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5章 人妻エルフとえっちな呪いのお話
77:支配人
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ギルドマスターは、リーゼの耳元で卑猥に囁きながら、容赦なく腰を打ち付け始めた。
「どうしたリーゼ君。君の愛する夫が、すぐそこで見ているんだぞ。もっと良い声で鳴いて、君がどれほど淫らな女か教えてやれ」
「あ゛ッッきもちっ♡♡あ゛、あ゛あ゛、あ゛♡そこ、きもちっ♡あ゛♡ま、♡ま、♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
彼の言葉が引き金になったかのように、リーゼの身体が大きく弓なりにしなり、魚が跳ねるように激しく痙攣した。子宮の入り口を、魔性の突起ががりがりと抉るような強烈な快感の奔流に、思考が真っ白に塗りつぶされる。灼熱の飛沫が膣の奥からぱっとほとばしり、男のペニスをさらに濡らした。脱力して崩れ落ちそうになるリーゼの身体を、ギルドマスターは太い腕で力強く抱きしめる。しかし、その腰の動きは一瞬たりとも止まることはなかった。
「♡あ゛、あ゛あ゛、あ゛♡きもちっ♡あ゛ッッきもちっ♡あ゛♡♡あ゛♡♡!」
部屋の入り口近く、冷たい石の床に座らされているのは、リーゼの夫、グンナルであった。かつて「疾風」と謳われた剣士の面影はなく、病によって痩せこけた頬、落ち窪んだ瞳、力なくうなだれたその姿は、見る者に深い哀れみすら感じさせる。
「あ゛♡あ゛、あ゛~~~~~~~~~~ッッッ♡♡♡♡♡♡!、!!やら゛ぁッ♡ああ゛♡」
妻の絶叫にも似た嬌声が響くたび、彼の肩が小さく、惨めに震える。はじめこそ「やめてくれ」と血を吐くように懇願していた彼も、目の前で妻が何度も陵辱され、その胎内にこの男の精液を、まるで供物のように注ぎ込まれる光景を見せつけられるうちに、言葉を失った。今ではただ、ぐったりとうなだれ、時折、力のない虚ろな目で妻の痴態を、そして妻を貪る男の醜悪な背中を、申し訳なさそうに見つめるだけである。
だが、その股間は、彼の意思とは裏腹に、妻の淫らな姿に興奮し、惨めな昂りを見せていた。その生理的な反応が、彼の心をさらに深く、絶望の淵へと突き落とす。
「♡ぁ゛...ぁ゛、っぁあなぁたぁ♡♡...んぁ..♡ん♡♡あぁッッッ♡♡」
リーゼは、快楽の濁流に溺れながらも、その潤んだ視線は確かに夫を捉えていた。許しを乞うのではない。絶望に染まる夫の顔を見ながら、他の男にこれでもかと抱かれるという、この上ない背徳の快感に酔いしれているのだ。
残念ながら、病に蝕まれたグンナルの男根では、リーゼの身体の奥深く、淫紋によって常人の数倍も敏感になった快感の源泉を突き上げることはできない。その弱点を、ギルドマスターの猛々しい巨根は的確に、そして執拗に、悪意を持ってこすり上げる。リーゼは、夫への当てつけのようにわざとらしく腰をくねらせ、実にあっけなく、そして何度も絶頂の淵へと突き落とされるのであった。
「いぐ♡またいぐ、♡♡♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
再び激しい痙攣がリーゼの全身を駆け巡り、甘く濡れた喘ぎが部屋の空気を震わせる。ギルドマスターは満足げな歪んだ笑みを浮かべると、さらに深く、強く、その支配の楔を、彼女の存在そのものに打ち込み続けた。リーゼの意識は快楽の波に完全に呑まれて遠のき、ただ目の前の男に身を委ね、媚びへつらい、甘い声で鳴きじゃくることだけが、彼女に残された唯一の悦びとなっていた。
部屋に響き渡るのは、肉と肉とが激しくぶつかり合う、湿り気を帯びた破裂音。それはまるで、熟れすぎた果実を執拗に叩き潰すかのような、冒涜的で周期的なリズムを刻んでいた。その音の合間を縫うように、エルフの女の、もはや抑制などかなぐり捨てた、けたたましいまでの嬌声が、静寂のルーンが刻まれた石壁に吸い込まれては、むせ返るような熱気となって室内に飽和していく。
声が途切れるのは、背後から獣のように彼女を貪る男が、汗で濡れたプラチナブロンドの髪を乱暴に掴んでその顔を無理やり振り向かせ、抵抗する間も与えず唇を貪り食う時か、あるいは、悦びの絶頂に達したリーゼが、恍惚の表情のまま、男の猛りをその小さな口で、まるで聖餐でも受けるかのように敬虔に奉仕する時だけであった。
「ん゛ッ♡ふ、う゛……ふぅ♡ん゛ん゛♡は、あ゛っ…………♡♡゛ん゛ん゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡ん゛ん゛!、!!!」
一体どれほど、この身を灼くような交わりを続けているのだろうか。
もはやリーゼに時間の感覚はない。窓の外の空の色さえ、とうに意識の外へと追いやられていた。振り子のように単調でありながら、一撃ごとに深さと重さを増していく男の性欲に翻弄され、思考は快楽の奔流によって溶かされ、ただただ与えられる圧倒的な歓びにその身を押し流されるだけとなっていた。淫紋『蕩婦の嘆き』は、ギルドマスターのどす黒い欲望に呼応し、彼女の全身を支配する神経を快感へと繋ぎ変える呪いの回路と化している。羞恥も、罪悪感も、夫への裏切りさえもが、今やこの背徳の悦びを増幅させるためのスパイスでしかなかった。
「どうしたリーゼ君。君の愛する夫が、すぐそこで見ているんだぞ。もっと良い声で鳴いて、君がどれほど淫らな女か教えてやれ」
「あ゛ッッきもちっ♡♡あ゛、あ゛あ゛、あ゛♡そこ、きもちっ♡あ゛♡ま、♡ま、♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
彼の言葉が引き金になったかのように、リーゼの身体が大きく弓なりにしなり、魚が跳ねるように激しく痙攣した。子宮の入り口を、魔性の突起ががりがりと抉るような強烈な快感の奔流に、思考が真っ白に塗りつぶされる。灼熱の飛沫が膣の奥からぱっとほとばしり、男のペニスをさらに濡らした。脱力して崩れ落ちそうになるリーゼの身体を、ギルドマスターは太い腕で力強く抱きしめる。しかし、その腰の動きは一瞬たりとも止まることはなかった。
「♡あ゛、あ゛あ゛、あ゛♡きもちっ♡あ゛ッッきもちっ♡あ゛♡♡あ゛♡♡!」
部屋の入り口近く、冷たい石の床に座らされているのは、リーゼの夫、グンナルであった。かつて「疾風」と謳われた剣士の面影はなく、病によって痩せこけた頬、落ち窪んだ瞳、力なくうなだれたその姿は、見る者に深い哀れみすら感じさせる。
「あ゛♡あ゛、あ゛~~~~~~~~~~ッッッ♡♡♡♡♡♡!、!!やら゛ぁッ♡ああ゛♡」
妻の絶叫にも似た嬌声が響くたび、彼の肩が小さく、惨めに震える。はじめこそ「やめてくれ」と血を吐くように懇願していた彼も、目の前で妻が何度も陵辱され、その胎内にこの男の精液を、まるで供物のように注ぎ込まれる光景を見せつけられるうちに、言葉を失った。今ではただ、ぐったりとうなだれ、時折、力のない虚ろな目で妻の痴態を、そして妻を貪る男の醜悪な背中を、申し訳なさそうに見つめるだけである。
だが、その股間は、彼の意思とは裏腹に、妻の淫らな姿に興奮し、惨めな昂りを見せていた。その生理的な反応が、彼の心をさらに深く、絶望の淵へと突き落とす。
「♡ぁ゛...ぁ゛、っぁあなぁたぁ♡♡...んぁ..♡ん♡♡あぁッッッ♡♡」
リーゼは、快楽の濁流に溺れながらも、その潤んだ視線は確かに夫を捉えていた。許しを乞うのではない。絶望に染まる夫の顔を見ながら、他の男にこれでもかと抱かれるという、この上ない背徳の快感に酔いしれているのだ。
残念ながら、病に蝕まれたグンナルの男根では、リーゼの身体の奥深く、淫紋によって常人の数倍も敏感になった快感の源泉を突き上げることはできない。その弱点を、ギルドマスターの猛々しい巨根は的確に、そして執拗に、悪意を持ってこすり上げる。リーゼは、夫への当てつけのようにわざとらしく腰をくねらせ、実にあっけなく、そして何度も絶頂の淵へと突き落とされるのであった。
「いぐ♡またいぐ、♡♡♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
再び激しい痙攣がリーゼの全身を駆け巡り、甘く濡れた喘ぎが部屋の空気を震わせる。ギルドマスターは満足げな歪んだ笑みを浮かべると、さらに深く、強く、その支配の楔を、彼女の存在そのものに打ち込み続けた。リーゼの意識は快楽の波に完全に呑まれて遠のき、ただ目の前の男に身を委ね、媚びへつらい、甘い声で鳴きじゃくることだけが、彼女に残された唯一の悦びとなっていた。
部屋に響き渡るのは、肉と肉とが激しくぶつかり合う、湿り気を帯びた破裂音。それはまるで、熟れすぎた果実を執拗に叩き潰すかのような、冒涜的で周期的なリズムを刻んでいた。その音の合間を縫うように、エルフの女の、もはや抑制などかなぐり捨てた、けたたましいまでの嬌声が、静寂のルーンが刻まれた石壁に吸い込まれては、むせ返るような熱気となって室内に飽和していく。
声が途切れるのは、背後から獣のように彼女を貪る男が、汗で濡れたプラチナブロンドの髪を乱暴に掴んでその顔を無理やり振り向かせ、抵抗する間も与えず唇を貪り食う時か、あるいは、悦びの絶頂に達したリーゼが、恍惚の表情のまま、男の猛りをその小さな口で、まるで聖餐でも受けるかのように敬虔に奉仕する時だけであった。
「ん゛ッ♡ふ、う゛……ふぅ♡ん゛ん゛♡は、あ゛っ…………♡♡゛ん゛ん゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡ん゛ん゛!、!!!」
一体どれほど、この身を灼くような交わりを続けているのだろうか。
もはやリーゼに時間の感覚はない。窓の外の空の色さえ、とうに意識の外へと追いやられていた。振り子のように単調でありながら、一撃ごとに深さと重さを増していく男の性欲に翻弄され、思考は快楽の奔流によって溶かされ、ただただ与えられる圧倒的な歓びにその身を押し流されるだけとなっていた。淫紋『蕩婦の嘆き』は、ギルドマスターのどす黒い欲望に呼応し、彼女の全身を支配する神経を快感へと繋ぎ変える呪いの回路と化している。羞恥も、罪悪感も、夫への裏切りさえもが、今やこの背徳の悦びを増幅させるためのスパイスでしかなかった。
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