剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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3章 受付嬢も冒険者になってえっちな冒険に挑むお話

51:供物

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しばらくして、私の内に熱い奔流を吐き出した男たちが、満足げな荒い息をついて少し落ち着いたのか、今度はゆっくりと、まるで極上の獲物を吟味するように、私を嬲り始めました。

二人かがりで私の体を抱き起こすと、私のいちばん弱いところ、いちばん感じやすい場所を、互いの雄蕊で挟み込むように、ゆっくりと、ねちっこく擦り合わせてきます。ざらりとした皮の感触と、男の人だけが持つ猛々しい熱が、私の敏感な粘膜を直接じりじりと刺激して、腰が勝手にくねってしまうのです。

「あ゛ッッきもちっ♡♡あ゛、あ゛あ゛、あ゛♡そこ、きもちっあ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」

耳元で、別の誰かが囁くように愛を告げます。その声は低く、まるで地獄からの誘いのようです。囁きの合間に、ざらりとした舌で耳たぶを舐められるだけで、びくん、と全身が大きく震えて、またあそこからじゅわっと愛の泉が湧き出してしまいました。

「~~~~~~~~~~~ッッッ♡♡♡♡♡♡!、!!お゛ッッ♡お゛、ねが、い♡あ゛、あ゛ッ…い゛ッッいっぱいあいしてあ゛、あ゛♡お゛、ねが、い♡あ゛、あ゛ッ………♡」

「シスター。正直に答えな」
不意に、私の顎をがしりと掴んで顔を上げさせた男が、意地悪く尋ねました。その目は獲物をいたぶる爬虫類のように冷たく、しかしその奥には欲望の炎が揺らめいています。
「俺たちと、お前の旦那と、どっちが気持ちいい?」

なんて、なんて意地悪な質問なのでしょう。下腹部の淫紋が、この方たちには嘘をつけないと、私の魂に直接命じているというのに。それでも、心の片隅に、本当にごく僅かに、かろうじて残っていた貞淑な私が、夫であるあの人の顔を脳裏に浮かべ、答えを渋らせました。あの人の、病にやつれながらも私に向ける優しい眼差し。穏やかで、けれど物足りなかった夜の記憶。

「♡や、ぁ゛...ぁ゛、っ♡そんなっ♡こた♡♡♡え、っ♡られ...なぁ...♡」

そのいじらしい抵抗が、男たちの嗜虐心を燃え上がらせてしまったようです。答えをはぐらかす私を躾けるように、私の体を弄ぶ責めが一段と激しく、そして的確になりました。二本の雄蕊が私のいちばん感じるところを挟んだまま、まるで石臼のようにぐりぐりとすり潰し始めます。

「そんなこお゛ッッ♡お、♡あ゛、ま゛♡はげ、し♡お゛ぐこわれ゛♡あ゛、ぅ♡こわれ゛ちゃ♡あ゛ッ♡お゛ッ♡いぐ、♡あ゛♡~~~~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!お゛ッッ♡?、!あ゛いま゛♡い゛ったばかりゃ♡お゛ッ♡お゛ッ♡♡」

ああ、だめ。もう、だめです。抗えません。私の口は、私の意志とはまったく関係なく、淫紋が命じるままに、蕩けきった本心を吐露し始めました。

「こっちっ、♡っ、こっちが♡っ、す、すきぃ...っん♡っ..♡っ、す、すきぃッ♡♡...っんぁ...♡ あのん゛ッ♡ひとじゃ……ふ♡ん゛ん゛♡は、あ゛っ…………♡♡ あ゛あ゛こんな、あ゛♡いけないこと、いっちゃったなん゛ん゛♡♡」

あぁ、とうとう、言ってしまいました。あの人を裏切る、決定的な一言を。その言葉が自分の口から飛び出した瞬間、罪悪感で胸が張り裂けそうになるのと同時に、背徳の蜜が脳の芯までとろとろに蕩かしていくのがわかりました。

その答えに満足したのか、男は「いい子だ」とご褒美だと囁いて、私の唇を乱暴に奪いました。汗と鉄の味がする、男の人のキス。それだけで、私の体はまたびくんと歓喜に打ち震えてしまいます。彼の舌が私の口内を蹂躙し、歯列をなぞり、舌を絡めとって吸い上げます。息継ぎも許されず、唾液と吐息が混じり合う生々しい音だけが、広間に響きました。

「あぁ、♡っ、す、すきぃ...っん♡っ..♡っ、す、すきぃ.すきぃ、♡♡...この、おあじぃ...♡♡ん゛ッ♡ふ、う゛だいすきぃ.……ふ♡ん゛ん゛♡は、あ゛っ…………♡♡」

***

その先は、あまり覚えていません。
唇を解放された後も、私は何度も何度も、代わる代わる訪れる男たちの逞しい腕の中で、快感の頂へと突き上げられ続けました。
気を失っては激しい刺激で無理やり現実に引き戻され、熱い愛を中にたっぷりと注ぎ込まれては蕩けきって意識を手放して。その繰り返しが、夜が明けるまで続いたようでした。

「♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡ひぎゅ♡そこ、きもちっ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡あ゛♡ッッッッあぅッ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡」

皆さんがようやくその尽きることのない欲望を満たしたころには、私は冷たい石のベッドの上で、壊れた人形のようにぴくぴくと痙攣を繰り返すだけだったと、後から聞かされました。私の体中には彼らの愛の痕跡が無数に刻まれ、お腹の中は、皆さんのくださった濃厚な愛で、ずっしりと重たくなっていました♡
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