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自分の冠を使います
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王さまは、自分の頭の上に在る花びらの冠に手を当てました。
これで船を作ったら、元いた花壇に渡って変えれるかもしれません。
しかし、それは王さま自慢の輝く金色の花弁でした。
この二つの花壇では、王さまの他にこんな花弁を持った花はいません。
しかし、一つを失ったあとの流れでもう一つを失う痛みも軽くなる事を王さまはいのりました。
花弁の冠に手を当て、一つ一つ払い落としていきます。
十三、十四、十五、全部で十六枚の花弁が雨の上に落ちました。
王さまの頭はまるく禿、とても不格好になってしまいました。
今は帰る事に一生懸命になるべき時です。
王さまは器用に王冠の花びらを敷き詰めて舟を作るとそれに乗り、
一枚の花びらを漕ぐ事に使って花壇の間を渡りました。
帰り着いた赤煉瓦の花壇。
王さまは自分が毎日座っていた所まで、這って行きました。
これで船を作ったら、元いた花壇に渡って変えれるかもしれません。
しかし、それは王さま自慢の輝く金色の花弁でした。
この二つの花壇では、王さまの他にこんな花弁を持った花はいません。
しかし、一つを失ったあとの流れでもう一つを失う痛みも軽くなる事を王さまはいのりました。
花弁の冠に手を当て、一つ一つ払い落としていきます。
十三、十四、十五、全部で十六枚の花弁が雨の上に落ちました。
王さまの頭はまるく禿、とても不格好になってしまいました。
今は帰る事に一生懸命になるべき時です。
王さまは器用に王冠の花びらを敷き詰めて舟を作るとそれに乗り、
一枚の花びらを漕ぐ事に使って花壇の間を渡りました。
帰り着いた赤煉瓦の花壇。
王さまは自分が毎日座っていた所まで、這って行きました。
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