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第一章 街を作る前準備編
8 2人の夜 リリスと陽色 いちゃいちゃ甘々 その③ キス 三人称視点
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「綺麗だよ、リリス」
何も身に付けない素肌のまま、ベットに横たわるリリスに陽色は囁く。
「ん……ありがとう、陽色」
覆いかぶさるようにして耳元で囁く陽色の声に、リリスは震えるような気持ち好さを感じながら甘えた声を上げる。
そして潤んだ眼差しで見つめながら、求めるように陽色の素肌に手を伸ばす。
背中に腕を回し、抱きよせる。やわらかな自分の胸を押し潰すようにして、陽色をより強く感じようとした。
体と体が触れ合うだけで、心地好い。
お互いの熱と熱が移るほど、静かに2人はお互いを感じ合う。
でも、それだけでは全然足りない。
もっともっと欲しくて、陽色はリリスを求めた。
「ぁ……んっ……陽色……」
陽色は体重が乗らないように気を付けながら、リリスに覆いかぶさり頬にキスをする。
最初は触れ合うように、やさしく。少しずつ、激しさを増していく。
唇で食むように、頬や首筋にキスを重ね、耳を甘噛みする。
「ん……はっ……ぁ……」
陽色のキスが、リリスの情欲を刺激する。息は湿り気を帯びていき、淫らな熱を灯していった。
リリスは、身体の芯から湧き立つ熱にあえぐように、
「陽色……」
切なげに、ねだるような声を上げた。
それに陽色はキスを止めると、自分の左手を枕にするようにして、リリスの頭を乗せる。
愛おしそうに頭を撫でると、お互いを見つめ合う。2人は息を抜くように小さく笑みを交わすと、唇を重ねた。
「ん……んっ……」
リリスは甘えた泣き声を上げながら、陽色のキスを受け入れる。
最初は触れ合うだけのような微かなキスを何度も重ね、やがてリリスの唇を食むようにキスをする。
ふにふにとしたやわらかなリリスの唇を、陽色は味わう。
それがリリスは嬉しくなる。
求めてくれるような陽色のキスに、リリスも応えるように、陽色の唇を食むようなキスを重ねた。
「ん……ふ……んんっ……ぁ……」
キスを重ねれば重ねるほど、2人は求め合う。何度も何度もお互いの唇を食みながら、もっともっと欲しがっていく。
「ぁ……や……んっ……」
陽色が重ねていた唇を離し、リリスはねだるように声を上げる。
(かわいいなぁ……)
自分を求めてくれるリリスに興奮しながら、陽色は激しさを増していった。
リリスの唇を、舌先で舐める。最初は、ちょちょんと突くように、次第に味わうように舌を這わす。
「ぁ……ん……」
甘えた泣き声を上げながら、リリスも応える。
小さく口を開き、舌先をのぞかせる。
そしてお互いのやわらかさを味わうように、舌と舌を触れ合せた。
ぞわぞわと、痺れるような甘さを持った淫欲が沸き立つ。
リリスは腹の奥から熱が沸き立ち、とくとくと波打つ鼓動に乗って体全体を痺れさせていく。
そして陽色は更に滾らせながら、求めていった。
唇を重ね、舌をリリスの口腔に潜り込ませる。
「ふっ……んんっ……んっ……」
リリスの泣き声を楽しみながら、貪っていく。
舌と舌を絡ませ、唾液を流し込む。やわらかくざらつく舌を蠢かせ、リリスの口を味わっていく。
乱暴に貪るような、激しいキス。
されるがままのリリスは、けれど少しずつ応えるように、舌を絡ませていった。
「んっ……ふっ……んんっ……ちゅく……ふ……ちゅぷ……」
舌と舌を絡ませ、お互いのやわらかさと熱さを味わう。
さらりとした唾液を混ぜあいながら、求めように飲んでいった。
激しいキスを重ねるごとに、2人は蕩けていく。
お互いの舌と舌が溶け合い境目が分からなくなるような錯覚さえ覚えながら、舐め合いすすり絡ませる。
「ふっ……んんっ……ちゅく……ちゅ……んっ……」
何度も何度も貪るようにキスをする。
夢中になって、リリスは意識を蕩けさせながら陽色に応えていった。
けれど、ちゅぷりと、淫らな水音をさせながら陽色が唇を離す。
「ちゅ……ぁ……」
切なげに、声をもらすリリス。
熱い息をもらしながら小さく口を開き、ぬめつく舌をのぞかせる。
もっともっと欲しがるように、淫欲の熱に蕩けているリリスに陽色は興奮しながら、キスだけでは足らずに、リリスの体を求め貪っていった。
何も身に付けない素肌のまま、ベットに横たわるリリスに陽色は囁く。
「ん……ありがとう、陽色」
覆いかぶさるようにして耳元で囁く陽色の声に、リリスは震えるような気持ち好さを感じながら甘えた声を上げる。
そして潤んだ眼差しで見つめながら、求めるように陽色の素肌に手を伸ばす。
背中に腕を回し、抱きよせる。やわらかな自分の胸を押し潰すようにして、陽色をより強く感じようとした。
体と体が触れ合うだけで、心地好い。
お互いの熱と熱が移るほど、静かに2人はお互いを感じ合う。
でも、それだけでは全然足りない。
もっともっと欲しくて、陽色はリリスを求めた。
「ぁ……んっ……陽色……」
陽色は体重が乗らないように気を付けながら、リリスに覆いかぶさり頬にキスをする。
最初は触れ合うように、やさしく。少しずつ、激しさを増していく。
唇で食むように、頬や首筋にキスを重ね、耳を甘噛みする。
「ん……はっ……ぁ……」
陽色のキスが、リリスの情欲を刺激する。息は湿り気を帯びていき、淫らな熱を灯していった。
リリスは、身体の芯から湧き立つ熱にあえぐように、
「陽色……」
切なげに、ねだるような声を上げた。
それに陽色はキスを止めると、自分の左手を枕にするようにして、リリスの頭を乗せる。
愛おしそうに頭を撫でると、お互いを見つめ合う。2人は息を抜くように小さく笑みを交わすと、唇を重ねた。
「ん……んっ……」
リリスは甘えた泣き声を上げながら、陽色のキスを受け入れる。
最初は触れ合うだけのような微かなキスを何度も重ね、やがてリリスの唇を食むようにキスをする。
ふにふにとしたやわらかなリリスの唇を、陽色は味わう。
それがリリスは嬉しくなる。
求めてくれるような陽色のキスに、リリスも応えるように、陽色の唇を食むようなキスを重ねた。
「ん……ふ……んんっ……ぁ……」
キスを重ねれば重ねるほど、2人は求め合う。何度も何度もお互いの唇を食みながら、もっともっと欲しがっていく。
「ぁ……や……んっ……」
陽色が重ねていた唇を離し、リリスはねだるように声を上げる。
(かわいいなぁ……)
自分を求めてくれるリリスに興奮しながら、陽色は激しさを増していった。
リリスの唇を、舌先で舐める。最初は、ちょちょんと突くように、次第に味わうように舌を這わす。
「ぁ……ん……」
甘えた泣き声を上げながら、リリスも応える。
小さく口を開き、舌先をのぞかせる。
そしてお互いのやわらかさを味わうように、舌と舌を触れ合せた。
ぞわぞわと、痺れるような甘さを持った淫欲が沸き立つ。
リリスは腹の奥から熱が沸き立ち、とくとくと波打つ鼓動に乗って体全体を痺れさせていく。
そして陽色は更に滾らせながら、求めていった。
唇を重ね、舌をリリスの口腔に潜り込ませる。
「ふっ……んんっ……んっ……」
リリスの泣き声を楽しみながら、貪っていく。
舌と舌を絡ませ、唾液を流し込む。やわらかくざらつく舌を蠢かせ、リリスの口を味わっていく。
乱暴に貪るような、激しいキス。
されるがままのリリスは、けれど少しずつ応えるように、舌を絡ませていった。
「んっ……ふっ……んんっ……ちゅく……ふ……ちゅぷ……」
舌と舌を絡ませ、お互いのやわらかさと熱さを味わう。
さらりとした唾液を混ぜあいながら、求めように飲んでいった。
激しいキスを重ねるごとに、2人は蕩けていく。
お互いの舌と舌が溶け合い境目が分からなくなるような錯覚さえ覚えながら、舐め合いすすり絡ませる。
「ふっ……んんっ……ちゅく……ちゅ……んっ……」
何度も何度も貪るようにキスをする。
夢中になって、リリスは意識を蕩けさせながら陽色に応えていった。
けれど、ちゅぷりと、淫らな水音をさせながら陽色が唇を離す。
「ちゅ……ぁ……」
切なげに、声をもらすリリス。
熱い息をもらしながら小さく口を開き、ぬめつく舌をのぞかせる。
もっともっと欲しがるように、淫欲の熱に蕩けているリリスに陽色は興奮しながら、キスだけでは足らずに、リリスの体を求め貪っていった。
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