剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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15章 宿屋娘が憧れの先輩と一緒にどろどろえっちになってしまうお話

345:罰

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「ひ、秘密、ですわっ……!」

リリアさんは、羞恥に震えながら、かろうじてそう答えるのが精一杯でした。それを聞いたユーノくんは、くすり、と悪戯っぽく笑います。

「そっか。じゃあ、お姉ちゃんが答えたくなるまで、僕は、お勉強の続きをするね?」

その言葉は、新たなるお仕置きの開始を告げる、甘い号令でした。ユーノくんは、驚きと恐怖で身を固くするリリアさんの身体に、まるでしなやかな獣のように覆いかぶさると、抵抗する暇も与えず、その震える唇を、自らのそれで有無を言わさず奪い去ったのです。

「んむっ♡ んん……♡♡♡♡♡♡だ、だめぇ♡♡♡♡♡」

驚きに開かれたリリアさんの唇の隙間から、ユーノくんの、少年とは思えぬほど巧みな舌が、ぬるり、と侵入してきます。小さな歯列を丁寧になぞり、敏感な上顎をくすぐり、そして、逃げ惑う彼女の舌を、優しく、しかし執拗に絡め取りました。その口づけは、彼女の思考を甘く蕩かす、抗いがたい魔力を秘めておりました。

それと同時に、その小さな両手が、リリアさんの身体を、まるで極上の楽器を奏でるかのように、優しく、しかし確実にまさぐり始めたのです。

片方の手は、乱れたメイド服の上から、はち切れんばかりに豊満な乳房を、まるで熟れた果実を慈しむかのように、ゆっくりと揉みしだきます。指先が、硬く尖ったままの乳首の突起を見つけ出すと、服の上から、く、くり、と円を描くように刺激しました。

「ひゃあっ♡♡♡!?だ、だめっ♡♡♡♡♡そんなところ、さわっちゃ…♡♡♡♡♡んん゛ッ♡♡♡♡♡」

もう片方の手は、さらに大胆でした。たくし上げられたスカートの下、白いエプロンをめくり上げると、蜜でぐっしょりと濡れそぼった赤いレースのパンティの上から、その中心にある、最も敏感な場所を、そっと指でなぞったのです。

「あ゛ッッ♡あ゛、あ゛♡んん゛♡♡♡ん゛ん゛~~~~!!!!」

口づけの快感と、上下からの的確すぎる愛撫。その、逃げ場のない三重奏に、リリアさんの抵抗など、あまりにも無力でした。身体は正直に熱を帯び、甘い痺れが全身を駆け巡ります。腰が、くねり、と情けなく蠢き、彼の指の動きに合わせて、もっと欲しいとねだるように揺れてしまうのでした。

「ねえ、お姉ちゃん。まだ、秘密なの?」

唇が離れた瞬間、ユーノくんが、蕩けそうなほど甘い声で、耳元に囁きます。その吐息がかかるたびに、リリアさんの身体がびくん、と大きく震えました。

「こ、こたえられ、ません……♡」

最後の、か細い抵抗。しかし、それは、ユーノくんの支配欲をさらに煽るだけの、愚かな行為でした。

「そっか。じゃあ、もっと、もっと、お勉強しないとね?」

ユーノくんの指が、今度は濡れたパンティの布地を押し分け、ついに禁断の園へと直接触れてきました。ひんやりとした指先が、熱く火照った粘膜に触れた瞬間、リリアさんの身体が、びくん、と大きく跳ね上がります。

「あ゛う♡♡ッッッッあぅッ゛♡♡あ゛~~~~~~ッッッッ♡♡」

溢れ出る蜜でぬるぬると滑る入り口を、まるで確かめるように、ゆっくりと一巡りなぞります。そして、硬く尖ったままの秘芯を、今度は直接、指の腹で、く、くり、と優しく、しかし執拗に刺激し始めたのです。

「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡すきぃ、そこ、すきぃッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡ま、また、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」

指だけで、リリアさんは再びたやすく絶頂を迎えました。びくん、びくん、と全身が痙攣し、熱い潮が、ぱん、と音を立ててほとばしります。その無様で、淫らな姿を、ユーノくんは、心底満足げに見下ろしておりました。

絶頂の余韻に、はふはふと息を切らし、涙目でご主人様を見上げるリリアさん。その瞳には、もはや抵抗の色など、どこにも残っておりませんでした。二人の、新たな、そしてどこまでも深い「お勉強」が、今まさに、始まろうとしていたのです。

「ねえ、お姉ちゃん。もう一回、聞くね? いったい、何をしていたのかな?」

悪魔のように甘く、しかし子供のように無垢な声が、リリアさんの理性をちりちりと焦がします。羞恥と、罪悪感と、そして、この状況そのものへの抗いがたい興奮とで、彼女の頭の中はもうぐちゃぐちゃでした。水晶玉に映し出された、憧れの先輩が若きご主人様に蹂躏される光景。それを肴に、自らの熟れた肉体を慰めていたなどと、どうして言えるでしょうか。

「……♡♡♡」

リリアさんは、ただ、ぷいっとそっぽを向いて、かたくなに唇を真一文字に結ぶことしかできませんでした。その、あまりにも子供っぽい抵抗の仕草に、ユーノくんは、やれやれ、とでも言うように、わざとらしく大きなため息をついてみせます。

「そっかぁ。教えてくれないんだ。じゃあ、仕方ないなぁ」

そう言うと、ユーノくんは、リリアさんの身体からするりと離れ、ぱたぱたと可愛らしい足音を立てて、自室の方へと駆けていきました。あっけなく解放されたことに、リリアさんは一瞬だけ安堵しましたが、すぐに、胸の奥にぽっかりと穴が開いたような、寂しさが込み上げてきます。
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