4 / 16
沙也さんという人
しおりを挟む
「渉、おはようございます」
嬉しそうに駆け寄った渉に、沙也さんが微笑む。硝子細工みたいな顔が、朝日にふうわりと溶けるみたいやった。あんまり綺麗なもんで、通り過ぎる生徒達が、ぽうっとして振り返ってく。
「おはよう、沙也。もう、からだは大丈夫なんか?」
渉は言いながら、すらりとした背に手を添えたってる。
――何じゃ、その手は!
モヤっとする俺をよそに、沙也さんはくすぐったそうに笑ってはる。
「渉は大げさすぎます。僕、そんなに病弱じゃないんですけど?」
「そんなこと言うて、お前すぐ無理するねんもん」
「もう……馬鹿な人」
心配そうに眉を寄せる渉に、沙也さんははにかんだ。白魚のような指先が、つんつんと渉の胸をつついとる。どこか甘酸っぱいやりとりに、俺はこめかみがボン! いうて爆発しそうになった。
――誰が恋人やねーん! てか渉、そんな優しい声、俺にかけてくれたことある!?
俺はむかむかしたけども、ここで負けとったらあかんと思ってな。楽しそうな二人に向かって、ずんずん歩いて行ったんや。
「おはよう、沙也さんっ。具合ようなったみたいで、よかったね」
にこっと笑って、沙也さんにご挨拶。腹立っとっても、病み上がりの人には八つ当たりはあかんから。仁義礼智っていうてな、世の中思いやりがだいじっちゅうことらしいねん。
すると、沙也さんは綺麗な顔を不快そうにしかめた。
「……何で知ってるんですか?」
パンツでも覗かれたみたいな反応に、ぎょっとする。
――えっ、めっちゃ怒ってる?! なんでって、渉が言うてたからやけど……
でも、オメガとしての不調を知られたくない子もいるよな。俺は、慌てて弁明した。
「ごめん、渉に聞いてん。具合悪くなってもたって。勝手にごめんな? でも俺、誰にも言うてへんから……!」
「……渉。知らない人に、勝手に話さないで下さい」
沙也さんは顔を背けて、渉を睨みつけた。渉は、すまなそうに両手を合わせる。
「すまん! 部活休まなあかんかったさかい。こいつも、こうみえてオメガやから、大丈夫やで?」
「関係ありません、気持ち悪い……僕は、君にだから話したのに」
「え……」
沙也さんは拗ねた様に、渉の腹をどつく。痛みに呻きながら、渉は唇をむずむずさせていた。嬉しい時の顔やって気づいて、モヤっとする。
「そっか、ごめんな。沙也は俺だけやってんなあ」
「……っ別に、変な意味じゃありませんから! 渉のにやけづら、きもいです!」
「あはは」
顔を真っ赤にして、沙也さんは渉をどつき回す。渉はへらへら笑ってて、何の効き目も無さそうや。俺はと言うと、所在なくつっ立ってるしかなくて。正味めっちゃモヤつくねんけど、仁義礼智と思って、おずおずと沙也さんに声かける。
「あの……沙也さん、ごめんな? ほんまに」
「はぁ……もういいですから、どうぞ登校してくださいよ」
つん、と気位の高いネコみたいに顔を背け、手を振られる。……さすがにあんまりな気がして固まっとったら、渉が甘えるように沙也さんの肩に手を置いた。
「そんな怒らんといたってや。つむぎがごめんなー? こいつガサツやし、全然オメガらしくないもんで」
「いいです。渉に免じて許してあげます」
「沙也ぁ!」
感激する渉に、沙也さんは澄まして笑っとる。
俺は、なんかめっちゃ疎外感を覚えて、ぐっと唇を噛み締めた。
――いや、でも。俺が一人で行くのんは違うやろ……!
一緒に登校してたの、俺やもん。ぎゅっとラケットバッグを握りしめて言う。
「なあっ。二人とも、数学の宿題できとる? 一限に提出するやつ」
「げっ! 忘れてた」
渉が、嫌そうに顔をしかめた。昨夜、遅かったから忘れとるんちゃうかな、と思ってたん。沙也さんも、昨日は具合悪かったから、出来てないやろうし。俺は、ちょっとほっとしながら、笑う。
「ほな、みんなで一緒にやろうよ! 俺、やってきたから……」
「僕は出来てますよ、渉」
俺を遮って、沙也さんが言う。渉がぎょっとのけ反った。
「ええっ、何でやねん!」
「朝にやりました。具合も良くなってましたし、簡単だったので……」
「マジか……えらいなあ」
肩を落とす渉に、沙也さんがちょっと照れたように言う。
「今日は、特別に見せてあげますよ。僕の見舞いで、出来なかったんでしょうし……」
「マジか。可愛いとこあるやん!」
渉が嬉しそうに笑って、沙也さんの肩を抱く。沙也さんは顔を真っ赤にして、「きもいです」と押しのけている。仲の良いカップルみたいなやりとりにボー然とする俺やけど、渉の次の行動にはもっと驚いた。
「よっしゃ! そうと決まれば、行くか」
とつぜん、沙也さんの手を引いて、走り出したんよ。沙也さんは「ひゃぁ」と声を上げて、たたらをふむ。
「馬鹿、渉! 急に引っ張らないで下さい」
ぜんぜん怒ってへんのがわかる甘い声に、周囲がふりむく。「カップル?」という囁きが聞こえて、カッとなった。
「ちょっと、渉っ!!」
脱兎の勢いで走る背に、怒鳴る。
すると渉は笑いながら、こっちを振り返った。
「やべえ。逃げるで、沙也!」
「はいっ」
軽やかな笑い声をたてながら、二人は遠ざかっていく。
俺は、ポツンと取り残されてわなわなと震えた。
「……なんなん、それ~っ」
逃げろって何?! 俺は鬼か何かなん? 両の拳を握って、悔しさなんか悲しさなんかわからん涙をこらえとったら……ぽん、と肩を叩かれる。
「どした、つむぎ? 授業遅れんで」
缶コーヒーを携えた田中が、不思議そうな顔しとる。
「わーん、田中~~!」
和やかな友人に、泣いて飛びついてしもた。
嬉しそうに駆け寄った渉に、沙也さんが微笑む。硝子細工みたいな顔が、朝日にふうわりと溶けるみたいやった。あんまり綺麗なもんで、通り過ぎる生徒達が、ぽうっとして振り返ってく。
「おはよう、沙也。もう、からだは大丈夫なんか?」
渉は言いながら、すらりとした背に手を添えたってる。
――何じゃ、その手は!
モヤっとする俺をよそに、沙也さんはくすぐったそうに笑ってはる。
「渉は大げさすぎます。僕、そんなに病弱じゃないんですけど?」
「そんなこと言うて、お前すぐ無理するねんもん」
「もう……馬鹿な人」
心配そうに眉を寄せる渉に、沙也さんははにかんだ。白魚のような指先が、つんつんと渉の胸をつついとる。どこか甘酸っぱいやりとりに、俺はこめかみがボン! いうて爆発しそうになった。
――誰が恋人やねーん! てか渉、そんな優しい声、俺にかけてくれたことある!?
俺はむかむかしたけども、ここで負けとったらあかんと思ってな。楽しそうな二人に向かって、ずんずん歩いて行ったんや。
「おはよう、沙也さんっ。具合ようなったみたいで、よかったね」
にこっと笑って、沙也さんにご挨拶。腹立っとっても、病み上がりの人には八つ当たりはあかんから。仁義礼智っていうてな、世の中思いやりがだいじっちゅうことらしいねん。
すると、沙也さんは綺麗な顔を不快そうにしかめた。
「……何で知ってるんですか?」
パンツでも覗かれたみたいな反応に、ぎょっとする。
――えっ、めっちゃ怒ってる?! なんでって、渉が言うてたからやけど……
でも、オメガとしての不調を知られたくない子もいるよな。俺は、慌てて弁明した。
「ごめん、渉に聞いてん。具合悪くなってもたって。勝手にごめんな? でも俺、誰にも言うてへんから……!」
「……渉。知らない人に、勝手に話さないで下さい」
沙也さんは顔を背けて、渉を睨みつけた。渉は、すまなそうに両手を合わせる。
「すまん! 部活休まなあかんかったさかい。こいつも、こうみえてオメガやから、大丈夫やで?」
「関係ありません、気持ち悪い……僕は、君にだから話したのに」
「え……」
沙也さんは拗ねた様に、渉の腹をどつく。痛みに呻きながら、渉は唇をむずむずさせていた。嬉しい時の顔やって気づいて、モヤっとする。
「そっか、ごめんな。沙也は俺だけやってんなあ」
「……っ別に、変な意味じゃありませんから! 渉のにやけづら、きもいです!」
「あはは」
顔を真っ赤にして、沙也さんは渉をどつき回す。渉はへらへら笑ってて、何の効き目も無さそうや。俺はと言うと、所在なくつっ立ってるしかなくて。正味めっちゃモヤつくねんけど、仁義礼智と思って、おずおずと沙也さんに声かける。
「あの……沙也さん、ごめんな? ほんまに」
「はぁ……もういいですから、どうぞ登校してくださいよ」
つん、と気位の高いネコみたいに顔を背け、手を振られる。……さすがにあんまりな気がして固まっとったら、渉が甘えるように沙也さんの肩に手を置いた。
「そんな怒らんといたってや。つむぎがごめんなー? こいつガサツやし、全然オメガらしくないもんで」
「いいです。渉に免じて許してあげます」
「沙也ぁ!」
感激する渉に、沙也さんは澄まして笑っとる。
俺は、なんかめっちゃ疎外感を覚えて、ぐっと唇を噛み締めた。
――いや、でも。俺が一人で行くのんは違うやろ……!
一緒に登校してたの、俺やもん。ぎゅっとラケットバッグを握りしめて言う。
「なあっ。二人とも、数学の宿題できとる? 一限に提出するやつ」
「げっ! 忘れてた」
渉が、嫌そうに顔をしかめた。昨夜、遅かったから忘れとるんちゃうかな、と思ってたん。沙也さんも、昨日は具合悪かったから、出来てないやろうし。俺は、ちょっとほっとしながら、笑う。
「ほな、みんなで一緒にやろうよ! 俺、やってきたから……」
「僕は出来てますよ、渉」
俺を遮って、沙也さんが言う。渉がぎょっとのけ反った。
「ええっ、何でやねん!」
「朝にやりました。具合も良くなってましたし、簡単だったので……」
「マジか……えらいなあ」
肩を落とす渉に、沙也さんがちょっと照れたように言う。
「今日は、特別に見せてあげますよ。僕の見舞いで、出来なかったんでしょうし……」
「マジか。可愛いとこあるやん!」
渉が嬉しそうに笑って、沙也さんの肩を抱く。沙也さんは顔を真っ赤にして、「きもいです」と押しのけている。仲の良いカップルみたいなやりとりにボー然とする俺やけど、渉の次の行動にはもっと驚いた。
「よっしゃ! そうと決まれば、行くか」
とつぜん、沙也さんの手を引いて、走り出したんよ。沙也さんは「ひゃぁ」と声を上げて、たたらをふむ。
「馬鹿、渉! 急に引っ張らないで下さい」
ぜんぜん怒ってへんのがわかる甘い声に、周囲がふりむく。「カップル?」という囁きが聞こえて、カッとなった。
「ちょっと、渉っ!!」
脱兎の勢いで走る背に、怒鳴る。
すると渉は笑いながら、こっちを振り返った。
「やべえ。逃げるで、沙也!」
「はいっ」
軽やかな笑い声をたてながら、二人は遠ざかっていく。
俺は、ポツンと取り残されてわなわなと震えた。
「……なんなん、それ~っ」
逃げろって何?! 俺は鬼か何かなん? 両の拳を握って、悔しさなんか悲しさなんかわからん涙をこらえとったら……ぽん、と肩を叩かれる。
「どした、つむぎ? 授業遅れんで」
缶コーヒーを携えた田中が、不思議そうな顔しとる。
「わーん、田中~~!」
和やかな友人に、泣いて飛びついてしもた。
304
あなたにおすすめの小説
運命の番は僕に振り向かない
ゆうに
BL
大好きだったアルファの恋人が旅先で運命の番と出会ってしまい、泣く泣く別れた経験があるオメガの千遥。
それ以来、ずっと自分の前にも運命の番があらわれることを切に願っていた。
オメガひとりの生活は苦しく、千遥は仕方なく身体を売って稼ぐことを決心する。
ネットで知り合った相手と待ち合わせ、雑踏の中を歩いている時、千遥は自分の運命の番を見つけた。
ところが視線が確かに合ったのに運命の番は千遥を避けるように去っていく。彼の隣には美しいオメガがいた。
ベータのような平凡な見た目のオメガが主人公です。
ふんわり現代、ふんわりオメガバース、設定がふんわりしてます。
幼馴染がいじめるのは俺だ!
むすめっすめ
BL
幼馴染が俺の事いじめてたのは、好きな子いじめちゃうやつだと思ってたのに...
「好きな奴に言われたんだ...幼馴染いじめるのとかガキみてーだって...」
「はっ...ぁ??」
好きな奴って俺じゃないの___!?
ただのいじめっ子×勘違いいじめられっ子
ーーーーーー
主人公 いじめられっ子
小鳥遊洸人
タカナシ ヒロト
小学生の頃から幼馴染の神宮寺 千透星にいじめられている。
姉の助言(?)から千透星が自分のこといじめるのは小学生特有の“好きな子いじめちゃうヤツ“だと思い込むようになり、そんな千透星を、可愛いじゃん...?と思っていた。
高校で初めて千透星に好きな人が出来たことを知ったことから、
脳破壊。
千透星への恋心を自覚する。
幼馴染 いじめっ子
神宮寺 千透星
ジングウジ チトセ
小学生の頃から幼馴染の小鳥遊 洸人をいじめている。
美形であり、陰キャの洸人とは違い周りに人が集まりやすい。(洸人は千透星がわざと自分の周りに集まらないように牽制していると勘違いしている)
転校生の須藤千尋が初恋である
落としたのは化粧じゃなく、みんなの心でした
444
BL
『醜い顔…汚らしい』
幼い頃、実母が病気によって早くに亡くなった数年後に新しい義母からそう言われたシリルは、その言葉が耳に残って16歳となった今も引きずっていた。
だが、義母のその言葉は真っ赤な嘘でシリルはとても美しかった。ただ前妻の息子であるシリルに嫉妬した結果こぼした八つ当たりの言葉であったのをシリルは知らずに、義母のいう醜い顔を隠すために化粧をする。
その結果、彼は化粧によって本当に醜い顔になってしまった。そんな彼が虐げられながらも徐々に周囲を絆す話
暴力表現があるところには※をつけております
昔「結婚しよう」と言ってくれた幼馴染は今日、僕以外の人と結婚する
子犬一 はぁて
BL
幼馴染の君は、7歳のとき
「大人になったら結婚してね」と僕に言って笑った。
そして──今日、君は僕じゃない別の人と結婚する。
背の低い、寝る時は親指しゃぶりが癖だった君は、いつの間にか皆に好かれて、彼女もできた。
結婚式で花束を渡す時に胸が痛いんだ。
「こいつ、幼馴染なんだ。センスいいだろ?」
誇らしげに笑う君と、その隣で微笑む綺麗な奥さん。
叶わない恋だってわかってる。
それでも、氷砂糖みたいに君との甘い思い出を、僕だけの宝箱にしまって生きていく。
君の幸せを願うことだけが、僕にできる最後の恋だから。
夫には好きな相手がいるようです。愛されない僕は針と糸で未来を縫い直します。
伊織
BL
裕福な呉服屋の三男・桐生千尋(きりゅう ちひろ)は、行商人の家の次男・相馬誠一(そうま せいいち)と結婚した。
子どもの頃に憧れていた相手との結婚だったけれど、誠一はほとんど笑わず、冷たい態度ばかり。
ある日、千尋は誠一宛てに届いた女性からの恋文を見つけてしまう。
――自分はただ、家からの援助目当てで選ばれただけなのか?
失望と涙の中で、千尋は気づく。
「誠一に頼らず、自分の力で生きてみたい」
針と糸を手に、幼い頃から得意だった裁縫を活かして、少しずつ自分の居場所を築き始める。
やがて町の人々に必要とされ、笑顔を取り戻していく千尋。
そんな千尋を見て、誠一の心もまた揺れ始めて――。
涙から始まる、すれ違い夫婦の再生と恋の物語。
※本作は明治時代初期~中期をイメージしていますが、BL作品としての物語性を重視し、史実とは異なる設定や表現があります。
※誤字脱字などお気づきの点があるかもしれませんが、温かい目で読んでいただければ嬉しいです。
君に捧げる紅の衣
高穂もか
BL
ずっと好きだった人に嫁ぐことが決まった、オメガの羅華。
でも、その婚姻はまやかしだった。
辰は家に仕える武人。家への恩義と、主である兄の命令で仕方なく自分に求婚したのだ。
ひとはりひとはり、婚儀の為に刺繡を施した紅の絹を抱き、羅華は泣く。
「辰を解放してあげなければ……」
しかし、婚姻を破棄しようとした羅華に辰は……?
運命よりも先に、愛してしまった
AzureHaru
BL
幼馴染で番同士の受けと攻め。2人は運命の番ではなかったが、相思相愛だった。そんな時、攻めに運命の番が現れる。それを知った受けは身籠もっていたが、運命の番同士の子供の方が優秀な者が生まれることも知っており、身を引く事を決め姿を消す。
しかし、攻めと運命の番の相手にはそれぞれに別の愛する人がいる事をしり、
2人は運命の番としてではなく、友人として付き合っていけたらと話し合ってわかれた。
その後、攻めは受けが勘違いしていなくなってしまったことを両親達から聞かされるのであった。
六歳下の幼馴染に溺れた夫。白い結婚を理由に離縁を申し立てたら、義弟(溺愛)に全力で求婚されました
恋せよ恋
恋愛
夫が愛でるのは、守ってあげたくなるような「可憐な少女」。
夫が疎むのは、正論で自分を追い詰める「完璧な妻」。
「シンシア、君はしっかりしているから、大丈夫だろう?」
六歳年下の幼馴染ジェニファー子爵令嬢を気遣う貴方。
私たちは、新婚初夜さえ済ませていないのよ?
完璧な家政、完璧な社交。私が支えてきたこの家から、
ニコラス、貴方って私がいなくなったらどうなるか……。
考えたこともないのかしら?
義弟シモンは、学生時代の先輩でもあるシンシアを慕い
兄ニコラスの態度と、幼馴染ジェニファーを嫌悪する。
泣いて縋るあざとい少女と、救世主気取りの愚かな夫。
そして、義姉であるシンシアを慕うシモン。
これは、誇り高き伯爵夫人、シンシアの物語である。
🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。
🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。
🔶誤字脱字・文の調整は、投稿後にも随時行います。
🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。
🔶 『エール📣』『いいね❤️』励みになります!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる