剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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8章 いけない趣味の宿屋娘がいろいろと巻き込まれてしまうお話

138:実習

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「ふむ……。ところで、リリアお嬢ちゃん」

不意に、アシュワース氏の視線が、わたくしに向けられました。その抜け目のない瞳が、わたくしの心の奥底まで見透かしているようで、全身の血が逆流するような感覚に陥ります。

「君は、男を知っているのかね?」

その問いに、わたくしは答えることができませんでした。ただ、羞恥と恐怖で顔を真っ赤にして、俯くことしかできません。わたくしの沈黙の意味を読み取ったのか、アシュワース氏は、満足げににやりと笑いました。

「そうか、そうか。ならば、いい機会だ。ここで、しっかりと勉強していくといい。女の悦びとは何か。男に与えられる快感とは、どういうものなのか。その目に、その身体に、焼き付けていくがいい」

その言葉は、わたくしの心をさらに深く抉りました。しかし、その屈辱とは裏腹に、わたくしの身体の奥底では、未知の快感への、どうしようもない好奇心が、むくむくと頭をもたげていたのです。

「さて、講義の続きだ」

アシュワース氏は、再びリーゼさんの花園へと視線を戻すと、今度はその指を、ぬるぬると濡れた秘裂の中へと、ゆっくりと滑り込ませました。

「ん゛ん゛ッ♡♡ん゛、ぅ♡♡」

リーゼさんの喉から、くぐもった甘い声が漏れます。

「この内壁もまた、無数の快感神経が張り巡らされている。特に、入り口から指一本分ほど入った、この前壁の部分。ここは『Gスポット』と呼ばれ、クリトリスとはまた質の違う、身体の芯を蕩かすような、深い快感を生み出す。ここを、こうして、掻き上げるように刺激してやると……」

彼の指が、リーゼさんの胎内で、いやらしい動きを始めます。それと同時に、リーゼさんの身体が、再び大きくのけぞりました。

「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡ひぎゅ♡そこ、そこ、あ゛~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」

そして、次の瞬間。わたくしは、信じられない光景を目の当たりにしました。

リーゼさんの秘裂から、それまでとは比べ物にならないほどの量の、透明な液体が、びしゃ、びしゃ、と音を立てて、勢いよくほとばしったのです。それは、ただの失禁ではありません。甘く、むせ返るような香りを放ち、ビロードのシーツの上に、大きな染みを作っていきます。

「これは『潮吹き』と呼ばれる現象だ」と、アシュワース氏がこともなげに解説します。「女性の身体が、極限の快感に達した時にのみ見せる、生命魔力の奔流。魔術師ギルドの文献によれば、この液体には、術者の魔力を一時的に増幅させる効果があるとも言われている。……どうだ、リリアお嬢ちゃん。君は、これを知っていたかな?」

その問いに、わたくしは、はっと我に返りました。知っている。ええ、知っていますとも。おかあさまが、そしてわたくし自身が、あの夜、この現象を体験したばかりなのですから。その記憶が鮮やかに蘇り、わたくしの顔は、耳まで真っ赤に染め上がりました。

わたくしのその反応を、アシュワース氏は見逃しませんでした。彼は、すべてを理解したというように、満足げな笑みを深めます。ああ、この男には、何もかもお見通しなのだ。わたくしが、ただの純真な少女などではないということも。

「ほう……。それは、実に結構なことだ」

アシュワース氏はそう言うと、ぐったりとしたリーゼさんの身体を抱え直し、その前に跪かせるように、床へと下ろしました。そして、自らの腰帯を解き、ずしりと重い皮のズボンを押し下げます。途端に、暗い茂みの中から、怒れる竜のように猛々しく、そして禍々しいほどの魔力を放つ巨躯の雄蕊が、その鎌首をもたげました。

「リーゼ君。今度は、君の番だ」

アシュワース氏は、目隠しをされたままのリーゼさんの顎を掴み、その熱く滾る先端へと、その顔を導きます。

「リリアお嬢ちゃんの、いいお手本になるように。この俺のものを、どれほど美味しくいただけるのか。その舌で、その唇でしっかり味わいながら、その味を丁寧に説明してあげなさい。」

その非情な命令に、リーゼさんの身体が、最後の抵抗を示すかのように、わなわなと震えました。しかし、彼女の唇は、諦めたように、しかしどこか恍惚として、その灼熱の先端へと、ゆっくりと寄せられていくのでした。

「……♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」

絶望と、しかしそれを遥かに上回る、抗いがたい快感への期待。その二律背反の感情に引き裂かれながら、リーゼさんの薄い唇が、震えながらゆっくりと開かれます。そして、熟れすぎた果実が蜜を求めるように、アシュワース氏の熱く滾る先端を、ちゅぷり、と可愛らしい音を立てて吸い込んだのです。

「んぐっ……♡♡♡」

リーゼさんの喉から、くぐもった甘い悲鳴が漏れました。目隠しをされた暗闇の中で、口内に広がる異物の存在感は、あまりにも圧倒的でした。ただ硬く、熱いだけではない。その表面からは、彼の強大な生命魔力(マナ)が、まるで陽炎のように立ち上り、舌や粘膜を通じてリーゼさんの魂に直接流れ込んでくるのです。生命そのものが脈打つかのような力強い鼓動。そのすべてが、彼女の理性をじりじりと焼き尽くしていきます。
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