ゲイのエッチなお兄さん

回路メグル

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本編1

チ●コに自信がない平凡な俺だけど、ローターセックスのお陰で自信が持てました!【中編】

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 頷いたものの、ローターを使うのはほぼ初めて。
 ゲイ向けAVで見たことがある程度だ。
 パっと見たところ、複雑な機械ではなくて、四角いリモコンにオンオフスイッチと振動の「弱・中・強」を調整するつまみがついていて、そこから伸びた二本のコードの先にうずら玉子より一回り大きいくらいのサイズのローターがそれぞれついていた。
 試しにスイッチを入れて「弱」に設定する。

「弱でも結構振動しますね」
「そう? どれくらい?」

 そこで手じゃなくて胸を俺の方に突き出してくるのが、もう……エロいんだからこの人は!
 最高だ!

「っんんんんん♡」

 振動するローターを軽く指でつまんで、ユキさんの美味しそうな色の左乳首に押し当てると、ユキさんが甘い声をあげた。
 胸だけの喘ぎ声とは思えない。

「これが弱で……これが中」
「はぅ♡ あっ♡」
「強にしてみますね?」
「あぁぁぁぁぁぁ♡」

 とろんと溶けた表情で、ユキさんの体の力が抜ける。
 ベッドに背中から倒れ込むのを見て強さを弱に戻すと、もう一度震えるローターを乳首にあてた。

「あぁ♡ あはっ、あ♡」

 ユキさんが乳首でここまでよがっているのは初めて見る。
 ローターすごい……!
 強く押し当てるより、少し触れるくらいの方がいい? この角度?
 俺は夢中になって、二つのローターをユキさんの両乳首に押し当てる。

「もう♡ しつこい♡」

 怒られたけど、ユキさんはすごく楽しそうで、俺の手を掴んで……あぁ、そっちですね?
 もうしっかり立ち上がったユキさんのチンコの先端にローターを宛がう。

「あぁっ♡」

 括れ、裏筋……

「あぁっ、あ、っあ♡」

 会陰も好きですよね?

「あっ、あぅ……んん♡」

 片手でローターを押し当てて、もう片方の手はユキさんのチンコを扱く。
 俺の手でユキさんがよがってる……!
 今まで見たユキさんのどのプレイよりも興奮する……!!
 
「はっ、はぁ……ユキさん……!」

 ユキさんが気持ちよさそうに腰をよじった時に見えたアナルは、使い込んだエロい色で、入り口がローションで濡れていて……俺は知ってる。
 ユキさん、サウナに来る前にすぐ突っ込めるくらい準備してきているって。
 チンコよりアナルの方が好きだって。

「ユキさん、こっち、入れますよ?」
「うん、ん、あ!」

 入り口に震えるローターを宛がって、そのまま中に入れる。
 まずは一個。
 
「んっ……」

 ローターを入れる瞬間少し広がった穴は、すぐに閉じてローターのコードだけが見える。
 入り口の辺りではあまり感じないのか、ユキさんの反応は鈍い。

「どうですか?」
「んー……中の圧で振動とまっちゃうのかな? あんまり解らないかも」

 そうか。
 確か先日ユキさんで童貞卒業した巨根の大学生がうっとりと自慢していたな「ユキさんって遊んでいる風なのにアナルの締まりが良くて、でもとろとろで、ぎゅって締め付けて着たりきゅっきゅって締め付けてきたり……名器ってあれなんだろうなぁ」と。
 そんな締まりのいい内壁では、そうなのか。

「振動、強くしてみますね?」
「ん、っ……あ、これは、ちょっと……♡」

 ユキさんの体がピクと跳ねた。
 ダイヤルはまだ「中」だ。
 
「少し、奥に入れますね?」
「うん」

 ユキさんが俺が触りやすいように大きく足を開いてくれる。
 いつも見るだけで触れたことが無いユキさんのアナル……触るぞ……。

「っ……!」

 指先を埋めると、すぐにローターに当たった。
 指が入ったからか、ローターの刺激か、内壁がきゅっと締まる。
 うわ。
 うっわ。
 すごい……とろとろで熱くて、波打って、めちゃくちゃエロい。
 もう少し。もう少し奥まで触りたい……!

「あっ、ん! んんんっ♡」

 ローターを押し込みながら指を進めると、ユキさんが大きく体を震わせた。
 もしかして……?

「ユキさん、ここ? いいところ、ここ?」
「あ、そ、そこぉ♡ ローター、当たってるとこ♡ きもちい♡ いい♡」

 おぉ……!
 巨根に挿入されて、ゆっくりカリで前立腺捏ねてもらってるときの顔だ!
 俺でも……俺のチンコではないけど……ユキさんをこんなエッチな顔にできるんだ!

「ユ、ユキさん! もう俺も……入れていいですか?」

 あまりにユキさんがエロくて、指に絡む内壁がエロくて、俺の仮性包茎はちゃんと頭が飛び出るほど勃起している。
 入れたい……! それなのに……。

「だめ♡」

 ここに来てダメはきついよユキさん……!
 項垂れていると、ユキさんがローターの方に手を伸ばして……中に埋まっていない、もう一つのローター部分を手に取った。

「もう一つ入れてから♡」
「え? うわ……!」

 俺の指に沿って、ユキさんがもう一つのローターをアナルに押し込む。

「うぅん!」

 指とローターが重なるとさすがに苦しそうで……指を少しだけ引くけど、ユキさんが自分でローターを奥へ押し込む指の動きに絡まって、俺の指も一緒にローターを押す。
 ユキさんの指と俺の指がユキさんのアナルの中で絡まってるの……めちゃくちゃエロい……!

「あ、あ、うぅん♡ あ、すご……振動、ひびく♡ 奥に、ひびく♡」

 俺たちが押し込んだローターは、ユキさんのエッチな動きの内壁の収縮で結構深く入ったようだ。きっと前立腺も過ぎている。
 でも、ユキさんの奥の……ユキさんがめちゃくちゃエッチになる結腸には届いていないんだろう。
 もどかしそうに腰をよじる。

「もっと……奥に欲しい♡ ……ソウタくんのペニスで、もっとローター奥に押し込んで♡」

 ……えっろい!!!!!
 待った甲斐があった。
 俺のこの租チンを、こんな欲しそうにねだってもらえるなんて!

「は、はい!」

 焦る俺に、ホテルのアメニティのコンドームの袋が渡される。
 焦って付けるの失敗するなよ俺……落ち着け……よし。小さいから付けやすい。今だけはこのサイズに感謝だ。よし!

「ユキさん、入れますね……!」
「うん、きて……ん、ん、あ」

 俺のチンコがユキさんの中に埋まっていく。
 亀頭を入れきっても、まだローターに届かないけど……うっわ。すっごい!
 巨根大学生が言っていたことが全部わかる。
 指でも気持ちよかったけど、チンコはもう、とろける。なんだこれ?
 こんなに気持ちいいアナル初めてだ。
 しかも、ローターの振動が小刻みに響いてくるし、ユキさんが俺を締め付けるたびにローターの位置が変わるのか、ユキさんが身もだえる。
 身もだえると内壁が収縮して気持ちいい。
 気持ちいい。
 すごく気持ちいい!

「はぁ……っ……ユキさん……うくっ!」

 もうたまらなくて腰を小刻みに振りながら奥へ奥へとチンコを進めると、だんだんローターの揺れが強くなってきて……当たった。

「うぉっ……く!」
「あぁぁっ♡」

 これ、やばい。
 やばい。
 やばいやばい!!!
 チンコの先端にローター当たるの、さっきユキさんもよがってたけど、本当、これ、よがりそう。
 しかも、俺のチンコがローターを奥に押し込むから、きっとユキさんの奥の、ユキさんが大好きな結腸の入り口にローターが当たって、それが気持ちいいからユキさんが俺のことめちゃくちゃ締め付けてくれて、うわ、うわうわうわ、内壁、すごい! これ、うわ!
 ローターやばい!
 アナルやばい!

「あ、ユキ、さ、はぁ、あ……くっ! うっ!」
「あ♡ あは♡ あん♡ あぁ♡ すごっ♡ あ、あん! いい♡ すごい、いい♡」

 夢中で腰を振って、先端でごりごりローターを押して……腰をどう動かしても気持ちいい。
 ローターの二本のコードでチンコが擦れるのまで気持ちいい!
 自分勝手なセックスになりそう。
 でも、ユキさんが俺にしがみついて、耳元でめちゃくちゃに喘ぎ声をあげる。
 ユキさんの脚が俺の腰に回って、めちゃくちゃ求められてる! すげぇ嬉しい!

「あ、もっとぉ♡ もっと腰振って♡」

 俺の租チンなのに、好き勝手腰振ってるのに、ユキさんが俺を求めてくれる。
 泣きそうなほど嬉しい。
 もっと、もっともっとユキさんに喜んでもらいたい!
 ユキさんのチンコを握って、弱い部分を意識して扱く。
 アナルの方は、祖チンだけど多少は張っているカリで前立腺を突き上げて、そのままローターを奥へ押し上げる。
 押し上げたところでぐりぐりと腰を回せばユキさんの中でローター同士がぶつかって中をごりごり刺激する。
 いい? 気持ちいい? ね? ユキさん?

「あ! そ、それぇ♡ 奥、あたる♡ ローターも、カリも! いいとこ、あたって、すごい♡ ソウタくん♡ いいよぉ♡」

 よかった、喜んでもらえてる。セックスの相手がこんなに気持ちよさそうなのは初めてだし、本気で感じている名器のアナルがこんなに気持ちいいなんて知らなかったし……今までのセックス、何だったんだ?

「ユキさん、俺も、いいよ、ユキさんっ!」

 嬉しいし気持ちいいし感動するし頭ごちゃごちゃで、それでもとにかくユキさんに喜んでもらいたくて……視界の端にとらえたローターのリモコンに手を伸ばす。

「ユキさん、もっと、もっと気持ちよくなろう?」
「あ、うわっ、う、あ、あぁぁぁぁぁ!!」

 ダイヤルを「強」に合わせて、思い切り腰を振った。
 振動が強い。俺を締め付ける内壁が震える。先端に当たれば全身がビリビリ痺れる。
 気持ちいい。すごい、気持ちいい!
 ユキさんは?
 ユキさんも気持ちいい?

「あぐっ♡ うっ、うあっ、く、っ、ぅ、ん、かはっ♡」

 ユキさん、声がかすれちゃってる。
 体がこわばってる。
 ぽろぽろ涙こぼして、眉間にしわを寄せて……でも、口角はあがっていてすごく気持ちよさそうな凄まじい色気の顔。
 すごい、こんなよがり方のユキさん初めて見る。
 俺が、こんな顔させてる……!

「ユキさん、いいよ。はぁ……っ、ユキさん、……うっく! 俺、もう、ユキさん、ユキさん!」

 気持ちいい、気持ちよくさせたい、気持ちいい、気持ちいい!
 チンコの先、内壁の締め付け、目の前のエロい顔、声、だめだ、もう、俺、こんなの耐えられない。

「あ、あぁ、ソウタ、くん♡ 俺、おれ、も、いいよぉ、いい、イこ、もう、イ、もぅ、あ、だめ、も、あぁ!」
「うっ、……っく……!」

 一番深く挿入したところで腰を止め、イったユキさんの内壁にチンコ全体を搾り取るように締め付けられ、先端を強いローターの振動で刺激され、至近距離で射精中の蕩けた美人の顔を見せられ……イった。
 今までのどのセックスよりもオナニーよりも気持ちよくイった。
 あぁ、最高のセックス……。

「あ、や、ローター、とめ、あ、あぁん♡」
「あっ……っ」

 俺たちがイったからと言ってローターは止まらない。
 慌ててスイッチを切ると、ユキさんはふふっと楽しそうに笑った。

「ローター、楽しいけど困っちゃうね」
「すみません、俺がもっと上手くできれば……」
「え~? ソウタくんすごく上手だったよ。気持ちよかった♡」

 ユキさんが射精してすぐの気だるげな顔でにっこりとほほ笑み、俺の頭を撫でてくれる。
 うぅ、エロい……また勃ちそう。
 そして、その言葉は嬉しいけど……。

「ローターのお陰ですよ。俺なんか租チンだし。ローターでユキさんに喜んでもらえてよかった」

 調子に乗ってはいけない。
 俺なんてローターが無ければユキさんにこんなこと言ってもらえないんだ。
 気持ちいいのほとんどはローター。
 ちゃんとわきまえて自嘲気味に言うと、ユキさんは不思議そうに眼を瞬かせた後、萎えた俺のチンコを抜きながら上半身を起こした。

「え? ユキさん?」

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