5 / 5
第5話 その雨が齎す優しさを
しおりを挟む
僕の名前は【ガネヨナ】。
君達の世界で言うところの、天使とか……或いは悪魔とか……そういった類いかな。
僕は思うんだ。
その人の考察パターンのほとんどは、累積された記憶により導かれるものだ。
つまり、もし、その個体特有の感情や思考を定義付けたいのならば、全く同じ時間軸で、全く同じ環境で、全く同じ体験を経て育まれた二人を比較することでしか成立しない筈だ。そしてそれは、タイムリープでも出来ない限り起こり得ない。
遠い国の戦争や、先天性の重い病気、隣の家の借金の取り立てから、冷蔵庫にあったはずのプリンまで。その人の受けた悲しみは、どれだけ慮ろうが、その人にしか理解できない。
生きていれば、誰だって苦い経験も、2度、3度はあるだろう。
「ツライ……。なぜ自分だけがこんな目に……。もういっそ……。」
その人の悲しみは本物だ。紛れもなく。
しかし、本当の悲しみは、「その悲しみを絶対的に共有することは出来ないこと」ではないだろうか。
「チョコは甘いね~美味しいね~♪」
そんな歌が溢れている。
そんなものは共感とは呼ばない。
今日もあの子は泣いている。かけるべき言葉を僕は知らない。
======
======
風は湿り気を帯びていた。
森の中を進む一行で、感知能力の高いレビィはその事に気づいていた。
雨雲が近づいているようだ。早いところ街に着かなくてはならない。少しばかり気を揉みながら歩を速めている。
(あの日も……こんな曇り空だったなぁ。)
曇天の中で、炎炎と真っ赤な光景が、レビィの瞼の奥に映っていた……。
……
……。
「…ビィ。……レビィ?」
「えっ?」
少し気を取られていたレビィにミントが再度尋ねてきた。
「土地勘が無いみたいだけど、皆はどこから来たんだ?」
質問のタイミングが最悪だ。
思い出したくない光景を、また思い出してしまったではないか。
きっと、この男はモテないんだろう。これまでも、些細な女心を掴み切れずに損をしているに違いない。
いや、そもそもこんな変態に近寄る女はいないか。
「あんたに教える義理は無いわ。私はあんたなん……っ!」
セティアがレビィの前に出た、剣こそ抜かぬものの殺気立っている。
「レビィ。言葉を慎め。我々の主だ。確かに、先程は酷い仕打ちを受けたが、主に尽くすことが双方にとって利だ。」
セティアの言葉からミントは、このパーティーでの君主たる自分の立場を再認識したようだ。
そのそばで、メルはオロオロしている。
レビィは心の許容量が狭くなっていた。引くに引けなくなってしまった。
「それでも……。いくら【マスター】でも!私は……私はこんな奴認めてないんだから!」
「君が認めようが認めまいが、彼がマスターであることに変わらない。それに、君だって、この世界に召喚される際に【忠告】を受けた筈だ。」
セティアは冷静に話しているようだが、語気は震えていた。目はレビィから一切逸らさない。レビィも声を荒げる。
「私には、忠告なんて関係ない。こんなクソみたいな奴に従うくらいなら、死んだ方がマシ! 」
「そ……そんな……そこまでは……。」
メルも仲裁に入るが、レビィは捲し立てる。
「大体ねぇ!あなた達に私の何が分かるの?小綺麗な格好してるけど。どうせ、今まで恵まれた環境と才能で!適当にこんな奴みたいな変態主様に諂ってきたんでしょ!」
言い終わるか終わらないかのタイミングで、ミントが3人の間に入った。
セティアの手は剣に、メルの手は口を覆っていた。
暫し、沈黙が流れる。
======
女性に不慣れな、俺でもさすがに察した。
確かに彼女達を召喚したのは、俺自身だ。しかし、ただ召喚されただけならば、俺を助ける義理は無いのだし、あそこまでやる必要は無いのだ。
彼女達には、【マスター】である俺に仕えることで、何かしらの報酬が得られるか、反することで罰則があるのだろう。
(彼女達から俺に対する好意は無い。)
大丈夫だ。
大抵の男はそれがデフォルトだ。
それでも、可愛い子には笑っていて欲しい。そして時々は恥じらいも。
まだ、会ったばかりだけど、三人とも大切だ。だって可愛いのだから。
大抵の男はそんな思考もデフォルトなのだ。
そして、俺はこの状況の最適解として、こう言うのだ。
======
「良く分からないけど、あんまり仲違いするようだと、今度は『バック転』させるぞ。ウへへへ。」
下卑た笑いを付け足して、ミントはそう言い放った。
さっきまで、殺気立っていたセティアは顔を真っ赤にして振り返ってしまった。
「ひぃっ……。」
言葉の意味を理解したメルは悲鳴と共に顔を引きつらせている。
「さあ、行こうか。なんか雨も降りそうだし。」
先を促したミントについて行く3人の中で、 ただ一人レビィだけは全て分かっていた。
彼女の感知能力は非常に優秀なのだ。
あの刹那。
セティアが自分を本気で斬ろうとしていたこと。
恐らくであるが、それを阻止しようと、メルが魔法を使おうとしたこと。
ミントが自分とセティアの間に入ったことで、斬られずに済んだこと。
私は救われたこと。
そして、ミントのセリフは彼自身の価値を更に下げることと同時に、この場で犯した私の罪を有耶無耶にしたこと。
同時に、赦免されることで、本来、崩れるはずだった私の自尊心を守ったこと……。
彼女の感知能力は非常に優秀なのだ。
それでもレビィは気丈に振舞うことしか出来ない。
彼女はこれまで何度も、自分に言い聞かせてきた言葉を、心の中で繰り返す。
(心を許してはいけない。心を許してはいけない。)
ポツリ……。ポツリ……。
雨が降り始めた。
(心を許してはいけない。心を許してはいけない。)
真っ赤な光景が、レビィの瞼の奥に再度映る。
ポツポツ……。ポツポツ……。
======
======
今日もあの子は泣いている。
この雨はやがて強くなるだろう。
あの子の涙を隠すように。悲しみに寄り添うように。
僕はその雨を共感と呼ぶことにしたんだ。
(続く)
君達の世界で言うところの、天使とか……或いは悪魔とか……そういった類いかな。
僕は思うんだ。
その人の考察パターンのほとんどは、累積された記憶により導かれるものだ。
つまり、もし、その個体特有の感情や思考を定義付けたいのならば、全く同じ時間軸で、全く同じ環境で、全く同じ体験を経て育まれた二人を比較することでしか成立しない筈だ。そしてそれは、タイムリープでも出来ない限り起こり得ない。
遠い国の戦争や、先天性の重い病気、隣の家の借金の取り立てから、冷蔵庫にあったはずのプリンまで。その人の受けた悲しみは、どれだけ慮ろうが、その人にしか理解できない。
生きていれば、誰だって苦い経験も、2度、3度はあるだろう。
「ツライ……。なぜ自分だけがこんな目に……。もういっそ……。」
その人の悲しみは本物だ。紛れもなく。
しかし、本当の悲しみは、「その悲しみを絶対的に共有することは出来ないこと」ではないだろうか。
「チョコは甘いね~美味しいね~♪」
そんな歌が溢れている。
そんなものは共感とは呼ばない。
今日もあの子は泣いている。かけるべき言葉を僕は知らない。
======
======
風は湿り気を帯びていた。
森の中を進む一行で、感知能力の高いレビィはその事に気づいていた。
雨雲が近づいているようだ。早いところ街に着かなくてはならない。少しばかり気を揉みながら歩を速めている。
(あの日も……こんな曇り空だったなぁ。)
曇天の中で、炎炎と真っ赤な光景が、レビィの瞼の奥に映っていた……。
……
……。
「…ビィ。……レビィ?」
「えっ?」
少し気を取られていたレビィにミントが再度尋ねてきた。
「土地勘が無いみたいだけど、皆はどこから来たんだ?」
質問のタイミングが最悪だ。
思い出したくない光景を、また思い出してしまったではないか。
きっと、この男はモテないんだろう。これまでも、些細な女心を掴み切れずに損をしているに違いない。
いや、そもそもこんな変態に近寄る女はいないか。
「あんたに教える義理は無いわ。私はあんたなん……っ!」
セティアがレビィの前に出た、剣こそ抜かぬものの殺気立っている。
「レビィ。言葉を慎め。我々の主だ。確かに、先程は酷い仕打ちを受けたが、主に尽くすことが双方にとって利だ。」
セティアの言葉からミントは、このパーティーでの君主たる自分の立場を再認識したようだ。
そのそばで、メルはオロオロしている。
レビィは心の許容量が狭くなっていた。引くに引けなくなってしまった。
「それでも……。いくら【マスター】でも!私は……私はこんな奴認めてないんだから!」
「君が認めようが認めまいが、彼がマスターであることに変わらない。それに、君だって、この世界に召喚される際に【忠告】を受けた筈だ。」
セティアは冷静に話しているようだが、語気は震えていた。目はレビィから一切逸らさない。レビィも声を荒げる。
「私には、忠告なんて関係ない。こんなクソみたいな奴に従うくらいなら、死んだ方がマシ! 」
「そ……そんな……そこまでは……。」
メルも仲裁に入るが、レビィは捲し立てる。
「大体ねぇ!あなた達に私の何が分かるの?小綺麗な格好してるけど。どうせ、今まで恵まれた環境と才能で!適当にこんな奴みたいな変態主様に諂ってきたんでしょ!」
言い終わるか終わらないかのタイミングで、ミントが3人の間に入った。
セティアの手は剣に、メルの手は口を覆っていた。
暫し、沈黙が流れる。
======
女性に不慣れな、俺でもさすがに察した。
確かに彼女達を召喚したのは、俺自身だ。しかし、ただ召喚されただけならば、俺を助ける義理は無いのだし、あそこまでやる必要は無いのだ。
彼女達には、【マスター】である俺に仕えることで、何かしらの報酬が得られるか、反することで罰則があるのだろう。
(彼女達から俺に対する好意は無い。)
大丈夫だ。
大抵の男はそれがデフォルトだ。
それでも、可愛い子には笑っていて欲しい。そして時々は恥じらいも。
まだ、会ったばかりだけど、三人とも大切だ。だって可愛いのだから。
大抵の男はそんな思考もデフォルトなのだ。
そして、俺はこの状況の最適解として、こう言うのだ。
======
「良く分からないけど、あんまり仲違いするようだと、今度は『バック転』させるぞ。ウへへへ。」
下卑た笑いを付け足して、ミントはそう言い放った。
さっきまで、殺気立っていたセティアは顔を真っ赤にして振り返ってしまった。
「ひぃっ……。」
言葉の意味を理解したメルは悲鳴と共に顔を引きつらせている。
「さあ、行こうか。なんか雨も降りそうだし。」
先を促したミントについて行く3人の中で、 ただ一人レビィだけは全て分かっていた。
彼女の感知能力は非常に優秀なのだ。
あの刹那。
セティアが自分を本気で斬ろうとしていたこと。
恐らくであるが、それを阻止しようと、メルが魔法を使おうとしたこと。
ミントが自分とセティアの間に入ったことで、斬られずに済んだこと。
私は救われたこと。
そして、ミントのセリフは彼自身の価値を更に下げることと同時に、この場で犯した私の罪を有耶無耶にしたこと。
同時に、赦免されることで、本来、崩れるはずだった私の自尊心を守ったこと……。
彼女の感知能力は非常に優秀なのだ。
それでもレビィは気丈に振舞うことしか出来ない。
彼女はこれまで何度も、自分に言い聞かせてきた言葉を、心の中で繰り返す。
(心を許してはいけない。心を許してはいけない。)
ポツリ……。ポツリ……。
雨が降り始めた。
(心を許してはいけない。心を許してはいけない。)
真っ赤な光景が、レビィの瞼の奥に再度映る。
ポツポツ……。ポツポツ……。
======
======
今日もあの子は泣いている。
この雨はやがて強くなるだろう。
あの子の涙を隠すように。悲しみに寄り添うように。
僕はその雨を共感と呼ぶことにしたんだ。
(続く)
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました
ツカノ
ファンタジー
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる