ひとりぼっちの寂しがりアルビノチーターはSランク冒険者に毎夜ベッドで躾けられる

ひつじ

文字の大きさ
24 / 36
本編

24. 儀式と祭り3※※※

しおりを挟む



♢~Side ジルベルト~


「フーフーッッッ…!!

フーッッッー!!!」




ベッドから、荒く乱れた吐息が聞こえる…

もうそろそろ限界だろうな~

耳がぺたっと後ろに倒れて、…

子猫が威嚇する時みたいな、吐息…


ったく、俺にもっと甘えればいいのになぁ~


まぁ、そこがあいつのイイところでもあるが…


シャルがうずくまってるベッドにゆっくりと近づいた…

明日は儀式だからなぁ~


ここらで俺が折れて、無理矢理にでも言うこと聞かせねーと…


っと…やっぱりなぁ~




さて、そろそろ…

自分を両手で抱きしめ、

かゆみに耐えてふるふると震える子猫を…

快楽でじっっくりと…あやそうか…












『クククっ…こぉら…シャル…

明日は儀式なのに…

自分の腕、噛んで傷つけたらダメだろぅ~?

ん?


俺の腕噛んでいいからな?


もうそろそろ限界だろ?ん?』


じるが…きたっ…



手の拘束を外して、うずくまる俺を、ゆっくり抱きしめるっ…


もうっ…かゆくて…じんじんしてぇ…


痛みとか、別の感覚がないとっ…

頭おかしくなりそうだったっ…

だからっ…腕に牙を深くたててっ…


噛みつこうとしてたらっ…


ジルがさっと、手を出してっ…


自分の腕を噛ませた…





「んぐっ…ぐすっ…かゆぅっ…ぃっ…ッッッ

なんとかぁっ…しろぉっ…ッッ~~っ!!」



『クククっ…

待ってたぜ…?こっからが本番だからなぁ~

スライムにかゆくされてっ…

ちょっと腫れた前立腺…

俺のでちゃぁんと擦れるように…

腰振ろうなぁ~クククっ…

ほら、俺の上、またがれ…

そう…いい子だなぁ~クククっ…』



カラダの奥のほうじゃなくてっ…


もっと手前のっ…ところっ…


なんとかしてっ…



『そう…ゆっくり腰下ろせ…

そうだ…上手だ…

うぐっ…きっつっ…

熱くて、ぎゅうぎゅう、締め付けてくるなぁ~』


「ッッッ~~っっつ~~っ…!!!!」


ジルのそそり立ってる…おっきいのを…

カラダの奥まで飲み込むとっ…

じんじんと腰が痺れてっ…


脚がガクガクしてっ…


へにゃっっ…と、力がぬけちゃうっ…


ジルの逞しく隆起する腹筋に両手をついて…

きじょーい?とか言う体制っ…


これっ…奥っ…あたっるぅっ…ッッ~~…

でもっ…

浅いとこっ…

かゆいのっ…おさまんないっ…ッッッ…


『クククっ…

シャルぅ~?そのままじゃぁ、かゆいのなくなんないぜ?ん?

まずは、俺の腹についてる手を、俺の太ももの上に置こうなぁ~

おっぱいが強調されて、エロくていい眺めだが…今日はそっちじゃダメなんだよなぁ~


カラダを、後ろに倒して、反り返るように…

そうだ…クククっ…』



「ひッぅッッっ~っッッッっ~~!!!!」



こんなっッッッ…

ぜんりつせんっ…ぜんぶっっ…


ジルのが擦れてっッッッ…


きもち…ぃッッッっっ~~っ……!





『どうだ?ん?

かゆいところ…ちゃぁんとアたるようになったか?

ん?クククっ…

そのまま、腰を上下にじゃなくて…

前後に動かすんだ…』


ぜん…ご??

こう…かなっ…


んんっ~~かゆいっ…

かけないっ…

あたんないっ…


「っ…ひっぅっ…ぁっ…

かゆっいっ…

ぐすっ…」



うまく動けなくて…

思わずじわぁ…っと涙が出てきたっ…


いつもならっ…こんなことでっ…


泣いたりなんかっ…しないのにっ…



ぐすっ…



「ぅぅッッッ~~っ…

かゆいぃっ…ッッッ~~っ…!!」





『んったくっ…

しょうがねぇなぁ~シャル…


腰の骨を前後に動かすんじゃなくて…

骨盤を傾けるかんじで…

まえ……』


ずりずりずりぃッッッ~~~!!!!




「ひぁっっぁぁぁあッッッ~~っっ!!!」




『クククっ…

そぅ…ちゃぁんと…アたったなぁ~


次は、後ろだ…』




ずりずりずりっぃぃッッッ~~ッ…!!!



「ぁぅッ…ぁぁっ……っ…ッッッ!!

ッッッっぃっ…ッッッ~~っ……!!」


ジルの太ももに手をついたことで、体制が後ろに傾き、


その結果…前立腺をジルのちんぽにッ…


より強く…擦り付けることができるようだった…

ジルが俺の腰をがっしり掴んで、前後に傾けるとぉっ…


かゆいのに…ようやく手が届いてっ…


きもちぃ……ッッッっッッッ…~~!!!


『そう…そうだ…

上手に腰振れてるなぁ~

かゆいのかけて気持ちよくて、

前立腺にもちゃぁんと、しかっかりあたってて、気持ちイイなぁ~

前立腺に貼り付けたスライムは、俺のちんぽ使って、頑張って擦りとらねーと、…


どんどんむらむらして、射精が止まんなくなるエキスを出すからなぁ~

早く擦り取らねーと…

また、スライム地獄だぞ~シャル~

クククっ…


まぁ、俺はそれでもいいけどなぁ~』



「んんんぅぅ~やだぁっ…!!

すらいむっ…やだぁっ…!!!」



『へそはあまり動かさないで、ヘソから下の…

腰をな…前後にふりふりスムーズに振れるようになるまで…

修行しようなぁ~

いっぱいイキまくっても、ちゃぁんとできるまでやめねーぞ?ん?

それに、ちゃぁんと、擦って取らねーと、ナカのスライムは取れねーからなぁ~

クククっ…

多分吸盤が5個か、6個くらいだったか?

擦りとって、かゆいの取ろうなぁ~

クククっ…ほらっ…

へばってないで、腰を振れっ…っと…!』


ずんっ…!!!


「やぁっっッッッ~~!!

じるっうごくなぁっっッッッ~!


おくっ…やんないでっ…


腰振りぃ…できなぃ…かゆいっ…


ひぅ…んっぁぁぁあッッッッ~~っッッッ~~っ!!!!」












「っひぁぁっ…

やだぁ…も、むりぃ…できなぃッ…

イきたくな…ぃぃっ…

かゆいっ…まだっ…とれなぃっ…


やぁぁっッッッ~~っッッッぁぁ~!!」



ぴゅくっ!!!

ぴゅくっ…ぴゅくっ…!!!



ぷっ…ッッッ…っっちゅっっっんッッッ~~!!!!


「~~ッッッ~~ぁぁぅぁぁっッッッ!!」



ぴゅぅっッッッっくっ……



ぴゅくりっ…









『うぐっ…ッッ


(びゅるるるるるッッッ~~…ッ~!!)





ふうっ…



クククっ…

ようやく吸盤の半分が今のでとれたなぁ~

ったく…

腰振りも、ようやくまともになってきたが…クククっ…


まだまだ、明日の舞で使えるほどじゃねぇなぁ~

スライムの発情液で、いくらでもイケるだろぅ~?

まだまだ、吸盤がシャルの可愛い前立腺に張り付いてるからなぁ~


腰ガクガクさせてる場合じゃねーぞ~?ん?』




「うそ…だろっ…

まだ…はんぶんってぇ…

おれっ…むりぃ…

もっ…やだぁっ…」





『(クククっ…俺のちんぽに突かれて…

腰ガクガクさせて…

かぁわいいちんぽから…ぴゅくぴゅくせーし出すシャル…かわいすぎる…


スライムがようやく剥がれてきたが、…

まだ剥がれてない部分に俺のちんぽが堰き止められて…

前立腺に強く擦り付けちまうから…腰が逃げ気味になってるなぁ~


快感に耐えられないんだろうなぁ~


でも…だめだぞ~


快感から逃げて、腰振りが下手になったら元も子もないからなぁ~

もちーっと、手伝ってやるか…クククっ…)』










♢~それから…~












「ぜぇ…はぁ…ぁっ…ぅっ…みゃぁっ…

みゃぁっ…ぐすっ…やぁっ…

ぁぁぁぁぁあッッッっっ~~ッッ…!!!」



ぷっッッッっっちゅゅうっっ~っ…~

~ッ…んんッッッ!!




「ッッッ~~っ…?!?!

にゃぁぁぁぁぁぁっッッッ…!!!」


プシッぷしゃぁぁぁぁっ~~ッッッッ…!!!


『ぐぅっ…とろけすぎっだッ…!!』



びゅるるるるるるッッッ~っ…!!!



「ひっんっ…ぁぁっ…ぁぅっ…みゃぁっ…

ぁぅっ…ぁぁっ…ぐすぅっ…」



『ふぅっ…よ~くがんばったなぁ~シャル

これでナカのスライムは取れたぞ~

よくできるようになったなぁ~

あぁ…聞こえてないか?ん?

まぁ、ちゃぁんと回復させといてやるからな…

安心して眠れ…クククっ…』



おれは、じるが、やさしくあたまをなでで、

みみをもふもふしてくれて、

おっきいのぬいてくれて…

やさしくきすしてくれて…

おっきなうでで、ぎゅってしてくれて…


やっとしゅぎょーがおわったって…

きぜつした…


だから…じるが…




『クククっ…

みゃぁって泣いてたの、まじで可愛かったなぁ~

まぁ、ちょっとヤりすぎた感があるが…

シャルのためだ…しかたないな…ククク…

シャルのやつ、途中から


「きもちぃッッッ…!!おかしくなっちゃうっ…!!ぐすっ…やだぁっ…っ…」


って泣くから、途中からそこまで激しくはしなかったんだがなぁ~

まぁ、セックスにおいては体位も大事ってことだ…クククッ…

今度はどんな体位で教え込んでやろうか…迷うなぁ~クククっ…』


ってぇ…おっそろしいことかんがえてたなんてっ…

しらなかったっッ!ぐすんっ…!

















ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんばんは(^◇^;)作者ですっ…

ちょっと遅れてしまったのは許してくださいませっ泣

ジルの性欲が暴走しておりますっ…

作者のせいですねっ…

シャル~がんばって~おこらないで~無視しないで~泣

PS.ジルは状態異常無効なので、なまでもへーきですっ(^^;;





しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

牛獣人の僕のお乳で育った子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!

ほじにほじほじ
BL
牛獣人のモノアの一族は代々牛乳売りの仕事を生業としてきた。 牛乳には2種類ある、家畜の牛から出る牛乳と牛獣人から出る牛乳だ。 牛獣人の女性は一定の年齢になると自らの意思てお乳を出すことが出来る。 そして、僕たち家族普段は家畜の牛の牛乳を売っているが母と姉達の牛乳は濃厚で喉越しや舌触りが良いお貴族様に高値で売っていた。 ある日僕たち一家を呼んだお貴族様のご子息様がお乳を呑まないと相談を受けたのが全ての始まりー 母や姉達の牛乳を詰めた哺乳瓶を与えてみても、母や姉達のお乳を直接与えてみても飲んでくれない赤子。 そんな時ふと赤子と目が合うと僕を見て何かを訴えてくるー 「え?僕のお乳が飲みたいの?」 「僕はまだ子供でしかも男だからでないよ。」 「え?何言ってるの姉さん達!僕のお乳に牛乳を垂らして飲ませてみろだなんて!そんなの上手くいくわけ…え、飲んでるよ?え?」 そんなこんなで、お乳を呑まない赤子が飲んだ噂は広がり他のお貴族様達にもうちの子がお乳を飲んでくれないの!と言う相談を受けて、他のほとんどの子は母や姉達のお乳で飲んでくれる子だったけど何故か数人には僕のお乳がお気に召したようでー 昔お乳をあたえた子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!! 「僕はお乳を貸しただけで牛乳は母さんと姉さん達のなのに!どうしてこうなった!?」 * 総受けで、固定カプを決めるかはまだまだ不明です。 いいね♡やお気に入り登録☆をしてくださいますと励みになります(><) 誤字脱字、言葉使いが変な所がありましたら脳内変換して頂けますと幸いです。

「禍の刻印」で生贄にされた俺を、最強の銀狼王は「ようやく見つけた、俺の運命の番だ」と過保護なほど愛し尽くす

水凪しおん
BL
体に災いを呼ぶ「禍の刻印」を持つがゆえに、生まれた村で虐げられてきた青年アキ。彼はある日、不作に苦しむ村人たちの手によって、伝説の獣人「銀狼王」への贄として森の奥深くに置き去りにされてしまう。 死を覚悟したアキの前に現れたのは、人の姿でありながら圧倒的な威圧感を放つ、銀髪の美しい獣人・カイだった。カイはアキの「禍の刻印」が、実は強大な魔力を秘めた希少な「聖なる刻印」であることを見抜く。そして、自らの魂を安定させるための運命の「番(つがい)」として、アキを己の城へと迎え入れた。 贄としてではなく、唯一無二の存在として注がれる初めての優しさ、温もり、そして底知れぬ独占欲。これまで汚れた存在として扱われてきたアキは、戸惑いながらもその絶対的な愛情に少しずつ心を開いていく。 「お前は、俺だけのものだ」 孤独だった青年が、絶対的支配者に見出され、その身も魂も愛し尽くされる。これは、絶望の淵から始まった、二人の永遠の愛の物語。

鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる

結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。 冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。 憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。 誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。 鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。

獣のような男が入浴しているところに落っこちた結果

ひづき
BL
異界に落ちたら、獣のような男が入浴しているところだった。 そのまま美味しく頂かれて、流されるまま愛でられる。 2023/04/06 後日談追加

美貌の騎士候補生は、愛する人を快楽漬けにして飼い慣らす〜僕から逃げないで愛させて〜

飛鷹
BL
騎士養成学校に在席しているパスティには秘密がある。 でも、それを誰かに言うつもりはなく、目的を達成したら静かに自国に戻るつもりだった。 しかし美貌の騎士候補生に捕まり、快楽漬けにされ、甘く喘がされてしまう。 秘密を抱えたまま、パスティは幸せになれるのか。 美貌の騎士候補生のカーディアスは何を考えてパスティに付きまとうのか……。 秘密を抱えた二人が幸せになるまでのお話。

【完結】国に売られた僕は変態皇帝に育てられ寵妃になった

cyan
BL
陛下が町娘に手を出して生まれたのが僕。後宮で虐げられて生活していた僕は、とうとう他国に売られることになった。 一途なシオンと、皇帝のお話。 ※どんどん変態度が増すので苦手な方はお気を付けください。

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました

まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。 性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。 (ムーンライトノベルにも掲載しています)

【BL】捨てられたSubが甘やかされる話

橘スミレ
BL
 渚は最低最悪なパートナーに追い出され行く宛もなく彷徨っていた。  もうダメだと倒れ込んだ時、オーナーと呼ばれる男に拾われた。  オーナーさんは理玖さんという名前で、優しくて暖かいDomだ。  ただ執着心がすごく強い。渚の全てを知って管理したがる。  特に食へのこだわりが強く、渚が食べるもの全てを知ろうとする。  でもその執着が捨てられた渚にとっては心地よく、気味が悪いほどの執着が欲しくなってしまう。  理玖さんの執着は日に日に重みを増していくが、渚はどこまでも幸福として受け入れてゆく。  そんな風な激重DomによってドロドロにされちゃうSubのお話です!  アルファポリス限定で連載中  二日に一度を目安に更新しております

処理中です...