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昼飯
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三蔵「裁縫なんて♪裁縫なんて♪裁縫なーーん、て♪」
三蔵「苦手、苦手、苦手なんだからぁ♪」
悟空「ぅおい!痛い痛い!イタイって!!お師匠さん!」
悟空「いくら麻酔してるからってなあ、っ!ほら見ろ血が、八戒!包帯ないか!?」
八戒「お師匠さん・・・目が死んだ魚になってますよ。ほらよ、悟空。」
悟浄「見慣れてもないのに、傷を縫い合わせるのは酷」
悟空「おい、師匠!もういいよ!お前を庇ったのは俺の意思だから、あんたが背負うこたぁない!」
三蔵・・・・・・・・チクチクチク・・・・・
悟空「聞いてねぇ・・・」
八戒「もう諦めなよ。何回代わるっていっても無駄なんだもの。 悟浄、昼飯の用意をしよう。」
悟浄「ああ、今釣竿を作ってる。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
八戒「釣れねぇな」
悟浄「釣りは忍耐だ。耐えろ」
悟空「フゥーーーいててて・・・待たせた、な。」
悟浄「そんな腕じゃ難しいだろ。やめたほうがいい。」
八戒「そうそう。それより雲に乗ってさ、塩、もらってきてよ。焼き魚だけじゃ味気ないもん。保存も効くし、悪霊退散用にも使える」
悟空「商売人みたいな言い口はやめろ。・・・師匠があんな様子じゃしばらくは無理だ」
八戒「いやどっちにしたってあんた戦えないだろ。だったら俺たちに任せてくれたっていいじゃないか。」
悟空「 」
悟浄「善処する。」
悟空「・・・そうか。なら師匠を・・・てッーーーー?!」
三蔵「あ、蝶々さんだ。蝶々さーん。」(森へ)
スパーンッ!(はたく)
ズルズル・・・(引きずる)
悟空「・・・ッ!師匠を、たのむ・・・!!」
八戒・悟浄「「わかった」」
悟浄「お!一匹」
八戒「マジかよ。なんでこっちは来ないのかなあ?」
悟浄「フ、まだまだだなw」
三蔵「あ、釣れました♪」
悟浄「え?」
ザバーンッ!!!
八戒「・・・お?」
悟浄「こ、れは・・・・・」
▶ 水魚(妖怪)が現れた!
悟浄・八戒「「馬鹿な!!!」」
八戒「ちょっと悟浄?!いつの間にお師匠さんに竿貸したの!?」
悟浄「知らねェよ!てか二人分しか作ってないし? そもそも竿なんて持ってないじゃないか!!」
八戒「だったら何でなのさ!何が・・・ハッ!」
八戒「餌のミミズだ」
悟浄「!!?」
悟浄「ちっ・・・とにかくお師匠さんを」
グイッ!
バシッ!!(尾ひれ)
ガンッ!!(受け止める)
悟浄「クっーー」
八戒「もうこうするしかねぇな。」
▶ 八戒はお師匠さんを木に縛り付けた!
▶ お師匠さんは歌を歌っている!
八戒「そんな情報↑いらないから! しかし悟浄、」
悟浄「ああ」
八戒「あれ、うまいと思うか?」
三蔵「苦手、苦手、苦手なんだからぁ♪」
悟空「ぅおい!痛い痛い!イタイって!!お師匠さん!」
悟空「いくら麻酔してるからってなあ、っ!ほら見ろ血が、八戒!包帯ないか!?」
八戒「お師匠さん・・・目が死んだ魚になってますよ。ほらよ、悟空。」
悟浄「見慣れてもないのに、傷を縫い合わせるのは酷」
悟空「おい、師匠!もういいよ!お前を庇ったのは俺の意思だから、あんたが背負うこたぁない!」
三蔵・・・・・・・・チクチクチク・・・・・
悟空「聞いてねぇ・・・」
八戒「もう諦めなよ。何回代わるっていっても無駄なんだもの。 悟浄、昼飯の用意をしよう。」
悟浄「ああ、今釣竿を作ってる。」
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八戒「釣れねぇな」
悟浄「釣りは忍耐だ。耐えろ」
悟空「フゥーーーいててて・・・待たせた、な。」
悟浄「そんな腕じゃ難しいだろ。やめたほうがいい。」
八戒「そうそう。それより雲に乗ってさ、塩、もらってきてよ。焼き魚だけじゃ味気ないもん。保存も効くし、悪霊退散用にも使える」
悟空「商売人みたいな言い口はやめろ。・・・師匠があんな様子じゃしばらくは無理だ」
八戒「いやどっちにしたってあんた戦えないだろ。だったら俺たちに任せてくれたっていいじゃないか。」
悟空「 」
悟浄「善処する。」
悟空「・・・そうか。なら師匠を・・・てッーーーー?!」
三蔵「あ、蝶々さんだ。蝶々さーん。」(森へ)
スパーンッ!(はたく)
ズルズル・・・(引きずる)
悟空「・・・ッ!師匠を、たのむ・・・!!」
八戒・悟浄「「わかった」」
悟浄「お!一匹」
八戒「マジかよ。なんでこっちは来ないのかなあ?」
悟浄「フ、まだまだだなw」
三蔵「あ、釣れました♪」
悟浄「え?」
ザバーンッ!!!
八戒「・・・お?」
悟浄「こ、れは・・・・・」
▶ 水魚(妖怪)が現れた!
悟浄・八戒「「馬鹿な!!!」」
八戒「ちょっと悟浄?!いつの間にお師匠さんに竿貸したの!?」
悟浄「知らねェよ!てか二人分しか作ってないし? そもそも竿なんて持ってないじゃないか!!」
八戒「だったら何でなのさ!何が・・・ハッ!」
八戒「餌のミミズだ」
悟浄「!!?」
悟浄「ちっ・・・とにかくお師匠さんを」
グイッ!
バシッ!!(尾ひれ)
ガンッ!!(受け止める)
悟浄「クっーー」
八戒「もうこうするしかねぇな。」
▶ 八戒はお師匠さんを木に縛り付けた!
▶ お師匠さんは歌を歌っている!
八戒「そんな情報↑いらないから! しかし悟浄、」
悟浄「ああ」
八戒「あれ、うまいと思うか?」
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