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9章 狩人も冒険ではちゃめちゃになってしまうお話
167:帰路
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おじさんは、シャイラさんの華奢な身体を、まるで壊れ物を扱うかのように優しく抱え上げると、寝台の上へと仰向けに寝かせました。そして、彼女の潤んだ秘裂に、まるで所有を刻み込むかのように、ゆっくりと、そして深く、再びその身を沈めていきます。
「ん゛ッッ♡ん゛、んん゛、ん♡……♡♡」
一度彼のものを受け入れた身体は、驚くほど素直に、そして貪欲に、その異物を受け入れました。昨晩の、すべてを打ち砕くかのような荒々しい交わりとは、まるで違います。それは、まるで傷ついた小動物を労わるかのような、慈しむような、優しい、優しい動き。彼の雄蕊は、シャイラさんの胎内の、最も感じやすい場所を、一つ一つ確かめるように、丁寧に、そして執拗に撫で上げていきました。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡すきぃ、そこ、すきぃッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡ま、また、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」
その、あまりにも狡猾で、あまりにも優しい行為に、シャイラさんの身体はいともたやすく翻弄されます。しかし、数度目の絶頂が訪れた、その瞬間。おじさんは、ふ、とその動きを止めました。
「……まだ足りないのか?」
「へ……っ♡♡?」
快感の海から引き戻され、シャイラさんは、きょとんと彼を見上げます。
「あんたの身体は、正直だな。もっと、別の刺激が欲しい、と叫んでる」
そう言うと、おじさんは、彼女の乳首を指先でつまみ、くい、とやさしく、そして意地悪く引っ張りました。
「ひゃぅっ♡♡♡!?」
鋭い快感が背筋を駆け上り、シャイラさんの身体がびくんと跳ね上がります。
「さあ、おねだりしてみろ。キス、してほしいんだろ?」
その言葉に、シャイラさんの心臓が、どくん、と大きく高鳴りました。そうです。彼女が心の奥底で求めていたのは、ただの肉体的な結合だけではありません。もっと、親密な、魂が触れ合うような繋がり。その象徴である、口づけ。しかし、その行為は、故郷に残してきた許嫁、フィンとの、清らかな思い出と直結していました。
(だめ……それだけは……フィンの、思い出が……)
理性の最後の砦が、必死に抵抗します。その、ほんのわずかな躊躇を、おじさんは見逃しませんでした。
「……そうか。したくないなら、いい」
彼の声には、失望の色が滲んでいました。
「だがな、シャイラ。男というものは、女が恥を捨てて、必死におねだりしてくる姿に、何よりも興奮する生き物なんだ。あんたが本気で俺を喜ばせたいなら、どうすべきか……わかるな?」
その言葉は、悪魔の囁きでした。シャイラさんの心に、許嫁への罪悪感と、目の前の男を喜ばせたいという抗いがたい欲望が、激しくせめぎ合います。涙が、金色の瞳からぽろぽろとこぼれ落ち、シーツに小さな染みを作っていきました。
そして、ついに。
彼女は、すべての羞恥と罪悪感を飲み込み、震える声で、その禁断の言葉を口にしたのです。
「……き、す……♡♡♡ キス、して……ください……♡♡♡♡♡ おじさんの、ぜんぶで……アタシを、めちゃくちゃに……♡♡♡♡♡」
その、涙ながらの懇願を聞き届けたおじさんの口元に、初めて、はっきりとした満足の笑みが浮かびました。
「―――よく言えたな」
その言葉を合図に、彼の厚い唇が、シャイラさんのそれを、有無を言わさず塞ぎました。
「んむっ……♡♡ん゛ぅ……♡♡♡」
こじ開けられた唇の隙間から、彼の熱く、分厚い舌が、ぬるり、と侵入してきます。シャイラさんの小さな舌を捕らえ、絡め取り、その口内を隅々まで、まるで所有を刻み込むかのように、貪り尽くしていくのです。彼の唾液の、鉄と硝煙の匂いが混じった、むせ返るような雄の味が、シャイラさんの思考を完全に麻痺させていきました。
下腹部では、彼の巨大な分身がその存在を主張し、口内では、彼の舌が支配的に動き回る。その、逃げ場のない二重の快感に、シャイラさんの身体は、これまで経験したことのない、凄まじい絶頂の波に襲われたのです。
「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡あにゃ♡そこ、きもちっ♡あ゛♡きもちっ、いく♡いっちゃ♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
びくん、びくん、と全身を激しく痙攣させ、その白い太ももの内側から、ぱしゃり、ぱしゃり、と音を立てて、大量の潮が噴き上がりました。シーツに、彼の逞しい腹筋に、そして二人の結合部から、まるで壊れた噴水のように、何度も、何度も、その処女の蜜をほとばしらせます。その背徳的で美しい光景を、おじさんは、シャイラさんの唇を貪りながら、満足げに見つめているのでした。
「……いい子だ、シャイラ。あんたは、最高だ」
絶頂の嵐が過ぎ去り、ぐったりと息を弾ませるシャイラさんの耳元で、おじさんが低い、しかし確かな熱を帯びた声で囁きました。その、初めて与えられた直接的な賞賛の言葉は、どんな甘い愛の囁きよりも、シャイラさんの魂を震わせました。嬉しくて、恥ずかしくて、そしてもっと褒めてほしくて、胸がいっぱいになります。
「♡ぁ゛...ぁ゛、っ♡ん♡♡♡ん、っ♡...んぁ...♡」
「ん゛ッッ♡ん゛、んん゛、ん♡……♡♡」
一度彼のものを受け入れた身体は、驚くほど素直に、そして貪欲に、その異物を受け入れました。昨晩の、すべてを打ち砕くかのような荒々しい交わりとは、まるで違います。それは、まるで傷ついた小動物を労わるかのような、慈しむような、優しい、優しい動き。彼の雄蕊は、シャイラさんの胎内の、最も感じやすい場所を、一つ一つ確かめるように、丁寧に、そして執拗に撫で上げていきました。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡すきぃ、そこ、すきぃッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡ま、また、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」
その、あまりにも狡猾で、あまりにも優しい行為に、シャイラさんの身体はいともたやすく翻弄されます。しかし、数度目の絶頂が訪れた、その瞬間。おじさんは、ふ、とその動きを止めました。
「……まだ足りないのか?」
「へ……っ♡♡?」
快感の海から引き戻され、シャイラさんは、きょとんと彼を見上げます。
「あんたの身体は、正直だな。もっと、別の刺激が欲しい、と叫んでる」
そう言うと、おじさんは、彼女の乳首を指先でつまみ、くい、とやさしく、そして意地悪く引っ張りました。
「ひゃぅっ♡♡♡!?」
鋭い快感が背筋を駆け上り、シャイラさんの身体がびくんと跳ね上がります。
「さあ、おねだりしてみろ。キス、してほしいんだろ?」
その言葉に、シャイラさんの心臓が、どくん、と大きく高鳴りました。そうです。彼女が心の奥底で求めていたのは、ただの肉体的な結合だけではありません。もっと、親密な、魂が触れ合うような繋がり。その象徴である、口づけ。しかし、その行為は、故郷に残してきた許嫁、フィンとの、清らかな思い出と直結していました。
(だめ……それだけは……フィンの、思い出が……)
理性の最後の砦が、必死に抵抗します。その、ほんのわずかな躊躇を、おじさんは見逃しませんでした。
「……そうか。したくないなら、いい」
彼の声には、失望の色が滲んでいました。
「だがな、シャイラ。男というものは、女が恥を捨てて、必死におねだりしてくる姿に、何よりも興奮する生き物なんだ。あんたが本気で俺を喜ばせたいなら、どうすべきか……わかるな?」
その言葉は、悪魔の囁きでした。シャイラさんの心に、許嫁への罪悪感と、目の前の男を喜ばせたいという抗いがたい欲望が、激しくせめぎ合います。涙が、金色の瞳からぽろぽろとこぼれ落ち、シーツに小さな染みを作っていきました。
そして、ついに。
彼女は、すべての羞恥と罪悪感を飲み込み、震える声で、その禁断の言葉を口にしたのです。
「……き、す……♡♡♡ キス、して……ください……♡♡♡♡♡ おじさんの、ぜんぶで……アタシを、めちゃくちゃに……♡♡♡♡♡」
その、涙ながらの懇願を聞き届けたおじさんの口元に、初めて、はっきりとした満足の笑みが浮かびました。
「―――よく言えたな」
その言葉を合図に、彼の厚い唇が、シャイラさんのそれを、有無を言わさず塞ぎました。
「んむっ……♡♡ん゛ぅ……♡♡♡」
こじ開けられた唇の隙間から、彼の熱く、分厚い舌が、ぬるり、と侵入してきます。シャイラさんの小さな舌を捕らえ、絡め取り、その口内を隅々まで、まるで所有を刻み込むかのように、貪り尽くしていくのです。彼の唾液の、鉄と硝煙の匂いが混じった、むせ返るような雄の味が、シャイラさんの思考を完全に麻痺させていきました。
下腹部では、彼の巨大な分身がその存在を主張し、口内では、彼の舌が支配的に動き回る。その、逃げ場のない二重の快感に、シャイラさんの身体は、これまで経験したことのない、凄まじい絶頂の波に襲われたのです。
「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡あにゃ♡そこ、きもちっ♡あ゛♡きもちっ、いく♡いっちゃ♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
びくん、びくん、と全身を激しく痙攣させ、その白い太ももの内側から、ぱしゃり、ぱしゃり、と音を立てて、大量の潮が噴き上がりました。シーツに、彼の逞しい腹筋に、そして二人の結合部から、まるで壊れた噴水のように、何度も、何度も、その処女の蜜をほとばしらせます。その背徳的で美しい光景を、おじさんは、シャイラさんの唇を貪りながら、満足げに見つめているのでした。
「……いい子だ、シャイラ。あんたは、最高だ」
絶頂の嵐が過ぎ去り、ぐったりと息を弾ませるシャイラさんの耳元で、おじさんが低い、しかし確かな熱を帯びた声で囁きました。その、初めて与えられた直接的な賞賛の言葉は、どんな甘い愛の囁きよりも、シャイラさんの魂を震わせました。嬉しくて、恥ずかしくて、そしてもっと褒めてほしくて、胸がいっぱいになります。
「♡ぁ゛...ぁ゛、っ♡ん♡♡♡ん、っ♡...んぁ...♡」
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