剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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12章 クールな受付嬢も暑さでとろとろに溶けてしまうお話

272:本音

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アシュワース氏は、リーゼさんの豊かな臀部をがっしりと掴み、その胎内の最も感じやすい場所だけを、的確に、執拗に抉り続けます。そのサディスティックな陵辱を楽しみながらも、彼の視線は、獲物をいたぶる肉食獣のように、セレスさんへと注がれていました。

「どうだね、セレス君。特等席で見る、君の同僚のこのだらしない姿は。なかなか、壮観だろう?」

その、嘲るような低い声。セレスさんは、氷のような声で、彼を罵倒しようとしました。
(ふざけないでください! このような、悪趣味極まりない催しは、さっさと終わらせなさい…!)

しかし、『真実の霊薬』に支配された彼女の唇から紡ぎ出されたのは、あまりにも素直で、だらしない本心でした。

「…♡♡♡♡♡はい、マスター…♡♡♡♡♡とっても、とっても、素敵ですわ…♡♡♡♡♡でも、リーゼさんばっかり、ずるいです…♡♡♡♡♡わたしも、早く、マスターの、そのおっきくて硬いので、めちゃくちゃにされたくて、もう、我慢できません…♡♡♡♡♡」

「なっ…!?♡♡ わ、わたしは、何を…♡♡♡♡♡」

自らの口から飛び出した、あまりにも情けない懇願に、セレスさんの顔が羞恥で真っ赤に染まります。そんな彼女の反応を心底楽しむかのように、アシュワース氏は、さらに意地の悪い提案をしました。

「ふむ。それならば、こうしよう。このリーゼ君が、私の胤を注がれる前に、完全に気を失ったら、君の番だ。先に、たっぷりと注いでやろう。だが、それまでは、指一本触れてやらん」

その、あまりにも残酷で、しかし抗いがたいほど魅力的な提案。セレスさんの脳裏に、昼間の、胎内に彼の灼熱を注ぎ込まれた、あの脳が焼き切れるような絶頂の記憶が蘇ります。

「そ、そんな…♡♡♡♡♡」

絶望に染まるセレスさんとは対照的に、その言葉を聞いたリーゼさんの青い瞳が、カッと見開かれました。

「だ、だめですぅ♡♡♡♡♡マスターの、特別なエキスは、ぜんぶ、ぜーんぶ、わたしだけのものですからッ♡♡♡♡♡セレスさんなんかに、一滴だっで、あげませんッ♡♡♡♡♡」

必死にそう訴えようとしますが、アシュワース氏の、子宮の入り口を直接抉るかのような、ひときわ深い一突きによって、その言葉は甲高い嬌声に変わってしまいました。

「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡すきぃ、そこ、すきぃッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡ま、また、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」

その光景を見ていたセレスさんの、潤んだ紫色の瞳に、ふと、怜悧な光が宿りました。
(…そうよ。この、はしたない女を、さっさと失神させてしまえば、次は、わたしの番…!)

次の瞬間、セレスさんは、まるで豹変したかのように、自らの細くしなやかな腕を、上に乗っているリーゼさんの身体に、するり、と絡ませました。そして、その濡れた唇を、リーゼさんの、喘ぎ声を漏らし続ける唇に、強く、深く、重ね合わせたのです。

「んむっ…!?♡♡♡せ、せれす、さん…!?♡♡♡」

突然の、同性からの、あまりにも濃厚な口づけ。リーゼさんの思考が、一瞬、停止します。その隙を逃さず、セレスさんの、氷のように冷たい指が、リーゼさんの、黒いランジェリーからこぼれ落ちそうな、豊満な乳房を、わし掴みにするように包み込みました。そして、その先端で硬く尖った乳首を、きゅ、と、これ以上ないほどのいやらしさで、捻り上げたのです。

「ひにゃあああっ♡♡♡♡♡!?♡♡♡♡♡」

唇を塞がれたまま、リーゼさんの身体が、びくん、と大きく跳ね上がります。口づけによって逃げ場を失った絶叫が、くぐもった悲鳴となって、二人の口の中で響き渡りました。セレスさんの舌が、抵抗するリーゼさんの舌を無理やりこじ開け、その奥の、最も敏感な場所を、執拗に、蹂躙するようにかき混ぜます。

「ん゛ん゛ッ♡♡ん゛、ぅ♡♡♡んんん~~~~~ッッッ♡♡♡♡!」

アシュワース氏による下からの突き上げと、セレスさんによる上からの乳首への責め苦、そして、屈辱的な口づけ。三方向からの、逃げ場のない快楽の奔流に、リーゼさんの意識は、いとも簡単に明滅を始めました。

「あらあら、リーゼさん♡♡♡♡♡もう、おしまいですか?♡♡♡♡♡早く、気を失って、楽になりなさいな♡♡♡♡♡そうすれば、マスターの、あったかくて、特別なご褒美は、ぜんぶ、このわたしが、美味しくいただいて差し上げますから♡♡♡♡♡」

セレスさんは、一度だけ唇を解放すると、勝ち誇ったように、悪魔のように甘く囁きました。その言葉に、リーゼさんの、蕩けきっていた青い瞳に、最後の抵抗の光が灯ります。

「い、いやぁ…♡♡♡♡♡やですぅ…♡♡♡♡♡マスターの、たねは…♡♡♡♡♡ぜんぶ、わたしに、くださいぃ…♡♡♡♡♡おねがい、しますぅ…♡♡♡♡♡」

涙ながらに、途切れ途切れにそう訴えるリーゼさんの、あまりにも健気で、淫らな姿。その姿に、アシュワース氏の理性の糸が、ぷつん、と音を立てて切れました。

「…仕方ないな」

その、地を這うような低い声は、これから始まる、終わりのない快楽地獄の始まりを告げる、ゴングの音でした。アシュワース氏の腰の動きが、それまでとは比べ物にならないほど、激しく、そして無慈悲なものへと変わります。
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