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1000年の時を経て
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「鬼の襲撃だーー!」
誰かが叫ぶ。師羅部は冷氷河(ひやひょうが)と逃げている。もう町全体は火の海、そこら中にいる鬼達に見つからないように逃げる。
「颯人!多分今、抹殺隊の鬼狩り達が鬼を殺しまくっているから、それまで逃げるぞ!」
氷河が息を切らしながら言う。
「分かった!」
師羅部が答える。その時、何かが降って来た。煙でよう見えない。氷河が叫ぶ。
「下がれ颯人!」
氷河は氷の剣を作った。煙が晴れ、鬼が出てきた。
「子供か、すぐに楽にしてやるよ」
と言い鬼が氷河に襲い掛かった。鬼の拳を氷の剣で受け止める。
「うぉーー!!」
拳を押し返し、攻撃をする。氷河の刃が鬼の首をかすった。
「ガキにしてはやるな、俺も本気を出してやる」
鬼は目にも見えない早さで氷河を殴った。勢いのあまり師羅部と氷河は8メートルほど吹っ飛んだ。
「颯人!大丈夫か?!」
「俺は大丈夫、氷河、、、」
氷河の頭からは血が出ていた。
「お前、頭、、、」
「こんなのどうってことねーよ」
師羅部も、自分は気づいていないが頭から血が出ていた。
「そろそろ俺も本気を出すか」
その直後、氷河の頭上に10本の剣が現れた。
「うぉーーーー!!」
氷河の剣と鬼の拳がぶつかった瞬間、ものすごい風が炎とともに師羅部を襲った。師羅部は力尽き倒れてしまった。
誰かが叫ぶ。師羅部は冷氷河(ひやひょうが)と逃げている。もう町全体は火の海、そこら中にいる鬼達に見つからないように逃げる。
「颯人!多分今、抹殺隊の鬼狩り達が鬼を殺しまくっているから、それまで逃げるぞ!」
氷河が息を切らしながら言う。
「分かった!」
師羅部が答える。その時、何かが降って来た。煙でよう見えない。氷河が叫ぶ。
「下がれ颯人!」
氷河は氷の剣を作った。煙が晴れ、鬼が出てきた。
「子供か、すぐに楽にしてやるよ」
と言い鬼が氷河に襲い掛かった。鬼の拳を氷の剣で受け止める。
「うぉーー!!」
拳を押し返し、攻撃をする。氷河の刃が鬼の首をかすった。
「ガキにしてはやるな、俺も本気を出してやる」
鬼は目にも見えない早さで氷河を殴った。勢いのあまり師羅部と氷河は8メートルほど吹っ飛んだ。
「颯人!大丈夫か?!」
「俺は大丈夫、氷河、、、」
氷河の頭からは血が出ていた。
「お前、頭、、、」
「こんなのどうってことねーよ」
師羅部も、自分は気づいていないが頭から血が出ていた。
「そろそろ俺も本気を出すか」
その直後、氷河の頭上に10本の剣が現れた。
「うぉーーーー!!」
氷河の剣と鬼の拳がぶつかった瞬間、ものすごい風が炎とともに師羅部を襲った。師羅部は力尽き倒れてしまった。
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