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5章 人妻エルフとえっちな呪いのお話
78:支配人
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ギルドマスター、アシュワースは、目の前の雌の反応に満足し、醜悪に歪んだ口元から、獣のような荒い息を吐き出した。少しずつ、しかし確実に、腰を打ち付ける速度と角度を変えていく。彼の長年の経験と、魔導具製作者としての探求心は、女性の身体のどの部分を、どのように刺激すれば、最も効率的に快楽を与え、その理性を破壊できるかを熟知していた。
彼の誇る巨根は、ただ大きいだけではない。古代の魔族から抽出した成分を調合した秘薬によって強化され、その表面には人間の目には見えぬほどの微細な棘が無数に逆立っている。それが、リーゼの熱く濡れた膣壁を、その奥にある最も敏感な一点を、抉るように、こすり上げるように刺激するたび、本来気位の高い耳長族の肉体は、彼の意のままに、面白いように痙攣し、灼熱の愛液を噴き上げた。
(見ろ、グンナル…)
アシュワースは、部屋の隅でうなだれる無力な男に、心の中で嘲笑を投げかける。
(これが貴様の愛した妻の、本当の姿だ。気高く貞淑なエルフなどではない。ただの欲望の器、俺の胤をその腹で捏ねるためだけに存在する、淫らな雌犬よ)
美しい耳長族の雌から、己の血を引く醜悪な子孫が生まれるかもしれないという期待が、彼の心をどす黒い喜悦で満たした。その想像は、彼の猛りをさらに硬く、熱く膨張させる。
「そんなおくぅお゛ッッお、ます♡たあ゛、ま゛♡だめ、はげ、し♡ますたあ゛あッッ、ま゛お゛ぐこわれ゛♡あ゛、ぅ♡こわれ゛ちゃ♡あ゛ッ♡お゛ッ♡」
もはや言葉としての意味をなさない、甘く媚びるような喘ぎ声。それは懇願の形をとりながら、その実、更なる凌辱を求める淫らな誘いであった。アシュワースはせせら笑うと、リーゼの豊かな臀部を両手でやさしく掴み、その動きを完全に固定すると、最後の一滴まで搾り取るかのように、根元まで深く、激しく、その身を穿ち続けた。
◇◇◇
「ん゛あ゛ッ♡♡♡♡♡♡♡あったかい…♡♡♡♡♡」
もう何度目になるか分からない灼熱の奔流が、リーゼの子宮の奥深くへと、ごぷり、と音を立てて注ぎ込まれる。その圧倒的な熱量と量に、彼女の身体は再び大きく弓なりにしなり、長い絶頂の波に呑み込まれていった。
「いぐ、♡あ゛♡~~~~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!お゛ッッ♡?、!あ゛いま゛♡い゛ったかり゛ゃ♡お゛ッ♡お゛ッ♡♡」
痙攣の余韻に震えるリーゼの身体から力を抜くことなく、アシュワースは射精してなお衰えを知らぬ己の分身を、ぐじゅぐじゅと粘液の絡まる音をさせながらゆっくりと引き抜き、そして再び突き入れた。そのいやらしい愛撫に、リーゼの身体はびくんびくんと敏感に反応する。彼は満足げにその様子を眺めると、汗で額に張り付いた彼女の髪を優しくかき分け、その耳元で囁いた。
『リーゼ君。言っただろう?「いろいろと準備はしてある」と。』
「あ゛ッッ♡あ゛、あ゛あ゛、あ゛」
うわごとのように甘い嬌声を漏らすリーゼに、果たしてその言葉の意味が届いているだろうか。だが、彼女の肉体は、その言葉を理解したかのように、男の欲望を歓迎するべく、さらに潤み、熱を帯びていく。
アシュワースは、再びゆっくりと腰を動かし始めた。先ほどよりもさらに深く、執拗に、彼女の存在そのものを根こそぎ己の色に染め上げるかのように、リーゼを求め続けるのであった。
「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡♡あ゛ひぎゅ♡ま、いぐ♡いぐいぐ、いっちゃ♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
背徳の祭壇と化したベッドの上で、リーゼの絶叫にも似た嬌声が、果てることなく響き渡っていた。
彼の誇る巨根は、ただ大きいだけではない。古代の魔族から抽出した成分を調合した秘薬によって強化され、その表面には人間の目には見えぬほどの微細な棘が無数に逆立っている。それが、リーゼの熱く濡れた膣壁を、その奥にある最も敏感な一点を、抉るように、こすり上げるように刺激するたび、本来気位の高い耳長族の肉体は、彼の意のままに、面白いように痙攣し、灼熱の愛液を噴き上げた。
(見ろ、グンナル…)
アシュワースは、部屋の隅でうなだれる無力な男に、心の中で嘲笑を投げかける。
(これが貴様の愛した妻の、本当の姿だ。気高く貞淑なエルフなどではない。ただの欲望の器、俺の胤をその腹で捏ねるためだけに存在する、淫らな雌犬よ)
美しい耳長族の雌から、己の血を引く醜悪な子孫が生まれるかもしれないという期待が、彼の心をどす黒い喜悦で満たした。その想像は、彼の猛りをさらに硬く、熱く膨張させる。
「そんなおくぅお゛ッッお、ます♡たあ゛、ま゛♡だめ、はげ、し♡ますたあ゛あッッ、ま゛お゛ぐこわれ゛♡あ゛、ぅ♡こわれ゛ちゃ♡あ゛ッ♡お゛ッ♡」
もはや言葉としての意味をなさない、甘く媚びるような喘ぎ声。それは懇願の形をとりながら、その実、更なる凌辱を求める淫らな誘いであった。アシュワースはせせら笑うと、リーゼの豊かな臀部を両手でやさしく掴み、その動きを完全に固定すると、最後の一滴まで搾り取るかのように、根元まで深く、激しく、その身を穿ち続けた。
◇◇◇
「ん゛あ゛ッ♡♡♡♡♡♡♡あったかい…♡♡♡♡♡」
もう何度目になるか分からない灼熱の奔流が、リーゼの子宮の奥深くへと、ごぷり、と音を立てて注ぎ込まれる。その圧倒的な熱量と量に、彼女の身体は再び大きく弓なりにしなり、長い絶頂の波に呑み込まれていった。
「いぐ、♡あ゛♡~~~~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!お゛ッッ♡?、!あ゛いま゛♡い゛ったかり゛ゃ♡お゛ッ♡お゛ッ♡♡」
痙攣の余韻に震えるリーゼの身体から力を抜くことなく、アシュワースは射精してなお衰えを知らぬ己の分身を、ぐじゅぐじゅと粘液の絡まる音をさせながらゆっくりと引き抜き、そして再び突き入れた。そのいやらしい愛撫に、リーゼの身体はびくんびくんと敏感に反応する。彼は満足げにその様子を眺めると、汗で額に張り付いた彼女の髪を優しくかき分け、その耳元で囁いた。
『リーゼ君。言っただろう?「いろいろと準備はしてある」と。』
「あ゛ッッ♡あ゛、あ゛あ゛、あ゛」
うわごとのように甘い嬌声を漏らすリーゼに、果たしてその言葉の意味が届いているだろうか。だが、彼女の肉体は、その言葉を理解したかのように、男の欲望を歓迎するべく、さらに潤み、熱を帯びていく。
アシュワースは、再びゆっくりと腰を動かし始めた。先ほどよりもさらに深く、執拗に、彼女の存在そのものを根こそぎ己の色に染め上げるかのように、リーゼを求め続けるのであった。
「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡♡あ゛ひぎゅ♡ま、いぐ♡いぐいぐ、いっちゃ♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
背徳の祭壇と化したベッドの上で、リーゼの絶叫にも似た嬌声が、果てることなく響き渡っていた。
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