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7章 いけない趣味の宿屋娘がいろいろと目覚めてしまうお話
126:交渉
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「何をためらっているんだい? あんたの身体は、もう俺のものを求めて、こんなにぐしょぐしょじゃないか。ほら、もっと素直になりなよ。あんたのその可愛い声で、俺に懇願してごらん。そしたら、この俺が、あんたのその奥を、たっぷりと満たしてあげるからさ」
リオの言葉は、おかあさまの心の最も弱い部分を的確に突いていました。どうやら男を虜にする技に秀でていたかつてのお母さま。そして貞淑な妻であり、慈愛に満ちた母。その二つの顔の間で、彼女の心は激しく引き裂かれています。プライドが、過去の自分を呼び起こすような言葉を拒絶する。しかし、身体は、正直に、この若く、傲慢な雄の支配を求めている。その葛藤が、おかあさまの表情にありありと浮かび上がっていました。
「だ、だめ……わたくしは……わたくしは、トーマスの妻……リリアの、母なのよ……」
か細い抵抗の言葉。しかし、その声は震え、もはや説得力はありません。リオは、そんなおかあさまの様子を、まるで獲物を追い詰めるかのように、じっと見つめていました。その瞳には、勝利を確信した、冷たい光が宿っています。
「そうかい。ちゃんとおねだりしたらあんたの身体をしっかり満足させてあげるよ?それとも、今日はもう終わりにしようかな?」
その脅し文句は、決定的な一撃でした。おかあさまの瞳から、最後の理性の光が消え失せます。ああ、だめ。それだけは。このどうしようもない身体の疼きをそのままにするなんて。その恐怖が、彼女を完全な服従へと導きました。そして、ついに、最後のプライドの糸が、ぷつりと音を立てて切れました。
「……ほんと……? ほんとうに、そうしてくれるの……?」
その声は、まるで迷子の子供のようでした。リオは、こくりと優しく頷きます。その瞬間、おかあさまの顔が、くしゃりと喜びに歪みました。
彼女は、口に含んでいた雄蕊をそっと解放すると、まるで赤子のような、無垢で、そしてこの上なく淫らな仕草で、ベッドの上へと這い上がっていきます。そして、何の躊躇いもなく、その豊満な身体を四つん這いにし、熟れた果実のように丸く張り出した臀部を、リオの目の前へと突き出したのです。
黒い絹の下着は、もはやその役割を果たしてはいませんでした。おびただしい愛液によってぐっしょりと濡れそぼり、その下の秘裂の形をくっきりと浮かび上がらせています。そして、おかあさまは自らその濡れた布地を指で押しやり、男の欲望を迎え入れる準備が整った、その赤く腫れ上がった入り口を、恥も外聞もなく晒け出したのです。
「お、お願い…♡♡♡♡♡しますぅ…♡♡♡♡♡わ、わたしの、この、だらしなく濡れちゃったところに…♡♡♡♡♡おっきくて、かたいので…♡♡♡♡♡い、いっぱい、いっぱい、おくの、おくぅまで、つっこんで…♡♡♡♡♡ぐちゃぐちゃに、してほしいのおぉ♡♡♡♡♡♡は、早く♡♡♡」
それは、わたくしが今まで聞いた中で、最も情けなく、そして最も美しい懇願でした。
ああ、ああ、だめ。おかあさまが。わたくしの、愛しいおかあさまが、あんなにも無様に、そしてあんなにも美しく、男に身を捧げようとしている。その光景に、わたくしの身体の奥が、きゅううんと甘く締め付けられました。羨ましい。羨ましくて、たまらない。
わたくしも、あんな風に。あの若く、力強い雄に、すべてを委ねてみたい。この、誰にも見せたことのない身体を。まだ誰の色にも染まっていない、この場所を。彼の好きなように、めちゃくちゃにされてみたい。
「あっ、ひぁ゛...♡♡む、り...♡ぁ゛ぅ...っ、あ゛♡っ、くる、きちゃ...っん♡♡♡あずんずん、っ♡し、ないれぇ...♡...っも、むり...ぃ♡ひぁ...♡き、てる...っ、きてる、からぁ...♡」
わたくしの指は、もはやわたくしの意志とは関係なく、自身の秘唇の間で蠢く小さな肉芽を、狂ったように掻き立てていました。水晶玉の中のおかあさまの姿と、わたくし自身の妄想が重なり合い、思考が熱で溶けていく。ああ、リオ。あなたのその硬くて熱いもので、このわたくしを、どうか……。
水晶玉の中では、いよいよ最後の儀式が始まろうとしていました。リオは、ベッドの上に四つん這いになったおかあさまの後ろに立つと、その震える腰を優しく掴みます。そして、自らの怒れる雄蕊の先端を、愛蜜でぬるぬると光るその入り口に、ゆっくりと押し当てました。
「ひ、あ゛ッ♡♡!? ん゛ッ♡♡♡」
おかあさまの身体が、びくんと大きく跳ねました。その白い背中が、まるで電流が走ったかのように、ぴくぴくと痙攣しています。しかし、その瞬間、彼女は最後の力を振り絞って、強気な笑みを浮かべてみせます。
「……ふふっ、そんなに焦らな、いで……♡♡♡あ、あなたみたいな、青二才に……♡♡♡♡♡わ、わたくしの、身体が……♡♡♡♡♡簡単に、落ちると、思ったら……♡♡♡♡♡大、大間違い、よぉ……♡♡♡♡♡」
それは、あまりにも健気で、哀れな虚勢でした。その声は、快感に震え、息が切れ切れで、もはや強がりなど微塵も感じさせません。リオは、そんなおかあさまの挑発を、ただ静かに、そして楽しむように受け止めます。彼には、もう分かっているのです。この気位の高い女が、すでに完全に自分の手の中にあることを。
「……そうだね。ゆっくり、味わってあげるよ」
リオの言葉は、おかあさまの心の最も弱い部分を的確に突いていました。どうやら男を虜にする技に秀でていたかつてのお母さま。そして貞淑な妻であり、慈愛に満ちた母。その二つの顔の間で、彼女の心は激しく引き裂かれています。プライドが、過去の自分を呼び起こすような言葉を拒絶する。しかし、身体は、正直に、この若く、傲慢な雄の支配を求めている。その葛藤が、おかあさまの表情にありありと浮かび上がっていました。
「だ、だめ……わたくしは……わたくしは、トーマスの妻……リリアの、母なのよ……」
か細い抵抗の言葉。しかし、その声は震え、もはや説得力はありません。リオは、そんなおかあさまの様子を、まるで獲物を追い詰めるかのように、じっと見つめていました。その瞳には、勝利を確信した、冷たい光が宿っています。
「そうかい。ちゃんとおねだりしたらあんたの身体をしっかり満足させてあげるよ?それとも、今日はもう終わりにしようかな?」
その脅し文句は、決定的な一撃でした。おかあさまの瞳から、最後の理性の光が消え失せます。ああ、だめ。それだけは。このどうしようもない身体の疼きをそのままにするなんて。その恐怖が、彼女を完全な服従へと導きました。そして、ついに、最後のプライドの糸が、ぷつりと音を立てて切れました。
「……ほんと……? ほんとうに、そうしてくれるの……?」
その声は、まるで迷子の子供のようでした。リオは、こくりと優しく頷きます。その瞬間、おかあさまの顔が、くしゃりと喜びに歪みました。
彼女は、口に含んでいた雄蕊をそっと解放すると、まるで赤子のような、無垢で、そしてこの上なく淫らな仕草で、ベッドの上へと這い上がっていきます。そして、何の躊躇いもなく、その豊満な身体を四つん這いにし、熟れた果実のように丸く張り出した臀部を、リオの目の前へと突き出したのです。
黒い絹の下着は、もはやその役割を果たしてはいませんでした。おびただしい愛液によってぐっしょりと濡れそぼり、その下の秘裂の形をくっきりと浮かび上がらせています。そして、おかあさまは自らその濡れた布地を指で押しやり、男の欲望を迎え入れる準備が整った、その赤く腫れ上がった入り口を、恥も外聞もなく晒け出したのです。
「お、お願い…♡♡♡♡♡しますぅ…♡♡♡♡♡わ、わたしの、この、だらしなく濡れちゃったところに…♡♡♡♡♡おっきくて、かたいので…♡♡♡♡♡い、いっぱい、いっぱい、おくの、おくぅまで、つっこんで…♡♡♡♡♡ぐちゃぐちゃに、してほしいのおぉ♡♡♡♡♡♡は、早く♡♡♡」
それは、わたくしが今まで聞いた中で、最も情けなく、そして最も美しい懇願でした。
ああ、ああ、だめ。おかあさまが。わたくしの、愛しいおかあさまが、あんなにも無様に、そしてあんなにも美しく、男に身を捧げようとしている。その光景に、わたくしの身体の奥が、きゅううんと甘く締め付けられました。羨ましい。羨ましくて、たまらない。
わたくしも、あんな風に。あの若く、力強い雄に、すべてを委ねてみたい。この、誰にも見せたことのない身体を。まだ誰の色にも染まっていない、この場所を。彼の好きなように、めちゃくちゃにされてみたい。
「あっ、ひぁ゛...♡♡む、り...♡ぁ゛ぅ...っ、あ゛♡っ、くる、きちゃ...っん♡♡♡あずんずん、っ♡し、ないれぇ...♡...っも、むり...ぃ♡ひぁ...♡き、てる...っ、きてる、からぁ...♡」
わたくしの指は、もはやわたくしの意志とは関係なく、自身の秘唇の間で蠢く小さな肉芽を、狂ったように掻き立てていました。水晶玉の中のおかあさまの姿と、わたくし自身の妄想が重なり合い、思考が熱で溶けていく。ああ、リオ。あなたのその硬くて熱いもので、このわたくしを、どうか……。
水晶玉の中では、いよいよ最後の儀式が始まろうとしていました。リオは、ベッドの上に四つん這いになったおかあさまの後ろに立つと、その震える腰を優しく掴みます。そして、自らの怒れる雄蕊の先端を、愛蜜でぬるぬると光るその入り口に、ゆっくりと押し当てました。
「ひ、あ゛ッ♡♡!? ん゛ッ♡♡♡」
おかあさまの身体が、びくんと大きく跳ねました。その白い背中が、まるで電流が走ったかのように、ぴくぴくと痙攣しています。しかし、その瞬間、彼女は最後の力を振り絞って、強気な笑みを浮かべてみせます。
「……ふふっ、そんなに焦らな、いで……♡♡♡あ、あなたみたいな、青二才に……♡♡♡♡♡わ、わたくしの、身体が……♡♡♡♡♡簡単に、落ちると、思ったら……♡♡♡♡♡大、大間違い、よぉ……♡♡♡♡♡」
それは、あまりにも健気で、哀れな虚勢でした。その声は、快感に震え、息が切れ切れで、もはや強がりなど微塵も感じさせません。リオは、そんなおかあさまの挑発を、ただ静かに、そして楽しむように受け止めます。彼には、もう分かっているのです。この気位の高い女が、すでに完全に自分の手の中にあることを。
「……そうだね。ゆっくり、味わってあげるよ」
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