剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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11章 宿屋娘が憧れの先輩と一緒にとろとろえっちになってしまうお話

242:監視

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やがて、メイド服の上着がはらりと肩から滑り落ち、その下から現れたのは、彼女の知的な雰囲気とはあまりにも不釣り合いな、燃えるような赤色の、大胆なレースでできたブラジャーだった。その小さな布地では到底支えきれないほどの、巨大な果実。今にもこぼれ落ちそうなその豊満な双丘は、薬の効果でさらに熱を帯び、張り詰めて、その先端は硬く、硬く尖っていた。

「ユーノ様。錬金術の基本は、まず、素材をよく観察することから始まりますのよ♡」

リリア先輩は、まるで本物の教師のようにそう言うと、自らのブラジャーのホックに手をかけた。ぱちん、と小さな音を立てて留め具が外れると、重力に引かれるようにして、雪のように白く、柔らかな二つの肉塊が、ぷるん、と目の前に解放された。その頂で、熟れた木苺のように赤く色づいた乳首が、ユーノ様の視線を捉えて離さない。

「さあ、よく見てくださいな♡ これが、わたくしの身体という、最高の錬金素材ですわ♡」

その、あまりにも淫らで、背徳的な光景。僕の憧れの人が、僕以外の男の前で、恥ずかしげもなくその肌を晒している。悔しさと、どうしようもない興奮で、僕の頭はおかしくなりそうだった。ユーノ様の身体の奥深く、アストール家の血に宿る強大な生命力が、緑の薬の効果と相まって、一気に覚醒を始めたのだろう。ズボンの下で、彼の分身が、ずくん、ずくん、と熱く脈打ち、少年とは思えぬほどの硬さと大きさへと、急速に変貌を遂げていくのが、その布地の盛り上がりから見て取れた。

「あ…… あぁ……おねえちゃん なんだか、僕…… お腹の奥が、熱くて……」

ぜぇ、ぜぇ、と荒い息をつきながら、ユーノ様が苦しげに訴える。その姿に、リリア先輩の母性と、そして雌としての本能が、同時に強く刺激されたに違いない。

「まあ、いけませんわね♡ それは、ユーノ様の身体の中で、生命の力が暴走しかけている証拠ですわ。すぐに、その有り余る力を、外に出して差し上げませんと……♡」

リリア先輩は、慈愛に満ちた聖母のような微笑みを浮かべると、ユーノ様のズボンの留め具に、慣れた手つきで指をかけた。覗き見で得た知識は、伊達ではないのだろう。あっという間にその最後の砦を剥ぎ取ると、そこには、怒張し、赤黒く輝く、猛々しい生命力の塊が、熱気を放ちながら鎮座していた。

「まあ……♡ 昨日よりも、ずっと、ずっと、大きくて、硬くなっていらっしゃいますわ……♡」

うっとりとした声でそう呟くと、リリア先輩は、その豊満な双丘を、熱く硬くなったご主人様の分身に、そっと押し付けた。

「ひゃっ♡♡♡!?」

冷たいガラス器具とはまったく違う、人肌の、信じられないほどに柔らかな感触。その谷間に、自らの分身がむにゅり、と埋れていく感覚に、ユーノ様の喉から、甲高い悲鳴が上がったのが見えた。

「ふふっ♡ これが、錬金術の特別授業、第一段階。『融合』ですわ♡ わたくしの、この柔らかな胸で、ユーノ様の硬い分身を、優しく包み込んで差し上げますわね♡」

リリア先輩は、自らの乳房を、両手で優しく寄せ集め、豊かな谷間を作る。そして、そこにユーノ様の灼熱の杭を挟み込むと、ゆっくりと、上下にその身体を揺らし始めた。

「んっ……♡ んんっ……♡♡♡」

ぬるり、と滑る肌と肌。むにゅ、むにゅ、と肉が擦れ合う、いやらしい音。リリア先輩の、きめ細やかで弾力のある乳房が、彼の猛々しい杭の形に合わせて、自由自在に変形し、その全体を、ねっとりと、そして優しく扱いていく。時折、硬く尖った乳首が、カリの部分を掠めるたびに、ぞくぞく、と脳髄を直接揺さぶるような快感が、ユーノ様の全身を駆け巡っているのだろう。

「~~~~~~ッッッッ!、!!!」

あまりの気持ちよさに、ユーノ様の腰が、びくん、びくん、と大きく跳ねる。その反応が、リリア先輩にはたまらなく愛おしく、そして興奮をそそるに違いなかった。

「あらあら、ユーノ様♡ もう、我慢できませんの?♡」

くすくすと妖艶に笑いながら、リリア先輩は奉仕を止めない。それどころか、今度は、まるで熟練の娼婦のように、その赤い舌を、ちろり、と覗かせた。

「次は、第二段階。『溶解』ですわ♡ わたくしの舌で、ユーノ様のすべてを、とろとろに蕩かして差し上げますわね♡」

リリア先輩は、胸で挟み込んだまま、その先端に、そっと舌を這わせる。

「おねえちゃん゛!!~~~ッッッ!!」

舌先で傘の裏側をくすぐり、唇で全体を優しく包み込む。胸の谷間の柔らかな圧迫と、舌のねっとりとした刺激。二方向からの同時攻撃に、ユーノ様の思考は完全に停止したようだった。

「おねえ、ちゃん……♡ だい、すき……♡♡♡」

うわ言のように、ユーノ様が愛を囁く。その言葉が、リリア先輩の最後の理性を、完全に焼き切ったのだ。彼女の秘裂からは、もう止めどなく愛液が溢れ出し、赤いレースのパンティをぐっしょりと濡らし、太腿を伝って、床にまで染みを作っているのが見えた。

「ユーノ様……♡ わたくしが、全部、飲んで差し上げますわ♡ だから、安心して、おなかいっぱい、出してしまって、よろしくてよ……♡」

その、悪魔の囁きが、最後の引き金となった。

「あ゛……あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!!!」

ユーノ様の身体が大きくしなり、凄まじい勢いで、灼熱の生命力が解き放たれた。それは、昨夜エレナ先輩に注がれたものよりも、さらに濃厚で、魔力を帯びた、極上の霊液だった。リリア先輩は、そのすべてを、一滴たりとも零すまいと、その豊満な胸と、飢えた口で、必死に受け止め、そして、ごくり、と喉を鳴らして、すべてを飲み干したのだ。
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