目覚めはガングロギャル?!黒歴史は封印!清楚系美少女になって初恋の彼の闇落ちを阻止します!!

むぎてん

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ありさと宮本⑧ sideもとみや


                      
sideもとみや

「なんなのー、あんた、マジだるいね」

ありさちゃんは母親に店を追い出されて、俺と近くの喫茶店に来ている。

「で、何? 何か用事あった?」

「うん、この前はごめん、謝りに来たんだけど迷惑だったかな。」

「迷惑だよー、分かんないならあんた、相当だよ?もーこの前のことはいいからさ、帰ってくんない? 今後あたしとあんたが関わることはないから、気にしないでいーよ」

ホントつれねーな。
こういうところがまたいいんだけど。


「ありさちゃん、俺の事好きになってよ」

ド直球で言ってみた。

「はあ? なるわけないでしょ? 馬鹿じゃないの?」

「ありさちゃんは男嫌いなの?」

こんな美人を前にして言うのもなんだけど、俺は女の子からは好かれる顔をしている。

「なワケないでしょ! 男嫌いじゃなくて、あんたが嫌いなの!」

「何で?」

「ニヤニヤして人間観察する変態だからだよ」

三宅から聞いてはいたが、直接言われるとまた違って聞こえるから不思議だな。

まあ、俺を嫌う理由はだいたい分かってるけどね。
カマかけてみようか。

「うわ、ありさちゃんの "可愛い顔" でそんなこと言われると、マジでへこむんだけど」

ありさちゃんが正面から俺を睨む。
やっぱりな。

「あたしの顔であんたにメーワクかけた覚えはないけど?」

ありさちゃんの顔が本気で怒ってる。
やっぱり地雷は顔か。


──────────
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感想 1

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