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第二章 淫紋をぼくめつしたい
はじめての……②
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「シゲル、寒いか? 震えとるけど」
「だ、大丈夫やっ」
「そうか。まあ一応、温度上げとくぞ」
ぴ、ぴ、ぴ……と晴海がエアコンを操作するんを、ドキドキしながら聞く。
いま、おれは――ベッドで裸にされて……ふかふかのバスタオルに包まっとる状態。これ、おかしくない!? 男子高校生が、男子高校生に体拭いてもらうって、なに?!
おれの煩悶をよそに、湯気の立つバケツにくぐらしたタオルを、ぎゅーっと絞った晴海が振り向いた。
「よっしゃ、やるで」
「な、なあ。やっぱり自分で」
「遠慮すんな。まだくらくらしとるんやろ?」
「あっ」
ころん、と仰向けに寝かされて、天井と晴海だけが視界にうつる。
恥ずかしい。
でも、実際からだは熱くてフラフラで、持ちあがれへん。まさに「まな板の上の鯉」状態で、不安と緊張で眩暈がした。
泣きそうな気持で見つめとったら、晴海が苦笑する。
「シゲル。不安そうな顔せんときぃ。なんも痛いことせえへんで」
「晴海……」
ほっぺを撫でられて、目が潤んだ。
ちゃうねん。おれ、晴海が酷いことするなんて思ってへん。ただ、恥ずかしいだけ――
「うう。おねがいします」
覚悟を決めて、ギュって目を瞑ると、晴海が「おう」って応えた。ほかほかのタオルで、ほっぺから拭ってくれる。
「痛ない?」
「うん……」
優しく撫でるように拭かれて、顔と肩の力が抜けてく。丁寧に顔と首を拭われて、さっぱりと気持ちよくなってきた。
そうなると、おれも現金で。腕をふきふきされながら、眠くなってくる。
「ふあ……」
「眠いか?」
「ん。だいじょうぶ……」
強くもなく、弱くもない絶妙な力加減で肌を拭われて。マッサージされとるみたいで、きもちいい。とろとろして、布団と背中がくっつきそうな気分や。ジャバジャバって水音を夢心地で聞いとったら、上半身を覆ってたタオルを剥がされた。
優しい手つきにすっかり身を委ねてたら、胸を撫でられて「んっ」と声が漏れた。
「すまん。痛かったか?」
「ううん。なんか、そこぴりぴりする……」
かゆいというか、熱いというか。痛くはないけど変な感じや。
見た目も――先のとこがツンとしてて、ちょっと赤くなっとる。ふだん、ぺったんこやのにどうしたんやろ? 尖ってるんが物珍しくて、つんつん指ではじいてたら、晴海がゴホゴホと噎せ込んだ。
首まで真っ赤で、ぎょっとする。
「どしたん!?」
「い、いや、平気や。……ここは、痛くなったらあかんから、そっとしとこうな」
「わかった……?」
訝しく思いつつ、頷く。
晴海は、おれを横向きにころんて転がすと、背中をせっせと拭い始めた。
ふと視線を落として、ぎょっとする。胸やお腹のあちこちに、花びらみたいに赤い痣が散っとった。
「あ」
これ、もしかして――キスマークちゃうん?
そう思い至って、顔からぼん! て火を噴きそうになる。
昨日、晴海とエッチしたとき……夢中で、あんまり覚えてへんだけど、あっちこっちをキスされた気がする。――そ、そういえば、乳首も! 晴海の頭抱えて、ひいひい言うたおぼえ、が……
「うわわわ!」
「シゲル!?」
いたたまれんくて、ごろごろとベッドで芋虫になってまう。晴海が、ぎょっとして「大丈夫か!?」て聞いてくれるけど。ぜんぜん、大丈夫ちゃうよ~!
そういえば、一応身ぎれいにしたとはいえ……エッチした後の体やん! やっぱむり、はずかし――
「ひゃ!?」
体を丸めて悶えたら、おけつにふわふわしたものが当たって、びくっとする。
足を拭き終えた晴海が、おけつをくるくると拭いてきた。
かああっとほっぺが熱くなる。
「ちょ、そこいやっ!」
「何でや。さっぱりするやろ」
きょとんと問い返されて、言葉に詰まった。
そ、そうか。晴海は、善意で拭いてくれてんねや。
おれが恥ずかしがっとるだけ――ぎゅっと目を瞑って、恥ずかしさに耐えようとする。
「ちょっと返すで」
「……っ」
もっぺん仰向けにされて、腰に絡んでたバスタオルに手がかかる。おれは、手のひらで顔を覆った――心臓が破れそうで、タオルがベッドに落とされるまでの時間が、永遠くらいに感じた。
――ぱさり。
「うう……」
寒くないように、お布団がかけられて――下半身だけスッポンポンなんが、余計に間抜けや。
と……足の付け根をタオルが撫でて、喉がひくりと動く。
太ももをぐいって左右に開かされて、丸出しになった内またを丹念に清められた。
「……っ……はぅ……」
恥ずかしいのに……タオルが内股を撫でると、ぞくぞくって、気持ちよさが背筋を走り抜けた。
ちんちんがぴくぴく震えるのがわかって、はっとする。
――うそ。いつも体洗っても、こんなならへんのに。
勃起せえへんのが不思議なくらい、下腹がズキズキ疼いて……はあはあ呼吸が激しくなった。
「ふっ……ぁっ?」
ちんちんをタオルで包まれてまう。直接的な刺激に、息を呑んだ。
「ああ……ん~……!」
さきっぽから根本まで、ふにふにって優しく拭われる。ぷくっと溢れた先走りも拭われて、恥ずかしさで死にそうになる。
「やぁ……はるみっ、だめ……!」
「じっとして。ここ、俺の精液かけてしもたから……綺麗にせな」
「やぁぁー……っ」
ほかほかタオルに包まれた玉をころころ転がされて、腰が悶える。だめ……っ、そんな……!
「く、んんっ……」
綺麗にされとるだけやのに、きもちよくって涙が溢れた。
そして――タオルがおけつの穴を擦った瞬間、
「あぁんっ……!」
自分でもびっくりするくらい、おっきい声が出てもうた。
きゅううって、おへその下が熱くなって……おけつの穴から、こぽって熱いものが溢れ出す。
「あっ……ひぃんっ……!」
タオルで穴を押されると、くちくちと粘着質な音が響く。たくさん熱いのが溢れてきて、谷間がとろとろになってく――
何、これぇ……っ。晴海がきれいにしてくれてるのに……! なんで、こんな……
ついに限界が来て――ぽろぽろと涙が溢れた。
「ふぇぇ……っ」
「シゲル……?」
急に手をどけられて、驚いてる晴海と目が合う。ひっく、としゃくりあげると、大慌てでほっぺを包まれた。
「どうした? しんどなってきたか?」
めちゃくちゃ心配そうに聞かれて、頭を振る。ちがう……そう言いたいのに、言葉にならへん。
晴海は、おれの体をすっぽりと布団で包む。それから、布団ごとぎゅって抱きしめてくれた。
「ん……っ」
「ごめん。一気にして、疲れてしもたんやな。もう終わりやからな」
「はるみぃ……」
頭を撫で撫でされて、嗚咽がもれる。真っ黒い目を見上げて、こわごわと肩に顔を埋めた。
なんで、こんな気持ちよくなっちゃったんやろ。……これが、後遺症なん?
晴海、ひいてたらどうしよう。
ずきずきする胸が辛い。おれは晴海の部屋着を握って、しくしく泣いてしもた。
「だ、大丈夫やっ」
「そうか。まあ一応、温度上げとくぞ」
ぴ、ぴ、ぴ……と晴海がエアコンを操作するんを、ドキドキしながら聞く。
いま、おれは――ベッドで裸にされて……ふかふかのバスタオルに包まっとる状態。これ、おかしくない!? 男子高校生が、男子高校生に体拭いてもらうって、なに?!
おれの煩悶をよそに、湯気の立つバケツにくぐらしたタオルを、ぎゅーっと絞った晴海が振り向いた。
「よっしゃ、やるで」
「な、なあ。やっぱり自分で」
「遠慮すんな。まだくらくらしとるんやろ?」
「あっ」
ころん、と仰向けに寝かされて、天井と晴海だけが視界にうつる。
恥ずかしい。
でも、実際からだは熱くてフラフラで、持ちあがれへん。まさに「まな板の上の鯉」状態で、不安と緊張で眩暈がした。
泣きそうな気持で見つめとったら、晴海が苦笑する。
「シゲル。不安そうな顔せんときぃ。なんも痛いことせえへんで」
「晴海……」
ほっぺを撫でられて、目が潤んだ。
ちゃうねん。おれ、晴海が酷いことするなんて思ってへん。ただ、恥ずかしいだけ――
「うう。おねがいします」
覚悟を決めて、ギュって目を瞑ると、晴海が「おう」って応えた。ほかほかのタオルで、ほっぺから拭ってくれる。
「痛ない?」
「うん……」
優しく撫でるように拭かれて、顔と肩の力が抜けてく。丁寧に顔と首を拭われて、さっぱりと気持ちよくなってきた。
そうなると、おれも現金で。腕をふきふきされながら、眠くなってくる。
「ふあ……」
「眠いか?」
「ん。だいじょうぶ……」
強くもなく、弱くもない絶妙な力加減で肌を拭われて。マッサージされとるみたいで、きもちいい。とろとろして、布団と背中がくっつきそうな気分や。ジャバジャバって水音を夢心地で聞いとったら、上半身を覆ってたタオルを剥がされた。
優しい手つきにすっかり身を委ねてたら、胸を撫でられて「んっ」と声が漏れた。
「すまん。痛かったか?」
「ううん。なんか、そこぴりぴりする……」
かゆいというか、熱いというか。痛くはないけど変な感じや。
見た目も――先のとこがツンとしてて、ちょっと赤くなっとる。ふだん、ぺったんこやのにどうしたんやろ? 尖ってるんが物珍しくて、つんつん指ではじいてたら、晴海がゴホゴホと噎せ込んだ。
首まで真っ赤で、ぎょっとする。
「どしたん!?」
「い、いや、平気や。……ここは、痛くなったらあかんから、そっとしとこうな」
「わかった……?」
訝しく思いつつ、頷く。
晴海は、おれを横向きにころんて転がすと、背中をせっせと拭い始めた。
ふと視線を落として、ぎょっとする。胸やお腹のあちこちに、花びらみたいに赤い痣が散っとった。
「あ」
これ、もしかして――キスマークちゃうん?
そう思い至って、顔からぼん! て火を噴きそうになる。
昨日、晴海とエッチしたとき……夢中で、あんまり覚えてへんだけど、あっちこっちをキスされた気がする。――そ、そういえば、乳首も! 晴海の頭抱えて、ひいひい言うたおぼえ、が……
「うわわわ!」
「シゲル!?」
いたたまれんくて、ごろごろとベッドで芋虫になってまう。晴海が、ぎょっとして「大丈夫か!?」て聞いてくれるけど。ぜんぜん、大丈夫ちゃうよ~!
そういえば、一応身ぎれいにしたとはいえ……エッチした後の体やん! やっぱむり、はずかし――
「ひゃ!?」
体を丸めて悶えたら、おけつにふわふわしたものが当たって、びくっとする。
足を拭き終えた晴海が、おけつをくるくると拭いてきた。
かああっとほっぺが熱くなる。
「ちょ、そこいやっ!」
「何でや。さっぱりするやろ」
きょとんと問い返されて、言葉に詰まった。
そ、そうか。晴海は、善意で拭いてくれてんねや。
おれが恥ずかしがっとるだけ――ぎゅっと目を瞑って、恥ずかしさに耐えようとする。
「ちょっと返すで」
「……っ」
もっぺん仰向けにされて、腰に絡んでたバスタオルに手がかかる。おれは、手のひらで顔を覆った――心臓が破れそうで、タオルがベッドに落とされるまでの時間が、永遠くらいに感じた。
――ぱさり。
「うう……」
寒くないように、お布団がかけられて――下半身だけスッポンポンなんが、余計に間抜けや。
と……足の付け根をタオルが撫でて、喉がひくりと動く。
太ももをぐいって左右に開かされて、丸出しになった内またを丹念に清められた。
「……っ……はぅ……」
恥ずかしいのに……タオルが内股を撫でると、ぞくぞくって、気持ちよさが背筋を走り抜けた。
ちんちんがぴくぴく震えるのがわかって、はっとする。
――うそ。いつも体洗っても、こんなならへんのに。
勃起せえへんのが不思議なくらい、下腹がズキズキ疼いて……はあはあ呼吸が激しくなった。
「ふっ……ぁっ?」
ちんちんをタオルで包まれてまう。直接的な刺激に、息を呑んだ。
「ああ……ん~……!」
さきっぽから根本まで、ふにふにって優しく拭われる。ぷくっと溢れた先走りも拭われて、恥ずかしさで死にそうになる。
「やぁ……はるみっ、だめ……!」
「じっとして。ここ、俺の精液かけてしもたから……綺麗にせな」
「やぁぁー……っ」
ほかほかタオルに包まれた玉をころころ転がされて、腰が悶える。だめ……っ、そんな……!
「く、んんっ……」
綺麗にされとるだけやのに、きもちよくって涙が溢れた。
そして――タオルがおけつの穴を擦った瞬間、
「あぁんっ……!」
自分でもびっくりするくらい、おっきい声が出てもうた。
きゅううって、おへその下が熱くなって……おけつの穴から、こぽって熱いものが溢れ出す。
「あっ……ひぃんっ……!」
タオルで穴を押されると、くちくちと粘着質な音が響く。たくさん熱いのが溢れてきて、谷間がとろとろになってく――
何、これぇ……っ。晴海がきれいにしてくれてるのに……! なんで、こんな……
ついに限界が来て――ぽろぽろと涙が溢れた。
「ふぇぇ……っ」
「シゲル……?」
急に手をどけられて、驚いてる晴海と目が合う。ひっく、としゃくりあげると、大慌てでほっぺを包まれた。
「どうした? しんどなってきたか?」
めちゃくちゃ心配そうに聞かれて、頭を振る。ちがう……そう言いたいのに、言葉にならへん。
晴海は、おれの体をすっぽりと布団で包む。それから、布団ごとぎゅって抱きしめてくれた。
「ん……っ」
「ごめん。一気にして、疲れてしもたんやな。もう終わりやからな」
「はるみぃ……」
頭を撫で撫でされて、嗚咽がもれる。真っ黒い目を見上げて、こわごわと肩に顔を埋めた。
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