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3章 受付嬢も冒険者になってえっちな冒険に挑むお話
50:供物
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「あ゛♡あ゛、あ゛~~~~~~~~~~ッッッ♡♡♡♡♡♡!、!!やら゛ッ♡お゛♡」
「いぐ♡またいぐ、♡♡♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
私の中で燃え盛っていた男のひとりが、獣のような咆哮を上げて、その灼熱の愛を私の奥の奥へと叩きつけました。びくん、びくん、と私の体が大きく跳ね、そのたびに注ぎ込まれたばかりの熱い雫が、お腹の中でじゅわっと広がっていきます。
男が名残惜しそうに身を引き抜くと、すぐさま次の男が私の両足を開き、その場所に収まりました。休む暇など、与えてくれる気はないようです。
「♡っ、す、すきぃ...っん♡っ..♡っ、す、すきぃ.すきぃ、♡や、ぁ゛...っ♡いっぱあい、そこあい、ってる...ぁ゛、っ♡ん、っ♡...んぁ...♡♡ん゛ッ♡ふ、う゛あぃ.……してまふ♡ん゛ん゛♡は、あ゛っ…………♡♡」
私の体は、もう完全に皆さんのもの。代わる代わる訪れる、様々な形の愛。ある人は、私の耳元で卑猥な言葉を囁きながら、ねぶるように優しく奥を擦り上げ、またある人は、私の腰を鷲掴みにして、憎しみをぶつけるかのように荒々しく腰を打ち付けてきます。そのどれもが、淫紋を激しく疼かせ、私を快感の底なし沼へと引きずり込んでいくのでした。
「あ゛ッッきもちっ♡♡あ゛、あ゛あ゛、あ゛♡そこ、そこ、きもちっ♡あ゛♡まって、♡ま、いぐ♡いぐいぐ、いっちゃ♡♡あ゛あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
せっかく体を清めたばかりの修道服は、男たちの汗と、私の愛液と、そして彼らが何度も注いでくれる愛の雫で、あっという間にぐっしょりと濡れそぼってしまいました。べたべたと肌に張り付く布の感触が、背徳感をいや増しに煽ります。もう、自分が誰で、ここがどこで、何をしているのかも分かりません。ただ、与えられる快感の波に身を委ね、喘ぎ声を上げることしかできないのです。私の体は、この盗賊団の皆さん専用の、愛を受け入れるためだけの器になってしまったのでした♡
◇◇◇
どれほどの時間が過ぎたのでしょうか。
すでに鉄格子の小さな窓からは、とっぷりと更けた夜の闇が覗いています。広間に揺らめいていた松明の数もいつしか減り、今はもうもうと立ち込める男たちの熱気と、噎せ返るような汗とエールの酸っぱい匂いだけが、この場所がまだ宴の只中にあることを示していました。石造りの壁は男たちの体温を吸ってぬるく、床には飲み干されたエールの樽がごろごろと転がり、獣じみた欲望の残滓が澱のように満ちています。
べとべとになった修道服は、ずいぶん前に誰かが乱暴に、しかし古代遺跡から発掘された宝物の薄皮を剥ぐかのように、どこか畏敬の念すら込めて丁寧に脱がされてしまいました。戒めのように肌にまとわりついていた清潔な白い布地は、今や男たちの汚れた欲望の色に染まり、広間の隅で誰にも顧みられることのない、無残な塊となっています。
今は生まれたままの姿で、私は皆さんと肌を重ねています。四方から伸びてくる無骨で節くれだった手が、私の柔らかな胸を違う感触で揉みしだき、汗で滑る腰をがっしりと掴み、熟れた果実を押し開くように脚を割り広げ、片時も休むことなく全身を撫で回しています。ある手は戦で鍛えられた鋼のような硬さで、ある手は盗みで磨かれたのか驚くほど器用な指つきで。そのすべてが、下腹部に刻まれた淫紋をじゅくじゅくと絶え間なく疼かせ、私の体から、尽きることのない甘い蜜を溢れさせていました。
気が付けば、私の後ろの穴にも、熱くて硬い誰かのそれが、ずぶりと音を立てて深く挿入されていました。
ひぅっ♡♡
今まで知らなかった、未知の感覚。あの人には、かつて一度として触れさせたことすらなかった、不浄で、秘密の場所。耳長族としての矜持が、そしてギルドの受付嬢としての理性が、そこだけは最後の聖域だと固く閉ざしていたはずの扉。けれど、淫紋に支配された私の体は、その背徳的な侵入を、なんの抵抗もなく、むしろ歓喜と共に受け入れてしまったのです。皆さんの愛でぬるぬるになったそこは、まるでこの時を待ちわびていたかのように、灼熱の楔をいともたやすく飲み込んでしまいました♡
「あ゛ッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡あにゃ♡そこ、きもちっ♡あ゛♡きもちっ、いく♡いっちゃ♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
前後から同時に突き上げられるたびに、私の体は人間としての形を失い、ただただ快感に痙攣する肉の塊と化していきます。子宮のいちばん奥を叩く灼熱の雄蕊と、その後ろで腸壁の敏感な襞を抉るもう一本の雄蕊。二つのまったく異なる種類の快感が、脳の芯で混じり合い、絡み合い、思考の及ばぬ絶頂の彼方へと何度も何度も私を突き飛ばすのです。
「いぐ♡またいぐ、♡♡♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
私の中で燃え盛っていた男のひとりが、獣のような咆哮を上げて、その灼熱の愛を私の奥の奥へと叩きつけました。びくん、びくん、と私の体が大きく跳ね、そのたびに注ぎ込まれたばかりの熱い雫が、お腹の中でじゅわっと広がっていきます。
男が名残惜しそうに身を引き抜くと、すぐさま次の男が私の両足を開き、その場所に収まりました。休む暇など、与えてくれる気はないようです。
「♡っ、す、すきぃ...っん♡っ..♡っ、す、すきぃ.すきぃ、♡や、ぁ゛...っ♡いっぱあい、そこあい、ってる...ぁ゛、っ♡ん、っ♡...んぁ...♡♡ん゛ッ♡ふ、う゛あぃ.……してまふ♡ん゛ん゛♡は、あ゛っ…………♡♡」
私の体は、もう完全に皆さんのもの。代わる代わる訪れる、様々な形の愛。ある人は、私の耳元で卑猥な言葉を囁きながら、ねぶるように優しく奥を擦り上げ、またある人は、私の腰を鷲掴みにして、憎しみをぶつけるかのように荒々しく腰を打ち付けてきます。そのどれもが、淫紋を激しく疼かせ、私を快感の底なし沼へと引きずり込んでいくのでした。
「あ゛ッッきもちっ♡♡あ゛、あ゛あ゛、あ゛♡そこ、そこ、きもちっ♡あ゛♡まって、♡ま、いぐ♡いぐいぐ、いっちゃ♡♡あ゛あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
せっかく体を清めたばかりの修道服は、男たちの汗と、私の愛液と、そして彼らが何度も注いでくれる愛の雫で、あっという間にぐっしょりと濡れそぼってしまいました。べたべたと肌に張り付く布の感触が、背徳感をいや増しに煽ります。もう、自分が誰で、ここがどこで、何をしているのかも分かりません。ただ、与えられる快感の波に身を委ね、喘ぎ声を上げることしかできないのです。私の体は、この盗賊団の皆さん専用の、愛を受け入れるためだけの器になってしまったのでした♡
◇◇◇
どれほどの時間が過ぎたのでしょうか。
すでに鉄格子の小さな窓からは、とっぷりと更けた夜の闇が覗いています。広間に揺らめいていた松明の数もいつしか減り、今はもうもうと立ち込める男たちの熱気と、噎せ返るような汗とエールの酸っぱい匂いだけが、この場所がまだ宴の只中にあることを示していました。石造りの壁は男たちの体温を吸ってぬるく、床には飲み干されたエールの樽がごろごろと転がり、獣じみた欲望の残滓が澱のように満ちています。
べとべとになった修道服は、ずいぶん前に誰かが乱暴に、しかし古代遺跡から発掘された宝物の薄皮を剥ぐかのように、どこか畏敬の念すら込めて丁寧に脱がされてしまいました。戒めのように肌にまとわりついていた清潔な白い布地は、今や男たちの汚れた欲望の色に染まり、広間の隅で誰にも顧みられることのない、無残な塊となっています。
今は生まれたままの姿で、私は皆さんと肌を重ねています。四方から伸びてくる無骨で節くれだった手が、私の柔らかな胸を違う感触で揉みしだき、汗で滑る腰をがっしりと掴み、熟れた果実を押し開くように脚を割り広げ、片時も休むことなく全身を撫で回しています。ある手は戦で鍛えられた鋼のような硬さで、ある手は盗みで磨かれたのか驚くほど器用な指つきで。そのすべてが、下腹部に刻まれた淫紋をじゅくじゅくと絶え間なく疼かせ、私の体から、尽きることのない甘い蜜を溢れさせていました。
気が付けば、私の後ろの穴にも、熱くて硬い誰かのそれが、ずぶりと音を立てて深く挿入されていました。
ひぅっ♡♡
今まで知らなかった、未知の感覚。あの人には、かつて一度として触れさせたことすらなかった、不浄で、秘密の場所。耳長族としての矜持が、そしてギルドの受付嬢としての理性が、そこだけは最後の聖域だと固く閉ざしていたはずの扉。けれど、淫紋に支配された私の体は、その背徳的な侵入を、なんの抵抗もなく、むしろ歓喜と共に受け入れてしまったのです。皆さんの愛でぬるぬるになったそこは、まるでこの時を待ちわびていたかのように、灼熱の楔をいともたやすく飲み込んでしまいました♡
「あ゛ッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡あにゃ♡そこ、きもちっ♡あ゛♡きもちっ、いく♡いっちゃ♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
前後から同時に突き上げられるたびに、私の体は人間としての形を失い、ただただ快感に痙攣する肉の塊と化していきます。子宮のいちばん奥を叩く灼熱の雄蕊と、その後ろで腸壁の敏感な襞を抉るもう一本の雄蕊。二つのまったく異なる種類の快感が、脳の芯で混じり合い、絡み合い、思考の及ばぬ絶頂の彼方へと何度も何度も私を突き飛ばすのです。
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