剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

2章 人妻魔術師の冒険とはっちゃめちゃになるお話

37：宴

ガラハッドは、エレナの腰を強く抱き寄せ、その耳元に熱い息を吹きかけた。 『嘘つきには、これがお似合いだ。たっぷり味わえよ、エレナの姐さん』 その言葉と共に、ガラハッドの身体が大きく震え、熱く、粘り気のある精液が、エレナの膣の奥深くへと、勢いよく迸った。ドプッ、ドプッ、と生々しい音が響き、エレナの身体は、内側から熱い液体で満たされていく。

「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡♡な、なかに、でりゅぅ゛ッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡あづ、い゛ぃ゛ッ♡♡♡♡♡お゛、お゛ッ♡♡♡いぐ、♡♡♡♡あ゛♡♡～～～～～～ッッッッ♡♡♡」

エレナの口から、熱い吐息と共に、甘く蕩けた嬌声が漏れる。その言葉は、ガラハッドの熱い種を求める、純粋な、そして切実な願いであった。彼女の身体は、その願いに呼応するかのように、子宮が激しく収縮を繰り返し、ガラハッドの雄蕊を奥へと吸い込もうとする。

「ん゛あ゛ッ♡♡♡♡♡♡♡あったかい…♡♡♡♡♡」 エレナは、恍惚とした表情で、その熱い感触を受け入れた。子宮が、熱い種を吸い込むように、さらに強く収縮を繰り返す。

ガラハッドの雄蕊がエレナの秘裂から引き抜かれると、エレナの身体は、まるで生命の源たるマナの奔流を奪われたかのように、激しく収縮した。熱く粘り気のある精液が、彼女の膣の奥からじわりと溢れ出し、太腿を伝ってシーツに新たな染みを作る。その様は、まるで豊穣の女神がその恵みを惜しみなく大地に注ぐかのようであり、エレナの肉体が持つ根源的な生命力が、その体液となって顕現しているかのようであった。エレナの瞳は潤み、焦点が定まらないまま、虚空を見つめていた。全身の神経が、快感の余韻と、新たな刺激への渇望で、ぴくぴくと痙攣している。風の魔術師としての鋭敏な感覚は、彼女の身体の奥底で蠢く、微細なマナの波動を克明に捉え、それが新たな快楽の波を呼び起こす予兆であると告げていた。

『へっへっへ… 旦那の「お仕置き」は、どうだった、エレナのお嬢ちゃん？』

ロキが、エレナの口元から自身の雄蕊を抜き取り、その先端から滴る粘液を、まるで美味な蜜でも味わうかのように、ぺろりと舌で舐め取った。彼の青白い雄蕊は、エレナの口の中で愛撫されたことで、さらに硬く、熱くなっていた。その表面には、微かに青い血管が透けて見え、生き物のようにぴくぴくと蠢いている。それは、まるで深海の生物が持つ発光器官のように、薄暗い部屋の中で妖しく輝いていた。ロキは、エレナの顔のすぐ傍で、自身の雄蕊をゆっくりと、しかし執拗に上下させた。その動きは、まるで獲物を弄ぶ毒蛇のようであり、エレナの理性をさらに深く蝕んでいく。彼の吐息が、エレナの顔に熱くかかり、その甘い匂いが脳髄を痺れさせた。

ガラハッドは、エレナの傍らに腰を下ろし、荒い息を整えていた。彼の巨躯は、激しい運動の後特有の熱気を放ち、汗の匂いが濃厚に漂う。それは、まるで鍛冶場の火床から立ち上る熱気のように、エレナの肌を焼くようであった。しかし、その瞳は、エレナの無防備な姿と、ロキの次なる行動を、満足げに、そしてどこか嗜虐的な光を宿して見つめていた。彼の股間にある雄蕊は、未だ怒張したままで、エレナの身体から溢れる甘い匂いに呼応するかのように、微かに脈打っている。その脈動は、まるで大地を揺るがす巨人の心臓の鼓動のように、エレナの身体の奥底にまで響き渡るかのようであった。

エレナは、ガラハッドの雄蕊が引き抜かれたことで生じた、膣内の空虚感に耐えきれず、無意識に腰をくねらせた。その動きは、まるで新たな刺激を求めるかのような、甘く、そして情けない誘いを含んでいた。風の魔術師としての彼女の肉体は、マナの流れを操るように、快楽の奔流を求める本能に突き動かされていた。それは、魔術師がより高位の呪文を求めるように、あるいは錬金術師がより純粋な元素を求めるように、根源的で、抗い難い欲求であった。彼女の身体の奥底で、マナが激しく渦を巻き、その熱が全身を駆け巡り、皮膚の感覚を極限まで鋭敏にしていた。

「ん゛ん゛ッ♡♡ん゛、ぅ♡は、あ゛ッ♡ん゛、ぐぅ♡♡♡♡♡すき…♡♡♡♡♡だあいすきぃ…♡♡♡♡♡♡」

エレナの口から、甘く蕩けた嬌声が漏れる。その瞳は、ロキの雄蕊を捉え、まるで飢えた獣が獲物を見つめるかのように、熱い光を宿していた。彼女は、自らロキの雄蕊へと手を伸ばし、その青白い先端を、まるで宝物でも扱うかのように、そっと自身の秘裂の入り口へと導いた。彼女の指先が触れるたびに、ロキの雄蕊はぴくりと反応し、その生命力を誇示するかのようであった。

ロキは、エレナの積極的な誘いに、にやりと下卑た笑みを浮かべた。彼の雄蕊は、エレナの指に触れると、さらに硬く、熱くなった。それは、まるでエレナの身体が発する熱に呼応するかのように、生命力に満ちた脈動を繰り返す。その脈動は、エレナの指先を通じて、彼女の全身へと伝わり、新たな興奮を呼び起こした。

『へっへっへ… 待ちきれないってか？ 正直な身体だぜ、エレナのお嬢ちゃんは。じゃあ、遠慮なく、俺様の「短剣」で、あんたの奥を、たっぷり可愛がってやるよ』

ロキは、エレナの腰を掴むと、ゆっくりと、しかし確実に、自身の雄蕊をエレナの秘裂へと挿入し始めた。ガラハッドのそれとは異なる、細く、しかし鋭い先端が、エレナの熱く湿った肉壁を、まるで滑るように押し広げていく。ミチミチ、と肉壁が擦れる生々しい音が響き、エレナの身体は、新たな刺激にびくりと震えた。それは、まるで硬い蕾がゆっくりと開花していくような、甘く、そして切ない感覚であった。

「ん゛あ゛ッ♡♡！？ だ、だめぇ゛ッ♡♡♡そ、そんな、いきなり…♡♡♡♡♡ま、まだ、心の準備が…♡♡♡♡♡ん゛ん゛～～～～ッッッ♡♡♡♡♡」

エレナは、くぐもった嬌声を上げた。ガラハッドの太く力強い侵入とは異なり、ロキのそれは、まるで精密な刃物のように、エレナの秘裂の奥深くを、一点一点、丁寧に探り、刺激していく。それは、より繊細で、より技巧的な快楽の追求であった。ロキの雄蕊は、エレナの膣の奥へと、まるで獲物の巣穴を探る蛇のように、しなやかに、そして執拗に侵入していく。その先端が、エレナの膣壁の微細な襞を一つ一つなぞり、敏感な神経を刺激するたびに、エレナの身体は甘く痺れた。

『くっ…♡♡♡♡♡こ、こんな、硬いの…♡♡♡♡♡は、入るわけ…♡♡♡♡♡ん゛あ゛ッ♡！？ だ、だめぇ゛ッ♡♡♡♡や♡やぁ゛ッ♡♡♡♡♡』

エレナの身体は、ロキの雄蕊の侵入に合わせて、びくん、びくん、と痙攣を繰り返す。膣の奥深く、子宮の入り口が、ロキの雄蕊の先端によって、優しく、しかし確実に叩きつけられる。その刺激は、エレナの脳髄を直接揺さぶり、思考の全てを快楽の奔流へと変えていく。それは、まるで魔術師が呪文を唱える際に、マナが身体を駆け巡るような、強烈な感覚であった。