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7章 いけない趣味の宿屋娘がいろいろと目覚めてしまうお話
127:支配
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リオは、おかあさまの腰を掴んだまま、その熱く硬い雄蕊を、ゆっくりと、しかし確実に奥へと押し進めていきました。ぶちゅ、ず、ぶちゅ、と、肉が吸い付くような生々しい音が、静寂のルーンに守られた部屋に響き渡り、水晶玉を通してわたくしの耳まで届きます。それは、まるで粘性の高い液体が満たされた管を、太い棒がねじりながら進むような、いやらしい音でした。おかあさまの秘裂から溢れ出る愛蜜が、リオの雄蕊の根元をぬるりと濡らし、二人の結合部から、粘り気のある白い泡が、ぷつぷつと音を立てて弾けていきます。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡お♡おぉ♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡だ、だめ、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」
リオの灼熱の雄蕊が、おかあさまの胎の最奥まで完全に埋没した、ただそれだけで。おかあさまの身体は、わなわなと歓喜に打ち震え、あっという間に最初の絶頂を迎えました。びくん、びくんと、胎の奥が激しく痙攣し、さらなる愛液を絞り出します。その顔は、リオからは見えないことをいいことに、恍惚に歪み、だらしなく緩みきっていました。きっと、リオには知られていない。そう、思っているのでしょう。しかし、水晶玉を通して、わたくしにははっきりと見えました。おかあさまのその反応を、背後から見下ろすリオの口元に、すべてを見透かしたような、残忍で、そして優しい笑みが浮かんでいるのを。ああ、おかあさま。あなたはもう、この若い悪魔の手から、二度と逃れることはできないのです。そして、その背徳的な光景を覗き見るわたくしもまた、もう後戻りのできない場所へと、足を踏み入れてしまったのでした。
「……ねえ、アリアさん。勝負をしないかい?」
背後から、リオの楽しげな声が囁きかけます。その声は、おかあさまの胎内をゆっくりと、しかし確実に掻き回す雄蕊の動きと同期し、快感の波となってその全身を駆け巡っているかのようです。粘性の高い愛液が、二人の結合部でくちゅ、くちゅ、といやらしい音を立て、わたくしの部屋まで届きます。
「しょ、勝負……ですって……?♡ひ、ぁんっ♡♡」
おかあさまの声は、喘ぎに途切れ途切れになりながらも、わずかな理性をかき集めて問い返します。その声色には、この状況を楽しむかのような、抗いがたい響きが混じっていました。
「そう。あんたが俺を満足させるのが先か、それとも、あんたが先に『もうやめて』って泣いて降参するのが先か。もし、あんたが勝ったら……今夜限りで、この関係は終わりにしてあげる。もう二度と、あんたの前に現れないって約束するよ」
その提案は、おかあさまにとって、あまりにも魅力的で、そして残酷なものでした。貞淑な妻、慈愛に満ちた母としての日常を取り戻す、最後のチャンス。しかし、その条件は、この若く、生命力に満ち溢れた雄を、自らの身体で屈服させること。それは、常識的に考えれば、あまりにも無謀な賭けでした。彼の雄蕊は、一度果ててもなお熱と硬さを失わない、人知を超えた代物なのですから。
「……っ、ふ、ふふ……♡なぁに、それぇ……♡わたくしを、誰だと、思って……んんっ♡♡」
おかあさまは、喘ぎを必死に噛み殺しながら、勝ち誇ったような声で答えました。しかし、その声は快感に震え、語尾は甘く蕩けています。余裕など、どこにもありません。ああ、おかあさま。あなたは、その気高いプライドゆえに、自ら破滅の道を選んでしまうのですね。その虚勢の裏側で、この若き雄に完膚なきまでに打ち負かされる未来を予感し、その背徳的な喜びに打ち震えていることなど、わたくしにはお見通しなのですから。
「そうこなくっちゃ」
リオは満足げに笑うと、おかあさまの腰を掴む手に力を込め、ゆっくりと、しかし力強く、腰を突き上げ始めました。そのたびに、おかあさまの喉から、くぐもった甘い悲鳴が漏れ、わたくしの部屋まで届きます。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡すきぃ、そこ、すきぃッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡ま、また、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」
リオの動きは、単調なだけではありませんでした。おかあさまの胎内の最も敏感な場所、生命力の源泉たる魔術器官の集まる場所を、的確に、そして執拗に抉り続けます。そして、リオは、おかあさまの背中に顔を埋めると、その汗ばんだ白い肌を、まるで極上の獲物を味わうかのように、ぺろりと舐め上げました。その舌の動きは、爬虫類のようにねっとりとしていて、見ているだけで背筋がぞくりとします。
「んっ……♡♡♡」
おかあさまの肩が、びくりと震えました。
「あんたの肌は、甘くて、しょっぱい味がする。まるで、熟した果実と、海の潮の味だ。……もっと、味わわせてよ」
その言葉と共に、リオの舌は、おかあさまのうなじから肩甲骨へ、そして腰のくびれへと、ゆっくりと、しかし確実にその軌跡を刻んでいきます。それは、ただ肌を舐めているのではありません。彼の唾液に含まれる微量の魔力が、おかあさまの皮膚にしみこみ、所有者としてのマーキングを刻み込んでいくのです。それは、ただの物理的な接触よりも、遥かに深く、魂の奥底まで快感を届かせる、高度な愛撫の技術でした。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡お♡おぉ♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡だ、だめ、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」
リオの灼熱の雄蕊が、おかあさまの胎の最奥まで完全に埋没した、ただそれだけで。おかあさまの身体は、わなわなと歓喜に打ち震え、あっという間に最初の絶頂を迎えました。びくん、びくんと、胎の奥が激しく痙攣し、さらなる愛液を絞り出します。その顔は、リオからは見えないことをいいことに、恍惚に歪み、だらしなく緩みきっていました。きっと、リオには知られていない。そう、思っているのでしょう。しかし、水晶玉を通して、わたくしにははっきりと見えました。おかあさまのその反応を、背後から見下ろすリオの口元に、すべてを見透かしたような、残忍で、そして優しい笑みが浮かんでいるのを。ああ、おかあさま。あなたはもう、この若い悪魔の手から、二度と逃れることはできないのです。そして、その背徳的な光景を覗き見るわたくしもまた、もう後戻りのできない場所へと、足を踏み入れてしまったのでした。
「……ねえ、アリアさん。勝負をしないかい?」
背後から、リオの楽しげな声が囁きかけます。その声は、おかあさまの胎内をゆっくりと、しかし確実に掻き回す雄蕊の動きと同期し、快感の波となってその全身を駆け巡っているかのようです。粘性の高い愛液が、二人の結合部でくちゅ、くちゅ、といやらしい音を立て、わたくしの部屋まで届きます。
「しょ、勝負……ですって……?♡ひ、ぁんっ♡♡」
おかあさまの声は、喘ぎに途切れ途切れになりながらも、わずかな理性をかき集めて問い返します。その声色には、この状況を楽しむかのような、抗いがたい響きが混じっていました。
「そう。あんたが俺を満足させるのが先か、それとも、あんたが先に『もうやめて』って泣いて降参するのが先か。もし、あんたが勝ったら……今夜限りで、この関係は終わりにしてあげる。もう二度と、あんたの前に現れないって約束するよ」
その提案は、おかあさまにとって、あまりにも魅力的で、そして残酷なものでした。貞淑な妻、慈愛に満ちた母としての日常を取り戻す、最後のチャンス。しかし、その条件は、この若く、生命力に満ち溢れた雄を、自らの身体で屈服させること。それは、常識的に考えれば、あまりにも無謀な賭けでした。彼の雄蕊は、一度果ててもなお熱と硬さを失わない、人知を超えた代物なのですから。
「……っ、ふ、ふふ……♡なぁに、それぇ……♡わたくしを、誰だと、思って……んんっ♡♡」
おかあさまは、喘ぎを必死に噛み殺しながら、勝ち誇ったような声で答えました。しかし、その声は快感に震え、語尾は甘く蕩けています。余裕など、どこにもありません。ああ、おかあさま。あなたは、その気高いプライドゆえに、自ら破滅の道を選んでしまうのですね。その虚勢の裏側で、この若き雄に完膚なきまでに打ち負かされる未来を予感し、その背徳的な喜びに打ち震えていることなど、わたくしにはお見通しなのですから。
「そうこなくっちゃ」
リオは満足げに笑うと、おかあさまの腰を掴む手に力を込め、ゆっくりと、しかし力強く、腰を突き上げ始めました。そのたびに、おかあさまの喉から、くぐもった甘い悲鳴が漏れ、わたくしの部屋まで届きます。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡すきぃ、そこ、すきぃッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡ま、また、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」
リオの動きは、単調なだけではありませんでした。おかあさまの胎内の最も敏感な場所、生命力の源泉たる魔術器官の集まる場所を、的確に、そして執拗に抉り続けます。そして、リオは、おかあさまの背中に顔を埋めると、その汗ばんだ白い肌を、まるで極上の獲物を味わうかのように、ぺろりと舐め上げました。その舌の動きは、爬虫類のようにねっとりとしていて、見ているだけで背筋がぞくりとします。
「んっ……♡♡♡」
おかあさまの肩が、びくりと震えました。
「あんたの肌は、甘くて、しょっぱい味がする。まるで、熟した果実と、海の潮の味だ。……もっと、味わわせてよ」
その言葉と共に、リオの舌は、おかあさまのうなじから肩甲骨へ、そして腰のくびれへと、ゆっくりと、しかし確実にその軌跡を刻んでいきます。それは、ただ肌を舐めているのではありません。彼の唾液に含まれる微量の魔力が、おかあさまの皮膚にしみこみ、所有者としてのマーキングを刻み込んでいくのです。それは、ただの物理的な接触よりも、遥かに深く、魂の奥底まで快感を届かせる、高度な愛撫の技術でした。
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