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真神編纂記【魔器異世界ルアハ】ボレアス篇
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付録。
キャラクターの簡易的なプロフィールと、後日談を記す。
蛇足となるため、閲覧には注意が必要。
後々、キャラクターを追記する等の可能性がある。
①風間 勇/イサム
年齢:19(今年で20)
身長:174cm
竜魔王征伐戦時
年齢:17
身長:171cm
ギフト:
・主人公補正
・魔力器官に頼らない魔術の行使(ただし、計五回の回数制限がある。回数は、異世界の元素を取り込むことで回復する)
後日談:
竜魔王征伐戦後、現代へ帰還し、高校に復学する。
数ヶ月間行方不明となっていたため、家族からはこってり絞られたようだ。
おまけに、とんでもない美貌の彼女を連れてきたので、風間家を震撼させた。
親友からは、「勇は海外に行って女を捕まえてきた!」と学校中に噂を流された。
現代に来たばかりのメルルが、即座に勉学を吸収し、勇より出来るようになってしまったため、家庭教師スタイルで受験勉強に励んだ。勿論、勇が教わる側である。
卒業後、大学入学と同時に二人暮らしを始める。
これからも、彼はいくつかの事件に巻き込まれるが……。
それは、星振の唄が鳴り響く、次の夜に。
②バルムンク・ウェルバインド
年齢:20
身長:181cm
竜魔王征伐戦時
年齢:17
身長:178cm
後日談:
竜魔王征伐戦後、ウェルバインド家と共に、魔王軍の被害にあった地域の復興に尽力する。そのため、数年間はリリスに構えなかったようだ。
だが、復興の任が終わると同時に、リリスとの結婚を表明。
ボレアス王国、戦士の里、ウェルバインド城にて結婚式を挙げた。
征伐戦から六年後に、ウェルバインド領の領主となる。
ゼピュロス公国とエウロス聖国の戦争や、異界【ニホン】に飛ばされる等の対応に追われるものの、リリスとは最期まで仲睦まじく暮らしていた。
③リリス・メルキセデク
年齢:19
身長:163cm(角含め)
戦姫竜魔王時
年齢:19
身長:168cm(双角が肥大化している)
竜魔王征伐戦時
年齢:16
身長:160cm(角含め)
後日談:
竜魔王征伐戦後、バルムンクが復興に奔走していた際、ボレアス騎士団長代理として手腕を振るった。
結婚までの間、ボレアス王家とは家族として共に過ごしていた。
結婚後、ウェルバインド城に移り住む。
事務仕事に追われる夫の傍ら、回復術士として領地を回る。
バルムンクとの子どもには、竜の角と尾は無かった。
④ゴンザレス・ザ・ウォリアー
年齢:18(19となる直前に死亡した)
身長:190cm
竜魔王征伐戦時
年齢:16
身長:185cm
後日談:
竜魔王征伐戦後、ボレアス王国にバルムンクとリリスを送り届ける。
その後『戦士の里』に帰るが、すぐにバルムンクに呼び出され、復興の旅の護衛を勤めた。
ヴァルガン、両親との関係は良好だという。
いつの間にか、子どもがひとり出来ていた。
彼は、ロイヤーと名付けたその子に、『戦士の腕輪』を託した。
『ザ・ウォリアー』を後進に譲った後、隠居したと思われたアルコ・メルキセデクとグラム・ウェルバインドの旅を数年間護衛した。
⑤メルル・アリアスタ
年齢:20
身長:173cm
竜魔王征伐戦時
年齢:17
身長:173cm
後日談:
時魔術によって転移したイサムの記憶を読んだ瞬間、彼女の脳には二人のメルルが存在していた。20歳のメルルと、17歳のメルルである。
彼女らは共同で時魔術の理論を昇華させ、魔器を使用した、異世界に渡る術を開発した。
彼女が異世界に渡る際、神の領域を経由する。神との対話後、彼女の魔力器官は没収された。使える魔術はあと数回。その貴重な一回を、イサムの現代の記憶を読むことに使用する。それにより、日本語と現代基礎知識を即座に修得。短期間で日本に馴染んでいった。
彼女の銀髪はとても目立つので、普段は黒く染め上げている。
幾多もの男に寄られるが、文字通り一蹴していた。
元魔導師とはいえ、肉体強度が現代人と比べ物にならない程強かった。
現代の学術書や小説が面白いらしく、毎日のように読み耽っていたら、目を悪くしたようだ。現在は眼鏡を着用している。
数年後、勇とメルルは、とある事件に巻き込まれる。
※補足だが、魔力器官についても記載しよう。
魔力器官。これは、心臓の隣にある、魔器異世界人特有の器官だ。
魔物には存在しない。
魔力が枯渇すると、心臓に負担が掛かる。
生命力を使用して魔術を行使できるのは、心臓の隣に魔力器官があるからだ。
竜魔王と竜魔四天王が魔術を使用できたのは、アリアスタの魔導器による魔力の徴収を行い、魔力をたらふく溜め込んでいたから。
ちなみに、女性は魔力器官が大きくなりがちだ。
乳房は生命力の象徴である。魔力器官のとなりに、強大な生命力があるため、魔力効率が良くなる。優秀な魔導師に、巨乳の女性が多いのはそのため。
メルルの胸の大きさは、言うまでも無い。
⑥神
王国が信奉する上位存在。
名は、異世界語では発音できない。現代日本語では『デミウルゴス』と呼ぶ。
真神デミウルゴス。それが私の名だ。
別の名を挙げるとしたら……『第一のアルコーン』、『ヤルダバヲート』と呼ばれている。
自らが創造した世界(勇にとっての異世界)の王族による、『竜魔王を倒してくれ』という祈り(毎日テレパスが届くようなもの)を受け、ウンザリする。
解決の為に、1D82億のダイスを振り、ランダムに決めた現代人を異世界に転移させることにした。
『ギフト』という能力を付与することができ、風間 勇には『主人公補正』を付与する。
現代には『ギフト』を得た者が何人か存在している。
例えば……無限のスタミナや、結果を創造する名推理などだ。
現代人を転移させた目的は、異世界の竜魔王を殺してもらうこと。
かつて、魔器異世界を創造した際、二つの種族を創造した。
人間と魔物である。
ただ、魔物側が強くなりすぎてしまった。いや、人間が弱すぎたと言う方が正しいか。
人間が減りすぎると、神を信仰する力(神力)が弱まり、現代で力を振るえなくなってしまう。
魔器異世界ルアハは、神力を蓄えるための貯蔵庫のようなもの。
竜魔王征伐戦後、風間 勇とメルルが、しっかり信者として活動、そして神の邪魔をせず、時系列に沿って歩いているかを見張っている。
キャラクターの簡易的なプロフィールと、後日談を記す。
蛇足となるため、閲覧には注意が必要。
後々、キャラクターを追記する等の可能性がある。
①風間 勇/イサム
年齢:19(今年で20)
身長:174cm
竜魔王征伐戦時
年齢:17
身長:171cm
ギフト:
・主人公補正
・魔力器官に頼らない魔術の行使(ただし、計五回の回数制限がある。回数は、異世界の元素を取り込むことで回復する)
後日談:
竜魔王征伐戦後、現代へ帰還し、高校に復学する。
数ヶ月間行方不明となっていたため、家族からはこってり絞られたようだ。
おまけに、とんでもない美貌の彼女を連れてきたので、風間家を震撼させた。
親友からは、「勇は海外に行って女を捕まえてきた!」と学校中に噂を流された。
現代に来たばかりのメルルが、即座に勉学を吸収し、勇より出来るようになってしまったため、家庭教師スタイルで受験勉強に励んだ。勿論、勇が教わる側である。
卒業後、大学入学と同時に二人暮らしを始める。
これからも、彼はいくつかの事件に巻き込まれるが……。
それは、星振の唄が鳴り響く、次の夜に。
②バルムンク・ウェルバインド
年齢:20
身長:181cm
竜魔王征伐戦時
年齢:17
身長:178cm
後日談:
竜魔王征伐戦後、ウェルバインド家と共に、魔王軍の被害にあった地域の復興に尽力する。そのため、数年間はリリスに構えなかったようだ。
だが、復興の任が終わると同時に、リリスとの結婚を表明。
ボレアス王国、戦士の里、ウェルバインド城にて結婚式を挙げた。
征伐戦から六年後に、ウェルバインド領の領主となる。
ゼピュロス公国とエウロス聖国の戦争や、異界【ニホン】に飛ばされる等の対応に追われるものの、リリスとは最期まで仲睦まじく暮らしていた。
③リリス・メルキセデク
年齢:19
身長:163cm(角含め)
戦姫竜魔王時
年齢:19
身長:168cm(双角が肥大化している)
竜魔王征伐戦時
年齢:16
身長:160cm(角含め)
後日談:
竜魔王征伐戦後、バルムンクが復興に奔走していた際、ボレアス騎士団長代理として手腕を振るった。
結婚までの間、ボレアス王家とは家族として共に過ごしていた。
結婚後、ウェルバインド城に移り住む。
事務仕事に追われる夫の傍ら、回復術士として領地を回る。
バルムンクとの子どもには、竜の角と尾は無かった。
④ゴンザレス・ザ・ウォリアー
年齢:18(19となる直前に死亡した)
身長:190cm
竜魔王征伐戦時
年齢:16
身長:185cm
後日談:
竜魔王征伐戦後、ボレアス王国にバルムンクとリリスを送り届ける。
その後『戦士の里』に帰るが、すぐにバルムンクに呼び出され、復興の旅の護衛を勤めた。
ヴァルガン、両親との関係は良好だという。
いつの間にか、子どもがひとり出来ていた。
彼は、ロイヤーと名付けたその子に、『戦士の腕輪』を託した。
『ザ・ウォリアー』を後進に譲った後、隠居したと思われたアルコ・メルキセデクとグラム・ウェルバインドの旅を数年間護衛した。
⑤メルル・アリアスタ
年齢:20
身長:173cm
竜魔王征伐戦時
年齢:17
身長:173cm
後日談:
時魔術によって転移したイサムの記憶を読んだ瞬間、彼女の脳には二人のメルルが存在していた。20歳のメルルと、17歳のメルルである。
彼女らは共同で時魔術の理論を昇華させ、魔器を使用した、異世界に渡る術を開発した。
彼女が異世界に渡る際、神の領域を経由する。神との対話後、彼女の魔力器官は没収された。使える魔術はあと数回。その貴重な一回を、イサムの現代の記憶を読むことに使用する。それにより、日本語と現代基礎知識を即座に修得。短期間で日本に馴染んでいった。
彼女の銀髪はとても目立つので、普段は黒く染め上げている。
幾多もの男に寄られるが、文字通り一蹴していた。
元魔導師とはいえ、肉体強度が現代人と比べ物にならない程強かった。
現代の学術書や小説が面白いらしく、毎日のように読み耽っていたら、目を悪くしたようだ。現在は眼鏡を着用している。
数年後、勇とメルルは、とある事件に巻き込まれる。
※補足だが、魔力器官についても記載しよう。
魔力器官。これは、心臓の隣にある、魔器異世界人特有の器官だ。
魔物には存在しない。
魔力が枯渇すると、心臓に負担が掛かる。
生命力を使用して魔術を行使できるのは、心臓の隣に魔力器官があるからだ。
竜魔王と竜魔四天王が魔術を使用できたのは、アリアスタの魔導器による魔力の徴収を行い、魔力をたらふく溜め込んでいたから。
ちなみに、女性は魔力器官が大きくなりがちだ。
乳房は生命力の象徴である。魔力器官のとなりに、強大な生命力があるため、魔力効率が良くなる。優秀な魔導師に、巨乳の女性が多いのはそのため。
メルルの胸の大きさは、言うまでも無い。
⑥神
王国が信奉する上位存在。
名は、異世界語では発音できない。現代日本語では『デミウルゴス』と呼ぶ。
真神デミウルゴス。それが私の名だ。
別の名を挙げるとしたら……『第一のアルコーン』、『ヤルダバヲート』と呼ばれている。
自らが創造した世界(勇にとっての異世界)の王族による、『竜魔王を倒してくれ』という祈り(毎日テレパスが届くようなもの)を受け、ウンザリする。
解決の為に、1D82億のダイスを振り、ランダムに決めた現代人を異世界に転移させることにした。
『ギフト』という能力を付与することができ、風間 勇には『主人公補正』を付与する。
現代には『ギフト』を得た者が何人か存在している。
例えば……無限のスタミナや、結果を創造する名推理などだ。
現代人を転移させた目的は、異世界の竜魔王を殺してもらうこと。
かつて、魔器異世界を創造した際、二つの種族を創造した。
人間と魔物である。
ただ、魔物側が強くなりすぎてしまった。いや、人間が弱すぎたと言う方が正しいか。
人間が減りすぎると、神を信仰する力(神力)が弱まり、現代で力を振るえなくなってしまう。
魔器異世界ルアハは、神力を蓄えるための貯蔵庫のようなもの。
竜魔王征伐戦後、風間 勇とメルルが、しっかり信者として活動、そして神の邪魔をせず、時系列に沿って歩いているかを見張っている。
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