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佐藤優太【主人公】ちょい🔞
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これは 佐藤優太が、「朱雀刃琉」になる
ずっと前の物語である
中学時代
やっと男子も、恋愛に興味が湧いてくる時期だ。
もちろん僕も、興味が湧いている。
付き合ったら、手繋いだり、キスしていいのかな。
僕には好きな子がいた。
それは同じクラスの天城雄璃ちゃん。クラスのマドンナ的存在……の、神崎さんと親友だ。
僕からしてみれば、神崎さんより雄璃ちゃんの方が70倍くらい可愛いのに、
どうしてマドンナは神崎さんなんだろう。
(ああ、今日も可愛いな雄璃ちゃん…
ん?雄璃ちゃんのこと呼んでる人がいる。
…あれってもしや、3年の朝日武流先輩じゃあないか。どうして2人が…まさか付き合ってるのか!?いやいや、まさかそんな。朝日先輩には高校生の彼女がいたはず。
それに雄璃ちゃん、「そうゆう目」で見てないし…大丈夫か。)
そのときは、思いもしなかったんだ。
「はあ、委員会、長引いちゃった。
全く……ん?あれは、雄璃ちゃん…??
どうして教室に…」
そこには教室に入っていく雄璃ちゃんの姿が、
よくあるシチュエーションの、主人公の学ランの匂いを嗅いで、「好き…」とか言うやつでは。
…まさか…な?
僕は気になってしまい、覗いた。
するとそこには、
朝日先輩とキスする雄璃ちゃんの姿
2人を照らす夕日
美男美女が放課後教室で
ああ
やっぱり
「ん、だめですって、」
「そんなこと言って、まーた濡れてるよ?♡」
「だって/////」
「ったく、可愛いんだから。
そういえばさ、ゆーりのクラスに佐藤ってやついたよね?」
「あ、はい、いますけど…」
「俺中休みココ来たでしょ?
そのときに俺とゆーりが話してるの羨ましそーにコッチ見つめてたよwwwww」
「ええっ、本当ですか?!」
「ホントホント、王道陰キャだね」
「そこまで言わなくても…
あっ、でも私、いつも佐藤くんに見られてるような気がします」
「ホント?ゆーりのこと好きなんじゃないの?」
「えぇ、でも私、朝日先輩が1番ですもん。
あんな平凡な人興味無いです」
「だろうね。確かに彼は優しそうだけど、
ゆーりはキスしただけで濡れちゃうほどえっちだから、彼の優しいキスじゃあ物足りないだろう?(チュ」
「ふふ//」
僕は主人公じゃないんだ
改めてそう思った、中学二年の夏。
僕の初恋は、完膚なきまでに消え去った。
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やっと男子も、恋愛に興味が湧いてくる時期だ。
もちろん僕も、興味が湧いている。
付き合ったら、手繋いだり、キスしていいのかな。
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それは同じクラスの天城雄璃ちゃん。クラスのマドンナ的存在……の、神崎さんと親友だ。
僕からしてみれば、神崎さんより雄璃ちゃんの方が70倍くらい可愛いのに、
どうしてマドンナは神崎さんなんだろう。
(ああ、今日も可愛いな雄璃ちゃん…
ん?雄璃ちゃんのこと呼んでる人がいる。
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それに雄璃ちゃん、「そうゆう目」で見てないし…大丈夫か。)
そのときは、思いもしなかったんだ。
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全く……ん?あれは、雄璃ちゃん…??
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…まさか…な?
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ああ
やっぱり
「ん、だめですって、」
「そんなこと言って、まーた濡れてるよ?♡」
「だって/////」
「ったく、可愛いんだから。
そういえばさ、ゆーりのクラスに佐藤ってやついたよね?」
「あ、はい、いますけど…」
「俺中休みココ来たでしょ?
そのときに俺とゆーりが話してるの羨ましそーにコッチ見つめてたよwwwww」
「ええっ、本当ですか?!」
「ホントホント、王道陰キャだね」
「そこまで言わなくても…
あっ、でも私、いつも佐藤くんに見られてるような気がします」
「ホント?ゆーりのこと好きなんじゃないの?」
「えぇ、でも私、朝日先輩が1番ですもん。
あんな平凡な人興味無いです」
「だろうね。確かに彼は優しそうだけど、
ゆーりはキスしただけで濡れちゃうほどえっちだから、彼の優しいキスじゃあ物足りないだろう?(チュ」
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