ひとりぼっちの寂しがりアルビノチーターはSランク冒険者に毎夜ベッドで躾けられる

ひつじ

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番外編

年越しSS〜ジル淫魔&シャル人間〜※※※

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『シャル~今年はどんな一年だった?ん?』

俺は今、半纏を着て、こたつに座って、みかんを食べて、

あ~一年ももうすぐおわりだなぁ~                    

ってぽやぽやしてた。


目の前に座ってる変態がいなければ…

もっと穏やかで静かで、ごろごろ~っと幸せにベッドで寝られただろうに…しくしく

ちなみにクリスマスにジルに仕事を入れたら、もうそれは・・・言葉にできないくらい大変な目にあったから////・・・

大晦日とお正月はお休みにした。


「突然、家に不審者が現れて、そいつに居候されて、とんでもない変態行為を強いられて…////

その不審者は、いつの間にか会社の社長になってて、朝も…昼も…夜も…夢の中も、変態淫魔に襲われる、わけわかんない一年だった!!」


ぷいっ!っと顔を背けて変態を視界から追い出す。

こいつ、目が合うだけでなんか…むわぁッ…

って色気が凄くて…

直視するなんて目の毒!!猛毒!!



こーゆーとき、ジルは大抵にやにやしててろくなことにならないから、逃げるが勝ちだ。

もうそろそろ、蕎麦が茹で上がるはずだから、キッチンへ避難だ!避難ー!!






♢~ジルベルト視点~

『シャル~何を作ってるんだ?』

「年越しそば!大晦日に休みになるなんて久しぶりだからな~

人間は年越しそばを食って、今年どんな年だったかを振り返って、来たる新年に思いを寄せるんだ。」


シャルは年越しそばを作ってるみたいだ。

俺は年越しそばよりも、年越しえっちがしたいんだが・・・

このまま襲うと、年越しそばが食べられなかった!とか言って、ものすごく怒って機嫌直すまでにお触り禁止令を出されそうだ・・・

さて、どうやってその気にさせて、いじめようか・・・

ん?そういえば、ひと昔前に、精液をゼリー状に固めてしまう成分を分泌するスライムが流行したなぁ~

あれを使うと、精液が細いゼリー状になって出ていくから、人間のオスにやると、イク時の、精液が尿道を伝って出ていく刺激が100倍くらい長~く感じられて、癖になるから、人間のオスから搾り放題って、サキュバス達が騒いでたなぁ・・・


あまりに刺激が強くて、サキュバス依存になる人間が多発したもんで、魔王様が、規制をかけたが・・・


その少し弱めたものなら、魔界に売ってたんだよなぁ~

ちょっと魔界に行って買ってこよう、クククっ・・・


うまく行けば、俺は年越しそば食いながら、年越しえっちできるなぁ~

クククっ・・・

『シャル、俺、ちょーっと魔界に行ってくるなぁ~

5分で戻るから。んじゃ、行ってくる』


「??行ってらっしゃい・・・?」





♢~シャル視点~

『待たせたな~』

ジルが帰ってきた。ほんとに5分くらいで帰ってきた。

ちょうど年越しそばも完璧にできて、我ながら良い出来だと思う。


「ずるずるっ!ん~我ながらうまい!」

『シャル~俺にも年越しそば作ってくれよ~』

「ジルは淫魔なんだから人間の食べ物なんて、そんなに美味しく感じないだろ?」

はふはふと熱々のそばを啜りながら、ジルのことを見ると、珍しくジルが人間の食べ物に興味を持ってる様に見える。

ジルは淫魔なので、人間の俺とは少し味覚が違うんだ・・・

『ん~?ほら、年越しっていうのを満喫すんのは初めてだしな~?


それに・・・俺の年越しそばだぞ?

人間の年越しそばを用意しろ・・・なんて言ってないぞ?ん?クククっ・・・』



ジルがにやにやとやらしい笑みを浮かべてる・・・

こーゆーときは大抵ろくなこと考えていない!!

この変態鬼畜淫魔は頭の中がエロ一色なんだ!!!



『ほら・・・そろそろ、効いてきただろぅ~?』


「・・・んっ・・・

またっ・・・変なかんじっ・・・する・・・

なにしたんだよっ・・・

このっ・・・変態っ!!」


『ん~

まぁ、ちょっとその気にさせるように俺の魅了魔法、ムラムラするフェロモンを発してみた・・・クククっ・・・

どうだ?俺にエロいことして欲しくなるだろう~?』


ジルがこたつの中でいやらしく俺の股間を擦り上げるっ・・・


『こーこ・・・

今日はお前の可愛いちんこから、俺のそばをにゅるにゅる出して、年越しそばを作ろうなぁ~』


「はぁっ・・・はぁ・・・っ・・・

いみ、わかんなっ・・・」


『シャルの精液をちょっと固めて麺状にすれば、俺専用の年越しそばができるってことだ・・・クククっ・・・

どんな味がするか、楽しみだなぁ~

さて、大きなどんぶりと箸を用意してベッドに行こうなぁ~』


「はっ・・・はぁッ・・・

やだやだ、やぁっ!おれはっ、ふつうに年越しするのっ!!

ベッド行かないっ!!や~だぁぁっ~っ!!」


ジルはこたつにへばりついて必死に抵抗する俺を、容赦なくベリベリと引き剥がし、全裸に剥いて、ベッドのシーツに縫いつけた・・・


『クククっ・・・いただきま~す』









「ひっ!!もっイきたくにゃいっ!!

やだぁ!!ぁぁっ、んっ、いやぁっ・・・

あっあっ・・・んにゃぁぁぁぁぁっ!!」


『ぐっ・・・シャル、こらっ、今のはメスイキだぞ?

ちゃんと、オスイキしないと、俺の蕎麦が出来上がらないぞ~』


ジルが俺のちんこに、ものすごく小さい、ぷにぷにした生き物?を尿道から滑り込ませると、俺のっ・・・ちんこの奥がじくじくと熱くなってっ・・・

ちんこっ、へんになってるっ!

ちんこでイクと、精液がかゼリーみたいに固まってるみたいで・・・

ちんこから出てくるのにすごく時間がかかって・・・


ずっとイッてるみたいだしっ・・・


何回もちんこでイっっちゃうと、精液ゼリーがちんこのナカで渋滞してっ・・・

ジルに吸い出してっってお願いしないと、ほんと・・・これじゃなきゃイケなくなるくらい・・・


気持ち良すぎるっ・・・ぐすんっ


「だってっ・・・だって・・・

ちんこっでっ・・・イったらっ・・・


またぁっ・・・にゅるにゅるってでちゃぁ・・・うっんやぁっ」



『クククっ・・・それじゃあいつまで経っても、俺の蕎麦ができねーぞ~ん?

ほんとはどんぶりに、にゅるにゅる精子出させようと思ったのに、

シャルが、「おかしくなるから、ちんこから吸い出してっ」ておねだりするから、どんぶりいっぱいに精液出させるのは、勘弁してやってだろう~?


クククっ・・・

まぁ、メスイキしたらしたで、ちんこから透明な我慢汁がぷるりぷるりと垂れて来んのも、たまんないくらい。エロいし、

味も、・・・』



ぢゅるぢゅるっちうっ



「?!?!?んあっあぁぁッッッっ!!!!」


びくんっ!!びくびくん!!


びゅくっ!!にゅるりにゅるにゅるにゅるん!!


『ん~?今ので出ちまったのか~?かぁわいいなぁ~』



「はぁっ・・・はぁ・・・」


『シャル~

今年はお前という運命(の精液)に出会えた、俺の人生で最高の一年だっだぜ?

だから・・・来年も・・・


俺のこと、そのカラダで養ってくれよ・・・?』



「ひぅっ?!?!

もっ、やだぁ!!

えっちしないっ!!養わないっ~!!

どっかいけ!!この変態鬼畜どえろ淫魔~!!!

ぁぁッッッっ?!?!?」



『ん~

そんなに褒められたら、もっとヨクして搾り取ってやんね~となぁ~

来年もよろしくなぁ~』



「よろしくしない~!!!!


やだやだやだ~っぁぁぁぁッッッっ!!」








~シャルは、来年も良くイキ、ヨク感じる年になりそうですね・・・~



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
年越し蕎麦を楽しみにしてる作者です 笑
ジルは淫魔なので、年越し蕎麦を知りません(^◇^;)

淫魔でも美味しく食べられる年越し蕎麦を用意しろ…と…ジルがにやにやしてたので…

あ~そゆこと?笑笑

淫魔万歳!エロいことならなんでもあり!

と…作者がアホになって書いたものです!

皆さま、この作品にお付き合いいただき、本当にありがとうございます!

来年も、ジル、シャル共々どうぞよろしくお願いします!

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