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二章
14 醜い化け物
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弱りすぎてシグファリスが牢獄に入って来たことにも気づけなかった。壁にかけられたカンテラの灯りが、憎悪に燃えるシグファリスの金色の瞳を照らしている。
「このまま飢えて死ぬつもりか? せっかくお前に相応しい餌を差し入れてやったのに」
シグファリスが僕の顔を覗き込む。髪を掴まれて痛いはずなのだけれど、夢の中にいるみたいに現実感がない。シグファリスの顔を間近に見て、大きくなったなぁ、などと場違いなことを考えてしまう。
ディシフェルに体を乗っ取られてから七年。シグファリスは十九歳になっている。少年の頃のような溌剌とした明るさはかけらも残っていない。過酷な運命はシグファリスが子供でいることを許さず、逆境によって否応なしに鍛え上げられた。
守りたかったのに。守るどころか、この手で傷つけてしまった。
いや、こんな何の役にも立たない感傷にひたっている場合ではない。対話のチャンスだ。僕を殺せば世界が滅ぶぞ――そう言う前に、シグファリスは口の端を歪め、嘲るように笑った。
「あの時、お前が笑った理由がわかった」
シグファリスの言うことを咄嗟に理解できない。何の反応も示さない僕に、シグファリスは苛立たしげに舌打ちをした。
「俺がとどめを刺す直前に笑っただろうが」
とどめを刺す直前――つまり、僕が命を落とすはずだった、勇者と魔王の最終決戦でのこと。記憶が曖昧だ。ディシフェルが笑ったのだろうか。それとも僕自身が笑ったのだろうか。はっきりと思い出せない。
「お前は魔界をこの世界に召喚するための術式を仕込んでいた。魔界召喚を発動させるために必要なのは、俺かお前の魂。どちらが死んでも魔界召喚は叶う――そうだろ?」
シグファリスの言葉に目を見張る。それこそが僕が伝えたいことだった。
しかし、一体なぜ気づくことができたのだろう。魔界召喚のために用意された魔法陣には高度な隠蔽魔法が施されていたはずだ。だからこそ小説のシグファリスは罠に気づくことができず、魔王アリスティドを殺してしまった。
「クソみてえな野望が叶わなくて残念だったな。術式を解除するまでは生かしておいてやる。だが、その後で必ずこの手でお前を殺す。楽に死ねると思うな」
シグファリスの乾いた嗤い声が牢獄の闇に響く。手を離されて頭を石床に打ち付けてしまったが、僕は密やかに安堵のため息をもらした。
どうしてかはわからないが、気づいてもらえてよかった。安心したら再び眠くなって、瞼が勝手に閉じていく。
いや、寝ている場合じゃない。魔物を喰らって魔素を補給しなければ死んでしまう。そう思うのに体が動かない。でもシグファリスは既に事情を把握しているのだから、僕を死なせないために手を打つはずだ。無理矢理にでも魔素を摂取させるため、口の中に雑魚魔物を捩り込まれるかもしれない。嫌すぎるけれど、魔界召喚を阻止するために耐えなくては。咀嚼する力が残っているだろうかと案じていたら、僕の唇に温かな雫がぽたりと落ちた。
芳しい香りに、休眠状態になっていた体が目覚める。それが何かわからないまま無意識に舌で舐めとる。
「……――っ!」
これまで経験したことのない、えもいわれぬ感覚に、舌先が痺れる。もっと欲しいという欲求に急かされてまぶたを押し上げると、シグファリスは袖を肘までまくり、腰に下げていたナイフで自らの腕を浅く切っていた。
シグファリスは、僕を延命させるため、自らの血液に含まれる魔素を僕に与えるつもりだ。
意図がわかって戦慄する。人間の血を啜るだなんて、まるで本当に悪魔になってしまったみたいじゃないか。それなら魔物を踊り食いした方が数倍マシだ。そんな思いとは裏腹にごくりと喉が鳴る。たくましい腕に伝う赤い筋から目を逸らせない。
憮然と僕を見下ろしていたシグファリスが膝をつく。すぐ目と鼻の先に腕を差し出されたら、もうだめだった。欲望に命じられるがまま、傷口に唇を寄せる。
「……っ、ん……っ」
最初に感じたのは、熱だった。焼けるような、爆ぜるような、暴力的なまでに芳醇な味わいに、理性が消し炭になる。一口啜った途端、狂おしいほどに飢えていたことを自覚する。気づけば僕はシグファリスの腕にしがみついて、なりふり構わず血を啜っていた。
「平民の血がそんなに美味いか?」
シグファリスが嘲る声も抑止にならない。甘やかで、とろけるようなその味わいは、ほとんど快楽だった。
カラカラに乾き切った体に魔素が染み入って、全身が歓喜にわななく。闇と相反する光の魔力が体の中で弾け、冷えた身体に熱が灯る。満たされるほどに、もっと欲しくなる。
浅ましい姿を晒して、夢中になって血を啜る。傷口を舌でなぞり、ちゅっ、ちゅっ、と音を立てて吸い付いているうちに出血が止まってしまう。もっと、もっと欲しい。腕に浮き上がる血管にこの上なく食欲をそそられる。この腕にかじりついてでも、もっと血を味わいたい。
いや、だめだ。これ以上シグファリスを傷つけてはいけない。消し炭になった理性が必死に囁くが、自分では止められない。傷口に唇を寄せたまま、目だけでシグファリスに縋る。どうか、止めてくれ。そう願いながら見つめると、表情を凍り付かせたシグファリスと視線がぶつかった。
シグファリスは微動だにせず、唖然と僕を見ている。浅ましい姿に呆れるのも仕方ないが、早く僕を止めろ。そうじゃないと――。じっと見つめたまま甘噛みする。僕の牙の先端が浅く皮膚を裂く。そこまでしてやっと、シグファリスは我に返った。
「――離せっ!」
シグファリスが腕を振り払う。容易く吹っ飛ばされた僕は壁に体を打ち付けられて床に転がった。衝撃も痛みも感じはしたが、それよりもはるかに強い悦楽が僕を支配していた。
「この……クソ悪魔め……!」
間近で罵られているのに、どこか遠く、他人事のように思えてしまう。それほどまでに深く満たされ、悦楽の余韻に打ちのめされていた。おそらくは、その時点で僕は気を失っていたのだと思う。気がつくとシグファリスの姿はなかった。
闇に沈んだ牢獄はあまりに静かで、さっきまでの出来事などなかったかのように思えるけれど、微かに残る血の残り香がそうではないと告げている。それに何より、身体中を蝕んでいた痛みが消えていた。シグファリスに魔素を与えられたおかげで回復したらしい。
上体を起こして胸元の傷を確かめる。痛みがないどころか、傷跡すら薄くなっていて――絶望する。
ディシフェルに体を乗っ取られている間、視覚と聴覚だけはかろうじて僕にも感じることができたけれど、それ以外の感覚は遮断されていた。悪魔の手による残虐な行為をただ見ていることしかできないという苦悶に苛まれてはいたが、それはどこか画面越しに眺めるような遠さがあった。
僕はわかっていなかった。変化してしまったのは外見だけで、中身はあくまで人間なのだと信じていた。でも、今は。自分が化け物になったということを、実感を伴ってはっきりと自覚する。
僕は、魔素を――人間の血を、心の底から欲している。狂おしいほどの乾きを癒す、甘美な熱い血潮を。喉を滑り落ちる感触を思い出すだけで体が震える。
「はは……馬鹿だな……」
自分があまりに愚かすぎて、思わず笑ってしまう。
未来を知りながら回避できなかった罪を償うためならシグファリスに殺されてもいいと思っていた。でも、心のどこかで思っていた。これまでのすべてのことを――前世の記憶を持っていたことを打ち明けて、ディシフェルを召喚したのは自分の意思ではなく、操られていただけなのだと信じてもらえたら、シグファリスに許してもらえるのではないのかと。
「……許されるわけ、ないのに」
体も心も悪魔と化したこの身は、決して許されるべきではない。それに、ディシフェルに操られていたとはいえ、数え切れないほどの人間たちを殺してきたのは、僕のこの手だ。
シグファリスが深く愛した恋人の命さえも、この手で奪い、その魂を穢し尽くしたのだから。
「このまま飢えて死ぬつもりか? せっかくお前に相応しい餌を差し入れてやったのに」
シグファリスが僕の顔を覗き込む。髪を掴まれて痛いはずなのだけれど、夢の中にいるみたいに現実感がない。シグファリスの顔を間近に見て、大きくなったなぁ、などと場違いなことを考えてしまう。
ディシフェルに体を乗っ取られてから七年。シグファリスは十九歳になっている。少年の頃のような溌剌とした明るさはかけらも残っていない。過酷な運命はシグファリスが子供でいることを許さず、逆境によって否応なしに鍛え上げられた。
守りたかったのに。守るどころか、この手で傷つけてしまった。
いや、こんな何の役にも立たない感傷にひたっている場合ではない。対話のチャンスだ。僕を殺せば世界が滅ぶぞ――そう言う前に、シグファリスは口の端を歪め、嘲るように笑った。
「あの時、お前が笑った理由がわかった」
シグファリスの言うことを咄嗟に理解できない。何の反応も示さない僕に、シグファリスは苛立たしげに舌打ちをした。
「俺がとどめを刺す直前に笑っただろうが」
とどめを刺す直前――つまり、僕が命を落とすはずだった、勇者と魔王の最終決戦でのこと。記憶が曖昧だ。ディシフェルが笑ったのだろうか。それとも僕自身が笑ったのだろうか。はっきりと思い出せない。
「お前は魔界をこの世界に召喚するための術式を仕込んでいた。魔界召喚を発動させるために必要なのは、俺かお前の魂。どちらが死んでも魔界召喚は叶う――そうだろ?」
シグファリスの言葉に目を見張る。それこそが僕が伝えたいことだった。
しかし、一体なぜ気づくことができたのだろう。魔界召喚のために用意された魔法陣には高度な隠蔽魔法が施されていたはずだ。だからこそ小説のシグファリスは罠に気づくことができず、魔王アリスティドを殺してしまった。
「クソみてえな野望が叶わなくて残念だったな。術式を解除するまでは生かしておいてやる。だが、その後で必ずこの手でお前を殺す。楽に死ねると思うな」
シグファリスの乾いた嗤い声が牢獄の闇に響く。手を離されて頭を石床に打ち付けてしまったが、僕は密やかに安堵のため息をもらした。
どうしてかはわからないが、気づいてもらえてよかった。安心したら再び眠くなって、瞼が勝手に閉じていく。
いや、寝ている場合じゃない。魔物を喰らって魔素を補給しなければ死んでしまう。そう思うのに体が動かない。でもシグファリスは既に事情を把握しているのだから、僕を死なせないために手を打つはずだ。無理矢理にでも魔素を摂取させるため、口の中に雑魚魔物を捩り込まれるかもしれない。嫌すぎるけれど、魔界召喚を阻止するために耐えなくては。咀嚼する力が残っているだろうかと案じていたら、僕の唇に温かな雫がぽたりと落ちた。
芳しい香りに、休眠状態になっていた体が目覚める。それが何かわからないまま無意識に舌で舐めとる。
「……――っ!」
これまで経験したことのない、えもいわれぬ感覚に、舌先が痺れる。もっと欲しいという欲求に急かされてまぶたを押し上げると、シグファリスは袖を肘までまくり、腰に下げていたナイフで自らの腕を浅く切っていた。
シグファリスは、僕を延命させるため、自らの血液に含まれる魔素を僕に与えるつもりだ。
意図がわかって戦慄する。人間の血を啜るだなんて、まるで本当に悪魔になってしまったみたいじゃないか。それなら魔物を踊り食いした方が数倍マシだ。そんな思いとは裏腹にごくりと喉が鳴る。たくましい腕に伝う赤い筋から目を逸らせない。
憮然と僕を見下ろしていたシグファリスが膝をつく。すぐ目と鼻の先に腕を差し出されたら、もうだめだった。欲望に命じられるがまま、傷口に唇を寄せる。
「……っ、ん……っ」
最初に感じたのは、熱だった。焼けるような、爆ぜるような、暴力的なまでに芳醇な味わいに、理性が消し炭になる。一口啜った途端、狂おしいほどに飢えていたことを自覚する。気づけば僕はシグファリスの腕にしがみついて、なりふり構わず血を啜っていた。
「平民の血がそんなに美味いか?」
シグファリスが嘲る声も抑止にならない。甘やかで、とろけるようなその味わいは、ほとんど快楽だった。
カラカラに乾き切った体に魔素が染み入って、全身が歓喜にわななく。闇と相反する光の魔力が体の中で弾け、冷えた身体に熱が灯る。満たされるほどに、もっと欲しくなる。
浅ましい姿を晒して、夢中になって血を啜る。傷口を舌でなぞり、ちゅっ、ちゅっ、と音を立てて吸い付いているうちに出血が止まってしまう。もっと、もっと欲しい。腕に浮き上がる血管にこの上なく食欲をそそられる。この腕にかじりついてでも、もっと血を味わいたい。
いや、だめだ。これ以上シグファリスを傷つけてはいけない。消し炭になった理性が必死に囁くが、自分では止められない。傷口に唇を寄せたまま、目だけでシグファリスに縋る。どうか、止めてくれ。そう願いながら見つめると、表情を凍り付かせたシグファリスと視線がぶつかった。
シグファリスは微動だにせず、唖然と僕を見ている。浅ましい姿に呆れるのも仕方ないが、早く僕を止めろ。そうじゃないと――。じっと見つめたまま甘噛みする。僕の牙の先端が浅く皮膚を裂く。そこまでしてやっと、シグファリスは我に返った。
「――離せっ!」
シグファリスが腕を振り払う。容易く吹っ飛ばされた僕は壁に体を打ち付けられて床に転がった。衝撃も痛みも感じはしたが、それよりもはるかに強い悦楽が僕を支配していた。
「この……クソ悪魔め……!」
間近で罵られているのに、どこか遠く、他人事のように思えてしまう。それほどまでに深く満たされ、悦楽の余韻に打ちのめされていた。おそらくは、その時点で僕は気を失っていたのだと思う。気がつくとシグファリスの姿はなかった。
闇に沈んだ牢獄はあまりに静かで、さっきまでの出来事などなかったかのように思えるけれど、微かに残る血の残り香がそうではないと告げている。それに何より、身体中を蝕んでいた痛みが消えていた。シグファリスに魔素を与えられたおかげで回復したらしい。
上体を起こして胸元の傷を確かめる。痛みがないどころか、傷跡すら薄くなっていて――絶望する。
ディシフェルに体を乗っ取られている間、視覚と聴覚だけはかろうじて僕にも感じることができたけれど、それ以外の感覚は遮断されていた。悪魔の手による残虐な行為をただ見ていることしかできないという苦悶に苛まれてはいたが、それはどこか画面越しに眺めるような遠さがあった。
僕はわかっていなかった。変化してしまったのは外見だけで、中身はあくまで人間なのだと信じていた。でも、今は。自分が化け物になったということを、実感を伴ってはっきりと自覚する。
僕は、魔素を――人間の血を、心の底から欲している。狂おしいほどの乾きを癒す、甘美な熱い血潮を。喉を滑り落ちる感触を思い出すだけで体が震える。
「はは……馬鹿だな……」
自分があまりに愚かすぎて、思わず笑ってしまう。
未来を知りながら回避できなかった罪を償うためならシグファリスに殺されてもいいと思っていた。でも、心のどこかで思っていた。これまでのすべてのことを――前世の記憶を持っていたことを打ち明けて、ディシフェルを召喚したのは自分の意思ではなく、操られていただけなのだと信じてもらえたら、シグファリスに許してもらえるのではないのかと。
「……許されるわけ、ないのに」
体も心も悪魔と化したこの身は、決して許されるべきではない。それに、ディシフェルに操られていたとはいえ、数え切れないほどの人間たちを殺してきたのは、僕のこの手だ。
シグファリスが深く愛した恋人の命さえも、この手で奪い、その魂を穢し尽くしたのだから。
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