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本編
24. 儀式と祭り3※※※
しおりを挟む♢~Side ジルベルト~
「フーフーッッッ…!!
フーッッッー!!!」
ベッドから、荒く乱れた吐息が聞こえる…
もうそろそろ限界だろうな~
耳がぺたっと後ろに倒れて、…
子猫が威嚇する時みたいな、吐息…
ったく、俺にもっと甘えればいいのになぁ~
まぁ、そこがあいつのイイところでもあるが…
シャルがうずくまってるベッドにゆっくりと近づいた…
明日は儀式だからなぁ~
ここらで俺が折れて、無理矢理にでも言うこと聞かせねーと…
っと…やっぱりなぁ~
さて、そろそろ…
自分を両手で抱きしめ、
かゆみに耐えてふるふると震える子猫を…
快楽でじっっくりと…あやそうか…
♢
『クククっ…こぉら…シャル…
明日は儀式なのに…
自分の腕、噛んで傷つけたらダメだろぅ~?
ん?
俺の腕噛んでいいからな?
もうそろそろ限界だろ?ん?』
じるが…きたっ…
手の拘束を外して、うずくまる俺を、ゆっくり抱きしめるっ…
もうっ…かゆくて…じんじんしてぇ…
痛みとか、別の感覚がないとっ…
頭おかしくなりそうだったっ…
だからっ…腕に牙を深くたててっ…
噛みつこうとしてたらっ…
ジルがさっと、手を出してっ…
自分の腕を噛ませた…
「んぐっ…ぐすっ…かゆぅっ…ぃっ…ッッッ
なんとかぁっ…しろぉっ…ッッ~~っ!!」
『クククっ…
待ってたぜ…?こっからが本番だからなぁ~
スライムにかゆくされてっ…
ちょっと腫れた前立腺…
俺のでちゃぁんと擦れるように…
腰振ろうなぁ~クククっ…
ほら、俺の上、またがれ…
そう…いい子だなぁ~クククっ…』
カラダの奥のほうじゃなくてっ…
もっと手前のっ…ところっ…
なんとかしてっ…
『そう…ゆっくり腰下ろせ…
そうだ…上手だ…
うぐっ…きっつっ…
熱くて、ぎゅうぎゅう、締め付けてくるなぁ~』
「ッッッ~~っっつ~~っ…!!!!」
ジルのそそり立ってる…おっきいのを…
カラダの奥まで飲み込むとっ…
じんじんと腰が痺れてっ…
脚がガクガクしてっ…
へにゃっっ…と、力がぬけちゃうっ…
ジルの逞しく隆起する腹筋に両手をついて…
きじょーい?とか言う体制っ…
これっ…奥っ…あたっるぅっ…ッッ~~…
でもっ…
浅いとこっ…
かゆいのっ…おさまんないっ…ッッッ…
『クククっ…
シャルぅ~?そのままじゃぁ、かゆいのなくなんないぜ?ん?
まずは、俺の腹についてる手を、俺の太ももの上に置こうなぁ~
おっぱいが強調されて、エロくていい眺めだが…今日はそっちじゃダメなんだよなぁ~
カラダを、後ろに倒して、反り返るように…
そうだ…クククっ…』
「ひッぅッッっ~っッッッっ~~!!!!」
こんなっッッッ…
ぜんりつせんっ…ぜんぶっっ…
ジルのが擦れてっッッッ…
きもち…ぃッッッっっ~~っ……!
『どうだ?ん?
かゆいところ…ちゃぁんとアたるようになったか?
ん?クククっ…
そのまま、腰を上下にじゃなくて…
前後に動かすんだ…』
ぜん…ご??
こう…かなっ…
んんっ~~かゆいっ…
かけないっ…
あたんないっ…
「っ…ひっぅっ…ぁっ…
かゆっいっ…
ぐすっ…」
うまく動けなくて…
思わずじわぁ…っと涙が出てきたっ…
いつもならっ…こんなことでっ…
泣いたりなんかっ…しないのにっ…
ぐすっ…
「ぅぅッッッ~~っ…
かゆいぃっ…ッッッ~~っ…!!」
『んったくっ…
しょうがねぇなぁ~シャル…
腰の骨を前後に動かすんじゃなくて…
骨盤を傾けるかんじで…
まえ……』
ずりずりずりぃッッッ~~~!!!!
「ひぁっっぁぁぁあッッッ~~っっ!!!」
『クククっ…
そぅ…ちゃぁんと…アたったなぁ~
次は、後ろだ…』
ずりずりずりっぃぃッッッ~~ッ…!!!
「ぁぅッ…ぁぁっ……っ…ッッッ!!
ッッッっぃっ…ッッッ~~っ……!!」
ジルの太ももに手をついたことで、体制が後ろに傾き、
その結果…前立腺をジルのちんぽにッ…
より強く…擦り付けることができるようだった…
ジルが俺の腰をがっしり掴んで、前後に傾けるとぉっ…
かゆいのに…ようやく手が届いてっ…
きもちぃ……ッッッっッッッ…~~!!!
『そう…そうだ…
上手に腰振れてるなぁ~
かゆいのかけて気持ちよくて、
前立腺にもちゃぁんと、しかっかりあたってて、気持ちイイなぁ~
前立腺に貼り付けたスライムは、俺のちんぽ使って、頑張って擦りとらねーと、…
どんどんむらむらして、射精が止まんなくなるエキスを出すからなぁ~
早く擦り取らねーと…
また、スライム地獄だぞ~シャル~
クククっ…
まぁ、俺はそれでもいいけどなぁ~』
「んんんぅぅ~やだぁっ…!!
すらいむっ…やだぁっ…!!!」
『へそはあまり動かさないで、ヘソから下の…
腰をな…前後にふりふりスムーズに振れるようになるまで…
修行しようなぁ~
いっぱいイキまくっても、ちゃぁんとできるまでやめねーぞ?ん?
それに、ちゃぁんと、擦って取らねーと、ナカのスライムは取れねーからなぁ~
クククっ…
多分吸盤が5個か、6個くらいだったか?
擦りとって、かゆいの取ろうなぁ~
クククっ…ほらっ…
へばってないで、腰を振れっ…っと…!』
ずんっ…!!!
「やぁっっッッッ~~!!
じるっうごくなぁっっッッッ~!
おくっ…やんないでっ…
腰振りぃ…できなぃ…かゆいっ…
ひぅ…んっぁぁぁあッッッッ~~っッッッ~~っ!!!!」
♢
「っひぁぁっ…
やだぁ…も、むりぃ…できなぃッ…
イきたくな…ぃぃっ…
かゆいっ…まだっ…とれなぃっ…
やぁぁっッッッ~~っッッッぁぁ~!!」
ぴゅくっ!!!
ぴゅくっ…ぴゅくっ…!!!
ぷっ…ッッッ…っっちゅっっっんッッッ~~!!!!
「~~ッッッ~~ぁぁぅぁぁっッッッ!!」
ぴゅぅっッッッっくっ……
ぴゅくりっ…
『うぐっ…ッッ
(びゅるるるるるッッッ~~…ッ~!!)
ふうっ…
クククっ…
ようやく吸盤の半分が今のでとれたなぁ~
ったく…
腰振りも、ようやくまともになってきたが…クククっ…
まだまだ、明日の舞で使えるほどじゃねぇなぁ~
スライムの発情液で、いくらでもイケるだろぅ~?
まだまだ、吸盤がシャルの可愛い前立腺に張り付いてるからなぁ~
腰ガクガクさせてる場合じゃねーぞ~?ん?』
「うそ…だろっ…
まだ…はんぶんってぇ…
おれっ…むりぃ…
もっ…やだぁっ…」
『(クククっ…俺のちんぽに突かれて…
腰ガクガクさせて…
かぁわいいちんぽから…ぴゅくぴゅくせーし出すシャル…かわいすぎる…
スライムがようやく剥がれてきたが、…
まだ剥がれてない部分に俺のちんぽが堰き止められて…
前立腺に強く擦り付けちまうから…腰が逃げ気味になってるなぁ~
快感に耐えられないんだろうなぁ~
でも…だめだぞ~
快感から逃げて、腰振りが下手になったら元も子もないからなぁ~
もちーっと、手伝ってやるか…クククっ…)』
♢~それから…~
「ぜぇ…はぁ…ぁっ…ぅっ…みゃぁっ…
みゃぁっ…ぐすっ…やぁっ…
ぁぁぁぁぁあッッッっっ~~ッッ…!!!」
ぷっッッッっっちゅゅうっっ~っ…~
~ッ…んんッッッ!!
「ッッッ~~っ…?!?!
にゃぁぁぁぁぁぁっッッッ…!!!」
プシッぷしゃぁぁぁぁっ~~ッッッッ…!!!
『ぐぅっ…とろけすぎっだッ…!!』
びゅるるるるるるッッッ~っ…!!!
「ひっんっ…ぁぁっ…ぁぅっ…みゃぁっ…
ぁぅっ…ぁぁっ…ぐすぅっ…」
『ふぅっ…よ~くがんばったなぁ~シャル
これでナカのスライムは取れたぞ~
よくできるようになったなぁ~
あぁ…聞こえてないか?ん?
まぁ、ちゃぁんと回復させといてやるからな…
安心して眠れ…クククっ…』
おれは、じるが、やさしくあたまをなでで、
みみをもふもふしてくれて、
おっきいのぬいてくれて…
やさしくきすしてくれて…
おっきなうでで、ぎゅってしてくれて…
やっとしゅぎょーがおわったって…
きぜつした…
だから…じるが…
『クククっ…
みゃぁって泣いてたの、まじで可愛かったなぁ~
まぁ、ちょっとヤりすぎた感があるが…
シャルのためだ…しかたないな…ククク…
シャルのやつ、途中から
「きもちぃッッッ…!!おかしくなっちゃうっ…!!ぐすっ…やだぁっ…っ…」
って泣くから、途中からそこまで激しくはしなかったんだがなぁ~
まぁ、セックスにおいては体位も大事ってことだ…クククッ…
今度はどんな体位で教え込んでやろうか…迷うなぁ~クククっ…』
ってぇ…おっそろしいことかんがえてたなんてっ…
しらなかったっッ!ぐすんっ…!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんばんは(^◇^;)作者ですっ…
ちょっと遅れてしまったのは許してくださいませっ泣
ジルの性欲が暴走しておりますっ…
作者のせいですねっ…
シャル~がんばって~おこらないで~無視しないで~泣
PS.ジルは状態異常無効なので、なまでもへーきですっ(^^;;
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