剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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9章 狩人も冒険ではちゃめちゃになってしまうお話

168:帰路

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「すき……♡♡ すき、ですぅ……♡♡♡ おじさん、だいすきぃ……♡♡♡♡♡」

もはや、彼女の口から紡がれるのは、理性を介さない、魂からの言葉だけでした。うわ言のように、しかし切実に、目の前の男への愛を囁きます。その、あまりにも無防備で、あまりにも健気な姿に、おじさんは満足げに喉を鳴らすと、再びその重い腰を、ゆっくりと、しかし確実に動かし始めました。

「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡すきぃ、そこ、すきぃッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡ま、また、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」

再び訪れた快感の奔流に、シャイラさんはなすすべもありません。ただ、この快感から逃れたい一心で、しかし同時に、もっと深く繋がりたいという矛盾した衝動に駆られ、彼の岩のように逞しい背中に、その華奢な腕を必死に回し、爪を立ててしがみつきました。彼の汗ばんだ肌の感触、力強く脈打つ筋肉の動き、そのすべてが、彼女の五感を焼き尽くしていきます。その姿は、荒れ狂う嵐の海で、唯一の流木に必死にしがみつく難破船の乗組員のようで、あまりにも情けなく、そして哀れでした。

どれほどそうして、快楽の海を漂っていたのでしょうか。シャイラさんの意識が、再び快感の熱で朦朧とし始めた頃、おじさんは、ふと、その激しい動きを止めました。しかし、彼の巨大な分身は、シャイラさんの胎内に深く突き刺さったままです。

「ん……?♡ なんで……♡」

不思議に思って潤んだ瞳で彼を見上げると、おじさんは、まるで獲物を品定めするような、狡猾な光を宿した瞳で、にやりと笑いました。そして、その熱く、分厚い舌を、ぺろり、と自身の唇を舐めると、今度はシャイラさんの汗ばんだ上半身へと、その狙いを定めたのです。

「ひゃっ♡♡♡!?」

まずは、彼の舌が、シャイラさんの首筋を、ねっとりと舐め上げました。ぞくぞく、と背筋を駆け上る、今までとは質の違う快感。彼の舌は、まるで生きているかのように、鎖骨のくぼみを丁寧になぞり、豊かな胸の谷間へと滑り落ちていきます。

「あはっ♡♡ くす、ぐったい……♡♡♡ や、やめてぇ♡♡♡」

シャイラさんは、身をよじって逃れようとしますが、彼の巨体にがっちりと押さえつけられ、ぴくりとも動けません。彼の舌は、執拗に、彼女の身体の、まだ快感を知らない場所を探し求めて、這い回ります。シャイラさんは、そのくすぐったさと、じわじわと込み上げてくる新たな快感に、きゃっきゃと子供のように笑い声を上げてしまいました。彼女はまだ、この優しい愛撫が、自らの未知なる弱点を暴き出すための、残酷な尋問であることに、気づいていなかったのです。

そして、ついに。
彼の舌は、シャイラさんの肩口の赤い髪をかき分け、その奥にある、ぴくりと震える猫の耳へと到達しました。

「ひゃぅっ♡♡♡!?♡」

耳介の複雑な形を、彼の舌がねっとりと舐め上げます。その、あまりにも直接的で、あまりにも生々しい感触に、シャイラさんの身体がびくん、と大きく跳ね上がりました。脳髄が、直接痺れるような、強烈な感覚。

「だ、だめぇ♡♡♡ そこだけは……ほんとうに……♡♡♡」

本能が、最大の危険を察知します。しかし、おじさんは、その懇願をせせら笑うかのように、さらに意地悪く、そのひんやりとした舌の先端を、彼女の耳の穴へと、そっと、差し込んだのです。

その瞬間でした。

「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡あ゛♡いっちゃうぅ♡いっちゃ、いっちゃ♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」

シャイラさんの脳内で、何かが、ぷつん、と音を立てて切れました。思考が、完全に停止します。今まで経験した、どんな絶頂とも比較にならない、魂そのものが根こそぎ引っこ抜かれるかのような、凄まじい快感の奔流。彼女の身体は、まるで雷に打たれたかのように、びくん、びくん、と激しく痙攣し、その白い太ももの内側から、ぱしゃり、ぱしゃり、と音を立てて、おびただしい量の潮が、勢いよく噴き上がったのです。

(なに……これ……♡♡ なんで……耳、なのに……♡♡♡)

自らの身に何が起きたのか、シャイラさん自身にも理解できません。ただ、自分の身体に、こんなにも恐ろしく、そして甘美な弱点が隠されていたという事実に、愕然とするばかりでした。

「……見つけたぞ」

耳元で、悪魔が囁きました。おじさんは、してやったり、という満足げな笑みを浮かべると、その発見したばかりの弱点を、さらに執拗に、そして狡猾に、攻め立て始めたのです。

「んあっ♡♡!? あ゛っ や゛っ そこ、ばっか、あ゛っ♡♡♡♡!、?も、ゆぅひてぇ゛♡いぎたぐなッ♡♡いぎだぐない゛ぃ゛かりゃ♡♡お゛、ほっ♡ぉご、う゛、う゛ぅ~~~~ッ♡♡♡あ、へぇ……♡♡♡も゛、りゃめえ゛、やめ、ぇ゛♡!、!、また、まひゃ、くる、く、くりゅ、ひ、っ♡♡ぁ、ら、え、あ゛、あ゛ぁああぁ゛あ゛っ、♡♡♡♡♡」

耳の奥を、彼の舌が、きゅるきゅると音を立てて掻き回します。そのたびに、脳が真っ白に焼き切れ、思考は快感の飛沫となって霧散していきました。そして、下腹部では、彼の巨大な分身が、その動きと連動するように、優しく、しかし確実に、子宮の入り口をぐり、ぐりと抉ってくるのです。
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