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3章 第4部 創星クラブ
108話 レイチェル様
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陣たち三人はあれからルーファスに連れられ、創星クラブ内を見学していた。
創星クラブのメインホールはクラブの内装をしており、VIP用の個室なども複数用意されている。だが奥に続く通路には、ちゃんとした魔道を求道するための施設が存在しているのだ。データベースを閲覧できる資料館や、星詠み用の訓練施設。講義用の教室や会議室など様々であった。
一通り施設内を案内してもらったあと、末緒は訓練施設の方でレンタル用の疑似恒星を使い星詠みの体験会を。その付き添いは灯里に任せ、陣は創星クラブの調査を開始した。
(一見とくに変わったところはなさそうだし、そろそろ探りでもいれにいくとするか)
見学するふりをして、聞き耳を立てながらクラブエリアをゆっくり歩き回る。
すると学生たちが優雅に話している内容が、あちこちから聞こえてきた。
「キミの星はどんなの? 私のはね」
「この前すごい輝きの星詠みを見てさ」
「こんど一緒にロストポイントへ遠征に行こうぜ」
「疑似恒星の調整、これでいいと思う?」
「神代の星詠み、あれってどうなってるんだろ? 調べてみたいよねー」
生徒たちは魔道関係の話でもりあがっている。
(おお、創星クラブだけあって、魔道関係の話題が多いな。みんな熱心に求道してるみたいだ)
「ルーファスさん今日もかっこよかったなー」
「今取り込み中みたいだから、終わったら話しかけにいこー」
ただ中にはなにげない会話も。
そんな気はしていたがルーファスは女子に人気のようだ。
「やっぱりレイチェル様だよねー」
「この前、レイチェルさまが褒めてくれてさー」
「ああ、レイチェルさま、レイチェルさま」
(レイチェルさま?)
ところどころからレイチェル様と言うワードが聞こえてきた。
そのときの口調の熱量が並々ならぬものだったので、気になったという。なので近くで話していた二人の女子へたずねてみることに。
「なあ、そのレイチェルさまって誰なんだ?」
「あなたレイチェル様を知らないの?」
「ああ、今日ここが初めてでさ。なんか多くの人がその人のこと話してるみたいだったから、気になったんだ」
「それならしかたないか。いいよ! 名前はレイチェル・オルコット。今は高等部二年で去年の秋ごろ、この学園に転入してきたの。すごくきれいな子で、創星クラブに入って間もないころから、メキメキと頭角を現していってね。今では創星クラブを裏で牛耳るレベルまで上り詰めてる、すごい人なんだから!」
女子生徒は熱心にレイチェルについて話しだす。
「どうやってそこまで上り詰められたんだ?」
「力づくでとかじゃないよ。彼女はただみなの相談に乗ってあげただけ。親身に話を聞いてくれて、的確なアドバイスで進むべき道を示してくれるの。ええ、彼女についていけば、すべてがうまくいく。あの方は私たちの希望であり、なくてはならない存在! ああ、早く相談の順番が回ってこないかなー」
あまりの熱弁っぷり。よほどその人物に心酔しているようだ。
「――おいおい、すごい慕いようだな……」
「あなたも会って話せばわかるよ。あそこにいる子も昨日レイチェル様に会って、心奪われたしね」
女子生徒の視線の先には、一人の男子生徒の姿が。
彼は視線に気づき、こちらへ話しかけにくる。
「おや、どうしたんだい?」
「あんたは確かアルノー・グレーナー」
驚くことにその人物は、断罪者の名家であるグレーナー家の人間であるアルノーであった。なぜ彼が星葬機構とほど遠い、創星クラブにいるのだろうか。
「僕を知ってるのかい?」
「この前アンタが広場の方で、風紀委員ともめてるのを見てたんだ」
「あー、なるほど。あのときは騒ぎ立ててすまない。はずかしいところを見せてしまった」
アルノーは頭をかきながら、頭を下げる。
ここで少し違和感が。あのときの彼はグレーナー家の人間として、踏ん反り返っていた覚えが。だが今のアルノーは物腰がやわらかく、穏やかな雰囲気さえしていたといっていい。
「ちょっと待ってくれ。あんたあのときと同一人物か? なんというか……」
「ハハ、そう思うのもムリはない。あのときの僕は断罪者の家系の人間というプレッシャーに押しつぶされそうで、心に余裕がなく荒れていた。だがレイチェル様に出会い変われたんだ。あの方は僕の霧がかった心をはらい、本来あるべき道を示してくれた。そのおかげで自分がいかにちっぽけなことに思い悩んでいたか、改めて思い知らされたんだ」
アルノーは胸板に手を当てながら、もう片方の手を天へと伸ばし心震わせる。
「地位や権力に酔いしれ、葬星機構の顔色をうかがう猟犬としての生き方など、真の魔道の求道者ではない! そんなぬるま湯につかっていて、望んだ輝きなど手に入るはずないのだから! さらなる力を求めるなら、野良の創星術師のように星魔教の力を借りながらも、日々己が星を研ぎすまし修練をつんでいくべきだ!」
「それ断罪者の家系のあんただと、よけいにまずくないか?」
「星葬機構や断罪者など恐れていてたまるか! ときに僕はレイチェル様の先兵として戦うつもりなのだから!」
拳をぐっとにぎりしめ、声高らかに宣言するアルノー。
その覚悟はすごいが、いろいろと無謀過ぎる気が。
「おいおい、そこまでするのかよ」
「当たり前だ。新たな生きがいをくれたあの方のためなら、僕はこの生涯を懸けることさえいとわない!」
「わー、アルノーくんってなんか偉そうで苦手だったけど、見直したよ! 一緒にレイチェル様を支えていこうね!」
「ああ、もちろんだとも!」
アルノーは女子生徒たちと意気投合し、もり上がりだす。
そうこうしていると。
「レイチェルさまよ!」
「ほんとだ! レイチェル様だ!」
創星クラブの入口の方で、またたく間に人だかりが。
どうやら一人の女子生徒が、創星クラブのメンバーの面々に出迎えられているようだ。
「僕たちもいかないと」
アルノーたちもすぐさまレイチェルの元へと駆け寄っていく。
なので陣もその少女を一目見ようと、近づくことに。
「おいおい、人気者すぎだろ」
レイチェルを取り囲む生徒たちの熱狂ぶりは、少し異常。誰もが彼女のことを心酔しきってる様子で、中には崇めるメンバーたちも。みな我先にとあいさつしており、レイチェルからの言葉を心待ちにしている。正直、こわいレベルだ。
「あれがレイチェルさまか」
生徒たちの隙間からちらりと見えるレイチェルの姿。
彼女はお人形のようにきれいな容姿の、どこか大人びた女子生徒。ただその雰囲気は明らかにタダ者ではなく、思わずゾッとしてしまうほどのなにかを感じた。
レイチェルはあいさつしてくる生徒一人一人へ、優雅にほほえみながらきちんと言葉を返していく。
「――クスクス」
ふとレイチェルと視線が合う。
彼女は一瞬目を見開き驚いた様子。だがすぐにもとに戻り、意味ありげなほほえみを向けてきた。
とりあえず陣も話かけに行こうとしたそのとき。
「はいはい、みなさん、少し道を開けてくださいね」
ルーファスが末緒と灯里を連れてやってくる。
そして彼の言葉の通り、生徒たちは道を開けていった。
「レイチェルさま。この子が今日見学に来た、末緒さんです」
「――よ、よろしくおねがいします!?」
末緒はがばっと頭を下げる。レイチェルの並々ならぬカリスマ性に、気おくれしているようだ。
「アナタが末緒さん……。クス、どう? 創星クラブに入る気になった?」
「――えっと……、疑似恒星に触れて星詠みを使えたことで、わりと満足しちゃったというか」
「ふーん、ねえ、せっかくだし、ちょっとワタシと話さない? あなたに少し興味が出てきた」
レイチェルは末緒のほおに手を当て、意味ありげにほほえんだ。
「え? は、はい……」
末緒はテレながらも、おずおずとうなづく。
「よかった。こっちにいらっしゃい」
そしてレイチェルは末緒を連れ、VIPの個室へと向かっていく。
「ねー、ねー、陣くん、末緒、大丈夫かな?」
「うーむ」
周りの学生たちの異様な状態を見るに、行かせていいのか不安がこみあげてくるのも確か。だが止められる空気でもないため、だまって見送るしかない。
「そういえば四条さんは探していた輝きを手に入れたんでしたね。どうでしょう? ボクとお手合わせお願いできませんか?」
そこへルーファスが来て、陣に模擬戦の提案をしてくるのであった。
創星クラブのメインホールはクラブの内装をしており、VIP用の個室なども複数用意されている。だが奥に続く通路には、ちゃんとした魔道を求道するための施設が存在しているのだ。データベースを閲覧できる資料館や、星詠み用の訓練施設。講義用の教室や会議室など様々であった。
一通り施設内を案内してもらったあと、末緒は訓練施設の方でレンタル用の疑似恒星を使い星詠みの体験会を。その付き添いは灯里に任せ、陣は創星クラブの調査を開始した。
(一見とくに変わったところはなさそうだし、そろそろ探りでもいれにいくとするか)
見学するふりをして、聞き耳を立てながらクラブエリアをゆっくり歩き回る。
すると学生たちが優雅に話している内容が、あちこちから聞こえてきた。
「キミの星はどんなの? 私のはね」
「この前すごい輝きの星詠みを見てさ」
「こんど一緒にロストポイントへ遠征に行こうぜ」
「疑似恒星の調整、これでいいと思う?」
「神代の星詠み、あれってどうなってるんだろ? 調べてみたいよねー」
生徒たちは魔道関係の話でもりあがっている。
(おお、創星クラブだけあって、魔道関係の話題が多いな。みんな熱心に求道してるみたいだ)
「ルーファスさん今日もかっこよかったなー」
「今取り込み中みたいだから、終わったら話しかけにいこー」
ただ中にはなにげない会話も。
そんな気はしていたがルーファスは女子に人気のようだ。
「やっぱりレイチェル様だよねー」
「この前、レイチェルさまが褒めてくれてさー」
「ああ、レイチェルさま、レイチェルさま」
(レイチェルさま?)
ところどころからレイチェル様と言うワードが聞こえてきた。
そのときの口調の熱量が並々ならぬものだったので、気になったという。なので近くで話していた二人の女子へたずねてみることに。
「なあ、そのレイチェルさまって誰なんだ?」
「あなたレイチェル様を知らないの?」
「ああ、今日ここが初めてでさ。なんか多くの人がその人のこと話してるみたいだったから、気になったんだ」
「それならしかたないか。いいよ! 名前はレイチェル・オルコット。今は高等部二年で去年の秋ごろ、この学園に転入してきたの。すごくきれいな子で、創星クラブに入って間もないころから、メキメキと頭角を現していってね。今では創星クラブを裏で牛耳るレベルまで上り詰めてる、すごい人なんだから!」
女子生徒は熱心にレイチェルについて話しだす。
「どうやってそこまで上り詰められたんだ?」
「力づくでとかじゃないよ。彼女はただみなの相談に乗ってあげただけ。親身に話を聞いてくれて、的確なアドバイスで進むべき道を示してくれるの。ええ、彼女についていけば、すべてがうまくいく。あの方は私たちの希望であり、なくてはならない存在! ああ、早く相談の順番が回ってこないかなー」
あまりの熱弁っぷり。よほどその人物に心酔しているようだ。
「――おいおい、すごい慕いようだな……」
「あなたも会って話せばわかるよ。あそこにいる子も昨日レイチェル様に会って、心奪われたしね」
女子生徒の視線の先には、一人の男子生徒の姿が。
彼は視線に気づき、こちらへ話しかけにくる。
「おや、どうしたんだい?」
「あんたは確かアルノー・グレーナー」
驚くことにその人物は、断罪者の名家であるグレーナー家の人間であるアルノーであった。なぜ彼が星葬機構とほど遠い、創星クラブにいるのだろうか。
「僕を知ってるのかい?」
「この前アンタが広場の方で、風紀委員ともめてるのを見てたんだ」
「あー、なるほど。あのときは騒ぎ立ててすまない。はずかしいところを見せてしまった」
アルノーは頭をかきながら、頭を下げる。
ここで少し違和感が。あのときの彼はグレーナー家の人間として、踏ん反り返っていた覚えが。だが今のアルノーは物腰がやわらかく、穏やかな雰囲気さえしていたといっていい。
「ちょっと待ってくれ。あんたあのときと同一人物か? なんというか……」
「ハハ、そう思うのもムリはない。あのときの僕は断罪者の家系の人間というプレッシャーに押しつぶされそうで、心に余裕がなく荒れていた。だがレイチェル様に出会い変われたんだ。あの方は僕の霧がかった心をはらい、本来あるべき道を示してくれた。そのおかげで自分がいかにちっぽけなことに思い悩んでいたか、改めて思い知らされたんだ」
アルノーは胸板に手を当てながら、もう片方の手を天へと伸ばし心震わせる。
「地位や権力に酔いしれ、葬星機構の顔色をうかがう猟犬としての生き方など、真の魔道の求道者ではない! そんなぬるま湯につかっていて、望んだ輝きなど手に入るはずないのだから! さらなる力を求めるなら、野良の創星術師のように星魔教の力を借りながらも、日々己が星を研ぎすまし修練をつんでいくべきだ!」
「それ断罪者の家系のあんただと、よけいにまずくないか?」
「星葬機構や断罪者など恐れていてたまるか! ときに僕はレイチェル様の先兵として戦うつもりなのだから!」
拳をぐっとにぎりしめ、声高らかに宣言するアルノー。
その覚悟はすごいが、いろいろと無謀過ぎる気が。
「おいおい、そこまでするのかよ」
「当たり前だ。新たな生きがいをくれたあの方のためなら、僕はこの生涯を懸けることさえいとわない!」
「わー、アルノーくんってなんか偉そうで苦手だったけど、見直したよ! 一緒にレイチェル様を支えていこうね!」
「ああ、もちろんだとも!」
アルノーは女子生徒たちと意気投合し、もり上がりだす。
そうこうしていると。
「レイチェルさまよ!」
「ほんとだ! レイチェル様だ!」
創星クラブの入口の方で、またたく間に人だかりが。
どうやら一人の女子生徒が、創星クラブのメンバーの面々に出迎えられているようだ。
「僕たちもいかないと」
アルノーたちもすぐさまレイチェルの元へと駆け寄っていく。
なので陣もその少女を一目見ようと、近づくことに。
「おいおい、人気者すぎだろ」
レイチェルを取り囲む生徒たちの熱狂ぶりは、少し異常。誰もが彼女のことを心酔しきってる様子で、中には崇めるメンバーたちも。みな我先にとあいさつしており、レイチェルからの言葉を心待ちにしている。正直、こわいレベルだ。
「あれがレイチェルさまか」
生徒たちの隙間からちらりと見えるレイチェルの姿。
彼女はお人形のようにきれいな容姿の、どこか大人びた女子生徒。ただその雰囲気は明らかにタダ者ではなく、思わずゾッとしてしまうほどのなにかを感じた。
レイチェルはあいさつしてくる生徒一人一人へ、優雅にほほえみながらきちんと言葉を返していく。
「――クスクス」
ふとレイチェルと視線が合う。
彼女は一瞬目を見開き驚いた様子。だがすぐにもとに戻り、意味ありげなほほえみを向けてきた。
とりあえず陣も話かけに行こうとしたそのとき。
「はいはい、みなさん、少し道を開けてくださいね」
ルーファスが末緒と灯里を連れてやってくる。
そして彼の言葉の通り、生徒たちは道を開けていった。
「レイチェルさま。この子が今日見学に来た、末緒さんです」
「――よ、よろしくおねがいします!?」
末緒はがばっと頭を下げる。レイチェルの並々ならぬカリスマ性に、気おくれしているようだ。
「アナタが末緒さん……。クス、どう? 創星クラブに入る気になった?」
「――えっと……、疑似恒星に触れて星詠みを使えたことで、わりと満足しちゃったというか」
「ふーん、ねえ、せっかくだし、ちょっとワタシと話さない? あなたに少し興味が出てきた」
レイチェルは末緒のほおに手を当て、意味ありげにほほえんだ。
「え? は、はい……」
末緒はテレながらも、おずおずとうなづく。
「よかった。こっちにいらっしゃい」
そしてレイチェルは末緒を連れ、VIPの個室へと向かっていく。
「ねー、ねー、陣くん、末緒、大丈夫かな?」
「うーむ」
周りの学生たちの異様な状態を見るに、行かせていいのか不安がこみあげてくるのも確か。だが止められる空気でもないため、だまって見送るしかない。
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