剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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4章 訳あり人妻さんとたいへんなお使いのお話

74:夜

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「ひゃあああっ♡♡♡♡♡!?お゛ッッ♡あ゛、おぐ、また、おくまで♡あ゛、あ゛ッ…………♡」

先ほどよりも、さらに深く、強く。蜜壺の壁という壁を余すところなく押し広げ、子宮の入り口を容赦なく抉る、圧倒的な侵入。アリアの身体が、弓なりに激しくしなり、びくん、びくんと痙攣する。もはや、抵抗する意思も、強がる矜持も、彼女には残されていなかった。ただ、与えられる快感の荒波に、翻弄されるだけの一艘の小舟と化していた。

「ん゛ーッ♡ん゛ん゛♡ん゛、ぅ♡は、あ゛ッ♡ん゛、ぐぅ♡りおの、おっきいの♡♡♡♡♡いっぱい♡♡♡♡♡」

もはや、どちらがどちらを求めているのか分からない。アリアは、涙と涎でぐしゃぐしゃになった顔で、ただひたすらに媚び、甘え、喘いだ。その情けない姿が、リオの支配欲をさらに満たし、彼の腰の動きは、一切の慈悲を含まない、ただ快感を貪るためだけの、激しい抽送へと変わっていく。

ずぶ、ずぶ、ぐちゅ、ぐちゅ。小屋の中に響き渡るのは、二人の肉体が奏でる、どこまでも淫らで背徳的な水音だけだ。突き上げるたびに、アリアの身体から、ぷしゅ、ぷしゅ、と甘い香りを放つ潮の飛沫がほとばしり、二人の肌とシーツをぐっしょりと濡らしていく。

「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡また、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」

何度目か分からない絶頂が、アリアの身体を内側から焼き尽くす。意識が白く染まり、思考が溶けていく。その朦朧とした感覚の中、彼女の蜜壺の奥で、リオの分身が再びぐくん、と大きく脈打つのを感じた。

「アリアさん…… あんたを、めちゃくちゃにしてやる……」

低く唸るような声と共に、再び、灼熱の奔流が、彼女の子宮の奥深くへと叩きつけられた。一度目とは比較にならない、圧倒的な量の精液が、すでに満たされているはずの蜜壺をさらに内側から圧迫し、溢れさせていく。

「ん゛あ゛ッ♡♡♡♡♡♡♡あったかい…♡♡♡♡♡ あふれ、ちゃう♡♡♡♡♡りおので、あたいのおなか、いっぱい…♡♡♡♡♡」

だが、リオの猛攻は、まだ終わらなかった。彼は、萎えることを知らない己の分身を、アリアの胎内に埋め込んだまま、その汗ばんだ身体を強く抱きしめた。

「はぁ…♡はぁ…♡」

二人の呼吸だけが、荒々しく重なり合う。アリアの意識は、快感の波と、体内に注ぎ込まれ続ける灼熱の奔流によって、ほとんど闇に沈みかけていた。その、夢と現の狭間で、リオの声が、悪魔の囁きのように耳元に響いた。

「なあ、アリアさん。あんたの宿、『眠れる海竜亭』だったよな。今度泊まりに行くからさ、その時も……今日みたいな、『特別なサービス』、してくれるんだろう?」

その言葉の意味を、アリアの朦朧とした頭が理解するのに、数瞬を要した。宿で。夫と、娘がいる、あの穏やかな日常の場所で、この若者と、同じことを。その背徳的な響きが、アリアの最後の理性を粉々に打ち砕いた。

「……♡♡♡♡♡……する……♡♡♡♡♡する、からぁ……♡♡♡♡♡だから、もっと、ちょうだい……♡♡♡♡♡あたいを、あなたの、もので、めちゃくちゃに……♡♡♡♡♡」

それは、もはや懇願ではなかった。快楽に完全に支配された、雌としての魂の叫びだった。その言葉を聞いたリオは、満足げに笑うと、最後の力を振り絞るかのように、アリアの身体を激しく突き上げ始めた。

三度、四度、五度。もはや回数を数えることすら意味をなさなかった。リオは、果てるたびにその熱量を増し、アリアの胎内は、彼の若く濃厚な生命力で、完全に満たされ、溢れかえっていた。シーツは、二人の体液で、もはや元の色が分からないほどにぐっしょりと濡れそぼり、小屋の中は、発酵した果実のような、甘く背徳的な匂いで満たされていた。

「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡すきぃ、そこ、すきぃッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡も、もう、だめぇ……♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」

最後の絶頂と共に、アリアの意識は、完全に闇の中へと沈んでいった。その薄れゆく視界の隅で、自分をめちゃくちゃにした若き冒険者が、満足げに笑っているのが、見えた気がした。
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