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6.misfortune
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彼と出会わなければ良かったのだと、そう思う。
彼に恋をしなければ良かったのだと、そう思う。
こんなに苦しくなるくらいなら、いっそ消えてしまいたい、と。
そう、思う。
友人の希望通りにファンクラブに入ったからと言って、事態が何かしら急速に変わるわけもなく、私は今まで通りに平凡な日常を送っていた。
変化と言えばただ、彼に話しかけに行くことがなくなり、部活にも足を運ばなくなったくらいだった。
授業を終え、休み時間に入ると、私はぼんやりと教室の中を見つめる。
ひそひそと愛らしい少女を詰る声、逆に愛らしいと褒める声、無関心とばかりに他の場所へと足を運ぶ音、それから。
「だからね、私、ほんとに嬉しくって!」
「そんな風に言ってもらえるのは光栄です。君がみんなと馴染めているなら、僕も嬉しいですよ」
白百合さんが、頬を紅潮させて話しかけていたのは、彼だった。
どうもファンクラブが妨害するより前に彼に話しかけたらしい。
ファンクラブの人間は酷く棘のある視線を送りながらも、彼がいる手前、白百合さんに対して風当たりの強い行動には出られないようだった。
「あぁ、そうだ白百合さん。僕、これから先生に呼ばれているんでした。少し、失礼しますね」
彼は綺麗に微笑み、やんわりと彼女との会話を中断する旨を伝える。すると、白百合さんはあからさまに残念そうな顔になり、彼の袖をつかんだ。
「そんな、残念です……。私もっとお話ししたいのに」
「僕もお話したいんですが……こればかりは。生徒会の仕事関係なので、人に任せられないんです。またお話しましょう」
「私にできることなら手伝います!」
「ありがとう。でも、今回の話がどういったものかはまだ聞いていませんから、手伝いを頼むわけにもいかないんです。もし困ったら、……その時は手伝ってもらってもいいですか?」
彼は人好きのする顔で彼女に笑いかけた。すると彼女は目をキラキラさせて「はい、ぜひ!」と明るく返事をした。
彼はそれに礼を言うと席を立ち、教室を出て行った。
――その退室の際の一瞬、ほんのちらりとだけ、私に視線を寄越して。
誰もいない屋上でフェンスに身を預けてため息をついた。
ここはいつも人気がない。……まぁ、当たり前だ。本来なら立ち入り禁止の場所だから。ただ彼と一緒に校内を歩いている時、たまたま屋上に行ってみようという話になった時があった。その際に出来心で常時施錠と看板の掛けられたドアノブをひねってみたら、すんなりと屋上に入ることができてしまったという経緯で私たちは立ち入れているのだった。
誰がこんなずさんな管理をしているのだか知らないが、ここは彼とゆっくり話の出来る唯一の場所だ。だから私はここが好きだった。
私はしばらくフェンスに寄りかかってぼうっとしていたが、そのままその場に座り込むと聞き慣れた声が聞こえてきた。
「久しぶりですね」
声の方へ視線を向けると、彼がいて。
「……」
私はその、妙によそよそしい態度に顔をしかめる。
「なに」
短く訊ねると、存外にきつい物言いになった。
彼はそれを気にした様子もなく微笑む。
けれど、私にはその微笑が、他人へ向けたものであると瞬時にわかる。
「……何なの」
「そう怖い顔をしないでください。ちょっとお願いがあるんです」
彼はそう言って、私へと歩み寄ってくる。
「ここには立ち入らないでほしいんですよ」
「……は?」
私が間の抜けた声を漏らすと、彼は申し訳なさげに続ける。
「ここ、立ち入り禁止なんです。どうも鍵がかかっていなかったみたいですが……」
「そんなこと……」
あなただって知ってるでしょう。
そう言おうとしたその唇は、彼の人差し指でふさがれた。
「ここに入るのは、校則違反です。僕は施錠をしに来たんですよ。だから、休憩は別の場所でお願いします」
「……」
ここ数日、話さなかったと思ったら。
久しぶりの会話がこれって、何なの。
しかも自分はまるで他人で、よっぽど常識人ですって顔をして、私を指摘するなんて、どういうつもりだろう。
前まで一緒にここへ立ち入ってたのはどこの誰。
イライラしながら、私はすっくと立ち上がる。
「ああそう。そういうことなら戻ります。失礼しました」
私がそう言って戻ろうとしたとき、ぱっと私の横を誰かが駆けて行った。
振り返れば、
「ここにいたんですね!」
「ああ、白百合さん」
あの、少女。
「探したんです! またお話がしたくて」
照れたようにそう言う彼女に、彼はとびきり上等の笑顔を見せた。
「ええ、僕もですよ。あなたと二人きりでお話がしたくて、彼女にはここを譲ってもらったんです」
……。
は?
なに。
なに、それ。
一瞬にして頭の中が真っ白になる。
どういうこと。
「仕事」としてここを閉じに来たんじゃなかったの。
どういう、ことなの。
彼の顔を見ると、彼は白百合さんから私に視線を移して「ありがとうございます」と頭を下げる。
それに、白百合さんが、「何て親切なのかしら。ありがとうございます! それにしても、二人きりで話したかったなんて……私、照れちゃいます」と愛らしい声でさえずる。
私は、心が真っ黒に塗りつぶされていくのを感じた。
「……失礼しました、」
それきり私は二人を見ずに屋上から離れ、二人の視界から外れた場所で、逃げるように駆け出した。
涙があふれ出した。
やっぱりだ。
やっぱり、彼は私のことなんかどうでもよくなったんだ。
言ってたじゃない。
そんな女が来ても、自分たちが関わらなければいいって。
それなのに、なんなの。
なんで、私たちの場所を彼女に教えたの。
どうしてそこから私を追い出したの。
なんでよ。
なんで。
綺麗ならいいの。可愛ければいいの。
時間なんてどうでもいいの。
なんでよ。なんで。
どうして。
ぼろぼろ、ぼろぼろ、みっともなく涙が流れて、止まらない。
彼と出会わなければ良かったのだと、そう思う。
彼に恋をしなければ良かったのだと、そう思う。
こんなに苦しくなるくらいなら、いっそ消えてしまいたい、と。
そう、思う。
けれどもう遅い。
私は彼に出会って、何年も一緒にいて、何度も一緒に笑って泣いて喧嘩して、そうして恋をした。
もう遅い。
泣いたって後悔したって、私の恋は、ゼロになってはくれない。
溢れる涙が、痛む心が、凡庸な自分を醜く、醜く塗りつぶしていくのを感じた。
もういい。
もういい。
私は携帯を取り出し、電話を掛けた。
「……もしもし?」
彼に恋をしなければ良かったのだと、そう思う。
こんなに苦しくなるくらいなら、いっそ消えてしまいたい、と。
そう、思う。
友人の希望通りにファンクラブに入ったからと言って、事態が何かしら急速に変わるわけもなく、私は今まで通りに平凡な日常を送っていた。
変化と言えばただ、彼に話しかけに行くことがなくなり、部活にも足を運ばなくなったくらいだった。
授業を終え、休み時間に入ると、私はぼんやりと教室の中を見つめる。
ひそひそと愛らしい少女を詰る声、逆に愛らしいと褒める声、無関心とばかりに他の場所へと足を運ぶ音、それから。
「だからね、私、ほんとに嬉しくって!」
「そんな風に言ってもらえるのは光栄です。君がみんなと馴染めているなら、僕も嬉しいですよ」
白百合さんが、頬を紅潮させて話しかけていたのは、彼だった。
どうもファンクラブが妨害するより前に彼に話しかけたらしい。
ファンクラブの人間は酷く棘のある視線を送りながらも、彼がいる手前、白百合さんに対して風当たりの強い行動には出られないようだった。
「あぁ、そうだ白百合さん。僕、これから先生に呼ばれているんでした。少し、失礼しますね」
彼は綺麗に微笑み、やんわりと彼女との会話を中断する旨を伝える。すると、白百合さんはあからさまに残念そうな顔になり、彼の袖をつかんだ。
「そんな、残念です……。私もっとお話ししたいのに」
「僕もお話したいんですが……こればかりは。生徒会の仕事関係なので、人に任せられないんです。またお話しましょう」
「私にできることなら手伝います!」
「ありがとう。でも、今回の話がどういったものかはまだ聞いていませんから、手伝いを頼むわけにもいかないんです。もし困ったら、……その時は手伝ってもらってもいいですか?」
彼は人好きのする顔で彼女に笑いかけた。すると彼女は目をキラキラさせて「はい、ぜひ!」と明るく返事をした。
彼はそれに礼を言うと席を立ち、教室を出て行った。
――その退室の際の一瞬、ほんのちらりとだけ、私に視線を寄越して。
誰もいない屋上でフェンスに身を預けてため息をついた。
ここはいつも人気がない。……まぁ、当たり前だ。本来なら立ち入り禁止の場所だから。ただ彼と一緒に校内を歩いている時、たまたま屋上に行ってみようという話になった時があった。その際に出来心で常時施錠と看板の掛けられたドアノブをひねってみたら、すんなりと屋上に入ることができてしまったという経緯で私たちは立ち入れているのだった。
誰がこんなずさんな管理をしているのだか知らないが、ここは彼とゆっくり話の出来る唯一の場所だ。だから私はここが好きだった。
私はしばらくフェンスに寄りかかってぼうっとしていたが、そのままその場に座り込むと聞き慣れた声が聞こえてきた。
「久しぶりですね」
声の方へ視線を向けると、彼がいて。
「……」
私はその、妙によそよそしい態度に顔をしかめる。
「なに」
短く訊ねると、存外にきつい物言いになった。
彼はそれを気にした様子もなく微笑む。
けれど、私にはその微笑が、他人へ向けたものであると瞬時にわかる。
「……何なの」
「そう怖い顔をしないでください。ちょっとお願いがあるんです」
彼はそう言って、私へと歩み寄ってくる。
「ここには立ち入らないでほしいんですよ」
「……は?」
私が間の抜けた声を漏らすと、彼は申し訳なさげに続ける。
「ここ、立ち入り禁止なんです。どうも鍵がかかっていなかったみたいですが……」
「そんなこと……」
あなただって知ってるでしょう。
そう言おうとしたその唇は、彼の人差し指でふさがれた。
「ここに入るのは、校則違反です。僕は施錠をしに来たんですよ。だから、休憩は別の場所でお願いします」
「……」
ここ数日、話さなかったと思ったら。
久しぶりの会話がこれって、何なの。
しかも自分はまるで他人で、よっぽど常識人ですって顔をして、私を指摘するなんて、どういうつもりだろう。
前まで一緒にここへ立ち入ってたのはどこの誰。
イライラしながら、私はすっくと立ち上がる。
「ああそう。そういうことなら戻ります。失礼しました」
私がそう言って戻ろうとしたとき、ぱっと私の横を誰かが駆けて行った。
振り返れば、
「ここにいたんですね!」
「ああ、白百合さん」
あの、少女。
「探したんです! またお話がしたくて」
照れたようにそう言う彼女に、彼はとびきり上等の笑顔を見せた。
「ええ、僕もですよ。あなたと二人きりでお話がしたくて、彼女にはここを譲ってもらったんです」
……。
は?
なに。
なに、それ。
一瞬にして頭の中が真っ白になる。
どういうこと。
「仕事」としてここを閉じに来たんじゃなかったの。
どういう、ことなの。
彼の顔を見ると、彼は白百合さんから私に視線を移して「ありがとうございます」と頭を下げる。
それに、白百合さんが、「何て親切なのかしら。ありがとうございます! それにしても、二人きりで話したかったなんて……私、照れちゃいます」と愛らしい声でさえずる。
私は、心が真っ黒に塗りつぶされていくのを感じた。
「……失礼しました、」
それきり私は二人を見ずに屋上から離れ、二人の視界から外れた場所で、逃げるように駆け出した。
涙があふれ出した。
やっぱりだ。
やっぱり、彼は私のことなんかどうでもよくなったんだ。
言ってたじゃない。
そんな女が来ても、自分たちが関わらなければいいって。
それなのに、なんなの。
なんで、私たちの場所を彼女に教えたの。
どうしてそこから私を追い出したの。
なんでよ。
なんで。
綺麗ならいいの。可愛ければいいの。
時間なんてどうでもいいの。
なんでよ。なんで。
どうして。
ぼろぼろ、ぼろぼろ、みっともなく涙が流れて、止まらない。
彼と出会わなければ良かったのだと、そう思う。
彼に恋をしなければ良かったのだと、そう思う。
こんなに苦しくなるくらいなら、いっそ消えてしまいたい、と。
そう、思う。
けれどもう遅い。
私は彼に出会って、何年も一緒にいて、何度も一緒に笑って泣いて喧嘩して、そうして恋をした。
もう遅い。
泣いたって後悔したって、私の恋は、ゼロになってはくれない。
溢れる涙が、痛む心が、凡庸な自分を醜く、醜く塗りつぶしていくのを感じた。
もういい。
もういい。
私は携帯を取り出し、電話を掛けた。
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