に、知っていた。しかし今、アルティア自身の口から聞いた言葉は、また違う重さを持って届いた。

「ガルダムとの研究は、最初は純粋なものだった」
 アルティアが続けた。
「境界の仕組みについて。転移者が来る条件について。異世界の魔法形態について。私が何百年もかけて集めた知識を、ガルダムと共有した」
「共有する理由はありましたか。人間に知識を渡すことへの警戒は」
「あった。しかし、ガルダムは知識を力として使おうとしていなかった。少なくとも、最初は」
 アルティアが言った。
「理解するために知りたがっていた。答えを出すためではなく、問いを深めるために聞いていた。そういう知り方をする者だった。私には、それが分かった。だから、話した」
「……それが、変わっていった」
「そうだ」
 アルティアの声から、先ほどまでの温度が消えた。わずかに、だ。しかし恒一には分かった。記憶の中のある場所に差し掛かっている。
「少しずつだった。気づいた時には、遅かった」
「いつ気づきましたか」
「……最初の要求が来た時だ」

「転移者を特定の場所に呼んでほしいという要求だった」
 アルティアが言った。
「魔法の研究のために、特定の魔法形態を持つ転移者が必要だと言った。理由は理解できた。研究を進めるために、様々な形態のサンプルが必要だという論理は、筋が通っていた」
「……断りましたか」
「最初は、断った」
 アルティアが、落ちた鎖の一本を見た。ただ見た。
「転移者を意図的に呼ぶことへの抵抗があった。転移者には、それぞれの世界がある。望まずして呼ぶことは、良いことではないと思っていた。境界を維持することが私の役割だ。しかし境界を越えさせることまでは、私の役割ではない。そう思っていた」
「ガルダムの反応は」
「説得した。転移者にとってもこの世界での経験は意味があると。元の世界に戻れる方法を一緒に探すと。研究が進めば、転移者の力になれると」
「……信じたのですか」
「……信じた」
 アルティアが言った。
 間があった。恒一は待った。
「その言葉が嘘だったかどうか、今でも分からない。あの時のガルダムは、本当にそう思っていたかもしれない。しかし」
「しかし?」
「元の世界に戻す、という約束が、一度も果たされなかった。研究が進むたびに、次の転移者が必要になった。次の魔法形態が必要になった。終わりが来なかった。約束は、先延ばしにされ続けた」
「少しずつ、だったのですね」
「そうだ」
 アルティアが言った。
「急に変わったわけではない。気づけなかったのは、そのためだ。一つ一つは、納得できる理由があった。全体を見れば変化していても、一歩ずつの変化は小さかった。私は賢くなかった。あるいは、賢くあろうとしなかった」

「要求は、少しずつ変わっていった」
「最初は研究のためだと言っていた。次第に、軍事的な応用の話が出てきた。転移者の魔法形態を、戦争に使う研究が始まった」
「断りましたか」
「断った。それははっきりと断った」
 アルティアの声に、初めて力が入った。記憶の中で、その時の言葉を繰り返すような力だ。
「転移者を戦争の道具にすることは、できないと言った。そこだけは、はっきりと断った」
「ガルダムの反応は」
「……変わった」
 アルティアが言った。
「それまでの穏やかな研究者の顔が、消えた。一瞬だった。すぐに元の顔に戻った。しかしその一瞬を、私は見た。見てしまった」
「どんな顔でしたか」
「……失望した顔だ」
 アルティアが言った。
「怒りではなかった。失望だ。思い通りにならなかったことへの失望。それを見た時、分かった。最初から、そういう目的だったのだと。知的好奇心だと思っていたものが、計算だったのだと」
「……最初から、利用するつもりだった」
「分からない」
 アルティアが首を振った。
「最初は本当に純粋だったかもしれない。途中で変わったのかもしれない。人の心が変わっていく過程は、外からは見えない。ガルダム自身にも、どの時点で変わったのか、分からないかもしれない。しかし、最終的な結果は同じだ」
 アルティアが続けた。
「私の信頼を利用した。私の知識を使った。そして要求が断られた時、鎖が来た」

「どうやって鎖を使ったのですか」
 恒一が聞いた。
「あなたは、人間が簡単に制御できる存在ではないはずです」
「……そこが、ガルダムの恐ろしいところだ」
 アルティアが言った。その言葉に、怒りはなかった。怒りを通り過ぎた先にある、冷静な評価だ。
「私との研究を通じて、ガルダムは私の力の構造を理解していた。私が何百年もかけて集め、説明した知識が、私を縛るために使われた」
「……あなたが教えたことが、あなたを縛るために使われた」
「そうだ。私の力の根源がどこにあるか。どこを封じれば、力を制御できるか。力の流れがどういう経路を通るか。全て、私自身が教えていた。丁寧に。喜んで」
 最後の二語が、静かに空気に落ちた。
 丁寧に。喜んで。
「……それを知った時、どう思いましたか」
 恒一が聞いた。
 アルティアが、長い間黙った。
 部屋が静かだった。第七層の発光が、その沈黙を照らしている。
「……怒りより先に、自分への呆れがあった」
 アルティアが言った。
「自分が愚かだったと」
「そうだ。何百年も生きてきて、人間を見てきて、それでも見誤った。信じたいという気持ちが、判断を曇らせた。知識があることと、賢いことは違うのだと、その時初めて分かった」
 恒一が「……それは、愚かさではないと思います」
「どういうことだ」
「信じたいという気持ちは、孤独だったからだと思います。何百年も一人でいれば、誰かを信じたくなる。その気持ちは当然です。あなたが言ったこと、今日のパート1で言ったこと——気づいていなかったが、孤独だったのだと思う——その孤独が、ガルダムへの信頼になった。それは判断の失敗ではなく、その孤独の大きさだったと思います」
 アルティアが、恒一を見た。
 何も言わなかった。
 すぐに返さなかった。ただ見た。何百年も生きてきた目が、まだ十数年しか生きていない者の言葉を、時間をかけて受け取っていた。
「……そうかもしれない」
 アルティアが言った。
「しかし、結果は変わらない」
「結果は変わりません。ただし、あなたが愚かだったということにもなりません」
 また、静かになった。
 今度は、アルティアが何も言わなかった。言わないまま、少し目を伏せた。受け取った、とも、受け取れない、とも言わなかった。ただ、伏せた。



「ガルダムが本当に求めているものを、話す」
 アルティアが顔を上げた。
「はい」
「転移者の魔法形態の研究。それは手段だ。目的ではない」
「目的は何ですか」
「……不死だ」
 恒一が「不死」と繰り返した。
 言葉として知っている。概念として理解できる。しかし、今目の前で死ねない存在から聞く言葉として受け取ると、その重さが違った。
「そうだ。ガルダムは、死を恐れている。何百年も生きてきたが、それでも恐れている。いや、長く生きてきたからこそ、失うことへの恐れが大きくなった。失うものが増えれば増えるほど、失うことへの恐怖も大きくなる。それが、人間というものだ」
「転移者の魔法形態の研究は、その手段だった。異世界の魔法には、この世界の法則を超えたものがある。その中に、死の法則を超えるものがあるかもしれないと、ガルダムは考えた。だから何十人もの転移者を呼んだ。様々な系統の力を集めた」
「……しかし、それだけではない」
 アルティアが言った。
 恒一が「他にも、何かあるのですか」
「……私だ」
 短く言った。
「ガルダムの最終的な目的は、私を完全に支配することだ。私は、境界が存在する限り死ねない。ガルダムはその性質を知っている。私を完全に支配することができれば、私の性質ごと自分のものにできると考えている」
「……あなたを支配することで、不死を手に入れようとしている」
「そうだ。転移者の研究は、その準備だ。私の力の構造を完全に解明した上で、より完全な形で私を縛る技術を作ろうとしている。最初の鎖は、ガルダムにとっても試作に過ぎない。力を封じることはできた。しかし、完全な支配には至っていなかった」
「だから、解放後に再封印という計画があった」
「そうだ。解放は、ガルダムにとって終わりではない。次の封印のための準備だ。私が解放されることで、鎖の設計上の問題点が明らかになる。それを修正した上で、より完全な形で縛り直す」
 恒一が「……あなたの解放が、ガルダムの計画を前進させる可能性があった」
「そうだ。だからこそ、契約が必要だった。ガルダムの計画とは別の形で解放しなければならなかった。お前との契約が、その別の形だ」
「……契約の意味が、全部繋がりました」
 恒一は、頭の中で整理した。書けない。しかし全てが一本の線になった。アルティアの正体。ガルダムとの出会いと信頼と裏切り。鎖の意味。転移者を呼んだ理由。不死という目的。そして自分がここに来たことの位置づけ。全部が、繋がった。
 書けないから、全部頭の中にある。どこにも出せないまま、全部ここにある。

「アルティアさん」
「なんだ」
「今、あなたは解放されました。ガルダムはそれを、いつ知りますか」
「……鎖が落ちた瞬間に、感知したはずだ。既に知っている」
「では、動き出す可能性がある」
「そうだ。私が自由になったことは、ガルダムにとって最も避けたかった事態だ。計画の前提が崩れた。次の手を打ってくる」
「仲間が地上にいます。ガルダムと接触している可能性がある」
 アルティアが「……急ぐべきだな」
「はい。ただし」
「ただし?」
「今日の話を聞けて、よかったです。急ぐ前に、聞けてよかった」
 アルティアが「なぜだ」と聞いた。急ぐべきだと言った直後に、よかったと言う恒一の言葉の意味を、確かめるように。
「知った上で動くことと、知らずに動くことは違います。あなたの正体と過去を知った上で、一緒に動けます。それは大きな違いです」
「……一緒に、か」
「そうです。あなたは解放されました。しかしガルダムの問題は、まだ解決していません。あなたにとっても、解決していない問題のはずです。一緒に動く理由があります」
 アルティアが「……私は、長い間一人だった。誰かと一緒に動くことを、忘れている」
 その言葉は、言い訳ではなかった。事実の陳述だった。何百年も、判断は一人でしてきた。誰かに合わせることも、誰かと擦り合わせることも、していなかった。
「それは、これから思い出せばいいと思います」
「簡単に言う」
「簡単ではないと思います。ただし、一人ではありません」
 アルティアが、恒一を見た。
 長い間、見た。何百年も生きてきた目が、その言葉をどう処理しているのか、恒一には分からなかった。分からないまま、待った。
「……お前は、変わった男だ」
「六度目ですね」
「数えているのか」
「はい」
「……そうか」
 アルティアが少し間を置いた。それから、聞いた。
「一つだけ、聞かせてくれ」
「何ですか」
「お前は、なぜ私を助けようとする。契約があるから、というのは分かっている。しかし契約は、理由を作るものではない。理由があるから、契約を結ぶ。契約の前に、理由があったはずだ」
 恒一が少し考えた。
「あなたが待っていたからです。誰かが来るのを、何百年も待っていた。その時間を、私は今日経験しました。言葉では説明できない経験でした。その人が今ここにいます。一緒に動ける理由として、それで十分です」
 アルティアが「……そうか」と言った。
 また、沈黙があった。
 床に落ちた六本の鎖が、その沈黙の中にある。何百年も誰かを縛っていた鎖が、ただの鉄の塊として床にある。
 アルティアが立ち上がった。
 ゆっくりと、しかし迷わずに立ち上がった。
「行くか」
「はい」
「地上への道は、お前が知っているな」
「はい。案内します」
「……頼む」
 恒一が立ち上がった。
 二人が、扉枠に向かって歩いた。
 鎖の間を出た瞬間、通路の空気が来た。広間につながる通路だ。壁の発光がある。部屋の中より少し明るい。
 アルティアが、立ち止まった。
 通路の壁を、じっと見た。
 恒一は、その隣で待った。急かさなかった。どのくらい待ったか、数えなかった。
 アルティアが、歩き始めた。
「……明るい」
「はい」
「この光を、部屋の外から見たのは、久しぶりだ」
 久しぶり、という言葉が、何百年分の重さを持っていた。
「何百年ぶりですか」
「……数えていない」
「そうですか」
 二人が通路を歩いた。前を恒一が歩いた。後ろをアルティアが歩いた。
 アルティアの足音が、通路に響いた。恒一の足音と、少しリズムが違う。長い間歩いていなかった足は、まだ慣れていない。しかししっかりと、床を踏んでいる。
「アルティアさん」
「なんだ」
「外に出たら、仲間を紹介します」
「……そうだな」
「カインさん、マルコさん、リーナさん、ゴルドさんです」
「名前は、覚えた」
 恒一が「覚えていたのですか」
「何度も聞いた。聞いた言葉は、残る」
 恒一が「……そうですね」と言って、少し間を置いた。
「四人とも、いい人たちです」
「……そうか」
「はい」
 二人が、階段の下まで来た。上を見た。第六層の光が、階段の先から降りてきている。光苔の発光だ。青みがかった光が、石段を照らしている。
 アルティアが上を見た。
「地上は、今どんな季節だ」
「……分かりません。数えていませんでした」
「そうか」
「出てみれば分かります」
「……そうだな。出てみれば分かる」
 アルティアが、階段に足をかけた。
 恒一が続いた。
 二人が、一段ずつ上がっていった。
 上に行くほど、光が強くなる。青い光が、段々と明るくなる。
 上に、光がある。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

才能に打ち砕かれた日から、僕の最強は始まった

雷覇
ファンタジー
ワノクニ、蒼神流・蒼月道場。 天城蒼真は幼き頃から剣を学び、努力を重ねてきた。 だがある日、異世界から来た「勇者」瀬名隼人との出会いが、すべてを変える。 鍛錬も経験もない隼人は、生まれながらの天才。 一目見ただけで蒼真と幼馴染の朱音の剣筋を見切り、打ち破った。 朱音は琴音の命で、隼人の旅に同行することを決意する。 悔しさを抱えた蒼真は、道場を後にする。 目指すは“修羅の山”――魔族が封印され、誰も生きて戻らぬ死地へと旅立つ。

異世界転移したので旅してみました

松石 愛弓
ファンタジー
ある日、目覚めたらそこは異世界で。勇者になってと頼まれたり、いろんな森や町を旅してみることにしました。 ゆる~い感じののんびりほんわかなんでやねん路線の地味系主人公です。 気楽に読めるものを目指しています。よろしくお願いします。毎週土曜日更新予定です。

八百万の神から祝福をもらいました!この力で異世界を生きていきます!

トリガー
ファンタジー
神様のミスで死んでしまったリオ。 女神から代償に八百万の神の祝福をもらった。 転生した異世界で無双する。

異世界配信中。幼馴染みに捨てられた俺に、神々(視聴者)がコメントしてくるんだが。

葉月
ファンタジー
コルネ村で、幼なじみであり恋人でもあったユリアナと、ささやかな幸福を分かち合って生きていたロイド。 だがある日、ユリアナは女神の愛子として目覚め、国王の命により王都へと連れ去られる。 突然、日常を奪われ、運命に引き裂かれたロイドは、抗う術も持たぬまま、否応なく大きな流れへと呑み込まれていく。 これは、奪われたものを取り戻すため、そして理不尽な運命に抗おうとする、一人の少年の物語である。

俺のスキルが回復魔『法』じゃなくて、回復魔『王』なんですけど?

八神 凪
ファンタジー
ある日、バイト帰りに熱血アニソンを熱唱しながら赤信号を渡り、案の定あっけなくダンプに轢かれて死んだ 『壽命 懸(じゅみょう かける)』 しかし例によって、彼の求める異世界への扉を開くことになる。 だが、女神アウロラの陰謀(という名の嫌がらせ)により、異端な「回復魔王」となって……。 異世界ペンデュース。そこで彼を待ち受ける運命とは?

精霊さんと一緒にスローライフ ~異世界でも現代知識とチートな精霊さんがいれば安心です~

ファンタジー
かわいい精霊さんと送る、スローライフ。 異世界に送り込まれたおっさんは、精霊さんと手を取り、スローライフをおくる。 夢は優しい国づくり。 『くに、つくりますか?』 『あめのぬぼこ、ぐるぐる』 『みぎまわりか、ひだりまわりか。それがもんだいなの』 いや、それはもう過ぎてますから。

魔力0の貴族次男に転生しましたが、気功スキルで補った魔力で強い魔法を使い無双します

burazu
ファンタジー
事故で命を落とした青年はジュン・ラオールという貴族の次男として生まれ変わるが魔力0という鑑定を受け次男であるにもかかわらず継承権最下位へと降格してしまう。事実上継承権を失ったジュンは騎士団長メイルより剣の指導を受け、剣に気を込める気功スキルを学ぶ。 その気功スキルの才能が開花し、自然界より魔力を吸収し強力な魔法のような力を次から次へと使用し父達を驚愕させる。

「クビにされた俺、幸運スキルでスローライフ満喫中」

チャチャ
ファンタジー
突然、蒼牙の刃から追放された冒険者・ハルト。 だが、彼にはS級スキル【幸運】があった――。 魔物がレアアイテムを落とすのも、偶然宝箱が見つかるのも、すべて彼のスキルのおかげ。 だが、仲間は誰一人そのことに気づかず、無能呼ばわりしていた。 追放されたハルトは、肩の荷が下りたとばかりに、自分のためだけの旅を始める。 訪れる村で出会う人々。偶然拾う伝説級の装備。 そして助けた少女は、実は王国の姫!? 「もう面倒ごとはごめんだ」 そう思っていたハルトだったが、幸運のスキルが運命を引き寄せていく――。

処理中です...