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1章 ギルドの受付嬢とお金持ち冒険者のお話
13:風呂
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宵闇の宿の湯殿は、思ったよりもずっと広々としていました。壁にはめ込まれた魔法灯が、淡い翠色の光を放ち、湯気で霞む空間を幻想的に照らし出しています。床や壁は、黒曜石を磨き上げたような滑らかな石材でできていて、ひんやりとした感触が火照った素足に心地よいです。部屋の中央には、大きな岩をくり抜いて作られたような湯船があり、そこからは絶えず、こんこんと清らかな湯が溢れ出ていました。湯気と共に、微かに硫黄の香りと、どこか薬草のような清涼感のある香りが漂ってきます。これは、アストリナの地下深くから湧き出る温泉で、疲労回復や傷の治癒に効果があるとされ、一部の富裕層や、こういった「特別」な宿でしか利用できない貴重なものだと聞いています。
オジさまは、本当はまだまだ、あの熱く激しい交わりの続きを望んでいたみたいです。彼の、あの黒曜石を思わせる瞳の奥には、まだ満たされぬ獣のような飢餓感がギラギラと燃えているのが分かりましたから。でも、わたしが「お身体を清めさせてください…♡」と、潤んだ瞳でお願いすると、彼は何も言わずに、わたしをまるで壊れ物を扱うかのようにそっと横抱きにして、この湯殿まで運んでくれたのです。その逞しい腕の感触、硬い胸板の温もりが、まだわたしの肌に焼き付いているかのようです。
わたしの身体は、もう、めちゃくちゃでした。オジさまの濃厚な愛の証である白い液体と、わたし自身から溢れ出た愛液と、そして二人でかいた汗とで、全身がべとべとに濡れそぼっています。太ももの内側には、彼の熱い種が、まるで白い絵の具を塗りたくったかのように、まだ生々しくこびりついていました。でも、不思議と、今はそれが少しも汚らしくは感じられず、むしろ、彼に愛された証として、とても愛おしく感じてしまうのです♡♡ あそこに頂いた、彼の熱く滾る生命の奔流は、できることなら一滴たりとも流さずに、このままわたしの胎内に留めておきたい。だって、それが、彼に身も心も捧げた雌としての、当然の務めですものッ♡
わたしが湯船の縁に腰掛け、桶で汲んだお湯をそっと身体に流している間、オジさまは湯殿の入り口近くの岩に腰を下ろし、腕を組んだまま、黙ってわたしの一挙手一投足を見つめていました。その視線は、まるで獲物を品定めするかのようにねっとりとしていて、わたしの肌をじりじりと焼くようです。彼の、あの逞しい分身は、あれほど激しくわたしを貫き、大量の種を注ぎ込んだというのに、未だに少しも萎えることなく、まるで天を衝くかのように誇らしげに反り返ったままです。その先端からは、またしても透明な蜜が滲み出ていて、ランプの光を浴びてきらりと妖しく輝いていました。
と、彼が、くい、と顎でわたしに促しました。その仕草だけで、彼が何を求めているのか、わたしには痛いほど分かってしまいました。なんて意地悪な人なのでしょう。でも、今のわたしに、彼の命令を拒むことなんて、到底できそうにありません。
わたしは、ゆっくりと立ち上がり、まるで吸い寄せられるかのように、彼の前に跪きました。そして、おずおずと、彼の、わたしと彼自身の体液でぬるぬると光る剛直な分身に、そっと舌を這わせます。
「んっ♡」
鼻腔をくすぐるのは、雄と雌の体液が混じり合った、むせ返るような濃厚な匂い。それは、生命の根源を思わせるような、原始的で、それでいて抗いがたいほど官能的な香りでした。今は、この圧倒的な雄を、ほんの一時でも満足させることができたという事実に、言いようのない誇りと達成感を感じてしまいます。こんなにも大きく、熱く、そして硬いものが、さっきまでわたしのいちばん奥深くまで入っていたなんて、今でも信じられません。
舌先で、彼の屹立した先端をそっと舐め上げると、ぴく、と彼の一部が震えるのが分かりました。その反応が嬉しくて、わたしはもっと大胆に、彼の竿全体を舌で包み込むように舐め始めます。太く硬いそれは、まるで黒曜石を磨き上げた柱のよう。表面には、まるで大蛇がとぐろを巻くように血管が力強く浮き出ていて、それが生きているかのように微かに脈打っています。その脈動が、わたしの舌に直接伝わってきて、ぞくぞくと背筋が震えました。
「ん゛ーッ♡ん゛ん゛♡ん゛、ぅ♡は、あ゛ッ♡ん゛、ぐぅ♡」
彼のものは、ほんのりとしょっぱく、そして奥の方から微かに甘いような、不思議な味がしました。それは、ドワーフ族が秘造するという「炎水酒」のような芳醇さとも、エルフの秘薬「月雫の蜜酒」のような清冽さとも違う、もっと原始的で、もっと生命力に満ち溢れた味。まるで、彼の魂そのものを味わっているかのようで、わたしは夢中で彼のものをしゃぶり続けました。
ああ、美味しい…♡ オジさまの、この熱くて硬いもの、とっても美味しいですぅ♡♡♡ もっと、もっと深く味わいたい。このまま、わたしの口の中いっぱいに、オジさまの熱いものを注ぎ込んでほしい…♡♡♡♡♡
オジさまは、本当はまだまだ、あの熱く激しい交わりの続きを望んでいたみたいです。彼の、あの黒曜石を思わせる瞳の奥には、まだ満たされぬ獣のような飢餓感がギラギラと燃えているのが分かりましたから。でも、わたしが「お身体を清めさせてください…♡」と、潤んだ瞳でお願いすると、彼は何も言わずに、わたしをまるで壊れ物を扱うかのようにそっと横抱きにして、この湯殿まで運んでくれたのです。その逞しい腕の感触、硬い胸板の温もりが、まだわたしの肌に焼き付いているかのようです。
わたしの身体は、もう、めちゃくちゃでした。オジさまの濃厚な愛の証である白い液体と、わたし自身から溢れ出た愛液と、そして二人でかいた汗とで、全身がべとべとに濡れそぼっています。太ももの内側には、彼の熱い種が、まるで白い絵の具を塗りたくったかのように、まだ生々しくこびりついていました。でも、不思議と、今はそれが少しも汚らしくは感じられず、むしろ、彼に愛された証として、とても愛おしく感じてしまうのです♡♡ あそこに頂いた、彼の熱く滾る生命の奔流は、できることなら一滴たりとも流さずに、このままわたしの胎内に留めておきたい。だって、それが、彼に身も心も捧げた雌としての、当然の務めですものッ♡
わたしが湯船の縁に腰掛け、桶で汲んだお湯をそっと身体に流している間、オジさまは湯殿の入り口近くの岩に腰を下ろし、腕を組んだまま、黙ってわたしの一挙手一投足を見つめていました。その視線は、まるで獲物を品定めするかのようにねっとりとしていて、わたしの肌をじりじりと焼くようです。彼の、あの逞しい分身は、あれほど激しくわたしを貫き、大量の種を注ぎ込んだというのに、未だに少しも萎えることなく、まるで天を衝くかのように誇らしげに反り返ったままです。その先端からは、またしても透明な蜜が滲み出ていて、ランプの光を浴びてきらりと妖しく輝いていました。
と、彼が、くい、と顎でわたしに促しました。その仕草だけで、彼が何を求めているのか、わたしには痛いほど分かってしまいました。なんて意地悪な人なのでしょう。でも、今のわたしに、彼の命令を拒むことなんて、到底できそうにありません。
わたしは、ゆっくりと立ち上がり、まるで吸い寄せられるかのように、彼の前に跪きました。そして、おずおずと、彼の、わたしと彼自身の体液でぬるぬると光る剛直な分身に、そっと舌を這わせます。
「んっ♡」
鼻腔をくすぐるのは、雄と雌の体液が混じり合った、むせ返るような濃厚な匂い。それは、生命の根源を思わせるような、原始的で、それでいて抗いがたいほど官能的な香りでした。今は、この圧倒的な雄を、ほんの一時でも満足させることができたという事実に、言いようのない誇りと達成感を感じてしまいます。こんなにも大きく、熱く、そして硬いものが、さっきまでわたしのいちばん奥深くまで入っていたなんて、今でも信じられません。
舌先で、彼の屹立した先端をそっと舐め上げると、ぴく、と彼の一部が震えるのが分かりました。その反応が嬉しくて、わたしはもっと大胆に、彼の竿全体を舌で包み込むように舐め始めます。太く硬いそれは、まるで黒曜石を磨き上げた柱のよう。表面には、まるで大蛇がとぐろを巻くように血管が力強く浮き出ていて、それが生きているかのように微かに脈打っています。その脈動が、わたしの舌に直接伝わってきて、ぞくぞくと背筋が震えました。
「ん゛ーッ♡ん゛ん゛♡ん゛、ぅ♡は、あ゛ッ♡ん゛、ぐぅ♡」
彼のものは、ほんのりとしょっぱく、そして奥の方から微かに甘いような、不思議な味がしました。それは、ドワーフ族が秘造するという「炎水酒」のような芳醇さとも、エルフの秘薬「月雫の蜜酒」のような清冽さとも違う、もっと原始的で、もっと生命力に満ち溢れた味。まるで、彼の魂そのものを味わっているかのようで、わたしは夢中で彼のものをしゃぶり続けました。
ああ、美味しい…♡ オジさまの、この熱くて硬いもの、とっても美味しいですぅ♡♡♡ もっと、もっと深く味わいたい。このまま、わたしの口の中いっぱいに、オジさまの熱いものを注ぎ込んでほしい…♡♡♡♡♡
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