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6章 メイドとして潜入したら当然の如くぐちょぐちょえっちになってしまうお話
115:廊下
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その、あまりにも健気で、はしたない姿に、二人のユーノくんは満足げに、そして深く頷くと、それぞれが限界まで膨張させた猛々しい雄蕊を手に、ゆっくりと彼女に近づきます。そして、片方のユーノくんが、その灼熱の先端を、懇願するように開かれた入り口に、そっと埋めたのでした。
片方のユーノくんが、ゆっくりと、しかし抗いがたい力で、小雪さんの後ろの秘裂をこじ開けていきます。ずぷり、と生々しい水音を立てて、熱く硬い先端が柔らかな粘膜を押し広げ、その存在を内側から刻みつけていく。それは、シノビとして鍛え上げた彼女の肉体でさえも、経験したことのないほどの圧倒的な侵略でした。
「♡ぁ゛ぅ...っ、あ゛♡、っ...ふぁ゛...おっぎぃ...ぁ゛っ♡♡う゛...♡」
歓喜と衝撃に全身が打ち震え、それだけで気を失ってしまいそうになるほどの快感が、背骨を駆け上がります。許嫁である早瀬くんとの淡白な行為しか知らなかった小雪さんの身体に、初めて本当の雄の力が、その猛威を振るった瞬間でした。胎内で脈打つ、少年とは思えぬほどの熱と硬さ。領主アストール家に伝わる、規格外の生命力の奔流が、今まさに彼女の中に注ぎ込まれようとしているのです。
その、あまりにも淫らな結合の光景を、もう一人のユーノくんが、愉悦に満ちた瞳で見下ろしていました。そして、快感に朦朧とする小雪さんの顔を覗き込み、悪魔のように無垢な声で囁きます。
「「おねえちゃん。お口がお留守になっているよ?」」
その声と同時に、目の前に、もう一本のたくましく怒張した剛直が突き出されました。後ろで繋がっているものと寸分違わぬ、赤黒く熱を帯びた猛々しい姿。先端からは、緑の秘薬によって異常活性化された魔力が凝縮して生まれた透明な雫が、ぱたり、と小雪さんの頬に落ちました。
「♡ぁ゛...ぁ゛、っ♡ん♡♡♡ん、っ♡...んぁ...♡」
気を失いそうになる自分を、必死に意思の力で繋ぎとめ、小雪さんは震える舌をそろりと伸ばします。これはご主人様からの命令なのです。たとえそれが、どれほど背徳的で、はしたない行為であろうと、メイドとして、そして彼の所有物として、従わなければなりません。
ぺろり、と舐め上げた先端は、蜜のように甘く、それでいて舌が痺れるほどに濃厚な生命の味がしました。その抗いがたい味に、小雪さんの理性の箍が、また一つ、音を立てて外れていきます。
二人のユーノくんは、まさしく一人の人間が二人いるかのように、完璧に息を合わせて小雪さんを快感の深淵へと追い詰めていきました。後ろのユーノくんが、ぐ、と深く腰を突き上げ、子宮の入り口を熱い先端で抉れば、前のユーノくんは、その絶頂に合わせて喉の奥を剛直で塞ぎ、呼吸さえも支配しようとします。
「あ゛ッッあ゛ッッ♡♡あ゛、あ゛あ゛、あ゛♡そこ、きもちっ♡あ゛♡ま、♡ま、いぐ♡♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
絶頂の波が容赦なく小雪さんの全身を洗い、熱い潮が何度もシーツを濡らしますが、ご主人様たちのお仕置きは止まることを知りません。まるで壊れたおもちゃのように、その華奢な身体を前後から揺さぶり、ただひたすらに快楽を与え続けます。
「あ゛ッッきもちっ♡♡ん゛、んん゛ん゛、あ゛♡あ゛あ゛、ん゛♡♡」
もはや、自分が何をしているのか、何をされているのかさえも曖昧になっていく意識の中、二人のご主人様の声が、残酷なまでに優しく響きました。
「「おねえちゃん。フィアンセ君はこんなにえっちなおねえちゃんに失望するかもしれないよ?」」
早瀬くん。その言葉を聞いた瞬間、小雪さんの胸に、ちくりと罪悪感の棘が刺さりました。故郷に残してきた、病弱な許嫁の顔が脳裏をよぎります。しかし、その罪悪感は、不思議なことに、恐怖や悲しみではなく、今まで感じたことのない、背徳的な興奮となって彼女の快感をさらに増大させるのでした。
「ん゛ッッ♡あ゛あ゛あ゛、あ゛♡ん゛ん゛ん゛、きもちっ♡あ゛♡」
ああ、ごめんなさい、早瀬君。あなたの小雪は、今、他の殿方に、こんなにも淫らな姿を晒しています。あなたの知らない快感に、身も心も蕩かされてしまっているのです。そんな思いが心をかすめます。
「「でも僕が責任を取っておねえちゃんをもらってあげるね?」」
その甘い囁きは、最後の免罪符となりました。
「かれのこどあ゛ッッ♡いわなあ゛、あ゛あ゛、あ゛いわない♡そこ、きもちっ♡あ゛♡いぐ♡いぐいぐ、いっちゃ♡♡あ゛ッ」
もう、どうなってもいい。このまま、この二人の悪魔に、身も心も、魂ごと支配されてしまいたい。思いが膨れ上がっていきます。
◇◇◇
前後から同時に貫かれ、意識が飛び散るほどの快楽の嵐に弄ばれてから、どれほどの時間が経ったでしょうか。ふと、二人のユーノくんの息遣いが、荒く、熱を帯びてきたことに小雪さんは気づきました。それは、終わりの始まりを告げる合図。
「「おねぇちゃん。げんきな赤ちゃんを産んでね♡」」
その言葉と同時に、後ろのユーノくんの腰が、ぐぐ、とひと際大きくしなり、胎内の最奥で、熱い塊が爆発的に膨張するのを感じました。
「あ゛♡そと、そとに、あ゛、あ゛~~~~~~~~~~ッッッ♡♡♡♡♡♡!、!!やら゛ッ♡お゛♡お゛♡」
言葉とは裏腹に、小雪さんの身体は、その灼熱の奔流を、一滴たりとも逃すまいと、必死になってユーノくんの先端に子宮口を押し当てます。早く、早く、あなたのすべてで、この空っぽの身体を満たしてくださいと、いやらしくおねだりしてしまうのです。
片方のユーノくんが、ゆっくりと、しかし抗いがたい力で、小雪さんの後ろの秘裂をこじ開けていきます。ずぷり、と生々しい水音を立てて、熱く硬い先端が柔らかな粘膜を押し広げ、その存在を内側から刻みつけていく。それは、シノビとして鍛え上げた彼女の肉体でさえも、経験したことのないほどの圧倒的な侵略でした。
「♡ぁ゛ぅ...っ、あ゛♡、っ...ふぁ゛...おっぎぃ...ぁ゛っ♡♡う゛...♡」
歓喜と衝撃に全身が打ち震え、それだけで気を失ってしまいそうになるほどの快感が、背骨を駆け上がります。許嫁である早瀬くんとの淡白な行為しか知らなかった小雪さんの身体に、初めて本当の雄の力が、その猛威を振るった瞬間でした。胎内で脈打つ、少年とは思えぬほどの熱と硬さ。領主アストール家に伝わる、規格外の生命力の奔流が、今まさに彼女の中に注ぎ込まれようとしているのです。
その、あまりにも淫らな結合の光景を、もう一人のユーノくんが、愉悦に満ちた瞳で見下ろしていました。そして、快感に朦朧とする小雪さんの顔を覗き込み、悪魔のように無垢な声で囁きます。
「「おねえちゃん。お口がお留守になっているよ?」」
その声と同時に、目の前に、もう一本のたくましく怒張した剛直が突き出されました。後ろで繋がっているものと寸分違わぬ、赤黒く熱を帯びた猛々しい姿。先端からは、緑の秘薬によって異常活性化された魔力が凝縮して生まれた透明な雫が、ぱたり、と小雪さんの頬に落ちました。
「♡ぁ゛...ぁ゛、っ♡ん♡♡♡ん、っ♡...んぁ...♡」
気を失いそうになる自分を、必死に意思の力で繋ぎとめ、小雪さんは震える舌をそろりと伸ばします。これはご主人様からの命令なのです。たとえそれが、どれほど背徳的で、はしたない行為であろうと、メイドとして、そして彼の所有物として、従わなければなりません。
ぺろり、と舐め上げた先端は、蜜のように甘く、それでいて舌が痺れるほどに濃厚な生命の味がしました。その抗いがたい味に、小雪さんの理性の箍が、また一つ、音を立てて外れていきます。
二人のユーノくんは、まさしく一人の人間が二人いるかのように、完璧に息を合わせて小雪さんを快感の深淵へと追い詰めていきました。後ろのユーノくんが、ぐ、と深く腰を突き上げ、子宮の入り口を熱い先端で抉れば、前のユーノくんは、その絶頂に合わせて喉の奥を剛直で塞ぎ、呼吸さえも支配しようとします。
「あ゛ッッあ゛ッッ♡♡あ゛、あ゛あ゛、あ゛♡そこ、きもちっ♡あ゛♡ま、♡ま、いぐ♡♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
絶頂の波が容赦なく小雪さんの全身を洗い、熱い潮が何度もシーツを濡らしますが、ご主人様たちのお仕置きは止まることを知りません。まるで壊れたおもちゃのように、その華奢な身体を前後から揺さぶり、ただひたすらに快楽を与え続けます。
「あ゛ッッきもちっ♡♡ん゛、んん゛ん゛、あ゛♡あ゛あ゛、ん゛♡♡」
もはや、自分が何をしているのか、何をされているのかさえも曖昧になっていく意識の中、二人のご主人様の声が、残酷なまでに優しく響きました。
「「おねえちゃん。フィアンセ君はこんなにえっちなおねえちゃんに失望するかもしれないよ?」」
早瀬くん。その言葉を聞いた瞬間、小雪さんの胸に、ちくりと罪悪感の棘が刺さりました。故郷に残してきた、病弱な許嫁の顔が脳裏をよぎります。しかし、その罪悪感は、不思議なことに、恐怖や悲しみではなく、今まで感じたことのない、背徳的な興奮となって彼女の快感をさらに増大させるのでした。
「ん゛ッッ♡あ゛あ゛あ゛、あ゛♡ん゛ん゛ん゛、きもちっ♡あ゛♡」
ああ、ごめんなさい、早瀬君。あなたの小雪は、今、他の殿方に、こんなにも淫らな姿を晒しています。あなたの知らない快感に、身も心も蕩かされてしまっているのです。そんな思いが心をかすめます。
「「でも僕が責任を取っておねえちゃんをもらってあげるね?」」
その甘い囁きは、最後の免罪符となりました。
「かれのこどあ゛ッッ♡いわなあ゛、あ゛あ゛、あ゛いわない♡そこ、きもちっ♡あ゛♡いぐ♡いぐいぐ、いっちゃ♡♡あ゛ッ」
もう、どうなってもいい。このまま、この二人の悪魔に、身も心も、魂ごと支配されてしまいたい。思いが膨れ上がっていきます。
◇◇◇
前後から同時に貫かれ、意識が飛び散るほどの快楽の嵐に弄ばれてから、どれほどの時間が経ったでしょうか。ふと、二人のユーノくんの息遣いが、荒く、熱を帯びてきたことに小雪さんは気づきました。それは、終わりの始まりを告げる合図。
「「おねぇちゃん。げんきな赤ちゃんを産んでね♡」」
その言葉と同時に、後ろのユーノくんの腰が、ぐぐ、とひと際大きくしなり、胎内の最奥で、熱い塊が爆発的に膨張するのを感じました。
「あ゛♡そと、そとに、あ゛、あ゛~~~~~~~~~~ッッッ♡♡♡♡♡♡!、!!やら゛ッ♡お゛♡お゛♡」
言葉とは裏腹に、小雪さんの身体は、その灼熱の奔流を、一滴たりとも逃すまいと、必死になってユーノくんの先端に子宮口を押し当てます。早く、早く、あなたのすべてで、この空っぽの身体を満たしてくださいと、いやらしくおねだりしてしまうのです。
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